▲イトス。
「めんどくせぇな……」
〈天の底から〉の主人公。腕利きの狙撃手。
だが行動力が今ひとつな超めんどくさがり。巻き込まれるタイプ
考える事は苦手だが、なにかと話を整理する癖がある模様。
▲セド
「言ったよな? 俺の占いが確実に当たるとは限らない。
だからこれは俺自身の答え」
過去と未来をそれぞれ〈視れる〉占い師家系出身。イトスの幼馴染
護身術ではじめた格闘も使える。
体を動かすことが得意だが、趣味は大幅インドアハンドメイド。
▲アシュロ。
「私はいつでも持ってるから連絡してねって言ってるじゃない」
組織の華。遊び人気質の踊り子。
基本的に前向きで猪突猛進。大事件は大幅ドラマの話だと思っている。
夢魔の血を引いており、加えて身軽な行動派
▲ミドセ。
「さっきも言ったよね。僕は厄介事は御免だし無関係だ。
君みたいにお人好しでもない」
知識を吸い込む吸血鬼。ほぼ廃れ果てた〈魔術〉を扱える。博識
常に冷静だが非常に上から目線。口を開けば大抵話が長い。
アシュロとは腐れ縁にして親友的存在。
▲リィノ。
「やっぱり、悪魔ってひどいや」
つい最近転生してきた悪魔。暇さえあれば(なくても)寝ている。
組織のリーダーの立ち位置だが基本的な管理はミドセが代行している。
精神を操ることができ、皮肉屋な面もある。