相関図きたないので後々改訂版出すかもしれないし出さないかもしれません。
ふつうにレズもホモもいてごめん。
ミドリ キイロ タマゴ(村枠)
オニ アカ ババア(その他枠)
アオ キリ ニール(スケベ組合)
故郷話と過去話でもしようか。ちょっと前と変わった部分も多いので。
ミドリとキイロとタマゴ。
ミドリとタマゴは緑豊かな村の村長の息子。キイロは代々村長の家に仕える家系の娘。
森の植物で作った染料が特産物で、男は森に材料を取りに行き、女は男の取ってきた材料で染料を作る。で、定期的に来る貿易商に売るっていうので経営をまかなってる村。ちょっと小高い丘の上にあって、気候がよく、家畜もよく肥えるし野菜もよく実る豊かな村。
森で祀っている精霊への祈りを欠かさない。聖北も受け入れてたけど、やっぱり村の精霊さまが一番大事だべっていう感じ。
ミドリのお母さんがリューン騎士団出身で、ミドリとキイロに剣を教えていた。ミドリは堅苦しい騎士剣術が苦手だったけど、キイロは性に合っていたようで、みるみる上達していった。
タマゴはとにかく運動神経が無くて剣術なんてもってのほかだったけど、魔術の素質が半端じゃなかった。もりもり本を読んでもりもり魔術を覚えていった。
で、キイロは18歳のときに武者修行と称してリューン騎士団へ。時同じくしてタマゴは8歳のときに賢者の塔に是非!と言われて留学。ミドリは村で一人になっちゃったなあとか思いながら、ぼんやり剣やったり楽器弾いたりしながら暮らしていた。
村があんまりに平和なモンでハー平和平和ってだらだら暮らしてたんだけど、あまりにだらだらしてるもんだからお母さんにお前もリューンに言って世界を見て来いって尻叩かれて村から出された。で、なんとなくダラダラとリューンに行って、どうすっかなーって思ってとりあえず一晩の宿…って思って入ったのが親父の宿だった。で、酒場で一曲弾いたら結構お金が入ってきた。
そんでとりあえずタマゴとかキイロに会うかーって会いにいったら、キイロはセクハラにあっててこんなところにいられるか!!!状態で、タマゴはタマゴでもっといろんなところに行って見聞を深めたいとか思ってたので、2人といっしょに親父の宿に戻って\親父、なんか仕事くれ/って言った。そしたら親父さんがゴブ洞の依頼くれて、それから3人で冒険者始めた。なんだかんだバランスがよかったのか(魔法剣士・遊撃・後衛)結構上手いこと冒険者稼業やってけた。
アオはまあいつも言ってるとおりです。
奴隷を特産物として扱っている不毛な村に生まれて、名前がつけられる前に売られていった子です。
一人になって家もなくなって途方にくれて飲んだくれていたところに、ミドリがおいおい大丈夫かーって声かけてきて、さすがにあんまり大丈夫じゃないからウワーってぼろっぼろ泣いたりはした。酔っ払ってた。
で、あんまりにもあんまりだったのでその日はタマゴとミドリで面倒を見て、次の日の朝あらためて事情を聞いた。で、何か結構器用だし遠距離要員いいねってなって、とりあえず一緒のPTに入る?ってことになった。