※うろ覚え注意。
このイラストは手ブロでIF話を描いた時の表紙です。
この時期は結構ダークなお話を描くのにはまってました。
オレークは元々、ちょっとどえす男だという設定が。
ついでに束縛しがちというか、一人占めしがちというか…。
彼は好きになったり、大切だと感じている相手を縛りがちなんです。
オリガが少しずつ間違いを正しながら成長していくのですが、自分だけが頼れる兄分だったと思っていたオレークがオリガの成長を止めようとした結果、ちょっと遺灰のダイヤモンドなんて言う悪い知恵を付けましたというお話です。
このネタ、実際にあったという遺灰のダイヤモンドの記事を読んですぐに思いついてしまいました…ごめんね、オリガ。
※うろ覚え注意
オリガとオレークの過去話を交えての結構重たい話。
オリガが存在を否定されてしまっても、オレークはそれを認めない。
素直じゃないオレークが、チョコレートを食べられていた頃にあった出来事をオリガに話すというもの。
珍しく怒鳴るオレーク、存在否定されたと感じたオリガ…と何から何まで重い上に酷い話でした。
本当に色々と申し訳ないお話でした…。
戴いたハートの中には泣いてくださっている方もいらっしゃり、私自身も考えさせられる部分がありました。
過去が過去なだけに、きっと今の日々はオリガにとって凄く幸せなんだと思います。