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  • 哉都(かなと) Link Message Mute
    Jan 13, 2018 8:41:21 AM

    一枚のアタリから【NSP】の男子達を描いてみました(*・ω・)

    01:アルフレッド
    02:レナード
    03:ティモシー
    04:ツバキ
    05:ギルバート
    #【NSP】

    more...
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    • 5TwitterにUPしたSOシリーズ絵【SO3】フェイト
      【SO1】ラティクス
      【SO2】レオン
      【SO5】フィデル、ミキ
      【SOA】冬空フィデル

      TwitterにUPした、SOシリーズのイラストです。
      途中、PCのHD交換により、データーが消えてしまったモノも含めてます。
      哉都(かなと)
    • 2白波01:線画
      02:色つけ後

      洋装の白波。
      哉都(かなと)
    • 6【NSP】もろもろ詰め01:クローヴィアちゃん
      02:レナクロ(線画)
      03:レナクロ(水彩)
      04:ルイさん
      05:フェリシア
      06:ルイフェリ

      アナログで描いたモノと、ソフトで描いて、Twitterに上げたモノとなっております。
      Melty様宅、クローヴィアちゃん、道楽様宅ルイさんをお借りしております。
      有り難うございました。
      哉都(かなと)
    • 62017/05/23 キスの日。01:【瀬々総】羽音ちゃんと木原。
      02:【ツイッター診断】プリシラお嬢様とアドルフ。
      03:【ツイッター診断】エマちゃんとカイン。
      04:【NSP】クローヴィアちゃんとレナード。
      05:【瀬々総】ひおちゃんと鬼原。
      06:【NSP】シルヴェールちゃんとティアナ。

      二宮桜様宅、羽音ちゃん、プリシラお嬢様、エマちゃん
      Melty様宅、クローヴィアちゃん、ひおちゃん、シルヴェールちゃん をお借りしました。
      Twitterの呟きに、反応有り難うございました(*^^*)

      枠テンプレは、下記のURLのテンプレを使用させて頂きました。
      有り難うございました。
      http://tegaki.pipa.jp/653875/21483083.html
      哉都(かなと)
    • 3【花擬人化図鑑】紅琪詰め01:水彩
      02:落書き
      03:Twitterアイコン用
      哉都(かなと)
    • 3執事とお嬢様(カイエマ)01:線画
      02:陰のみ
      03:完成イラスト

      二宮桜様宅エマちゃんをお借りしております。
      有り難うございましたm(__)m
      哉都(かなと)
    • 7落書き01:椿の擬人化
      02:男の子
      03:男の子
      04:女の子
      05:女の子
      06:女の子
      07:【ニーア】9S
      哉都(かなと)
    • 3手書きブログまとめ手書きブログのセカンドアカウントにて使用していたパレットのまとめです。
      テンプレは
      http://tegaki.pipa.jp/292580/12767298.html

      http://tegaki.pipa.jp/778333/25566905.html
      をお借りしました。

      01:パレット1
      02:パレット2
      03:非Flashパレット
      哉都(かなと)
    • 18手書きブログのログ(ヘタリア)手書きブログの版権垢で描いていた、ヘタリアのイラストのまとめです。哉都(かなと)
    • 8pixivにUPしたイラストめとめ01:初音ミク
      02:【セーラームーン】はるみち
      03:【セーラームーン】セーラーウラヌス、ネプチューン
      04:暁のヨナ。
      05:【セーラームーン】はるみち
      06:【セーラームーン】セーラーウラヌス
      07:【セーラームーン】はるみち
      08:【ツインシグナル】A-K <KARMA>
      哉都(かなと)
    • 11TwitterにUPしたイラストのまとめです。01:【瀬々総】羽音ちゃん(羽音ちゃんの誕生日に送らせて頂いたイラストです。)
      02:【ほのせ】修司君(修司君の誕生日に送らせて頂いたイラストです)
      03:落書き、不真面目男子と真面目男子
      04:落書きアルフレッド
      05:落書きティアナ
      06:【女装注意】壱知
      07:落書き女の子
      08:落書きティアナ、フェリシア
      09:指輪(クローヴィアちゃんへ…いつか)
      10:落書き男子
      哉都(かなと)
    • 9Twitterにて、UPしたイラスト01: #手癖で男の子を一人描いてください
      02: パレットの試しに描いてみたもの。
      03: 練習で描いたもの。
      04: 練習で描いたもの。
      05: 練習で描いたもの。
      06: 2016/11/25(良い双子)の日で、【NSP】のアルフレッドとティモシー
      07: MediBangで白黒練習。
      08: FireAlpacaで、水彩風練習。【花擬人化図鑑】紅琪。
      09: FireAlpacaで、水彩風練習。【花擬人化図鑑】紅琪。 #【企画】その他
      哉都(かなと)
    • 【SO1】ヨシュアSFC版SO1のヨシュアさん。哉都(かなと)
    • 7練り魚座擬人化の練りです。哉都(かなと)
    • 14手書きブログまとめ手書きブログのセカンドアカウントにてUPしたイラストのまとめです。

