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    時待人第三部三話「世界で一番大切な時計-人-」 ヒュゴーレとの戦いは激しさを増していた。
    俺の剣術でどれくらい耐えられるのか、それともあっちが折れるのか。そんな状況でただひたすら、奴の攻撃に耐えていた。
    ラエタも後方で扇子型の武器から起こす風の攻撃で支援していたが、ヒュゴーレの手により切り裂かれてしまった。
    「もうちょっとマシな武器もってくれればよかったね…」
    「ラエタ、下がっていろ!」
    「そうさせてもらう!」
     正直、俺自身もボロボロだった。悪魔の姿と化したヒュゴーレは、人の時と比べて強さが増していたからだ。
    歯が立たない場面も多く、俺は攻めより守りの姿勢でなんとかここまで保てている。
    「何か……奴に近づいて…一撃を…」
     思いついたのは、時の力を使って彼の動きを止めるという事。
    俺とラエタを繋ぐ力の導線を一度は断ったもの、どうやらヒュゴーレの変化によりそれはなくなり、再び繋がった。
    そう、今こそ時の力を使うときがきたのだ。
     だが心配なのはラエタの力が暴走してしまう事。それだけが気がかりなのだが、ニクルが以前「ストッパー役として契約させた」という事が本当であればきっと――
    「……ラエタ。時の力を使って、あいつの動きを止めてみないか」
    「えっ、でも……」
     やはりラエタも力を使う事に抵抗があるみたいだ。けれど、そんな事も言っていられない状況まできている。
    「大丈夫だ、俺がいる。俺という持ち主がいるんだ、だからやれる」
     彼女の震える手に触れて、握りしめる。指先がひどく冷たい。やはり恐怖が勝ってしまうのだろう。
    「俺を、信じられないか?」
    「! …そんなことはない、ないよ。だって貴方は私を救ってくれたのだから」
     その答えを聞いて俺は胸ポケットにしまっていた懐中時計を取り出す。するとクレアシオンと共鳴しはじめ、力が少しずつ増幅していく。
    「ぐッ……!」
     一歩間違えると力に飲み込まれるくらい、衝撃が強い。お互い初めて時の力を使ってみるものだから、加減がおそらくわからないような状態なのだろう。
    それでも教わった力の使い方を思い出し、力を剣に一点集中させる。すると時の力は少しずつではあるが安定し始めていた。
    「今だ……!」
     剣先から一筋の光が現れ、標的であるヒュゴーレへと放つ。彼の足元には魔法陣が浮かび上がり、これで動きを止められるはずだ。
    「これで、止まる…… !?」
     なんと彼の動きは止まらなかった。それどころか余裕の笑みを浮かべていたのだ。
    「いやあ、これの回避方法を君の父親の書物で知っていたんだよねえ…。感謝だよ、本当に」
    「……ッ!!」
     フェリメントの家へ襲撃した際に得た知識なのだろう。まさかここで父が残していた技術がこんなところで使われるとは。
    「だから時の力は隅々まで研究しつくした。知識もすべて吸収した。…ここで時の力を使った技はもう僕に通用はしない」
     もはや打つ手なし、というところまできてしまった。あとは、自身が倒れるかという所だ。
    せめて、せめてラエタだけはここから逃がしてやりたい。けれど、その術すらも見つからない。
     とにかく俺はがむしゃらにヒュゴーレへ挑み続けた。書くのに大事な手には幾多の傷がつけられ、足や腕にも傷が増えていく。
    立っているのがやっと、剣を握るのが精いっぱい。けれど何度も何度も立ち上がっては、彼のコアを狙い続ける。
    あまりにも無謀すぎると思うだろう。でも何かに賭けたかった。一筋の希望の糸を手繰り寄せるために。
    「無駄だと思うのに、なんで挑み続けるんだろうかねえ。あ、それとも君の両親のように殺されたいっていうのかい?」
    「うるさい…ッ!」
     ヒュゴーレは口先も器用に回る。俺の両親の話を持ち出しては、心を揺さぶらせてくる。
    顔も記憶もない、俺の両親。両親を殺した人物の口から、俺の知らない情報を零されると俺の心はかき乱されるのだ。


    ――君の両親はね、最後まで戦っていた
    ――それにね、君の母親は父親をかばって……死んだんだよ
    ――哀れだよねえ!本当に、愚かだ。あの時大人しく、時の力に関する書物を渡せばよかったのに
    ――あの男は頑なに渡さなかった。まあ、最終的には僕が殺して奪ったけれど。
    ――それはもう、みじめな姿にしておいて屋敷を燃やしておいたけどね!


