TOY OF THE LOVE KATE会主山穢司男の館。寝室（ベッドルーム）。ベッドの上には、二人の男女の姿がある。男と女。どちらも一糸も衣っていない。男の赤黒い身体と女の青白い身体が折り重なっている。男は、会主山穢司男である。女は．．．、ケイトだ。男（穢司男）が上になっており、女（ケイト）が下になっている。ケイトを組み敷いている穢司男。穢司男に組み敷かれているケイト。その体勢が男女（穢司男とケイト）の上下関係・主従関係をあらわしているようだった。ケイトの股間のもの（秘部）は、穢司男の股間のもの（男根）によって貫かれていた。しかし、穢司男は腰を上下動させてはいない。貫いた状態で静止している。膠着状態だ。しかし、ケイトは、苦しげな表情をしている。あえて（わざと）腰を使わず不動の体勢を強いることによって、逆にケイトを苦しめているのだ。真性のSなのだ。穢司男は。

ケイトの体勢
仰向け（穢司男の下になっている）。左腕を、手首を上にしてL字（肩と二の腕が水平になるように）。右腕を、肘を脇に締めてL字。左足を、膝を打ち上げた状態で開脚（M字を真っ二つにした形）。右足を、膝を外側にして「くの字」に押し拡げられた状態。

穢司男の体勢
うつ伏せ（ケイトの上に覆いかぶさった状態）。ケイトの左腕を右手で固定。ケイトの右足を左膝で固定。ケイトの右足を右膝で固定。

ケイトと穢司男は、ディープキスをしている。上半身と下半身の両方でディープキスしているというわけである。穢司男が舌を使って、一方的にケイトを責めている。もともとテクニシャンの穢司男だが、舌技も超一流だ。
穢司男「れろれろれろれろれろれろれろれろ」
ケイト「う～ん❤」
穢司男の赤黒いざらついた熱い舌。ケイトのやわらかく冷たいピンク色の舌。穢司男の分厚い舌が、ケイトの甘やかな舌を犯し抜いている。ディープキス。はっきり言ってSEX!よりよほどいやらしいと思う。穢司男は、舌の動きを止めると、ゆっくりと、ケイトの口内から引き抜いた。二人の舌が、たがいに名残を惜しむかのように、たがいになお求め合うかのように、口外に突き出されている。男女の舌と舌のあいだに、おたがいの唾液が糸を引いて絡まり合っている。やがて、余韻とともにケイトが自らの舌を引っ込めた。しかし、穢司男の方は、いまだ舌を引っ込めず、そのまま、だらりと垂れ下がらせている。さらに、口を開けて、舌全体をさらけ出す。赤黒い舌の表面に、唾液の粒が一面にびっしりと覆っている。その、べろりと出された舌を、ケイトの首筋に這わす。耳の下とうなじの中間に位置するラインだ。
ケイト「ダメ❤」
そこがケイトのセクシーポイントだった。
穢司男は、しばらく、舌でケイトの性感帯（セクシーポイント）を、責め、やがて舌を引っ込めた。
穢司男は、不意に射精した。
ケイト「?!」
びっくりするケイト。
ケイト「ダメェ☆❤」
びっくりして拒絶するケイト。しかし、その声には、もう、快感のものが混じってしまっている。激しくピストン運動する、穢司男のペニス。穢司男は、体勢はそのまま、ペニスだけが激しくスペルマを発射し続けている。ケイトは、穢司男のからだをひきはがそうと、激しく抵抗して、体を動かしている。蠢く女体。ケイトの体内に、穢司男の熱い液が溢れる。
ケイト「ダメェ!イクゥ!」
ケイトは、イッた。