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    これが夢なら良かったのに 参※捏造しかない



     あれから六歳になったたみおは、尋常小学校へ行くようになり、何人か友人を作った。安実は変わらず、彼と共にいられたが、彼女の方から極力会話はしないようにしていた。自分はたみおにとって、これから邪魔にしかならない。それなら、彼の意識が眠っている間、または無意識下に入り込んで、めぼしい資料を集めるしかないと思っていた。
     本来なら、友人達と接するうちに空想の友達とは関わりが減っていくが、たみおはそうではなかった。四歳の時、両親に彼女の存在を否定されてから、たみおは安実の存在を隠すようになった。相変わらず、夢であったことを人前で話してはいたが、彼女の話だけはしなかった。彼は自身の友人達にも訊いてみたが、皆空想の友達とは縁を切っていた。安実の味方は自分しかいない。いつしか、たみおはそう思い込むようになった。
     学校でのたみおは、ある意味で一目置かれる子供だった。夢であったことをまるで現実であったことのように話す彼は、少し変わった男子として認識されていた。しかし、子供同士ではそれだけで済むことが大人の目から見ると、心配の種であった。子供の世界では、少し変わった面白い奴でも、大人から見れば、ただの現実と夢の区別が付いていない危なっかしい子供だ。何度も担任の教師からたみおの母へ、病院に通わせた方が良いと遠回しに言われていた。母も教師の言いたいことは薄々感じていたが、父が認めなかった。

    「たみおは精神異常ではない。うちの子に限ってそんなことがあるものか」

     皮肉なことに、大学で心理学を教えている父が一番たみおに関しては盲目的だった。父はたみおが四歳の頃と変わらず、食事に気を配り、毎日勉強させるよう口を添えた。しかし、母がどんなに言っても、たみおは机に向かってぼーっと何かしら考えるようになり、勉強には一切手を付けなくなった。机に向かっている間、彼は何をしていたのかというと、ひたすら安実と会話をしていた。

    「たみお、勉強しなくていいの?」

     彼女がやんわり問うと、たみおは当たり前のことのように「うん」と言った。

    「べんきょうしたって、なんにもならないもの。あみとはなしているほうがたのしいし」
    「気持ちは分かるけど、学校で分からないところがあったりしたら……」
    「学校のべんきょうなんて、かんたんだよ。しゅくだいはもうおわっちゃった。おかあさんはもう一つ上の学年のべんきょうをしろっていうんだもん。そんなことより、あみとはなしてたい」
    「……ごめんね」

     何か思い詰めたように謝る安実に、たみおは不思議に思った。

    「どうしてあみがあやまるの?」
    「あのね、たみおが期待されるようになったのは……多分、私のせいなの。私、たみおがまだ赤ちゃんだった頃、歩く練習とか話す練習、沢山してて……他の子より、早くできるようになりたくて、必死になってた」
    「……かえりたかったから?」
    「……うん。ごめんね。一度、お父さんにバレそうになった時、誤魔化しきれなかった。本当にごめんなさい」

     今更、謝っても仕方のないことかもしれない。安実が謝ったところで、父のたみおに対する認識や評価が変わる訳は無い。それでも、彼女は謝りたかった。少なからず、彼の人生を邪魔したのは事実だ。しかし、たみおは許してくれた。

    「いいよ、べつに。あみがいてくれるなら、ぼくは大じょうぶ」

     そう言って微笑むたみおに、安実はいくらか救われた心地がした。


    ※※※


    「なぁなぁ、たみお。あのはなししてくれよ」

     学校での昼休み。昼食を食べ終わったたみおの机に、あまり話さない男子が何人か集まって、そんなことを言ってきた。皆、一様ににやにや笑いを浮かべている。何だろうと思ったたみおだが、特に何を考えた訳は無く、夢の話かなと思い付いた。

    「いいよ。きのうはね、あみといっしょにうみの上をじてん車ではしったんだ。まっさおなうみがどこまでもつづいてて、すごくたのしかった。とちゅうでね、おとうさんをのせて大きなてっとうのとこまでいったんだよ。あかいてっとうでね、みたことないくらい大きいんだよ」

     そう言って楽しそうに笑うたみおに、男子達はもう我慢できないと言うように噴き出して笑った。

    「ほら、やっぱりうそつきだ。かずおたちのいったとおりだっただろ?」
    「ほんとそうだね。こいつはとんでもないうそつきだ」

     馬鹿にしたように笑う男子達に、たみおは急速に気持ちが冷めていくのを静かに感じていた。ああ、こいつらも同じか。僕の世界を否定するんだな。笑われているたみおを後ろの方から、冷めた目で見ているもう一人のたみおがいた。かずおというのは、たみおが三番目に仲良くなった子だった。


