東軍大佐
聖 衛市郎(ひじり えいいちろう)
188cm/77kg
真面目で律義な優男。
物腰が柔らかく滅多に感情を荒げないため、なめられる事も多々。
しかし何かに対する信念、執着は人一倍長けており、這い蹲って今の大佐の地位へ上った。
戦闘スタイルは銃器、火器、暗器と幅広く対応。
近距離戦である肉弾戦が一番の得手ではあるが、化物や武器を持った敵に対しては不利になるだけなので控えている。
数年ほど前に戦争で左顔面と体の左側、更に四肢に火傷を負う。
現在左目は至極ぼんやりと風景を映すのみ。
死んでは居ないので化物に誘われてはいないが、目の前で兄弟が化物になる姿を見て以来トラウマ。
伊津江さんに対し情愛を持ち気に掛けている。
東軍に立てつく輩を即処分することが役目だと思っている。
普段は大学に通い、時折喫茶店でアルバイトをしている。
一人暮らし。
昔は家族で棲んでたけど戦争を境にバラバラになった。化物になった兄弟は自分の手で殺すことを心に誓う。