      01:春の三色祭り。
      02:【DQ10】ウェディ♂ 落書き。
      03:水希落書き1
      04:水希落書き2
      05:【NSP】兄さん(2/3)の日
      06:【TOR】落書きヴェイグ
      07:【TOR】アガーテ様(02/22猫の日)
      08:【SO5】フィデルさん。(テンプレはhttp://tegaki.pipa.jp/290313/15522700.html をお借りしました)
      09:【SO】The Star Ocean 20th anniversary.
      10:非Flash版練習
      哉都(かなと)
    • 13#トライア版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負ツイッターのAAAワンドロに参加させて頂いたイラストのまとめです
      #トライア版深夜の真剣お絵描き60分一本勝負

      01:【SO3】ネル・ゼルファー
      02:【SO1】スーファミ版、イリア・シルベストリ
      03:【SO2】レナ・ランフォード
      04:【SO2】レナ・ランフォード
      05: 【SO1】SFC版、ラティクス・ファーレンス #スターオーシャン20周年
      06:【SO2】ディアス・フラック
      07:【SO2】オペラ・ベクトラ
      08:【SO2】チサト・マディソン
      09:【SO2】クロード・C・ケニー
      10:【SOA】アナムネ学園で、ラティクスとミリー
      11:【SOA】オオカミミリー
      12:【SO5】フィデル・カミューズ
      哉都(かなと)
    • 13TwitterにUPしたイラストのまとめ(ほぼアナログ)01:2/5の日でティアナ
      02:絵柄変えて落書き女の子
      03:Sムーン、うさぎちゃん
      04:白波練り
      05:【NSP】アナログギルバート
      06:【NSP】アナログクローヴィアちゃん
      07:落書き男の子
      08:男子練り
      09:【NSP】アルフレッド夏服
      10:「花擬人化図鑑」の「紅琪」
      哉都(かなと)
    • 20TwitterにUPしたイラストのまとめ01:【瀬々総】鬼原(海にお出かけヴァージョン)
      02:遊衣さんのお誕生日に送らせて頂いた長太郎さん
      03:マフィアっぽい人
      04:イラスト(ジャンル色々と)
      05:哉都はピアス、ロザリオありで、他にもキャラを一緒にいれて、二次創作かオリジナルかは自由で絵を描いてください
      06:紅琪
      07:練習男の子
      08:線画着色webサービスPaintsChainerを使ってみました。
      09:向かって左から、支配したい人と、虐めたい人と、振り回されたい人
      10:カイン練習
      哉都(かなと)
    • 4pixivにUPしたイラストめとめ01:【SO5】フィデル
      02:【SO5】発売日記念に描いたイラスト
      03:【SO3】SO3HD発売記念に描いたイラスト
      哉都(かなと)
    • 【NSP】イルカ君二宮桜様に送らせて頂いたイラストです。哉都(かなと)
    • 【セーラームーン】戦いの後。【はるみち】ー始めにー
      ギャラクシアとの戦いの後、ある日の午後のお話です。
      基本的に原作よりだと思いますが、二人の過去とはるかさんの一人称は、旧アニメを参照しております。
      それでも大丈夫と言って下さる方は、読んで下さると嬉しいです。



