「・・・・・・・・・。」
小さな落ち着いた時計店を営む。営業上でも殆ど喋らない。
あまり多くを語らないが、話すと低くハスキーながらも聞き心地のよい声をしている。
いつも上質なスーツを身に着けており、礼儀正しい。
時計店は自宅も兼ねているが、一人暮らしで細々と暮らしており、人外は買ったり拾ったりしない。
これといって虐げもしないが、助けもしない。
そう滅多に見ることも無いが、意外と戦闘は得意。
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もともと薔薇の庭園の生まれで、傷はそのころのもの。
コミュニケーション能力が著しく低く、いつも不機嫌か、悲しそうな顔に見える。
一切といっていいほど喋らないが、商品の質は非常によい為に熱心な顧客が付いている。
時計を作る、直すのが好きで、手先が器用。
副収入としてアクセサリー等の小物を作っている。