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    魔王会議FINALDHK教育番組「まおうさまといっしょ」

    ベリアル「はぁ~いみんな、元気~?ベリアルおにいさんだよ~!!」
    アモン「アモンおねえさんよ~…」
    ベリアル「さぁみんな集まれぇ、まおうさまといっしょの時間だよぉ」
    子供たち「は~い!」
    ベリアル「いっくよ~、自己紹介いってみよ~!」

    「アモン~、アモンは怠け者~♪やかましいニューハーフ~♪」(ウザーイ)
    「アスモデウス~、アスモデウスはイジワルじじい~♪吐血して誤魔化すストーカ~♪」(キモーイ)
    「アスタロト~、アスタロトは怒りんぼ~♪いつも遅刻するバカ野郎~♪」(メーワクー)
    「ベリアル~、ベリアルはド変態~♪しかも腹黒、謝らない~♪」(サイテー)

    ベリアル「みんな最悪!まおうさまといっしょ~♪」
    子供たち「まおうさまといっしょ~♪」
    ベリアル「うんうん、よく出来たね~!」
    アモン「…ベリアル、何この前置き」
    ベリアル「前回、そういえば自己紹介してないって話をしたじゃないか」

    アモン「だからこれ、誰に向かって自己紹介してるの!?
    アスタロトが遅刻するのはいつもの事だけど、アスモデウスまで遅刻してるわよ!」
    ベリアル「ふーむ…ならアモンと俺の2人で魔王会議しようか」
    アモン「嫌よ!!何より児童番組風にする必要ある!?児童番組風に!!」
    ベリアル「子供にもわかりやすく説明するのが俺のポリシーだ」
    アモン「だからってわざわざこんな固有結界作らなくていいでしょ!消して!恥ずかしくて死にたいわ!!」
    ベリアル「なんだ…気に入られなかったか、残念だな」

    ベリアル「今日のまおうさまといっしょは終わり!まったね~♪」

    ベリアル「…ふー。じゃ、2人しかいないけど魔王会議始めようか」
    アモン「…時々あんたの演技力が怖いわ」
    ベリアル「さて、何処まで話したんだったかな?
    来たるべき地上侵攻と、四大天使に対抗できる力の両立という話だったか」
    アスモデウス「…リリー・グリードも直に来るようですよ」
    アモン「アラ、じいさん!あんたが遅れるなんて珍しいわね」
    アスモデウス「ええ…実は5分前に来ていたんですか」

    アスモデウス「見てはいけないものが見えたので、入らなかったんです…」
    ベリアル「見てはいけないものとは何だ、君も来てたなら入れてやったのに」
    アスモデウス「嫌ですよ。なんですかあの歌詞は、自虐じゃないですか陛下」
    ベリアル「俺は腹黒くて変態な自分も含め愛しているから良いんだよ!アスタロトはまだかい?」
    アモン「また遅刻したのね…やっぱ遅刻するってノルマがあるんじゃないの?」
    アスモデウス「私の吐血ノルマに比べればいいじゃないですか、では陛下…始めましょうか」
    ベリアル「ああ、では始めようか」

    ベリアル「さて君達、前回の復習だよ。属性および七つの大罪同士の相性の話をした筈だ」
    アモン「ええ、暴食と強欲は相性がいいんだったね」
    ベリアル「その通り。憤怒と嫉妬も良相性だったんだが…生憎今は嫉妬が空席だ」
    アモン「それよねぇ、というか怠惰って大体の紋と相性悪いんじゃない?どうするの」
    アスタロト「すまねぇ遅れた!魔王会議ファイナルは…あ?」

    アモン「ファイナル!?」
    アスタロト「あぁ?ベリアルはそう言ってたぜ」
    アスモデウス「知らないんですか、今回は最終回ですよ」
    アモン「聞いてないわよ!!と言うか最終回になってようやく自己紹介したの!?遅すぎるわよ!」
    ベリアル「やっただけマシだろう。アスタロト、よく来たね」
    アスタロト「いや本当すまねぇな、ツレを誘うのが大変だったんだ」
    アスモデウス「ツレ?」