     笑い交じりに話す声が酷く響き、うるさい。
    その話を聞く度に剣を動かす手が鈍っていく。上手く動かない。
    ますます彼の罠に陥っていく。

    ――ねえ、最期の言葉なんて言っていたと思う?

     やめてくれ、俺はそんなのを聞きたくはない。
     
    ――『これ以上、お前の好き勝手にさせない。息子も殺させやしない』って言っていたんだよ。

     やめろ……!!
     
    ――そのあとに死んじゃったけど、ね。

    「やめろ!!もうそれ以上はやめろッ……!!!!」

     この時、時間が本当に止まったのかと思ったくらい過ぎ去るのが遅かった。
    一瞬の隙をつけ、ヒュゴーレの爪が剣を持っていた腕へと切り裂く。
     腕からは大量の血が溢れていく。こぼれていくところすらもスローモーションに見える。
    「ぐ……ッ!!!」
     あまりの痛みに剣を落とす。腕からは絶え間なく血が零れ、左手で必死に傷口を抑えた。
    「ディウス!」
     物陰にいたラエタが俺の元へ駆けつけようとする。だが、俺はそれを無言で止めた。今ここで飛び出てきては、ラエタがやられてしまうだけだ。
    利き手はもはや使い物にならない。戦えるかは不安ではあるが、残された左手で剣を再び構える。
    「へえ、まだやる気あるんだ。すごいね」
     息は切れ、すでに体力も限界に近い。それでも立って、立って戦わなければならない。終わらせたい、この真っ黒な物語を。
    「まあ結果は見えているけどね」
     余裕ぶったその表情が、今は憎い。けれど憎いという気持ちを抑えるほど余裕はもうない。
    奴の爪は再び俺を襲い、それは脇腹へと突き刺さる。さらに追い打ちをかけるかの如く、足にも爪を食らう。
    「がッ……!!」
     足が使い物にならなくなり、俺はその場で崩れ落ちた。そしてそのまま、白黒の瓦礫の上へ倒れこむ。
    視界はだんだんぼやけ、悪魔のような姿は紫の塊に見えていく。このまま力尽きて、そして殺されるだけか。
    ラエタはどこか遠くへ逃げてほしい。あんな奴のいいなりにはさせたくはないし、持ち主にもさせたくない。
    俺以外にあいつの持ち主を務めるのはほかにいないだろうと思っている。
    「あーあ。もう壊れたんだ。君の父親はもうちょっとだけ粘っていたけどな」
     せめて口だけでも反抗してやろうと思ったが、血の味が満ちて喋ろうにも喋れない。
    こんなにボロボロにやられたのは生きていて初めてだ。痛みはもはや感じなくなりつつある。
    「そろそろ、とどめ刺しちゃおうかな」
     再びあの恐ろしい爪が、俺の胸元の間際へと近づいてくる。
     
    ――ああ、俺は……この物語の最期を書けなかった。
    ――ラエタは逃げてくれ、人ではなく時計に戻ってもいい。せめて生きて、残っていてくれたらそれでいいんだ。

     死ぬ覚悟を決め、静かに目を閉じた。
    俺の人生は、本当ならば幼き頃に閉じられるはずだったのだ。少し長生きできて、アリスという役目を得てそれで幸せだった。
    けれど、その途中で彼女――ラエタに出会って。
     どうしてだろうか、彼女といた期間は短い。けれど手放したくない、と心のどこかで思っていた。
    いつからか、彼女といる日々が違う色に見えてそれはそれで楽しいと思い初めていた。彼女とみる風景は色鮮やかで、美しいと思っていた。
     あの街にしばらく滞在すると言って一緒にでかけた日。帰りに小さなリボンがついたアクセサリーをあげた時に見た笑顔。
    彼女にも、こんなに可愛らしい一面を備えているのかと初めて感じた。
     けれどそれだけではない。俺がミグラ姉ちゃんの一件で落ち込んだ時、彼女はそばにいてくれた。
    時計、としてではなく人としてだ。そう、あの時から俺の中でラエタは時計としてみることがなくなってしまった。
     そして彼女を守らねばという使命感も抱き始めて、ダンテルとレフォーヌに戦う術を教わった。だというのに――
    結果は結局駄目だった。二人の教えを無駄にしてしまって申し訳ない気持ちだ。彼女たちが今ここにいたら、きっと罵るに違いない。
    「じゃあね、フェリメントの最後の生き残り」
     さよなら、と心の中でつぶやいた。未練がないといえば嘘になる。けれど、もう俺は――


