喫煙者(スモーカー)
・悪魔を退治する人々。健康と引き換えに悪魔を煙で燻りだし、物理的な攻撃を可能にする役割。
大半はボランティア。
→重度喫煙者(ヘビースモーカー)
・喫煙者の中でもとりわけ喫煙量が多く、熾天使(セラフィム)を使役する者。
当然体の負担は大きい。
放火魔(ヒーター)
・吸い殻を故意にまきちらし、悪魔を召喚する人々。
基本的に掃除屋に追われている。
掃除屋(スイーパー)
・喫煙者の肺を浄化する人。(手段は人工呼吸)
放火魔の追跡等バックアップ中心だが場合によっては悪魔も殺す。
健康且つ素質のある者にしかこれは務まらない
修道女(シスター)
・熾天使との契約を一方的に破棄出来る力を持った聖職者。喫煙者を保護する役割を持つ。
JT
・日本たばこ教会。煙草売ったり悪魔祓ったり忙しい。
掃除屋の元締め的な組織。人のときを想ってる場合じゃない。
熾天使(セラフィム)
・人類の唯一の盾となる使徒。天界とかから来る。
大抵顔を隠しているので恥ずかしがり屋さん説もある。
ふしぎなちからで悪魔を灰にする。
悪魔(ウィルオウィスプ)
・吸殻を媒介に召喚される災厄。煙草の煙が弱点。
精霊(スピリット)
・お茶を媒介に召喚される超自然的な存在。
人類に古くから力を貸してきたものの使役というより
対等な関係を求める。
地・水・火・風の四大元素にそれぞれ分類される。
召喚士(テイマー)
・精霊を召喚する人々。召喚魔術の素養がある人間は稀。
召喚方法は美味しいお茶を淹れること。
精霊の力を周囲の迷惑にならない程度の私利私欲のために使う。
重度喫煙者の命を削る熾天使についてあまり良く思っていない。