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    有漏路カノヨ街、庭師は何を口遊む 現行未通過✖

    先に読んでおくといいかもしれないCS
    カノヨ街HO壱番地の標本
    庭師は何を口遊むHO1

     先に惚れたのはあなたの方でしょう、と妻は言った。彼女の言う『惚れた』と俺の実際には些細な違いがあるのだが、第三者から見て仕舞えばまったくもってその通りだったため、俺に否定する権利は与えられない。随分と妙な顔をして黙り込む俺を前にして、彼女は本当に楽しそうするのが常だった。
     一目惚れとは言わないまでも、そう思われて然るべきだとすら思う。自分でそう評するのは、自意識の過剰さが現れているようで大変不服であるのだが。

     成程、道理でうつくしい方な訳だ。
    「はい?」
    「美しい、に桜でしたっけ? 名は体を表すとはこのことかもしれませんね。よくお似合いですよ」
     彼女から名を聞かされた時のことだ。致命的な発言をした挙句に、真っ先に平然とした顔で元の線路へ戻ろうとする。当時よりその悪癖の虜だった俺は、初対面の彼女の前で「致命的な発言」をした。それが、あの口説き紛いの文言である。実際のところ、口説くなんて発想もなく、ただただ思ったことを率直に申し伝えたまでだったのだが、そもそも俺と彼女の出会いが所謂合同コンパニーだったが故に周囲の勘違いに繋がったという次第だ。
     前提として、暇そうな奴がお前くらいしかいなかったのだ、というなんと哀しくも馬鹿馬鹿しい理由で、さしてどころか全く興味のないコンパに駆り出されていた。意欲的に交流を深めようとする周囲の男女にただ無関心に混ざっていたのも許されて然るべきだとすら思っている。愚かにも俺を誘った知人にも伝えたことだが、俺は出会いを求めていない。それが恋愛に発展するのを見据えたものなら尚更だった。別段、色恋沙汰を否定するわけでもないし、人類の繁栄を支えるのもそういったものだということは理解している。理解はしているものの、そこまでして自ら出会いたいものかね、というのが常の口癖だったのが俺だ。「そう言う奴が真っ先に身を固めるんだ、知ってるんだぞ」などとやんややんやと言われたことも幾度となくあるが、純粋に、結婚や何かを考えるよりも工学技術者としての研究をしていたかっただけだ。

     驚きました、と彼女からは言われた。当たり前である。
    「お、おどろ……? 失礼ながら、な、何に……?」
     当時の俺と言えば、何が「致命的」であったのかを理解していなかったのだが。研究にばかり目が行って自分の言動すらまともに評価できないとは、まったくもって愚かなことである。
     俺の一言によって生暖かくセットにされてしまった俺と彼女は、コンパの解散後いつの間にか周囲に勧められて共に帰路につくこととなっていた。何故こんな事態になっているのか理解が追い付いていなかったが、なってしまったものは致し方無い、送れる所まで送るしかあるまい。とはいえ、特に彼女との話題もないため、帰ったら何からすべきか、なんてことを考えながらぼんやりと車窓を眺めていた。
    「あら、あれは素でしたか?」
    「え? なん、何の話で……?」
    「ふふ、いいえ?」
    「あの、春咲さん? 俺、何か失礼でもし……ました? もしそうなら謝ります」
    「……ふふっ、あははっ、虚木さんって面白い方ね!」
     一体全体自分の何について言及されているのか分かっていない様子の俺に、彼女はそれはというともう面白そうに笑っていた。その笑顔と言えば、同じ車両に乗っていた他の客の殆どが一瞬彼女を見て些かばかり困惑を露わにした程だ。
    「? 虚木さん、照れていらっしゃるの?」
    「いや、違っ」
    「ごめんなさい、あなたが本当に面白い方だったものだから」
    「……そう、かな……?」
     照れているなんてものではない。
     ただこの一瞬で、あなたの笑顔ただ一つに、俺の人生の全てを持っていかれたような心持ちがした。
     そんなことを目の前の彼女に言うわけにもいかず、されど、成程これが恋なのだと理解するのは然程困難なことではなかった。

