↑ 元のイラスト。
最近悪い顔をしてなかったフォッレをらくがき。
↑ 透明保護で線に直接色を塗ったやつ
もし黒に戻したかったら色調補正で黒くしてね。
レベル補正を右に寄せたり明るさを-100したりしてね(コントラストは弄らなくていいよ)
@線画を残したままにしたいならクリッピングマスクで
クリッピングマスクはその下のレイヤで不透明なところに色を乗せれる。
試しに全体塗ってるけど、影響してるところは線の色だけ。
線の色をこの色にしよう!って思ったら、上に一枚レイヤ追加して、そのレイヤに塗っていこう。
クリッピングマスクは塗る前でも塗った後でも。
【色を置いた方のレイヤが上になるように】気を付けてね。
ハードライトやオーバレイ・ソフトライトで色を変えるって人もいるよ。
スクリーンで薄くする人もいるから、それと同じ要領なんだろうなぁ。
一番簡単なのは色塗ったレイヤーを全部統合してレイヤーのコピー
↓
線画の上に持っていって好きな効果にして色を整える
色調調整したり(ガウス)ぼかしとかしたりしてもいいよ。
発光系って言われるから、若干色見が眩しい感じになる。
↑ 全部色のレイヤー統合して、色のレイヤーをコピーしたものを線画の上へ持ってきたものをちょっとぼかしかけた後レイヤの効果つけずにクリッピングマスクしたもの
ずぼらならこれでいいかもしれない(∵)
ちょっと色調を暗くするかコントラストもっとくっきりさせるか、はたまたどっちもしてるやつでクリッピングすると、マントの方の線は出てくるかなぁ。
なんかまた思い出したら溜めていく~~~。
線の色の変え方いろいろあるけど、使いやすいのでいいんじゃないかなぁ・・・
さっくり塗り。髪のハイライトを別レイヤにし忘れた~~~~。
今回は下塗りの色をレイヤ別に分けたから透明保護してざかざかしたよ。
水彩モードあるなら水の量大目にすると馴染みやすい、水の量を少なくすると選んでる色がはっきりしてくるよ。濃度と水の量は自分の使いやすいように変更してね~。
色域指定が使えるなら色を選択してその範囲だけを納得するまで塗るってのも有りだよ~。
スクリーンでクリッピングマスク。
この線の色を馴染ませるのは色トレスっていうらしい。
明るいところは明るめの色、影になるところは暗めの色、全体の雰囲気の色で馴染ませる、などなどあるみたい。お手軽簡単なのはやっぱりクリッピングマスク、透明保護で直接描く方法らしい。
グロー効果みたいに色塗ったレイヤ結合したのを複製、線画の上へ。
色調補正のレベル補正を右側に寄せて色を濃くしたらお好みでぼかしをしたものをレイヤ効果を変えてクリッピングマスク、がやりやすいみたい?
でもこのやり方は厚塗り向けじゃない気がする。
スクリーン×2でこんな感じ。
一番上のは背景になじませる方のレイヤ。二番目は線画を人物へなじませるレイヤ(そのためのクリッピングマスク)
厚塗り系はこの背景になじませるレイヤが大事なんじゃなかったっけ?忘れたけど。
スクリーン(空気の色)→オーバレイ(自然色・背景色)→スクリーン(線画をなじませる)って順番が確か相性がいいんだったっけなぁ。
↑ スクリーン+オーバレイ+スクリーンで遊んでみたよ。
背景描かないとわからんね!!!!()
あ、なにげな~く流してたけど、レイヤ自体の不透明度を100%から50%近くに変えた方がスクリーンは使いやすいよ。オーバレイやハードライトもだけど、30~60%が使いやすい。体感だけど。
白黒から色を塗るよ!厚塗りは白黒でやったらいい練習になるらしいよ。
白黒の上から色を塗る時はオーバレイで色を塗るのが良い。
グリザイユ法だったっけ。まあ白黒で描いたら上から色を足すって結構楽だったりもする。
黒くし過ぎなければ色置きはいける、そんな体感。
オーバレイやスクリーンっていうレイヤ効果は白には効かないからざかざか塗っていいよ。背景あるやつだったら白黒で塗ったところ以外を選択→選択反転ではみ出さないようにするか、白黒で描いてるところで透明なところを透明にするっていうのをすればはみ出したところは消えるよ。
そしてスクリーンで遊ぶ。
ソフトライトやオーバーレイは影とかに使われるから遊んでみるといいかも。
紫、青、緑とかで影付けることが多いかな、私は。ときどき濃い赤。スクリーンは光源とかの光とかに使える。
覆い焼きとか加算で発光はよくするけど、スクリーンは発光っていうよりは馴染ませるタイプっぽい。
クリッピングマスクと透明保護の違いを最後に書いて終わりにしようかなぁ。
クリッピングマスクは『新しくレイヤーを作らないといけない』から、その分の容量がプラスされるよ。
一方で透明保護はレイヤ―分の容量はプラスされない。
web専用で絵を描くだけならクリッピングマスクで良さそう。
B3とかに印刷して出すやつとかだとレイヤー少なくしたいなぁって思うけど。
あとついったでアルファ値って言ったけど、あれは透明度を保ったまま不透明なところのみ描画可能っていう機能。AzPainter2で普段使ってたから出ちゃったんだ許して()
透明保護だけだったら透明度を保ったまま描画してくれないのもあるから、そこはソフトで試してみてね。
おまけ。AzPainter2のα値がうんぬんのやつ。正式名称はアルファマスクっていうマスクの一種だったよ。
透明度っていうのは線の下がどのくらい透けてるかってやつね。
白と薄い灰色のチェックの背景は透明であることの意味。
透けて見えてる線のあの感じを残したまま線の色変えれるから愛用してる。