     それからはどう過ごしたか、たみおはよく覚えていない。気が付いたら、下校の時間になっていた。もしかしたら、午後からは安実が代わってくれたのかもしれないが、彼女に確かめても「交代していない」と言った。

    「じゃあ、ぼく。ずっとぼーっとしてすごしたんだね」
    「うん……ねぇ、たみお。もう止めようよ。夢の話を人にするの」

     重い口を開いた安実は、そう言った。声色と気配で痛ましく思っているのは、明らかに分かった。しかし、いきなり、そんなことを言われてもたみおは簡単に承知できない。

    「どうして? どうしてそんなこというの? あみはぼくがきらいになった?」
    「そうじゃなくて、もっと夢の世界の外にも意識を向けようよっていう話をしてるの。たみお、このままじゃきっと残った友達もいなくなっちゃうよ。今はまだ良いかもしれないけど、でもね……」
    「いやだ。むずかしいはなししないで。だって、どうせみんなあみのこともいないっていうんだ」
    「たみお、聞いて。私はね、たみおに幸せになって欲しいの。普通の幸せを掴んで欲しいの。そのためには私から離れなくちゃ。だから……」

     たみおは自分の耳を塞ぎ、安実の言葉すら遮断しようとする。そんなたみおに安実は言い聞かせるように、自分の気持ちを伝える。

    「これ以上、たみおの身体にいる訳にはいかないよ。私がいれば、たみおは他の人に興味を持たないでしょう? それじゃ、ダメだよ。現実の友達と遊ばなきゃ。たみおにはまだ難しいかもしれないけど、人間関係って大事なんだよ。友達がいれば、いざという時、助けて貰えたり、誰かの助けになったりできるんだから」
    「……あみのいってること、よくわかんないよ。あみとおわかれしなくちゃいけないの?」
    「……うん、そうだよ。もう私達、そろそろお別れしなくちゃ」
    「………………いやだ」
    「たみお、でも……」
    あみがいなくなるなんて、いやだ。ぜったいにいやだ。ぼく、それだけはいやだ」

     それまでどこか冷めていたたみおの表情は、急に恐怖に支配されているような、強迫的なものに変わる。安実はその表情から、彼の今の心情が分からず、少し心配になる。

    「たみお……? 大丈夫?」

     ぶつぶつと口の中で何事か呟きながら歩くたみおの姿に、安実は一抹の不安を覚え、どうしたらいいのか分からなかった。


    ※※※


     同じ頃、たみおにはもう一つ衝撃的なことがあった。と言っても、今度は嬉しい出来事だ。無限列車の開通式があって、それが丁度近くの駅で行われることが分かった。近所の子供達は皆開通式を楽しみにしており、学校でもその話で持ちきりだった。たみおも例に漏れず、その開通式を観に行くことになっていたが、彼はあまり興味が無さそうだった。
     しかし、開通式当日。無限列車を見た瞬間、彼の中に衝撃が駆け抜けた。新聞広告で見た印象と全く異なり、たみおの想像よりずっと大きく、煙を噴き上げて動く様はまるで野生動物の雄々しさすら感じさせるものだった。特に黒く光沢のある重厚な機関部に彼は最も惹かれたようで、父に押さえられながらも触れてみたいと思い、手を伸ばしたこともある。

    「危ないよ、たみお」
    「やだ。さわりたいよ」
    「まだですよ。演説が終わってからにしましょうね」

     見ると今まで列車しか視界に入らず、気が付かなかったたみおだったが、停まっている無限列車の前で数人の偉そうな男達が演説をしている。それに皆注目し、一様に小さな旗を振っていた。旗には無限列車のシンボルマークが入っている。周りのたみおと同じ年頃の子達も同じ旗を持って振っている。その光景を見て、手持ち無沙汰に自分の手を見るたみおに、母が同じ旗を差し出してくれた。

    「たみおさんも一緒に振りますか?」
    「うん!」

     正直、たみおにとって偉い人の演説は極めて退屈なものだったが、父が広告を見ながら言っていた「列車に乗れる」という千載一遇の機会を楽しみに、重くなる目蓋を必死に上げていた。