    「しかし、話を聞くに貴方はその奥方に押し負けたとの話だが」
    「前から思ってたけど、町田くんお人好しのくせに割とはっきり言うな?」
    「……そうだろうか」
    「自覚持ちな?」
     行動範囲が似ているのか、頻繁に喫煙所で顔を合わせ、偶に雑談を楽しむ間柄となりつつある男は、既に二本目に火を灯していた。普段はピースを吸っている彼だが、今日はそれよりは軽めのものらしい。目が合った瞬間に何やら言い訳めいたことを言っていたが、百害あって一利なしの名をほしいままにしている煙草には違いがないのだから無意味だと思う。彼は彼なりの考えと趣向があって重いものを好んで、否、縋っているのだろうが、それを踏まえたとしても俺の銘柄はピアニッシモだと伝えた時の彼の表情を俺は一生忘れない。早く煙草を止めろだなんだと言われている自負はあるが、俺は彼ほど馬鹿の吸い方はしていないような気がする。
    「押し負けたっつってもな……ただ、俺には勿体ない人だと思っただけなんだが」
    「ふむ、それで何も言わないでいたらいつの間にか押されて負けた、と」
    「はっきり言うなって。悲しくなってくるだろ」
    「事実ではないのか」
    「うるせぇ、事実だよ。つーか、貴方、職場でもそんなんなの?」
     俺が『勿体ない』に位置付けていた彼女は、気付いたころには隣で俺の手を取っていた。彼女曰く、あなたの笑顔に惚れたのだ、その笑顔を誰にも取られたくはなくて、とはにかんでいたが、実際どうだかは俺の知るところではない。ひょっとしたら、いつまでも一歩を踏み出さない俺を気遣っての嘘だったのかもしれない。今更ながらそれくらい聞いておけばよかったと思うのだが、もしも彼女の言う通りなのだとしたらなんとも面白いものだ。
     いつだって、先に考え始めるのは俺で、最初に踏み出すのは彼女だった。
     子供がいたら、この幸福を共有する者も、共有する幸福も増えるのではないか。そう考え始めたのも確か俺が先だったはずだ。メリットとデメリット、得られると考えられるものとそれに対するリスク、二者間の信頼と双方の能力。様々なことを考えたうえで、「この話はいずれ話し合おう」という結論に至った頃、その話を彼女に出された。「君と俺は、本当に変わらないな」と漏らした感想を不可思議そうに受け止めた彼女の顔をよく覚えている。彼女となら、きっと大丈夫だろう。そんな確信があった。

    「あなたはどなた?」
     よく正気を振る舞えたと思う。
     精神疾患による記憶の混濁。言葉で表すのは楽なものだ。重度の、だとか軽度の、だとか、そんな風に程度を表す言葉だって存在はするが、そんなものは結局、実際の状況を前にすると無意味に帰す。思ったよりもどうだった、だなんて言葉が出てくるはずもなかった。今、敢えて表現するのならば、考え得る最悪の想定に比べれば些かばかりマシだった。記憶の混濁により彼女に敵意を示されるよりは。ただそれだけだ。
     はじめまして、が正しいのだろうか。それとも、俺と彼女の関係を話したほうがいいのだろうか。次訪れた時に彼女がそれを覚えている保証はないのに? しかし、彼女に自ら嘘を吐くことは不義理に当たりやしないだろうか。だからといって、俺の言う真実を一から全て説明をして、彼女を困惑させるのが果たして正しいのか? 何を、何を選択すれば━━

    「あなたは、新しいお医者様かしら?」

     ━━いつだって、先に考え始めるのは俺で、最初に踏み出すのは彼女だった。

    「ええ、よく分かりましたね」
     虚構との円舞曲が随分と心地よかったことを理由に、嘘に縋った。
     優しい周囲は、誰一人として止めてくれはしなかった。

    「初めまして、お嬢ちゃん。俺が君の担当医だ」
     神様がもしいるのならば、それはきっとこの少女ではないし、彼女でもないだろう。
     神様がもしいるのならば、俺がずっと縋り続けるこの嘘を許してはくれないだろう。

    「……おいしゃさま?」

     純粋な彼女にゆっくりと頷く。
     そうして、ただのエゴイストとして嘘を吐き続けよう。自らがこれから踏み潰す一切は彼女のためなのだ。自分と彼女のためならば一切犠牲を厭わないひとで在れ。そう、自分に刷り込み、強いる。
     どうして俺は愛する人をこうも欺くことになるのだろうか。どうして俺の愛する人はこうも俺を忘れてしまうのだろうか。どうして俺の愛する人は俺を一生の虜にして、そのまま連れ去られてしまうのだろうか。
     湧き出る理不尽への慟哭は口から流れ出る嘘と綯い交ぜにし、誰も触れられない底へと沈めてしまおう。慟哭の一片すら全ての計画の頓挫に繋がり得るのならば仕方のないことだ。必要な犠牲だと割り切ろう。それでも耐え切れずに転がり出てしまいそうな言葉は、確かにあった。ひとの心理は岩ではないのだから当たり前だ。どうしたって飛び出してしまうことを防げないのならば、たった一つの出口を塞いでしまえばいい。塞いでしまう理由なんて、嗜好の一言で片付いてしまうのだから。

