まずはラフ一枚目。B5のコピー用紙に鉛筆で軽めに下書きして、いいものが描けたらペン画の雰囲気を掴む為にカートリッジ式の万年質で描き込んでいます。
ラフ2枚目、今回のペン画はa4の紙を横にして短冊状にした絵を4つ並べる感じになるのでラフが複数、存在しています。
ラフを軽めにトレスした状態です。自分はトレスが物凄く苦手でラフと同じような雰囲気で描けた事がないので位置がわかればいいぐらい軽めにトレスしたあと、描き込んでペン入れできる状態にしています。
顔のペン入れ開始。此処は描き直す気がない!て所からペン入れしていきます。絵のイメージ自体はラフで掴んでいるので、ペン入れしながら少しづつ鉛筆で描き込んで密度を濃くしていく感じで描いています。
髪の毛のペン入れをしながら背景などを描き込み中、あと手の位置を下書きの時から変更。
顔と髪の毛のペン入れが進んだので下書きの線を消した状態です。下書きの線を消すと黒の部分が薄くなったり顔の印象が薄くなるので、完成させるまでに黒を入れなおしたり、髪の毛や顔、瞳の線を描きこんでいき密度を上げていきます。
これで一つ目の絵完成です。