    「この度は無限列車開通式にお越し頂き、誠にありがとうございます」

     それを結びの言葉に、漸く全員の演説が終わった。駅員の案内の声が響き、いよいよ列車に乗れる、という時に父は衝撃的な一言を発した。

    「じゃあ、帰ろうか」
    「ええ。たみおさん、帰りますよ」
    「え? ……のらないの?」

     たみおの一言に、今度は両親が「えっ」と驚嘆の声を上げた。両親からしてみれば、当然の反応だろう。ここに来る前まで、たみおは列車に興味を示していなかったのだから。「まぁ」と困惑した声を出して、どうしましょうとでも言いたげに父を見る母。乗車するには事前に乗車券を持っている必要がある。入手法法が抽選だったということもあり、今から購入するのは無理なことだ。しかし、まだ小さなたみおにはそんな事情がある等、全く知らなかった。いくらたみおのことを可愛がっている父でも、叶えられないことはある。ここは正直に言うしかないと腹を括ったらしく、一度だけ母に向かって頷いた。

    「たみお、よく聞くんだ。私達は今回、乗車券を持っていない。乗車券を持っていない人は乗れないんだよ」
    「え? え? の、のれない、の……?」

     じわり、とたみおの目に涙が滲む。それを見て、父は慌てて弁明した。

    「でも、たみお。今回は乗れなくても、次だ。開通式が終わったら、普通に乗車券を買って乗れるんだよ。その時に一緒に乗ろう」
    「……やだ。いま、ぐす……いまのりたいぃ……うわぁああああああんっ」

    「泣くな、泣くな」と必死に宥める父とおろおろして、たみおを抱き上げる母。安実も二人に加勢しようと、たみおを宥める。

    「たみお、聞いて聞いて。大丈夫だよ。また乗れる時が来るよ。今回は残念だったけど、また今度、乗れるから」
    「ひぐっ……うぅ~……いま、いまぁ……あみど、おどうざんど、おがあざんど、ひっく……の、のりだがっだぁ~! あ”ぁああああああ~……!」

     噎び泣くという表現が相応しい程、泣いてしまったたみおを母から受け取って、父はその小さな背中をあやすようにぽんぽんと叩きながら、帰路に着く。「乗りたかった」という言葉がたみおの口から出たということは、彼も泣きながら何とか自分を納得させようとしているのだろう。両親はそれ以上、言い聞かせることはせず、静かに家へ続く道を歩いた。そのまま、たみおは泣き疲れて父の腕の中で眠ってしまった。



     夢の中でもたみおは列車に乗れなかったショックが尾を引いているらしく、ぐすぐすと泣きながら現れた彼を抱き締め、安実は「大丈夫、大丈夫」と言いながら背中を擦ってやった。

    「大丈夫だよ、たみお。今度は絶対、乗れるよ。我が儘言わなくて、偉かったね」
    「う、うぅぅ~……ほんと? 今度はほんとに乗れる?」
    「うん。今度はきっと乗れるよ。大丈夫」
    安実も一緒にだよ……?」
    「……うん。絶対ね」
    「うん、絶対だよ」

     安実の膝に顔を埋めて最後に大きく泣き出すたみおの背中を、安実はいつまでも擦っていた。
    れく Link Message Mute
    2022/06/25 22:12:42

    これが夢なら良かったのに 参

    支部から再掲。
    たみおちゃんごめんねーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!今日は乗れないのよ、また来てねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!ほんとごめんねーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!という気持ちで書き上げました。推しを泣かすなよ……。
    列車の開通式の描写がありますが、たみおちゃんの小さい頃に近くの駅でやったという体で書いています。細かいところは気にしたら負けかなって。

    #鬼滅の夢  #魘夢  #オリ主

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    • 海神と恋人 7※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定ビュッフェ

      ひたすら平和です。お茶会と言えば、あの子だよね!ということで、急遽出演が決定しました。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
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    • 海神と恋人 11明けましておめでとうございます!
      お久しぶりの最新話ですが、二月のオンラインイベントに出るので、原稿に集中します。ので、二月末までは更新停滞します。まだまだ連載は続く予定なので、どうぞ今年もよろしくお願いします。