      「はるか、後悔していない?」

      昼下がりのティータイム、その言葉は突然おとされた。

      「『後悔』って何?みちる…」

      ボクは何に対して後悔してるかを問われたのか分からず、目の前に座っている彼女に問い返す。

      彼女にとって答えにくい質問だったのだろうか、黙って俯いてしまった。

      沈黙が二人を包み込む。

      やがて彼女は、一度だけ瞳を閉じ、重い口を開いた。

      「…貴方が、セーラー戦士として目覚めた事よ」

      俯きながら彼女は答える。

      「…っ、今更。君に会えて良かったと言っただろう?」

      ボクはとっさにに答える。

      条件反射…と言っても良いかもしれない。

      「…分かっているわ…でも…」

      けれど、ボクが『後悔していない』と明確に言わなかったのを気にしたのだろう、彼女は何か言いたげにボクを見た。

      「でも?」

      ボクの問いかけに、彼女は言葉を繋ぐ。

      「ずっと気になっていたの…。もしあの時、私が貴方に弱さを見せなかったら、あなたはずっと、自分の夢だけを追い続けて居られたんじゃないか…って」

      弱さと言うのは、彼女がボクがダイモーン襲われた時に見せたものだろう。

      「敵とはいえ、手にかけてしまう事を、怖くないのか?」と言う問いに、「私だって怖いわ」と、涙を浮かべながら話してくれた時の事だ。

      「ははっ。一体、何時の話をしている事やら。それこそ今更だろ?」

      彼女を安心させたくて、笑いながらそう答える。

      けれど、どうやら彼女は、安心できなかったらしい。

      俯いたまま黙ってしまった。

      再び沈黙が二人を包み込む。

      ボクは一呼吸置いてから、まっすぐ彼女を見つめた。

      「…ボクは…ボクは、戦士として目覚めた事を後悔なんかしてないさ」

      ボクの言葉を聞いて、顔を上げた彼女の目を見て、話を続ける。

      「あの時、そのまま戦士になる事を拒否していたら、ボクはボク自身を許せなかったと思う」

      「…許せない?何故…?」

      彼女がボクに問いかける。

      「みちると出会って、コレまで色々な敵と戦ってきた。迷った事も、不安になった事も、正直言って無かったわけじゃ無い。それに、文字通り命をかけた戦いもあった」

      命をかけた戦いと言うのは、ギャラクシアとの戦いの事だ。

      スターシードを抜かれ、肉体が消滅した。

      もしも再生する事が出来なかったら、そのままコルドロンの海に溶けていたかもしれない。

      ギャラクシアと言う敵は、それほどの敵だったのだ。

      彼女も気がついて、『こくん』と頷く。

      「そんな戦いを、ボクだけが何も知らずに居る事なんて耐えられないよ。…戦ってきたからこそ、尚更そう思うんだ」

      後悔はしていない。

      その思いをもう一度、しっかりと彼女に伝えたつもりだ。

      …それでも何か言いたげな彼女を遮って、今度はボクが彼女に問う。

      「そう言うみちるこそ、後悔はしていないのかぃ?」

      彼女はボクが問うとは思ってもみなかったのだろう、吃驚した顔でボクを見る。

      「…後悔は…していないわ…。戦士になったからこそ、守れたものがあるもの…」

      少し考えてから、彼女は静かに…そして強い意志を込めてそう答える。

      「ボクと一緒じゃ無いか」

      そう言ってボクは彼女に微笑む。


      「…はるか…」

      ボクが微笑んだのを見て、ようやく彼女も安心したようだ。

      「そうね。ごめんなさい。変な事を言って…」

      彼女が苦笑する。

      「『変な事』じゃないさ…」

      きっと彼女は気に掛かったのだろう…やがて来るであろう『カオス』との戦いの事を。

      コルドロンからこのままの姿で立ち去る時、確かにガーディアンコスモスは言ったのだ。

      『カオスは今は見つけられないくらい小さくなっているけれど、また生まれてくるかもしれない』…と。

      あのギャラクシア以上の力を持つであろう敵だ。

      命をかけた戦いになるに違いない。

      いつ来るかは分からないが、その時はきっと必ず来る。

      どうしていま、彼女が急に気になったのかは分からない。

      でも…。

      「君はどんな時でも、ボクと共にいてくれるんだろう?」

      例えこの先どんな事が起ころうとも。

      「えぇ…。はるか…私はどんな時でも、貴方と一緒にいるわ」

      彼女が微笑みながら答えてくれる。

      「それで十分だ」

      目を閉じて、ボクはそう答える。

      これ以上の答えはそうは無いだろう…そう思いながら珈琲を口に運ぶ。

      「せっかく入れた珈琲が冷めてしまったわね。いま淹れなおすわ」

      ふんわりと微笑みながらそう言って、席を立とうとする彼女の手に、思わず自分の手を重ねた。

      彼女の微笑む顔を見ると、何だかボクもふんわりとした気分になってくる。

      「それも良いけどさ、あっちに行かない?」

      思わず、思った事を口に出してしまっていた。

      彼女をそのまま離したく無くなったのだ。

      「『あっち』って…はるか、その部屋は…」

      ボクの視線の先に気がついた彼女が言葉を詰まらせる。

      ボクと目線を合わせないようにしている彼女を見ていたら、くすぐったいような気持ちになって

      そんな彼女にお構いなしに、ボクは彼女の手を取り、彼女に微笑みなが言う。


      「みちるはどんな時でも、ボクと一緒に居てくれるんだろ?」







      -後書き-

      前回のはるかさんの一人称が原作寄りの「私」だったので、今回も「私」にしようかと思ったのですが

      二人の過去が旧アニメを参照させて頂いてる事から、今回のはるかさんの一人称は「ボク」にさせて頂きました。

      そして、はるかさん目線で描かせて頂きました。

      二人の過去やはるかさんの一人称は旧アニメ、ギャラクシアとの戦いは原作よりだと思うので、読みにくかったり、混乱をさせてしまったらスミマセン。

      関係性もどちらかと言えば、旧アニメよりになってるのでは?と思います。

      せつなさんやほたるちゃんと、四人で一緒に暮らしているのかな?と思いつつも、二人はお出かけしている事にして下さい。

      ギャラクシアとの戦いの後、少し経った後の二人のとあるティータイムのお話として書かせて頂きました。

      相変わらず、拙い文章だと思いますが、ここまで読んで下さり有り難う御座いました。
      ー始めにー
      ギャラクシアとの戦いの後、ある日の午後のお話です。
      基本的に原作よりだと思いますが、二人の過去とはるかさんの一人称は、旧アニメを参照しております。
      それでも大丈夫と言って下さる方は、読んで下さると嬉しいです。



