チャットで久々に。
本当は影付けたり背景もちゃんと描きたかったんだけど、チャット重くなりすぎて断念。
でも楽しかったよー。
あ、拡大するときったないです。
以下設定メモ(ネタバレ全開)
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ロエ…インディ王国第4王子。前王とB派(ターラカ派)の女・セロとの子どもとされているが本当の母親は実はラストニア国の王女。この王女は要のママンでもある。ターラカ派は国の実権を握るとっかかりとして早くセロに子どもが欲しかったがなかなか子ができず、そんな頃にラストニア王女が嫁いできて出産。ロエが生まれてさらに焦るターラカ派、聡と取引しはじめる。ラストニア王女は本命が要パパンなので、そこをうまくついてターラカ派の協力のもと亡命し、子どものロエはターラカ派セロの産んだ子とするのが良いだろうとうまいこと話をすすめ、ロエはセロの子どもとなる。しかし見た目が母親譲りで栗色の髪や桃色の瞳をしていたためターラカ派は聡に頼んで白髪・紅瞳のセロ似に遺伝子操作してもらう。その時に聡はロエの遺伝子情報をゲット☆ロエは今のところ裏事情は何も知らずにいる。
周…インディがラストニア侵略した時の戦災孤児で、2歳の頃要と出会い、その後飢えて瀕死になりかけてたところを聡に拾われて育つ。実はハトリとガネーシャの間の子どもで、ハトリが王様をするのに性別を偽ったり、異父弟との間に子どもがいる事実を隠遁するために松林帝国にいたのを、何とかなりそうだとラストニア経由でインディへ向かっていたところ、途中で何者かにさらわれて捨てられていて、さまよっていたら要と会う感じ。ぶっちゃけ聡が要と周が合うように仕向けてただけ。ハトリから授けられていた短刀と月のペンダントはずっと身に着けていたため今も持っているが、大事すぎて失くさないように周の部屋の棚の奥の方にしまわれている。周は両親のこと一切覚えてない。
要…周と同じ戦災孤児。ラストニア王女の母親と、ラストニア王宮で兵士兼踊り子をしていた父親とのかけおちで生まれた。なので母親が王女とか知らない。この母親がロエの実の母親なので実はロエと要は異父兄弟。両親と要はターラカ派の勧めで小さな村に家をもらってケシの栽培をして生活していた。母親はケシの栽培をしていく中で依存症になり少しおかしくなりだしていたが父親のフォローでなんとかなってた。しかしインディでターラカ派が実権を握るとラストニア侵略が始まり、インディから近い場所に会ったこの村には真っ先に戦火が及び両親は帰らぬ人となった。家も両親も失って途方に暮れているところで周と再会、その後飢えで瀕死状態の時に聡に拾われる。命の恩人として聡を尊敬しとても従順。それを聡はうまく利用し、要に核搭載型兵器”ライ”の呼応型エンジンをとりつけ、要は知らないうちにライを呼び寄せ一晩でラストニア王宮を壊滅させてしまう。
本人はたまに頭痛がしたり、ライを呼んだことにも自覚がなく、エンジンを埋め込まれているのは知らない。聡がシドら組織に連れ去られてからは周を守らなくてはと頑張っているが、エンジンの影響や過去のトラウマでだんだんと情緒不安定になったり多重人格が進んでいく。ライに目を付けているシドら組織にも狙われていいて、まじやってられない。
ジルエラ…本名はニール。エアハルト研究所長テレンスと元人気女優ダリカの間に生まれる。ダリカに容姿がそっくりで中身がテレンスと似てるところがあり後に聡に目をつけられる。テレンスは聡と元同僚で、方向性の違いから別れていた。ダリカはテレンスの婚約者として旧研究所に顔を出していたが、そこにいた聡と恋におち、でも最終的には契約通りテレンスのもとへ嫁いだ。聡への未練や、しかれたレールの上を歩くだけの自分の人生にやるせなさを感じ、イライラしてジルエラを虐待してしまっていた。ジルエラは虐待を受けながらも、心の奥底では親に認めてもらいたい気持ちがあり勉強に運動に頑張っていたが、親の都合で大好きなバスケを辞めさせられたときに決意し、家を出て偽名を使って帝国の使用人になる。姓や本名を名乗れないのは、エアハルト研究所がとても有名であることと母親が有名な女優だったから。すぐばれちゃうし。
颯音…松林帝国皇太女一音とその秘書しぶきの長女。が、本当の父親はしぶきの実兄の池口はやと。ガネーシャに憧れているが、相手がいるのを感づいていて諦めてる。一音とはやとが若いころかけおち同然でできた子どもで、その後すぐにはやとが亡くなったため弟のしぶきが面倒見るということになっていたが、のちに一音としぶきが結婚するのでそのまま長女に。松林帝国の血を継ぎながら、聡と同じ一族の水神家の血もひいていて微妙な立場。(はやととしぶきは水神一族。帝国に亡命した時に池口家の養子になっていた。)自分の立場をわきまえていて、実の父親のことを知ったり水神家のことを知ったりで辛いことが多いが、凛として立ち向かっていく心の強いお姫様。自分の運命に立ち向かっていこうとするジルエラのことが気になっていて、そのうちガネーシャのことを忘れるぐらい心惹かれるようになるが、途中でジルエラの死の連絡を受け絶望する。