「わ、私みたいなのが父天使でごめんなさい…」
動物と平穏を愛する平和主義の父天使。
温和な性格と平和主義が過ぎて若干平和ボケ感が漂っている。
喧嘩の現場に遭遇すると「止めなきゃ!」とは思うがオロオロしてしまう。結構臆病。
主や自分以外の天使達を尊敬しており、よくついて回っている姿が見受けられる。
争い自体は好まないが、協力を要請されたり仲間を守るためとなると、自分の能力を使うこともある。
人外や人間を嫌っているわけではないのだが、二つの世界で行われている差別や諍いを極端に恐れており、人外や人間の前に姿を現すことはない。
下界に遊びに行っても人里離れた森で動物と遊んだり歌ったりするだけである。
一番好きな動物は鹿らしい。
(能力についての補足)
「無駄をしない」能力とは、用途・目的に応じて自分の能力(攻撃力・防御力・スピード)を1分の狂いもなくコントロールできる力である。
相手を「気絶させよう」と思って攻撃すれば確実に気絶させられるし、「殺そう」と思って攻撃すれば確実に殺すことができる。
単純な攻撃力の最大出力は人外を容易く殺せる程度である(能力値のグラフは最大値を記しています)。
争いを好まない彼女にとってはぴったりの能力かも……