      「はるか、後悔していない?」

      昼下がりのティータイム、その言葉は突然おとされた。

      「『後悔』って何?みちる…」

      ボクは何に対して後悔してるかを問われたのか分からず、目の前に座っている彼女に問い返す。

      彼女にとって答えにくい質問だったのだろうか、黙って俯いてしまった。

      沈黙が二人を包み込む。

      やがて彼女は、一度だけ瞳を閉じ、重い口を開いた。

      「…貴方が、セーラー戦士として目覚めた事よ」

      俯きながら彼女は答える。

      「…っ、今更。君に会えて良かったと言っただろう?」

      ボクはとっさにに答える。

      条件反射…と言っても良いかもしれない。

      「…分かっているわ…でも…」

      けれど、ボクが『後悔していない』と明確に言わなかったのを気にしたのだろう、彼女は何か言いたげにボクを見た。

      「でも?」

      ボクの問いかけに、彼女は言葉を繋ぐ。

      「ずっと気になっていたの…。もしあの時、私が貴方に弱さを見せなかったら、あなたはずっと、自分の夢だけを追い続けて居られたんじゃないか…って」

      弱さと言うのは、彼女がボクがダイモーン襲われた時に見せたものだろう。

      「敵とはいえ、手にかけてしまう事を、怖くないのか?」と言う問いに、「私だって怖いわ」と、涙を浮かべながら話してくれた時の事だ。

      「ははっ。一体、何時の話をしている事やら。それこそ今更だろ?」

      彼女を安心させたくて、笑いながらそう答える。

      けれど、どうやら彼女は、安心できなかったらしい。

      俯いたまま黙ってしまった。

      再び沈黙が二人を包み込む。

      ボクは一呼吸置いてから、まっすぐ彼女を見つめた。

      「…ボクは…ボクは、戦士として目覚めた事を後悔なんかしてないさ」

      ボクの言葉を聞いて、顔を上げた彼女の目を見て、話を続ける。

      「あの時、そのまま戦士になる事を拒否していたら、ボクはボク自身を許せなかったと思う」

      「…許せない?何故…?」

      彼女がボクに問いかける。

      「みちると出会って、コレまで色々な敵と戦ってきた。迷った事も、不安になった事も、正直言って無かったわけじゃ無い。それに、文字通り命をかけた戦いもあった」

      命をかけた戦いと言うのは、ギャラクシアとの戦いの事だ。

      スターシードを抜かれ、肉体が消滅した。

      もしも再生する事が出来なかったら、そのままコルドロンの海に溶けていたかもしれない。

      ギャラクシアと言う敵は、それほどの敵だったのだ。

      彼女も気がついて、『こくん』と頷く。

      「そんな戦いを、ボクだけが何も知らずに居る事なんて耐えられないよ。…戦ってきたからこそ、尚更そう思うんだ」

      後悔はしていない。

      その思いをもう一度、しっかりと彼女に伝えたつもりだ。

      …それでも何か言いたげな彼女を遮って、今度はボクが彼女に問う。

      「そう言うみちるこそ、後悔はしていないのかぃ?」

      彼女はボクが問うとは思ってもみなかったのだろう、吃驚した顔でボクを見る。

      「…後悔は…していないわ…。戦士になったからこそ、守れたものがあるもの…」

      少し考えてから、彼女は静かに…そして強い意志を込めてそう答える。

      「ボクと一緒じゃ無いか」

      そう言ってボクは彼女に微笑む。


      「…はるか…」

      ボクが微笑んだのを見て、ようやく彼女も安心したようだ。

      「そうね。ごめんなさい。変な事を言って…」

      彼女が苦笑する。

      「『変な事』じゃないさ…」

      きっと彼女は気に掛かったのだろう…やがて来るであろう『カオス』との戦いの事を。

      コルドロンからこのままの姿で立ち去る時、確かにガーディアンコスモスは言ったのだ。

      『カオスは今は見つけられないくらい小さくなっているけれど、また生まれてくるかもしれない』…と。

      あのギャラクシア以上の力を持つであろう敵だ。

      命をかけた戦いになるに違いない。

      いつ来るかは分からないが、その時はきっと必ず来る。

      どうしていま、彼女が急に気になったのかは分からない。

      でも…。

      「君はどんな時でも、ボクと共にいてくれるんだろう?」

