「ィヤッホウ一番乗りィ!!!主だと思った????ねえねえ思った????ざーーんねん母天使ちゃんでしたァーーーーッ!!!!」
っていう残念な戦闘バカ。
かといって戦闘狂なわけじゃないし、アホでもないが、そこはかとないアホの香り漂う感じの頭アパッパー天使。
お前のような天使が居るか。「居るんだなーこれが!!」
時々ふざけたこと言い過ぎてマジで子天使に降格されて一日雑用とかやってる。
一番二つの世界に紛れ込んで見て回っている為、同情を買うなら一番手っ取り早いかもしれない。
感覚が二つの世界の者たちに近いため、他の天使達の感覚とズレて浮いている節がある。
戦闘能力はピカイチだが、難しいこと考えさせるとちょっと理解が遅い。
天駆ける雷馬、全てを薙ぐ戦馬。
圧倒的なまでの武力を以ってして世界の均衡を護る母天使。
戦闘力においては他の天使達を凌駕する力を持つ。
機動力と攻撃力に優れており、其の足は一足の元に天を駆け、其の槍の元に全てを薙ぎ払う。
【性格】
創造主のことを主君として仰ぎ、其の意思と存在を、世界の均衡を護るべく闘う戦馬。
他の父母天使達が創造主を「母」と慕っているのに対し、彼も同じく兄弟ではあるが、「主」としての見方が強い。
非常に好戦的で破天荒ではあるが、一方的な殺戮や無意味な殺生を良しとせず、純粋に「戦うこと」を好む。そのため戦う石の無いものや戦う力を持たぬものには無闇に槍を向けたりはしない。
二つの世界に住む者たちや、子天使に対しては圧倒的な力を持つが、その力をセーブして戦うことで戦いを楽しもうとする。
無闇に喧嘩を売ることは無いが、売られた喧嘩や首を突っ込むことに関してはこの限りではない。
創造主を母と仰ぐことや父母天使を兄弟と慕うことはあまりせず、主人と仲間としての意識が強く、どちらかというと子天使たちを非常にかわいがり、特に自分の下の子天使を家族のように大切にする。
その為、自分の下の子天使たちに手を出されると怒り狂う。
【能力】
槍や手足において触れたもの、斬ったものを塵にして破壊する能力。
二つの世界に生活する者たちに限らず、動植物をはじめ時には地形まで変動させることがある。
が、無闇に其の力を振るうとディーヴァミーナに怒られるので必要に迫られない限りは程々に。
戦闘においては物理攻撃もさることながら、魔術に関する攻撃も長けている。
最も得意とするのは雷にまつわる魔法であり、槍や角に纏わせたりして戦うこともある。
ただし有り余る戦闘力の制御もまた難しいことであり、彼の機嫌が悪いと機嫌に比例して雷が鳴ることがある。
攻撃、防御、機動には優れているが、回復力にやや劣る為、
誰かに治してもらうか、子天使に自らの根城を防衛させ療養のため引きこもる。
攻撃系の魔法は得意だが、回復系の魔法は苦手である。
【容姿】
人馬の見た目が多いが、人型をとることもある。
また、人間の姿に化けることもある。
二足人型のときは220cmだが、四足の場合は大型で、頭のてっぺんで3m、角まで含めると4mを超える。
色はまだ悩み中
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覚書
呼び名覚書 コスモスお姉様(神) → 主、主様(あるじ/あるじさま)
クレオドリンちゃん → クレオドリン
ディーヴァミーナちゃん → ミーナ
テアメリアさん → テアメリア、メリア
アルビトロさん → アルビトロ
口調
「ヒャアァァァァァッハァ!!」
「バァッカじゃねェの?俺様に勝てるとでも思ってんのかよ?」
「冗談も休み休み言えってなァ!」
「あァ?ンなこと俺が知るわきゃねェに決まってんだろ」
「おい主ィ!ケツ揉むな!待てっつの!乳に変えりゃァいいってもんでもねェ!」
「なァ主よ、俺ァそれじゃああんまりにも残酷すぎると思うんだが」
「・・・主が望むのならば。」
「何もそこまですることなかろう、記憶を消して、返してやるだけでいい」
「何も辛くなど無い。これが俺の仕事だ。・・・ただ、ひたすらに悲しいだけだ」
「もう二度とこんなことが無いようにと、俺は祈ろう」