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~後の祭り(反省文)~
一。
級長、制服組なのだけども、(大体は皆ジャージ組)胸ポケットあったり無かったりしてるね
上からニット着てるのかそういう色の制服か迷ってた名残ですね…
そういう色の制服ということにします
あとスカート!
カラー部分のやつ、ベタ塗りにしてますけど
チェックが正解です
これは完全に忘れていました…;;
タートルネック着てることも、しょっちゅう忘れてる!!
ポケットも、どうしようか…
二。
ねるせのおだんご…!
通した後で、後から挿入した場面とか、完全に模様忘れていた。
という訳で一応この場面は大体〆とする。
加筆は機会があればする。
そしてやっぱり通し掛かり過ぎですね。
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――暗闇をフラフラ歩く。
今が何時か
此処が何処か。
知らないつもりで知っている。
でも、考えたくない。
思い出したく、ない…。
薄く自分が見える。
足取りの重い自分の体。
足裏を擦りながら、ぐらりぐらりと崩れ落ちそうになりながら歩んでいく…
何時の間にか目の前に人影があった。
机を挟んで、誰かのことを噂する二人の人影。
……いや、話題の主が誰かなんて、私が知らない訳がないのだ。
ねえ、と片方の影が切り出した。
「あの人怖いよね
いきなりキレるもん」
かっと怒りで目頭が熱くなる。
――いきなりなんかじゃない
ただ、ただ、我慢してただけ。
…頭痛がする。
こちらのことが見えている気はしなかったが、恐らくそこに張り付いているであろう引き攣れた談笑を睨めつけたつもりで横を去る。
足首に纏わりつくような重さが加わった。
また少し進むと突き当たる。
別の女子の声だ。
「無表情でさ、何考えてるか分かんないんだよねー」
――私の中は。
震える右の拳を強く胸元に押し付ける。
肺が熱を帯びて膨らむのが分かった。
――私の中は、
何時だってこんなに嵐なのに。
次第に意識が澄んで行く。
重い体。
そう、強張って、居心地の悪いこの感じ…。
思い出した。
思い出したくなかったのに。
気付けば目の前に、変わった形のモニュメントがあった。
錆びて赤い塗料が剥げて、本来そこには何か文字が記されてあったであろうところは、恨みを買った者から執拗に抉り取られたように無残で読み取れない。
私はそれを潜った。
そして、
……総てを取り戻してしまった。
「おかえり」
振り向いてもそこには誰も居ないことは知っていた。
でも、その声は寂しげに続けた。
「…君の望まない場所へ、ようこそ。」
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