      例えこの先どんな事が起ころうとも。

      「えぇ…。はるか…私はどんな時でも、貴方と一緒にいるわ」

      彼女が微笑みながら答えてくれる。

      「それで十分だ」

      目を閉じて、ボクはそう答える。

      これ以上の答えはそうは無いだろう…そう思いながら珈琲を口に運ぶ。

      「せっかく入れた珈琲が冷めてしまったわね。いま淹れなおすわ」

      ふんわりと微笑みながらそう言って、席を立とうとする彼女の手に、思わず自分の手を重ねた。

      彼女の微笑む顔を見ると、何だかボクもふんわりとした気分になってくる。

      「それも良いけどさ、あっちに行かない?」

      思わず、思った事を口に出してしまっていた。

      彼女をそのまま離したく無くなったのだ。

      「『あっち』って…はるか、その部屋は…」

      ボクの視線の先に気がついた彼女が言葉を詰まらせる。

      ボクと目線を合わせないようにしている彼女を見ていたら、くすぐったいような気持ちになって

      そんな彼女にお構いなしに、ボクは彼女の手を取り、彼女に微笑みなが言う。


      「みちるはどんな時でも、ボクと一緒に居てくれるんだろ?」







      -後書き-

      前回のはるかさんの一人称が原作寄りの「私」だったので、今回も「私」にしようかと思ったのですが

      二人の過去が旧アニメを参照させて頂いてる事から、今回のはるかさんの一人称は「ボク」にさせて頂きました。

      そして、はるかさん目線で描かせて頂きました。

      二人の過去やはるかさんの一人称は旧アニメ、ギャラクシアとの戦いは原作よりだと思うので、読みにくかったり、混乱をさせてしまったらスミマセン。

      関係性もどちらかと言えば、旧アニメよりになってるのでは?と思います。

      せつなさんやほたるちゃんと、四人で一緒に暮らしているのかな?と思いつつも、二人はお出かけしている事にして下さい。

      ギャラクシアとの戦いの後、少し経った後の二人のとあるティータイムのお話として書かせて頂きました。

      相変わらず、拙い文章だと思いますが、ここまで読んで下さり有り難う御座いました。
      哉都(かなと)
    • 9手書きブログまとめ手書きブログのセカンドアカウントにてUPしたイラストのまとめです。

      01:【NSP】オペラ座の怪人?
      02:2016/10/01眼鏡の日。
      03:【セーラームーン】落書き、海王みちる
      04:【花擬人化図鑑】紅琪
      05:落書き
      06:落書き。
      哉都(かなと)
    • 12TwitterにUPしたイラストのまとめ01:落書き。タンカ切った人と切られた人
      02:アドルフ練り
      03:綾波レイ
      04:メルティ様に捧げたクローヴィアちゃん
      05:トキミヤ様に捧げたエリスちゃん
      06:二宮桜様に捧げたプリシラお嬢様
      07:せと様に捧げたネルさん
      08:メルティ様のお誕生日に送った真白ちゃん
      09:トキミヤ様のお誕生日に送ったノア君
      10:道楽様のお誕生日に送ったルイさん
      哉都(かなと)
    • 10ツイッターにUPしたイラストまとめ01:【NSP】ギルバート
      02:【NSP】ギルバート
      03:【NSP】アルフレッド
      04:【NSP】ミスト君(二宮桜様に送らせて頂いたイラストです。)
      05:【4企画】棗さん(せとさんに送らせて頂いたイラストです。)
      06:【NSP】フェリシア
      07:うちの子顔面偏差値ランキング
      08:【ロゼ西】彩芽練り
      09:【ロゼ西】壱知練り
      10:【ロゼ西】モネちゃんと彩芽
      哉都(かなと)
    • 10TwitterにUPしたイラストのまとめ01:【NSP】アルフレッド落書き
      02:【AiY】ハツカネズミ練り
      03:落書き男の子
      04:DQ10エルフ男子
      05:ハロウィンアドルフ(ピエロ)
      06:【瀬々総】ふみうた(少し大人ヴァージョン)
      07:【マイコン】みゆり
      08:落書き紅琪
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    • 【セーラームーン】とある日常。【はるみち】「おはよう、はるか」