     静かだ。もう死んだのだろうと思いつつ、恐る恐る目を開ける。
    いや、まだ死んではいなかった。胸元に走る痛みもない。
     そして目の前にいるヒュゴーレはなんと――動きが止まっていた。
    いったいこれはどういうことなのだろうと目で状況を追う。すると、胸元にある懐中時計がまばゆく光っていた。
    「こ、れは……」
     ふと横を見ると、ラエタがいた。けれどラエタ自身も光っていて、直視するにはまぶしい。
    「ごめんね、ディウス。本当はこれ使いたくなかったんだ……。でも貴方一人やられて死ぬところ、見たくなかったの」
     彼女は俺の横に落ちていた剣を拾い、俺の手に握らせた。彼女の手は柔らかくて、あたたかい。まるで氷のような俺の手を溶かしていくような。
    「ディウス、まだいける?」
    「もちろん、だ……」
     身体中に痛みは走っている。けれど起き上がるくらいはなんとかできた。
    再び、クレアシオンを握りしめる。ヒュゴーレは俺が起き上がったのを見ても襲いかかってこない。
    「なんで、これは時の力のはず……!なのになぜ!!」
    「これはね、強制的に時を止める術。何をしようが、必ず貴方の時は止まる」
     いつの間にそんな術を知っていたのだろうか。俺は驚くが、ラエタの表情は無表情に近い。
    「さあ、彼に終わりを」
     ラエタはそう言うと、その場でしゃがみこんだ。とどめを刺すのは俺の役目といわんばかりに。
    「これで、一連の物語に終わりを告げる事ができる……」
    「やめろ、僕はまだ!!」
    「……ヒュゴーレ。俺は今までお前の手によって幸せを奪われた者の変わりに討つ。だからここで……終わりだ」
     胸元のコアへ剣を振り落とす。ぱきん、と音がしてひびが割れていき、粉々に砕かれていった。
    「があああ……!!!!貴様ァ!!強いこの僕が、ぼくがなぜ……」
     最後の叫びは白と黒の世界に虚しく響いていく。これで、もう悲しい物語は幕を閉じた。
    その瞬間、雪崩れるように誰かの記憶が流れ込んでくる。これは時の力のせいだろう。
     目の前に一人の青年が現れる。青年の姿は――ヒュゴーレだった。

     彼は力というものにいつのまにか魅了され、やがて強大な力が欲しいと思うようになった。
    けれど周りはそんな彼を異質な目で見ている。それがますます彼を狂わせた。

    ――たくさんの人を殺した。それはその世界にいる人すべてを殺し、食らいつくした。

     それは、全て力を手に入れるための儀式。
    そうして彼は悪魔のような酷い姿と化したのだ。

     あらゆる世界、時を渡り力を求めた。求めた先は、血にまみれたものばかりだ。
    それでもいい。力が欲しかったから。でも力を手に入れた先は?

    ……もうどうでもよくなった。ただ殺す瞬間が、あまりにも楽しくなっていったから。

     力を求める旅を続けていると、ある人物が時の力というものがあると言っていた。
    それは欲しくなった。けれどその力がある場所がなかなか突き止める事ができない。

     ある日とある神の使いに遭遇し、殺した。
    使いは時の力について何か知っていたから、記憶を読み取って辿った。
    そこはある一族の存在が、時の力に深く結びついているのを知った。

     その一族を探し、ついに突き止めた。
    屋敷に侵入し、書物からありとあらゆるものすべて貪り吸収していった。
    一族の当主に見つかったが、そいつを黙らせるために殺した。