     俺が煙草の香りを纏い始めたのは、確かこの頃だった。

     縋るように嘘を吐くのも、寿命を殺す煙に縋るのも、結果だけ見てしまえばさしたる違いはないんじゃないか。
    「……私はいつも、貴方の弱音ばかり聞いているような気がする」
    「それはお互い様だ、警視殿」
    「貴方は酒に強いのか」
    「いや? そんなに強くない」
     そんなに強くないからこそ、どんな弱音を吐いても全部酒のせいにできる。だからいいんだろ、と言うと、彼は怪訝そうな顔をした。下戸だという彼には一ミリも理解ができなかったらしい。世の中で最も不可思議なものを見るような目で、しれっと俺の頼んだ揚げ豆腐を口に運んだことを見逃しはしない。今日も割り勘で良さそうだ。
     煙草も酒もちびちびと長く楽しむのを好む。そう嗜好を伝えると、俺の真に意味するところに合点がいったらしい。初めて彼と居酒屋に行った時、彼にしては珍しく面倒そうな感情を表に出していた。普段より表情の硬い彼でもこんな表情を作れるのか、と半ば面白くもなったものだ。
    「悪ぃが、俺の気が済むまで付き合って貰うからな」
    「悪いと思うなら付き合わせないで頂きたいのだが」
     付き合い始めてしまってからではもう遅い。殆ど無意味と化した隣人の愚痴を適当に流し、レモンサワーのグラスを傾ける。普段は適当にビール一杯で片付けるのだが、今日は何となくそういう気分ではなかった。メニューにさらりと目を通し、鶏の唐揚げを注文する。六つ並んでいたはずの揚げ豆腐は既に残り一つになっていた。俺、まだ一つしか食べてないんだけど。非難の目に気付いているのかいないのか、彼は四つ目の揚げ豆腐にちまちまとネギを乗せていた。
     俺からしてみれば、世に嗜好品として蔓延る物の一切はある種の自傷道具だ。煙草も酒もその刃を隠そうとはしていない。それが分かっていて、しかしながら体裁を繕うがために、趣味嗜好という名をつけるのだ。
    「では虚木君。その自傷行為で自らを諫めることに対して、貴方は如何様に考えているんだ」
    「町田くん、貴方はいつもそういうことを聞いてくれるから俺の飲みに付き合わされるんだよ」
     自傷道具で自戒する、実に結構なことじゃないか! そういった使い方は実に理性的だとすら思う。しかしながら、過度の自傷行為は自戒を超越し、ただの自己満足でしかないことは確かだ。そして困ったことに、自傷道具は使う度に使用者を次の使用へと誘う。所謂依存性なんて言葉で片付けてしまうには惜しいと思ってしまうくらいの魅了。それを跳ね除けて常に正当な評価と自戒を下す、というのは難しいだろう。
    「故に、嗜好品にそういった側面は見出し得るが、実用的じゃあない。俺はそう思うね」
    「上手くいっているように見えても、いずれ手段と目的が入れ替わってしまう、と?」
    「実際、俺がまさにそうだ」
     貴方がどうだかは知らないが、俺はそうだったんだよ。残った一つの揚げ豆腐を口に放り込む。彼はただ、ふむ、と少し考える素振りだけを見せ、特に何も言うことはなかった。もしかしたら、彼の煙草依存は当初よりただの依存目的だったのかもしれない。
    「俺は自ら進んで自傷行為をしたいわけじゃあなかった。ただ、知らないうちに自傷のために理由を付けるようになっていた、ってことだ」
    「それはそれでどうかと思うが」
    「少なくともあんな吸い方をする貴方に言われる筋合いはねぇな」
    「む……」
     届いた唐揚げに早くも箸をつけ、彼は少々不服そうな顔をした。唐揚げは五つしかないのだから、こちらに気遣って食べて欲しいものだ。
    「しかし、前向きに自傷をするには、貴方は背負うものが些か多いように思えるが」
    「町田くん、それ、ブーメラン」
    「私の部下は私がいなくとも上手く回る。貴方とは違うさ」
     決してそれが自虐ではないあたり、彼の自己肯定感は拗れぬまま低いのだな、と思う。彼の言う通り、そして周囲に頻繁に言われる通り、自傷行為を進んでするには俺は何もかもを失っているわけではなかった。既に失ったものに固執しているわけでもなく、いかんともしがたい自殺願望を抱えているわけでもない。ただどうしようもなく、何かが許せない。誰にぶつけられるわけでもない恨みを抱えたまま、俺はあの街から帰ってきてしまった。
    「俺は決して善人じゃない。恨む相手が目の前にいたら、殺さずとも殴るだろう」
    「傷害事件を起こすのは如何なる理由でも止めて頂きたいのだが」
    「貴方が全てを押し殺せるのは、貴方が善人だからだよ、町田くん。俺は違う。貴方は大切な人と世界を天秤にかけられたら自我を殺して世界を選び取るかもしれんが、俺は迷わずに前者を選び取る」
    「……」
    「俺は、俺には、無理だ。憎いし恨みたい。振り上げた拳を然るべき奴に振り下ろしたいだなんて常に思ってきた」
     町田知暖という善人は、ただ静かにこちらの話を聞いていた。彼が内心どの様なことを考えているのかなんて俺には分からない。彼自身の境遇を俺の話に重ねていたのかもしれないし、ただただ何も考えずに俺の話を聞いていたのかもしれない。俺に分かることといえば、彼が既に唐揚げの過半数を食していたことだ。
    「その拳を、誰にも振り下ろせないから、俺自身に振り下ろすしかねぇんだよ」
     こうやって、定期的に吐き出さないとやっていけなかった。定期的に、自分が何故こんなことを始めたのかを思い返さないと、本当に誰かを殴ってしまいそうだった。俺は欲張りだから、喪った一切を取り戻したかったなんて、そう嘆いてしまいそうだった。そう思ってしまう俺自身が、何よりも嫌で仕方なかった。だから、あの煙にはほんの少しの自戒と、他人への羨望と嫉妬と私怨と、自分への嫌悪を込めている。自戒を目的としたものは、既に嫌悪を示す手段にすり替わっていた。今更止められるはずなんてない。
     本当に、どうしようもねぇんだよ。そう零して残ったレモンサワーを呷る。そこまで多く残っていたわけではないし、氷が溶けて最早味が薄まっていた。こちらを見遣る町田くんは何とも言えない感情をその瞳に映している。こちらに何かを思うくらいなら、唐揚げを三つも食べたことを反省して欲しい。これ以上取られてはたまったものではない。残った二つをひょいひょいと口の中に放り込んだ。
    「……貴方は善人ではないが、実に理性的だ」
    「褒めてんの、それ?」
    「僕はただ、喪った部分を埋めているだけだ。貴方は強い」
     不意に口を開いた彼の言葉にはいやに感傷的な温度が乗っていた。埋め合わせであんな吸い方をするのだったら、彼にとって『サガミハラ』とは随分と大きな存在だったのだろう。唯一の心の拠り所、と言ったところか。
     感傷的に微笑む彼に、そうかよ、とぶっきらぼうに返答を放り投げる。俺も俺だが、貴方も貴方だ。やはり、押し殺すだけでは立ち直れないんじゃないか。よくもまあ、俺も貴方も精神が屈強である振りが上手いものだ。ただただ、殻が異様に硬いだけで、中身は何よりも柔らかいのではないか。だからこそ、彼は自分との飲みに付き合ってくれるのかもしれない。そんなことを思う。
    「ところで町田くん、もう一軒行かないか」
    「……そう言って何軒連れ回す気なんだ、虚木君」
    「ごめんって。貴方に揚げ豆腐も唐揚げも取られたから腹減ったんだよ」
     なんとなく、彼が選択を違えた自分のように見えて、少し嫌になった。

