ディアルガのディアード(左)、パルキアのパルフィリア(右)。
双子ちゃんだけあってか、顔はくりそつ。性格は真逆。
ディアード(ディアルガ♂寄り) 外見年齢:25~30歳程度 身長:187㎝ 一人称:私 二人称:貴様
時間を司る神。世界創生の時代に生み落とされた二柱の片割れ。性格は、極度の人見知りかつ頑固かつ臆病。
大の他人嫌いな上に癇癪持ちであり、他人と会話する際は基本的に怒鳴っているし眉間の皺が三本は刻まれいている。
普段は平行世界の、もはや生物が存在しない時間にそびえ立つ白亜の時計塔・【時限の塔】に引き籠っている。
ありとあらゆる世界の時間を織り続けているが、それ以外で時間に干渉することは禁忌である。
また本人も物質界を畏怖しているため自分から関わることもない。顔立ちだけはパルフィリア、ラブラドと瓜二つ。
さびしがりな性格。物音に敏感。
「私に触るな、近付くな、話しかけるな!! 何もかもが、不愉快だ!!」
「……誰もかれもが、私を置いて変わっていく――――私には何も残せない、変われないというのに!!」
パルフィリア パルキア♂寄り 身長:187㎝ 一人称:私 二人称:お前
空間を司る神。世界創生の時代に生み落とされた二柱の片割れ。
あまりはっきりとした意思・意見を示すことがなく、主体性がない。あるがままを受け入れ、また何も追いはしない淡泊。
普段は点と線の次元から、ぼんやりと物質界を眺めている。
ディアード、ラブラドとは互いに粗利が合わないらしく反目し合っているが、運命共同体であり、根幹部分で常に彼らと繋がっている(有事の際に互いの情報をリアルタイムで共有できる)。
顔立ちだけはディアード、ラブラドと瓜二つである。
大人しい性格。考え事が多い。
「…この時空の歪み方は、私の管轄外だ。他をあたってくれ」
「私たちは父の人形として生み出されたのだ。今更、自由意思を持てと言われても…私には、何かを望む気持ちがわからない」
ラブラド (ギラティナ♂寄り) 身長:187㎝ 一人称:俺 二人称:お前、てめぇ
時間と空間、その間の監視者であり異端者であり異物。
始祖神(アルセウス)が世界を創った際に意図せず生み出してしまった歪み(瘴気)を排除するために造られた。
が、その経緯故に始祖神からは失敗の象徴として忌み嫌われている。
永らく時空の間である‘破れた世界’に閉じ込められていたが、ティタニアの介入により物質界に顕現した。その後は自由を謳歌しつつもその心の底には父への反骨心と兄弟たちへの劣等感が色濃く残っている。
日陰者として謗られる時間が長かったため皮肉屋で捻くれてはいるものの、根は真面目で義理堅い。
人間の娯楽にも理解があり、神というよりも良き隣人として彼らと共生している。
顔立ちだけはディアード、パルフィリアと瓜二つである。
兄と慕ってくるティタニアに対して、創世組では唯一受け入れている。
頑張り屋な性格。我慢強い。
「何が起ころうとも、その選択をしたてめぇの責任だ。それを忘れなけりゃ、まあ好きにやりゃあ良いんじゃねえの?」
「ティタ坊が言ってただろ。楽しんだもの勝ちだってよ」