パンドゥラ番外編、ハロゥイン仮装大会も第3回戦に突入。獣人&人間チームは、事実上の大将とも呼べるマッドサイエンティスト、エルザ!!対するテークオーバーはトラブルメーカーのメルベルが登場です。エルザは持ち前の美貌を生かし、伝説の美少女ラムちゃんに扮し、会場の高い人気を獲得!アピールタイムでは優秀な頭脳を操り、歯切れの良い毒舌独演会を披露♪会場の観客を弄る独特のステージパフォーマンスにて会場を賑わせることに成功します!(^^)!
勝ちを確信したエルザであるも、直後ステージの明かりが消されメルベルの出番スタート!「HEY MEN!!」掛け声と共に大音量のヒップホップ音楽が鳴り響く!!デスチャの曲”Lose My Breath”にあわせて舞台に躍り出る半裸狼男のメルベル、、、彼はその肉体美を使って魅惑的なダンスを披露(*^_^*)女性観客にターゲットを絞ったセクシー路線でポイントをゲットしていきます。一部の観客のみに受けの良いパフォーマンスに、「この勝負もらった!」と勝ちを確信するエルザ、、、だがここで何を思ったかメルベルのダンスは、徐々にエルザに対し向けられる事に!まるで挑発するかのような動きを繰り返すメルベル、それに合わせ退屈していた男性観客からエルザに声援が送られ始めます。「ネェ~ちゃんもダンスを見せてくれ、そんな男に負けるな!」会場の雰囲気と相成ってメルベルの挑発は更に激しい物へ、、、彼のダンスに我慢していたエルザもついにブチ切れてしまいます!
「売られた喧嘩を買わなきゃ女が廃るわ!」ついにダンス勝負を開始するエルザ、、、二人のダンススパフォーマンスは会場全体を巻き込み更にヒートアップ、エルザのダンスはより過激な物へと変化!!「エルザ抑えろ!」叫ぶエイデン、、、そう言われても一度闘争本能に火が付いたエルザを止める事などできません。「よし!作戦通りだ、ハレンチなダンスをしたことでエルザを失格に追い込めるはず、、、勝利は我々のものだ!」舞台の脇でガッツポーズを決めるベドファイ、実はこの失格作戦はベドファイが考案したものだったのです、、、だがここで彼も予想していなかった事態が発生してしまうことに、、、派手好きで負けん気の強いメルベルがベドファイの見ている前で全裸になり始めるでは有りませんか!それを期にエルザも負けじとついに全てを脱ぎ捨ててしまいます!!”マズイ”ここで飛び出すベドファイとエイデンの黒子、、、18禁棒を起用に操りエルザとメルベルの局部を鮮やかに隠し、ともに失格になるのを防ぎます。
「いいぞ黒子、カッコいいぞ黒子!!」裸ダンスと共にまるで演舞のように18禁棒を操る二人にも声援が飛び始める!さながらステージはエルザVSメルベルのセクシーダンス、エイデンとベドファイの黒子対決の様相を徹し始めます。最後まで局部を隠し通し汗だくのエイデン、ベドファイ、、、会場の採点を待つ事に。「2チームとも失格!」司会進行を勤めるデイビットより両チームに告げられる非情な言葉、、、「当たり前です、、、あまりにも低俗すぎです!」肩を落とすエイデンとベドファイ、、、特にこの回で勝負を決めようと思っていたベドファイの落胆ぶりは相当な物。「メルベルのバカヤロウ、、、お前まで脱いでどうするんだ!」怒るベドファイに親友のメルベルはあまり気にしている感じなし。「我々の最後はエクイエル卿、、、戦う相手が人間嫌いのプリーチャーだから大丈夫なはずだが、、、地味すぎる」不安感を残し、仮装大会は最後の4回戦の突入していくのでした。
第4回戦、、、ステージの望むテークオーバーチームはエクイエル卿、、、。全く花がないドラキュラ仮装に会場のボルテージは一気にトーンダウン、、、。”ギーコ、ギーコ、、、”会場に鳴り響くエクイエル得意のチェロの演奏、観客など全く意識できない科学者らしいパフォーマンスに観客は売店やトイレに席を立つ人続出、、、味方さえ応援しない有様に敵であるナパちゃんが応援してあげる始末。はてさて最後の出番となったナパちゃん兄プリーチャーはどのようなステージを見せてくれるのか、、、ここまでやられっ放しであった獣人、人間チームの逆転劇が今始まろうとしていた!!