    「……き、しき、慈貴! 朝よ!」
    「あ~……もう朝か……」
     端末から彼女の声がして目を覚ます。あの街から帰ってからしばらくは慣れなかったが、今ではもうすっかり日常となった。おはよう、と彼女の名を呼び、朝のルーティンに入る。朝食と共に今日の予定を確認し、週末はどこに行くか、次は何を見たいか、なんて話をする。
    「私、雪を見てみたいの!」
    「ゆ、雪かァ……流石の慈貴さんも天候はいじれないからなァ……降ることを祈っとこうな」
    「ええ、そうね! 雪が降った時のお外を見てみたいですもの!」
     雪が降ったらどうせ交通機関は死んでしまうだろうし、その日は休みを取ってしまってもいいかもしれない。めっきり寒くなってきたのを肌に感じながら朝を過ごす。気温こそ低く、外を吹く風は肌を突き刺すかのようだったが、彼女との他愛のない話はうってかわって暖かった。これが、幸福の体現なのだろう。そんなことを考えると自然と口角は上がるもので、なんだか少し照れくさくなりコーヒーの入ったマグカップを傾ける。

     嗚呼、一本、吸いたい。
     コーヒーの苦みがいやに刺さる。
     望んだ幸福すら歪んで受け止め、影を落とす。そんな自分が今日は一段と嫌だった。

    「雪景色をカノと散歩か。そりゃいいな」
     全て本音だからより一層嫌だった。何で今日に限ってこんなにも荒んでいるのか。
     それすらも分からなかったが、今日もまた、昨夜の酒に全てを押し付けることにする。こんな責任転嫁も一体幾度繰り返してきたことだろう。

     俺はいつも、いつまでも、割れたグラスの罅を消したがっている。
    睢水 Link Message Mute
    2023/02/02 17:27:04

    有漏路

    有漏という名に相応しい話。

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