      #ポセイドン(終ワル) #終ワルプラス #オリ主
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    • 海神と恋人 10最近、いちゃいちゃしてないので(当社比)後半ずっといちゃいちゃしてます。以前よりもっとおポセさんがデレデレしてるので、苦手な方はご注意を。ちゅーばっかしてるよ、この二人。
      #夢小説 #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル)
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    • 海神と恋人 8やっと書けました。お待たせしてしまい、申し訳ありません。今回も平和にワルキューレちゃん達とお茶会しただけの回です。めちゃくちゃ平和!!!!!
      原作見る限り、本来彼女達は争いを好まない子達なのかなと思うので、前回と今回はその辺りを掘り下げ(?)てます。基本的に喧嘩嫌な子が多いのに、あんな捨て身の戦法って余程の覚悟があるのだなと思います。

      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
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    • 海神と恋人 9引っ張ってもしょうがないので、先に宣言します。釈迦登場回です。 ヘラクレス兄様に続いて難しいお人です。基本的に普段何考えてるか分からん神なので。でも、金ちゃんと一緒にいる時が釈迦としての素なんじゃないかなとかは思ってます。ヒルデさんの後は絶対この神出そうと決めてました。誰もが惚れる男を書くのって難しいもんだなぁ。
      今回名前変換二つありますけども、片方は釈迦に呼ばれるあだ名です。お好きなあだ名を入れてお楽しみください。

      #夢小説 #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル)
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    • 海神と恋人 17※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・ちょっとだけモブ

      ハデ様「でも、余にくらいは事前に相談して欲しかった…」(´・ω・`)

      という訳で、色々発表する回です。ゲル、ごめんよ。走り回らせて。
      そして、勝手に場を盛り上げる夢ちゃん達。そういう予定に全く無かったこと、突然言い出すの止めて欲しい。ちなみにどちらの発表も全く予定に入っていませんでした。え、お前らって、え、あっ、そう……。みたいな感じです。

      23/2/17 追記
      お話がいまいち繋がっていなかったところを繋ぎ直しました。多分、これで大丈夫かなと思います。
      #ポセイドン(終ワル) #終ワルプラス #夢小説
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    • 海神と恋人 3支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊甚だしさ史上最高
      ・オリジナルの妖精さんがいる

      今回はやらかしちゃったおポセさんです。普段絶対に言われないようなことを言われて宇宙猫になるおポセさんが書きたかったともいいます。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
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    • 海神と恋人 6※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定が温帯低気圧
      ・ロキ夢ちゃんがいる
      ・ロキちゃんと夢ちゃんの仲が悪い

      やっとワルキューレさん達のターンですが、注意書きにもある通り、ロキちゃんと夢ちゃん、仲悪いです。この二人の場合、どちらが悪いとかではなく、元々の性質から反りが合わないので、毎回ケンカしてしまいます。本当にどちらが悪いとかはないのです。ただお互いの主張が原因でぶつかり合うだけなんです。所謂、ケンカ友達ですね。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
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    • 海神と迷子 番外編2支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(特に長兄様)
      ・オリジナル設定がスコールの如く

      おポセさんが夢ちゃんにプレゼントを贈るまでのお話。直前に上げたお話のお口直しです。
      長兄様のキャラ崩壊が一番ひどいかもです。弊宅の長兄様は愛弟のことになると、見境が無くなります。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
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    • 生意気な後輩ロロ監になるかもしれないロロと監の話。監は男の子でも男装でも通じるように書いてます。この後、色々やり取りを重ねていくうちにお互いに好きになっちゃうのが男の子監。ロロが個人的興味を持ったタイミングで女子バレするのが男装監。誰か書いてくれないかなぁ。
      ロロ監未満なので、専用タグ付けてません。
      二日酔いの頭で書いた話なので、ご容赦ください。イベのオチはアレでも、夢を見ていたいんだ……。
      #twst夢
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    • 海神と恋人 12無事に脱稿しましたので、連載再開します。
      展開早い上に夢ちゃん、いつの間に交友範囲広げてたんだよと突っ込まれそうですが、この子交流範囲広すぎて全ては書き切れない状態です。これだから、陽キャは。
      主に仲良くなるきっかけは配達中に出会したり、おしゃべりしたりして親密度を上げていってます。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
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    • 海神と恋人 16※※ご注意※※
      ・圧倒的キャラ崩壊
      注意はいつもの。この神という存在を果たして独占していいものかというお題は今度のイベントに出す本でも触れていますので、ご興味があったら比較してみるのも面白いと思いますよ(小賢しいダイマ)

      いや、結構この二人の間では案外と高い壁です。お互い、これまであんまり意識してこなかったけど、(おポセさんは釈迦に嫉妬したりしたけど)第一関門でもありますね。ま、頑張れよ。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
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    • 海神と迷子? 8支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定盛り放題サービス
      ・オリジナル扱いの悪魔と神様
      ・オリキャラが調子に乗っている