      小鳥のさえずりと共に、柔らかい声が自分に落とされた。

      まだ少し眠気残る頭で、その声が愛しい人の物だと気づく…。

      「あぁ…。おはようみちる」

      みちると呼ばれた彼女はニッコリと微笑み、自分の名を呼んでくれた人の髪にそっと触れる。

      「もうお昼前よ?」

      そんな時間になっていたのかと思いながら、はるかはゆっくりと体を起こした。

      「もうそんな時間か…。今日はやけに静かだね」

      「今日は朝からせつなとほたるが、○○水族館に出かけてるのよ。自由研究ですって」

      「あぁ…それでか」

      みちるの説明を聞いて、何故自分が昼過ぎまで寝てしまっていたのか理由が理解できた。

      今日は『オヒメサマ』が居ないのだ。

      いつもならば、そのオヒメサマが「遊んで」と毎朝起こしに来てくれるのだが、出かける用意で忙しかったらしい。

      朝、起こされなかった自分は、モノの見事に、今みちるに起こされるまで寝てしまったと言うわけだ。

      オヒメサマ…というのは、みちるが言った『ほたる』の事だ…。

      無限学園での戦いの後、生まれ変わったほたるを、自分とみちる…そしてせつなと共に引き取り、一軒家で三人で育てていた。

      「…もっと早くに起こしてくれても良かったのに」

      「ふふっ。はるかがよく寝ていたから、起こすのが勿体なかったのよ」

      そう言ってみちるは少し意地悪そうに微笑んだ。

      「11時30分か…。本当にお昼前だな」

      時計を見ながらそう言って、少し考える…。

      たまには二人で少し遅めのランチを外で食べるのも良いのでは無いか?と。

      「お昼は外で食べないか?久々に何処か二人で出かけよう」

      『珍しい』そんな表情を見せてから、

      「そうね。丁度お昼は何にしようか迷っていた所だったの。外で食べるのも良いわね」

      と、答えが返ってきた。

      「そうと決まれば支度をしようか」

      「えぇ、少し待っていてね」

      そう言って、みちるははるかの部屋を出て行った。




      1時間くらい経った後、みちるはリビングに現れた。

      「お待たせはるか」

      白いワンピースに紺色のカーディガンを肩にかけたみちるが、既に用意を終えたはるかに声をかける。

      「そのワンピース初めて見るね。良く似合ってる」

      「有り難う。今年買ったのだけど、まだ着ていなかったのよ」

      「なら、丁度良かったね。折角買ったのに、着ないままだなんて勿体ない。夏の季節にぴったりだ。…お昼は何処で食べようか?」

      「そう…ね。夏休みに入る前に新しく出来たお店があったはずだわ…。まだ混んでるかも知れないけれど…」

      少し声のトーンが下がる彼女に

      「みちると一緒なら、待つ時間なんて関係ないさ。みちるが行ってみたいならそこにしよう」

      そう答える。

      時間も時間だ、多少は空いているだろう。

      「あまり遅くならないうちに行こうか。折角のデートの時間が短くなってしまうからね」

      「はるかったら」

      はるかの台詞にみちるは笑いながら車に乗り込む。

      ここから、40分もあればその店に着くだろう。


      車を走らせるとレンガのお店が見えてきた。

      「あのお店かな?」

      「えぇ…多分あのお店だわ」

      お店の名前を確認し、車を駐めて中に入る。

      みちるが好みそうな、暖かくて何処か可愛らしい雰囲気のあるお店だ。

      「みちるが『来たい』と行った理由が分かる気がするよ」

      「そうかしら?でも、とても落ち着くお店ね」

      「あぁ…」

      そう言ってメニューを二人で選ぶ。

      それぞれ別のランチメニューを選んで、味見のしあいっこをする事になった。

      「このサラダ、美味しいわね。ドレッシングは何を使ってるのかしら?」

      「家で再現するつもりかい?」

      そんなたわいも無い事を話しながら、ランチタイムを楽しむ。

      「これを食べ終わったら、次は何処へ行こうか?」

      「そうね…ショッピングをして…それから、海までドライブ…なんて言うのも素敵だと思うわ」

      「そうだね。そうしよう」

      「また来たいわね。今度はせつなやほたるも一緒に」

      「そうだな。今日の事を話したら、『行きたい』って言うだろうしね」

      笑いながら、しっかりとデザートまで頂いて店を出る。

      そして、みちるお気に入りのセレクトショップまで、車を走らせた。



      目的のお店に入ると、みちるは早速気になるモノを手に取って見る。

      「もう、秋物が入荷しているわ。今年のはやりはこう言った感じなのね」

      そう言いながら、店内を隅々までチェックしてる。

      今度やるコンサートのドレスでも選んでいるのだろうか?
      そんな事を考えつつみちるを見ていると

      「はるかはどっちが良いと思う?」

      と声をかけられた。

      「え?あぁ…どちらも似合っていて甲乙付けがたいね。試着させて貰ったら?実際来てみるとまたイメージが違うかもよ?」

      そう言うとみちるは納得して

      「そうね。そうしてみるわ。スミマセン。この2着、試着させて頂いても良いですか?」

      と、店員に聞いてから試着室に入っていった。


      「どうかしら?」

      試着を終えたみちるが出てくる。

      「そうだな…最初に試着した方が好みだったかな」

      「あら、ありがとう。はるかがそう言うなら、最初に着た方にしようかしら」

      「じゃぁ、決まり。次のコンサートで着るのかい?」

      「えぇ。そのつもり。はるか、今日は付き合ってくれて有り難う」

      みちるははるかに微笑む。

      「いいや、久々に二人で出かけたかったのはこっちの方だよ」

      そう言って、今度ははるかがみちるに微笑む。

      静かだけれど楽しい時間は、直ぐに過ぎてしまうモノだ。

      そろそろ夕暮れだ…。

      今度は海へと車を走らせる。



      海に着くと、今度は一転、みちるは海を『じっ』と見ていた…。

      「綺麗ね」

      「みちるの方が綺麗だけどね」

      「あら、有り難いわね」

      ふふっと笑ってから

      「今日はとても楽しかったわ」

      と、言葉を続けた。

      「あぁ、私もだよ」

      みちるの言葉に、はるかも同意する。

      今日のような日は日常なのに、何処か夢の様な日に思えるのだ。

      …夢だとしたら、何時か目が覚めてしまう日が来てしまう…。

      それが例え変身が出来なくなっていたとしても。

      いいや、もしかしたら、この不安は戦士としての力を失ってしまったからかも知れない…。

      それとも、ほたるがあの日から成長を続けている事に、何かを感じているのだろうか?
      長い長い沈黙がそこにあった…。

      その沈黙の意味が手に取るように分かって、二人とも言葉を発するのをためらっている。

      はるかはふいにみちるを抱きしめていた。

      みちるははるかの腕に手を重ね

      「いつまでも、こんな日が続けば良いわね…」

      と、静かに言った…。

      「…そうだな」

      そう呟いて、夕日が海に沈むのを、二人はゆっくりと見ていた。



      -後書き-

      はるかとみちるのとある日常を書いてみたSSです。
      初めてのSSと言う事と、勢いで書いたモノなので、読みにくい所などあるかも知れませんが、ご了承下さい。
      ほたるちゃんが成長を始めてから、導かれるまでの日々の一日を切り取って書いてみました。

      もう少し変身できない不安感などを書こうかな?とも思いましたが、長くなりすぎそうだったのでやめました(^^;)

