★自作小説パンドゥラ「運命に導かれて、、、」第5話中編 挿絵解説
本日のイラストは猫耳少女ナパット(半獣少女)と、エイデン(人間)が身を隠すホテルに到着したベドファイとメルベル(敵側・テークオーバー)の場面となります。気の短いメルベルはベドファイの到着前に、ホテルの管理を行うマフィアの男たちをためらいなく殺害、、、ナパットとエイデンの情報を聞き出すことができなくなります。
ベドファイは後先を考えない親友メルベルの行動に強い苛立ちを募らせるも、追い詰めた半獣少女を逃さないため次なる行動を即座に決断。最先端の熱センサーマシーン”TG-101”を使い建物のスキャンを行います。合わせてメルベルに携帯用の熱センサーゴーグルを使って、半獣少女の居場所を一部屋一部屋探すように指示します。
「建物の人間、片っ端からぶっ殺したほうが早いんじゃないのか?」
そう話すメルベルにベドファイは、ホテル内の人間が騒ぎ逃げ出せば半獣少女も、人ごみに紛れ見失うとその考えを否定します。
★シーンのポイント
この場面でベドファイは、メルベルがマフィアを殺した際ついた飛沫血痕の中に、不自然な滴下血痕を発見します。その血液は先に到着したナパットとエイデンの物、、、その滴下血痕を採取した彼は、後々の検査で思いもよらぬ事実を知ることになります。
さてその検査結果とは?続きは後々のイラスト公開時か、本編小説内でぜひお読みください~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
★敵側テークオーバー(新人類)の主人公ともいえるベドファイとメルベルの関係
こちらのイラストはパンドゥラストーリーダイジェストため描いた物、、、第4話でケイトの危機に駆け付けたナパちゃん(ナパット)の攻撃により、一時的に動けなくなったメルベルがベドファイにハンドホログラム、ホーンアプリで助けを求める場面。
常に無計画でクレイジーなメルベルにいつも振り回されるベドファイ、、、二人の仲はテークオーバーのエリートアカデミーに入学してからの物。落ちこぼれで粗暴なメルベルに対し、優秀で面倒見の良いベドファイが勉強を教え始めた事がきっかけとなっています。
子供のころより親友である二人の間柄は、読み手様にとってナパちゃんシーン同様とても面白い部分と言っていただけています。こちらのサブストーリーも是非楽しみにしていただけると嬉しいですね♪
★スターウォーズ(SW)クローンウォーズ(CW)の二次創作、着実に進行中です!
現在第1話完成を目指し奮闘している二次創作漫画リジェクション、、、僕の線画があまりに下手なことと、製本の際SAIのソフトでは処理しにくいとの事情から、つい数日前クリップスタジオに変更いたしました。
上記の漫画はまだSAIであったころの物、、、
やっぱり最先端のソフトは素晴らしい!よい機能が盛りだくさんであります♪
なるだけ早くクリスタをマスターして、より完成度の高い漫画を描けるようになりたいですね(*^^)v