      今後、本誌にてあの神様が登場したとしても、このお話の神様とは全くの別キャラとして扱うと思います。そのくらい今回は思い切った設定盛ってます。ま た か お 前

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
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    • 海神と迷子? 4支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・春のオリジナル設定祭り
      ・オリキャラがいる

      呪いを解く=パズル系ダンジョン攻略だと思ってるアホが書いた話です。エ○ソシ○トみたいなホラーチックな雰囲気を期待していた方には申し訳ないです。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と迷子? 6支部から再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル扱いの悪魔がいます
      ・最後にちょっとだけオリキャラ
      ・ちょっとだけえっちに見えるかもしれない描写(えっちではない)

      お前同じような展開、すげー擦るじゃん。
      好きなんだよ!こういうの!
      という訳で超特急(大幅カット)でダイジェスト的にまとめました。ダイジェストより酷い出来になりました。取り敢えず、弊宅のベルゼさんはとことん悪趣味だよということを言いたかっただけです。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第四節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(引き続きリドルくんがただの小学生、トレイママ等)
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい

      お久しぶりの更新です。今回も割とRPGあるある回。ダンジョンが思いのほか長くて、心配になるあれです。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
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    • 海神と恋人 5※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(特にロキちゃん)
      ・オリジナル設定が暴風
      ・ロキ夢ちゃんがいる

      果たしてロキちゃんとお友達になれるのか!? みたいな回です。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 海神と恋人 14役に立たないオリキャラ。でも、それでええんやで。
      考えてみれば、この二人が「会話」したの初めてですね。ちょっと感慨深いものがあります。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 差出人不明の手紙今回もタグの通りです。何だかんだ愛されている監督生。
      最近、気付いたのですが、ミュージカル版のリトマイCDを聴いていたところ、🐙様がお父ちゃんから与えられたのが「魔法の貝」だったので、「お? これはずっと私の趣味だと思っていた貝の人魚要素が生きる時?」と思ったので、ここに公言しておきます。うちの貝の人魚達の元ネタはミュ版からです!!(堂々の後付け)
      今回前半で何か歌の歌詞が付いてますが、元ネタの歌から5分で考えたやつなので、ご容赦ください。

      #twst夢 #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
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    • ご旅行は計画的に「可愛い恋人が来てるのに、なに働いてんだ! 帰れ帰れ!」されるアズール。
      こんなに長くなる予定無かったんですが、長くなりました。次回からワックワクのドッキドキ花の街旅行が始まります。
      今回もアズールが可哀想ですが、次回はロロが可哀想な予定なので、ご容赦ください。尚、今回、人によってはご不快に思われる描写がありますが、男子高校生のエグめのノリとして書いております。
      ユウ呼びあり。
      最後に画像が見にくかった方用に初登場の創作生徒の設定があります。

      #twst夢  #アズ監  #女監督生  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • 古の砦 夜の幻影に彷徨いてpixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい
      ・名前だけオリキャラ出ます
      ・導入がただのクロノクロス

      注意書きの通りです。
      あくまでも『ゲームの中だけ』皆監督生に優しいです。
      今回、ジョブの設定は一応ありますが、キャラの個性みたいな扱いで、ジョブチェンジはできない仕様です。一年生以外はサブイベをクリアするとクラスチェンジはできる、みたいな設定は考えています。一年生達はストーリー上でクラスチェンジできたら、いいなぁ。
      ジョブはFFシリーズからナンバリング関係無く、各キャラに合いそうなジョブを設定してます。
      バトルシステムは基本クロノクロス、ターン表と召喚獣システムはFF10から。魔法はFFシリーズの魔法を使っているという設定です。
      肝心のストーリーはFFとクロノクロス半々くらいにしたいとは思っています。(できるとは言っていない)
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
    • 12/3 kmt夢オンリー「うたかたにて」既刊サンプル「夢幻の恋」12/3ピクスクイベント「うたかたにて」参加します。
      イベント会場:https://pictsquare.net/1oaw7aj6bjqwjlczng19u3md9mz7fq66
      告知として本の表紙とサンプル置いておきます。

      『夢幻の恋』魘夢×ネームあり夢主 R-18G
      A5/132P/400円+送料
      「これが夢なら良かったのに」シリーズWeb再録+ツイッター掲載短編+読み切り2本
      読み切りの内1本はキメ学軸の魘夢民尾×ネームあり夢主です。