      本当に日常で、あまりラブラブもしておりませんが、楽しんで頂けたら幸いです。

      初めてのSSなので、読みにくかったりしましたらスミマセン><

      それでは、ここまで読んで下さった方、有り難う御座いました。
      「おはよう、はるか」

      小鳥のさえずりと共に、柔らかい声が自分に落とされた。

      まだ少し眠気残る頭で、その声が愛しい人の物だと気づく…。

      「あぁ…。おはようみちる」

      みちると呼ばれた彼女はニッコリと微笑み、自分の名を呼んでくれた人の髪にそっと触れる。

      「もうお昼前よ?」

      そんな時間になっていたのかと思いながら、はるかはゆっくりと体を起こした。

      「もうそんな時間か…。今日はやけに静かだね」

      「今日は朝からせつなとほたるが、○○水族館に出かけてるのよ。自由研究ですって」

      「あぁ…それでか」

      みちるの説明を聞いて、何故自分が昼過ぎまで寝てしまっていたのか理由が理解できた。

      今日は『オヒメサマ』が居ないのだ。

      いつもならば、そのオヒメサマが「遊んで」と毎朝起こしに来てくれるのだが、出かける用意で忙しかったらしい。

      朝、起こされなかった自分は、モノの見事に、今みちるに起こされるまで寝てしまったと言うわけだ。

      オヒメサマ…というのは、みちるが言った『ほたる』の事だ…。

      無限学園での戦いの後、生まれ変わったほたるを、自分とみちる…そしてせつなと共に引き取り、一軒家で三人で育てていた。

      「…もっと早くに起こしてくれても良かったのに」

      「ふふっ。はるかがよく寝ていたから、起こすのが勿体なかったのよ」

      そう言ってみちるは少し意地悪そうに微笑んだ。

      「11時30分か…。本当にお昼前だな」

      時計を見ながらそう言って、少し考える…。

      たまには二人で少し遅めのランチを外で食べるのも良いのでは無いか?と。

      「お昼は外で食べないか?久々に何処か二人で出かけよう」

      『珍しい』そんな表情を見せてから、

      「そうね。丁度お昼は何にしようか迷っていた所だったの。外で食べるのも良いわね」

      と、答えが返ってきた。

      「そうと決まれば支度をしようか」

      「えぇ、少し待っていてね」

      そう言って、みちるははるかの部屋を出て行った。




      1時間くらい経った後、みちるはリビングに現れた。

      「お待たせはるか」

      白いワンピースに紺色のカーディガンを肩にかけたみちるが、既に用意を終えたはるかに声をかける。

      「そのワンピース初めて見るね。良く似合ってる」

      「有り難う。今年買ったのだけど、まだ着ていなかったのよ」

      「なら、丁度良かったね。折角買ったのに、着ないままだなんて勿体ない。夏の季節にぴったりだ。…お昼は何処で食べようか?」

      「そう…ね。夏休みに入る前に新しく出来たお店があったはずだわ…。まだ混んでるかも知れないけれど…」

      少し声のトーンが下がる彼女に

      「みちると一緒なら、待つ時間なんて関係ないさ。みちるが行ってみたいならそこにしよう」

      そう答える。

      時間も時間だ、多少は空いているだろう。

      「あまり遅くならないうちに行こうか。折角のデートの時間が短くなってしまうからね」

      「はるかったら」

      はるかの台詞にみちるは笑いながら車に乗り込む。

      ここから、40分もあればその店に着くだろう。


      車を走らせるとレンガのお店が見えてきた。

      「あのお店かな?」

      「えぇ…多分あのお店だわ」

      お店の名前を確認し、車を駐めて中に入る。

      みちるが好みそうな、暖かくて何処か可愛らしい雰囲気のあるお店だ。

      「みちるが『来たい』と行った理由が分かる気がするよ」

      「そうかしら?でも、とても落ち着くお店ね」

      「あぁ…」

      そう言ってメニューを二人で選ぶ。

      それぞれ別のランチメニューを選んで、味見のしあいっこをする事になった。

      「このサラダ、美味しいわね。ドレッシングは何を使ってるのかしら?」

      「家で再現するつもりかい?」