     力は手に入らなかったが、まあいい。研究しがいがある。
    他の者に奪われないよう、僕は屋敷に火を放ち、その世界を去った。

    「……これは、ヒュゴーレの……」
     彼の過去の一部は、思わず飲み込まれそうなくらい重くて、見るに堪えない光景だった。
    今や力に溺れたものの過去の記録のようなものになってしまったが。
    「そんな事はいい、ラエタは……!」
     ふと我に返る。すると俺の胸元でぴきん、と金属が割れるような音が聞こえた。
    胸元にしまっておいた懐中時計を取り出すと、上蓋が大きくひび割れていた。
    「これは……!ラエタ、どういうこと、だ…… ッ……!?」
     時計だけでなくラエタの体が薄くなりつつあった。まさか、と思い嫌な予感を持ちつつ俺はラエタに尋ねる。
    「なあ、さっき無理やり時を止めたって……代償があったなんて、言わないよ、な……?」
     ラエタはそっと俺の視線から外すように下を俯く。どうやらその通りのようだ。
    「あれはね、抵抗する術があろうとも無理やり時を止める事ができるってニクルから事前に聞かされていて。けれど、それには条件があったの」
     その条件とは、自身を犠牲としたものだった。ニクル曰く、それを使えば自身の具現化だけではなく時計の消滅にまで至る、捨て身の術。
    時計が完全に壊れれば、もうラエタとして人の姿でいることだけではなく魂そのものも消えるという話だった。
    「お前、馬鹿か…!なんで、なんでそんな身を張った事を…!!」
    「馬鹿はそっちでしょうが!無茶ばっかりして、しかも私なんてどうでもいいわけだし、時計だし!ディウスは生身の人間だし……!それに」
     彼女の瞳は涙が堪える事ができず、あふれ出している。こんなにたくさんの涙をこぼしているラエタを見たのは初めてかもしれない。
    「私は……持ち主である貴方の事が、好きだから死なせたくなかった……!ディウスの事が好きだから、目の前で死ぬところ見たく、なかったの…」
    「俺の事好きだからって、だからってそれは…!」
     消えかかっているラエタの体を抱き寄せる。このぬくもりがなくなっていくという恐ろしさを実感していた。
    「ねえ、私、ちゃんと貴方の役に立てた?」
     当たり前だろう、俺はあの時計を託されてからずっと使っていた。だからラエタは役に立っていたんだ。
    「誰も私を引き取ろうとしなかった、あの日々。つらかったの」
     知っている。あの時、俺はラエタの過去を見たのだから。一人ただ、店先に残ってしまったあの寂しさを俺は知っている。
    「でも、色々あって……ディウスが私に俺の物になれーって言われたとき、すっごく嬉しかったんだあ」
     くすくすと俺の胸元で笑う。その笑顔をずっとそばで見ていられるものかと思っていたんだ。あの時から。
    「なんとか言いなさいよ…」
    「……言葉がでない」
    「物書きなのに、言葉が出ないってどういうことよ…。でも、ミグラさんが言っていた通りに物語は書き続けていてほしいな」
     どうして、俺の目の前にいた人は最期にそう言って消えていくのだろうか。そうやって俺を、未来へ歩ませようとする。
    「私も、貴方が話を書いている姿が好きだから…ね」

    さよなら、私の——空鳥ひよの

     唇に柔らかくてあたたかいものを感じる。それはラエタの唇が俺の唇と触れていた。
    その瞬間、負っていた傷が少しずつ治っていくのを感じる。これは今の彼女がなせる力なのだろう。
    「は、は恥ずかしくて死にそうだけど!あ、いやもう死ぬのか……最期にいい思いをさせてもらえるなら、もう私は…」
    「自分からしておいてなんだよ」
    「う、うるさい…!こここれでも決心して、あのその、えっと!!」
     彼女の顔はものすごく赤くなっていた。きっと触れたらものすごく熱いのだろう。でも今はもう、あたたかささえ感じなくなってきている。
    「私は貴方に出会えてよかった。……じゃないとこの気持ちはずっと持つことはできなかったと思うの」
    「ああ、俺もだ。ラエタといる日々はわずかだったけれど、どこか楽しかったんだなって今は思っている」
     身体が透けていく。消えていく。消えかかっても俺は彼女を離すことはしない。
    「そろそろね…。それじゃあね、私の大好きな――いいえ、世界で一番大好きな」
    「やめろ……!そうやって俺を、置いて」
     消えゆく光をとっさに掴もうとした。けれど掴めなかった。
    「そんな物語の結末は、望んでいないというのに……!」
     あの時俺は、彼女に告白の答えを出せなかった。このざわつく気持ちの正体がわからなくて、答えを出せずじまいだった。
    何も言えずに彼女を見送るなんて、俺は持ち主として失格だ。
    「なんで、こんな……」
     足に力がなくなっていく。あまりにも喪失感が大きく、最早立っていられないほどに。
    無気力な目で空を見上げる。さっきまで白と黒だけだった空は今や、ラエタと出会ったときと同じ空の色――黄昏時の色になっていた。
     日差しが眩しくてたまらない、あの日とまったく同じだ。
     
     
     ――ようこそお客様、時が止まった中よく買いにきてくれたねえ
     
     あの声が、頭の中で響いてくる。もう今は聞けないあの声がよみがえってくる。
    悲しい物語は幕を閉じた。けれど、俺自身の物語は悲しいまま続いている。

     今、ようやくわかったんだこの胸の気持ちを。 



    ――ああ、時計<ラエタ>が恋しいんだ






    時待人第3部4話(最終話)へ続く……
     

    空鳥ひよの Link Message Mute
    Mar 2, 2019 3:35:53 PM

    時待人第三部三話「世界で一番大切な時計-人-」

    ディウスとヒュゴーレとの対決は激しさを増す。
    切り札はなくなり、ついに後がない。そんなときディウスが思いついたのは――

    次回3部4話で最終回となります。3部は短いですが、その後番外編一本を予定しています。
    #オリジナル #創作 #ファンタジー

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