    アンドロマリウス「アスタロト、私をこんな会議室に呼ぶとは…どういうつもりだ?」
    アモン「あ、めんどくさいやつ!!」
    アンドロマリウス「めんどくさいとは何だ!さて…ベリアル、私を呼んだのはお前か?」
    ベリアル「相変わらず口のきき方がなってないな、よく来たねアンドロマリウス」
    アンドロマリウス「本当は顔出しなどしたくないんだが、地上侵攻の為の重要な話があると聞いてな」
    アモン「ねぇアンドロマリウス、一つ聞いていい」
    アンドロマリウス「なんだ」
    アモン「ベリアルが子供にも伝わりやすい様にって、児童番組風の自己紹介してたの…見た?」
    アンドロマリウス「なんと!それは良い事だな、子供にも伝えようとする姿勢は私も見習わねば」
    アモン「…ダメだコイツ」
    ベリアル「さて、あとはバアルちゃんとグリード姉妹が来れば七魔将は勢ぞろいか」
    アスモデウス「全員に召集をかけるという事は、ホントに真面目な会議なんですね」
    ベリアル「俺はいつでも真面目だとも」
    アスタロト「じゃあ今考えてる事を言え、3秒以内にな」
    ベリアル「アヘ顔って首吊って死んだときの顔に似てるなと考えてたよ」
    アモン「何処が真面目よ!こいつ本当に会議できるの?」
    アスモデウス「陛下がやると言うのですから…やるしかないでしょう」

    ベリアル「アンドロマリウス…正義と相性のいいものは何だと思う?」
    アンドロマリウス「悪ではないか?」
    ベリアル「…ある意味正しいね、正義は時に傲慢になり得る、自分は正しいと言う考え自体が傲慢なのだよ」
    アンドロマリウス「そんな事はない!私の意見が正しい!」
    ベリアル「だからそれが傲慢なんだ、君は俺と組むべきだね」
    アンドロマリウス「そうなのか?うむむ…正義の道は未だ遠い」
    アモン「だから~!怠惰は誰と組むのよ?」

    バアル「私が組みましょうか?」
    アモン「あ、バアル!来たのね」
    バアル「ええ…怠惰と言っても色んな怠惰がありますからね」
    リリー「ダイエットを怠る事も立派な怠惰ですわ、上手くやっていけると思うのですが」
    アモン「う…み、耳が痛い!ダイエット失敗って誰の事を」
    ローズ「私よ~、アモンちゃん」
    アモン「ローズ!あんた前より胸デカくなってない!?」
    ローズ「食べすぎちゃった~」
    アスモデウス「栄養が胸に行くタイプの様ですね…」
    バアル「なんて羨まし…いや!怠惰と強欲も相性はいい筈ですよ」

    アスタロト「地上侵攻が近いってことは、急に攻め込むのか?ベリアル」
    ベリアル「いや、まだだよ」
    アスタロト「あぁ?」
    ベリアル「君達は人間を下位生物と見なす気がある、良くない傾向だね」
    アモン「何よ、あんたは傲慢担当でしょ?ふんぞり返って見下していればいいのよ」
    ベリアル「ああ見下しているよ、俺以外の全部をね。同時に平等だ」
    アモン「何よ、それ!」
    リリー「ベリアル様なりの平等と言う訳ですね、何故攻め込まれないのですか?」

    アスタロト「そういやアモン、お前弟子が人間界に居るんだって?連絡してっか?」
    アモン「し、してないわよ!!何処にいるかも見当がつかないわ!」
    ベリアル「そうか。じゃあ手始めにここに悪魔を送り込んでみようか」
    アモン「!!そ、そこは…ダメ!」
    ローズ「なんでダメなの?」
    アモン「ッ!!し、しまった…」
    ベリアル「裏切り者はここに居るようだね、まずは彼を動けないようにしようか」

    リリー「あの者は殺せないと聞いたのですが…封印されるつもりですか?」
    ベリアル「もっと簡単な事だよ、君は人間が怪物に殺されそうになっていたらどうする?」
    アンドロマリウス「助けるに決まっている!その青年もそうすると言うのか?」
    ベリアル「ああ、襲ったものが化け物の姿なら、正当防衛と見なされるだろう」
    アモン「…」
    ベリアル「しかし、その化け物が人の形をしていたら、どうなるかな?」
    アスモデウス「大方殺人罪として逮捕されるでしょうね」
    ベリアル「そうだね、でもあの子なら知った上でやってしまうはずだ」

