概要
テーマは「宿命と本能」。割と哲学的要素を含んでいるかも←哲学は分からん上に語彙力は死んでるが(駄目じゃん
悪魔が語る宿命論と元人間の悪魔が感じる違和感と人間と悪魔の本能というかそういうの。
ストーリーは主に悪魔の私生活を写して行くギャグ系を交えつつも
ちょっと重い話になればいいなあ…←
世界観設定
基本は人間の住む地上の世界、天使の住む天国、悪魔のすむ地獄と三つの世界に別れている。
人間の間では悪い事をしたら地獄、いい事をすれば天国などと言われてる世界。
人間の世界の間で戦争が止まらないのと同じように、地獄でも悪魔の勢力争いが続いていた。
それは王者に歯向かう者と魔界の貴族達の戦い。
だが、戦いは別に不思議ではない。悪魔達は既に戦う事を強いられている。それは悪魔としての本能のため。
爵位や高い地位を持った悪魔達は昔(数千年ぐらい前は)存在をしていたが、
とある72人の悪魔は人間の王者によって封印された。
長い時間を経て、封印が解かれた者も居れば、封印の際、体が無くなってしまい、魂のみの存在となってるのもいた。
そのため、いくつかの爵位を持った悪魔は空席となっている。
ルシファーは力を持った72人の悪魔を「72柱」と呼んで空席をうめようとしている。
その72人の悪魔は封印をした王にちなんでソロモン72柱と呼称するようになった。
負け落ち、または堕天をしてしまった天使や神、死亡した人間、魔女、または珍獣が悪魔になる事も多々ある。元々、地獄に存在していた悪魔もいる。
その際、72柱の魂は先ほどの者 に宿るという事があり、そこから、72柱の復活の可能性もある。
しかし、72柱復活のためにはその条件のあった適合者が必要。
仮に、適合しても、素質が釣り合わないと魂を宿す事は無い 。
特に、人間は不釣り合いな場合が多く人間が72柱の魂を宿す例は未だに無い。
72柱の地位は上である(階級は七罪や六大よりは下でそれ以上には及ばない)
また、序列は上から強さ順に並べられている。
72柱が持つ爵位はルシファーによって決められるが、その爵位は地獄でのそれぞれ魔力や実力を意味してる。
地獄の時間は無く、悪魔は自由に地上の過去、現在、未来を行く事ができる。
時々、悪魔が歴史を変えたりした場合の平行世界も存在している。
現実世界もあれば、魔物の世界、人間と亜人がすむ世界、神のみの世界、虚無の世界など様々である。
(けどメインは地上=現実世界)
天使は言わずもがな。恐らく悪魔よりは目立たなくなる←
でも、ストーリー上は主人公に切欠を与えるポジション(ただ、大分後の話)
地上の現実世界と悪魔が作り出してしまった平行世界も見守っている。
大体のシステムは地獄と一緒。違うの雰囲気だけ(天気とか)。
ただ、悪魔と違うところは人間や珍獣が天使に昇格する事は無く、天使自体は神から産まれた存在であるという事。
言い換えれば、神の片割れであり、常に清く、優美な存在。
基本的に名前の後ろに「〜エル」と付く。