      そんなたわいも無い事を話しながら、ランチタイムを楽しむ。

      「これを食べ終わったら、次は何処へ行こうか?」

      「そうね…ショッピングをして…それから、海までドライブ…なんて言うのも素敵だと思うわ」

      「そうだね。そうしよう」

      「また来たいわね。今度はせつなやほたるも一緒に」

      「そうだな。今日の事を話したら、『行きたい』って言うだろうしね」

      笑いながら、しっかりとデザートまで頂いて店を出る。

      そして、みちるお気に入りのセレクトショップまで、車を走らせた。



      目的のお店に入ると、みちるは早速気になるモノを手に取って見る。

      「もう、秋物が入荷しているわ。今年のはやりはこう言った感じなのね」

      そう言いながら、店内を隅々までチェックしてる。

      今度やるコンサートのドレスでも選んでいるのだろうか?
      そんな事を考えつつみちるを見ていると

      「はるかはどっちが良いと思う?」

      と声をかけられた。

      「え?あぁ…どちらも似合っていて甲乙付けがたいね。試着させて貰ったら?実際来てみるとまたイメージが違うかもよ?」

      そう言うとみちるは納得して

      「そうね。そうしてみるわ。スミマセン。この2着、試着させて頂いても良いですか?」

      と、店員に聞いてから試着室に入っていった。


      「どうかしら?」

      試着を終えたみちるが出てくる。

      「そうだな…最初に試着した方が好みだったかな」

      「あら、ありがとう。はるかがそう言うなら、最初に着た方にしようかしら」

      「じゃぁ、決まり。次のコンサートで着るのかい?」

      「えぇ。そのつもり。はるか、今日は付き合ってくれて有り難う」

      みちるははるかに微笑む。

      「いいや、久々に二人で出かけたかったのはこっちの方だよ」

      そう言って、今度ははるかがみちるに微笑む。

      静かだけれど楽しい時間は、直ぐに過ぎてしまうモノだ。

      そろそろ夕暮れだ…。

      今度は海へと車を走らせる。



      海に着くと、今度は一転、みちるは海を『じっ』と見ていた…。

      「綺麗ね」

      「みちるの方が綺麗だけどね」

      「あら、有り難いわね」

      ふふっと笑ってから

      「今日はとても楽しかったわ」

      と、言葉を続けた。

      「あぁ、私もだよ」

      みちるの言葉に、はるかも同意する。

      今日のような日は日常なのに、何処か夢の様な日に思えるのだ。

      …夢だとしたら、何時か目が覚めてしまう日が来てしまう…。

      それが例え変身が出来なくなっていたとしても。

      いいや、もしかしたら、この不安は戦士としての力を失ってしまったからかも知れない…。

      それとも、ほたるがあの日から成長を続けている事に、何かを感じているのだろうか?
      長い長い沈黙がそこにあった…。

      その沈黙の意味が手に取るように分かって、二人とも言葉を発するのをためらっている。

      はるかはふいにみちるを抱きしめていた。

      みちるははるかの腕に手を重ね

      「いつまでも、こんな日が続けば良いわね…」

      と、静かに言った…。

      「…そうだな」

      そう呟いて、夕日が海に沈むのを、二人はゆっくりと見ていた。



      -後書き-

      はるかとみちるのとある日常を書いてみたSSです。
      初めてのSSと言う事と、勢いで書いたモノなので、読みにくい所などあるかも知れませんが、ご了承下さい。
      ほたるちゃんが成長を始めてから、導かれるまでの日々の一日を切り取って書いてみました。

      もう少し変身できない不安感などを書こうかな?とも思いましたが、長くなりすぎそうだったのでやめました(^^;)

      本当に日常で、あまりラブラブもしておりませんが、楽しんで頂けたら幸いです。

      初めてのSSなので、読みにくかったりしましたらスミマセン><

      それでは、ここまで読んで下さった方、有り難う御座いました。
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