※ありません
参加者はそれぞれ「マリオネット」「メーカー」「マスター」「劇場の裏方」「お客」の描き手となります。
「マリオネットの描き手」は1~3体の戦闘用マリオネットをデザインします。
この際攻撃方法や武器などのデザインも含みます。
人間のような見た目から歯車いっぱいのカラクリ人形、虫みたいなのやクリーチャーまで何でもござれ。
「メーカーの描き手」はマリオネットを造る職人を1人デザインします。
職人は自らのイメージに合うマリオネットを1~3体選ぶことが出来ます。
それを劇場またはマスターに売ることが出来ます。
メンテナンスも仕事のひとつ。
「マスターの描き手」はマリオネットを操る人物を1人デザインします。
マスターはあらゆる方法でマリオネットを操ることが出来ます。
(例えばママのマリオネット・黒い粘土のモドキは煙草の煙で動きます)
糸でも魔法でも。
定期的に行われる「リュト」でマリオネット同士を戦わせます。
出場するマリオネットにはママから「命の小瓶」を与えられ、参加が決まったその日から命があたえられます。
人の手で造った操り人形が、
痛みも感じれば恐怖も感じる。
恋もするし裏切りもする。
壊れたら、修理して、また繰り返す。
勝者には賞金もあります。
勝ったマリオネットのメーカーは名が上がります。
誰かのために命を差し出すマリオネットも居るかもしれません。
ちょっと面白そうでしょ。