      サークル名:氷花
      スペース:さ13

      頒布方法はpictSPACEにて行う予定です。
      当日、自スペース内にリンクを貼りますので、そちらよりお求めください。

      現在公開中のシリーズの再録がメインです。
      Web再録本編はグロテスク描写、肉体的・精神的暴力表現があるので、年齢制限かけてます。
      オリジナルキャラクターがいるので、苦手な方はご注意ください。

      表紙は同人誌表紙メーカーさんで作りました。今回、本を作ろうと思ったのもこちらのメーカーさんのお陰です。本当に感謝しかなく、足向けて眠れません。
      当日は殆どいませんが、本の購入自体はできます。Webイベントサークル参加も二回目。まだまだ至らない点もあるとは思いますが、当日はよろしくお願いします。

      サンプル部分は読み切りの一部です。シリーズ本編はシリーズ一覧から全部読めます。
      #pictSQUARE  #鬼滅の夢  #魘夢  #サンプル
      れく
    • 沸点の低い先輩続・ロロ監になるかもしれないロロと監の話。何か続きました。未だに監督生を男女どっちにするか悩んどります。
      がっつりユウ呼びしてます。
      前回→https://galleria.emotionflow.com/114610/647779.html
      #twst夢  #ロロ・フランム
      れく
    • 海神と恋人 19勝負の結果が分かる回です。漸くここで過去にベルゼさんが言ってた「神嫁」についての伏線がちょっとだけ回収できました。次回はやっと七福神出せます。多分。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説 #オリ主
      れく
    • 弱肉強食の掟ゲームシステム的にはバトルとリズミック回です。自作キャラはあくまでも推しや既存キャラを際立たせる為に書いてます。推しよ、最強の男であれ。自作キャラは推しに負けて跪いて欲しい派。
      ダニーくんは過去に自寮長や奮励寮長にもケンカふっかけて負けています。
      #twst夢  #女監督生  #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • プレッシャーによる爆発ロロ「本当に良いのかね?」
      フロ「え? だって、自己責任じゃん」

      ロロくん及びノーブルベルについて捏造しかありません。良いところで区切ると、いつも長くなります。ごめんなさい。今回はロロくんが可哀想です。フロのあだ名も公式で出るまで捏造。オクタヴィネル寮は自己責任の寮なので、この後特に助けに行ったりはしません。ズルするからだよ。
      #twst夢  #女監督生  #アズ監  #ロロ・フランム  #twst創作生徒  #アズ監←ロロ
      れく
    • 2twst創作生徒設定2連載「アズ監のリベンジデート事件簿」にて初登場の創作生徒です。画像拡大しても見にくい場合は初登場回の後書きにも設定書きます。
      今回もキャラメーカーを使用させていただきました。

      #twst創作生徒  #キャラメーカー
      れく
    • 海神と恋人 13※※ご注意※※
      ・モブとオリキャラが割と出張ります

      注意の通りです。惨たらしく死ぬ運命のラミアのお姉さんが出てきます。ごめんよ、ラミアさん。来世では幸せになってね。
      #終ワルプラス #ポセイドン(終ワル) #夢小説
      れく
    • 海神と恋人 4※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊
      ・オリジナル設定が這い寄る混沌
      ・ヘイムダルくんとロキちゃんの仲があんまり良くない
      ・他の夢ちゃんがいる

       本家の神話では取っ組み合いのケンカした二柱なので、あんまり仲良くないんじゃないかなと思い、こんな話になりました。はよ本編で絡みはよ。

      #終ワルプラス #夢小説 #ポセイドン(終ワル)
      れく
    • 真紅の暴君 母への忠実なる思い 第三節pixivより再掲。
      ※※ご注意※※
      ・キャラ崩壊(リドルくんがただの小学生、トレイママ等)
      ・FFシリーズとクロノクロスの良いとこ取りでできたようなパロディ
      ・ユウ呼びあり
      ・ゲームの中では皆監督生に優しい

      今回初のボス戦です。火属性ボスっていうと何故かFF12の魔人さんのイメージが強いので、今回のボスはあんな感じです。腕は二本だけど。なのに今回のボス戦BGMはFF10イメージっていうね。
      リドルくん、いっぱい遊びな……。という気持ちで書いたせいか、いつもよりリドルくんが幼いです。
      #twst夢  #女監督生  #オンボロ寮の伝道者
      れく
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