ある日子ジョナが目覚めたら「わたしはきみの義弟にあたる」と暗がりでも輝くブロンドを揺らして美形が話しかけてきたらいいな。きみは長い間病気で寝込んでいてこの屋敷で療養していたんだ。卿はきみを心配して名医を捜しに外出している。彼が戻るまでここで待つといい。わたしはアルビノでね、 日にあたることができない。身寄りもなく弱いわたしを哀れんできみのお父さんが引き取って下さったんだ、感謝しているよ。
「あなたは大きいのにぼくの弟なの?日にあたったらどうなるの?」質問責めにしても優しく返す美しい男に親しみを覚えたジョナさんは父が迎えに来るまで大きな義弟と共に屋敷で 暮らす決心を固めるのだった。
子ジョナは弟できたのが嬉しくて「ぼくがきみを守る!」って張り切るのに不死身の吸血鬼は義兄さん頼りにしているよって返すんだ。お父さんは迎えに来ないけど時々手紙をくれる(完全に父の筆跡)から強く疑わない子ジョナ…声はカキョーイン君♡トーンで通すDlOさんいいなっていう妄想。DIOさんの気が済むまで義兄弟ごっこは続くのだ。
小さいほうがお義兄さんって面白くていいなあ