    アモン「べ、ベリアル…あんたねぇ」
    ベリアル「街ごと吹き飛ばさないだけ優しいと思いたまえ、準備が整うまでは俺達も潜伏を行おうか」
    アスモデウス「潜伏…と言いますと」
    リリー「人間態になって溶け込み、人間界の情勢を把握しろ、という事ですね」
    ローズ「へー、楽しそう!遊んでいいの?」
    ベリアル「ああ、バレさえしないなら遊んでいいよ」
    ローズ「やったー!お姉ちゃん、早速行こう!」
    リリー「お、お待ちなさい!まずは何処に配属されるか決めましょう」

    アスモデウス「こういった潜伏はバラけた方がいいのです、私は以前も視察に行った場所で」
    アスタロト「俺は砂漠がいい!バアルは」
    バアル「私は…黒髪の人が多い場所ならどこでも」
    アンドロマリウス「私は多くの人が集まる場所で、多くの正義を見たい」
    ベリアル「よし…じゃあ、今から希望する場所にコマを置いて行ってくれ」
    バアル「承知いたしました」

    アスタロト「アスモデウスの爺さん」
    アスモデウス「どうされました」
    アスタロト「なんで吐血しないんだ?」
    アスモデウス「この真面目な流れで何で吐血するんですか!?今回はしませんよ!」
    アモン「えー、あんたが吐血しないと締まらないんだけどぉ」
    ベリアル「ああ、俺もちょっとシリアスになり過ぎたと思ったんだ、吐血してくれないか?」
    アスモデウス「吐血してくださいとは何ですか!絶対嫌ですよ」

    リリー「しかし、このままだと普通に真面目に終わってしまいますわ、吐血して下さいませんか」
    アスモデウス「私はそんなムード転換要因では…ぐ、ぐふっ!!」
    ベリアル「血を吐いた!」
    アモン「アスモデウスが血を吐いたわ!!」
    ベリアル「よ~し、もういいぞアスモデウス」
    アスモデウス「陛下…本気で怒りますよ」

    ベリアル「真面目な話はひと段落したし、続きやろうか」
    アモン「え…またやんの」
    アスタロト「なんだ?何が始まるんだ?」

    ベリアル「はぁ~いみんな、元気~?ベリアルおにいさんだよ~!!」
    アモン「アモンおねえさんよ~…」
    ベリアル「さぁみんな集まれぇ、まおうさまといっしょの時間だよぉ」
    子供たち「は~い!」
    ベリアル「いっくよ~、自己紹介!もう1回いってみよ~!」

    「アンドロマリウスは正義厨~♪いつも独善怒り型~♪」(キショーイ)
    「グリード姉妹はワガママ姉妹~♪姉は腹黒、妹はビッチ~♪」(アバズレー)
    「バアル~、バアルは根暗~♪鬼太郎ヘアーの陰気女~♪」(フケツー)

    ベリアル「みんな最悪!まおうさまといっしょ~♪」
    子供たち「まおうさまといっしょ~♪」
    ベリアル「うんうん、よく出来たね~!」
    アモン「…ベリアル、だから何これ」
    ベリアル「子供にもわかりやすく説明するのが俺のポリシーだ、と言ったろう」
    アモン「だ~か~ら~!!何でノリが児童番組風なのよ!アンタ達も何か言いなさい!」

    アンドロマリウス「見事だ、ベリアル!歌だけで子供を笑顔にするとは…」
    ローズ「バアル~、バアルは根暗~♪」
    アモン「こんなもんで感動しないの!ローズ!あんたも歌わない!!」
    アスタロト「え?なんか楽しいし良いんじゃないか」
    アモン「何がよ!消して!!ベリアル消して!!」
    ベリアル「良いよ、その前にみんなでアポカリプス体操やろうか」

    ローズ「は~い!」
    バアル「準備運動にはいいでしょう」
    アスタロト「は~い」
    アンドロマリウス「ああ」
    アスモデウス「…」
    リリー「アスモデウス様、しないとダメな流れですよコレ」
    アスモデウス「しかたありませんね…」

    ベリアル「は~い決まり、アポカリプス体操いってみよ~」
    アモン「何でこうなんのよおおおおおおおお!!」



    ……

    ………

    …………

    ……………

    ベリアル「やぁ、まずは茶番に付き合ってくれてありがとう。と言うべきかな」

    ベリアル「配属場所は決まったのかって?ああ決まったよ、君の住んでいる街に行くかもね」

    ベリアル「近いうちに君の街は様変わりするかもしれないけど、その時はあがいてみせてくれよ、フフフ」
    兜坂嵐 Link Message Mute
    Jul 12, 2018 3:36:16 AM

    魔王会議FINAL

    もはや美形会議パロ要素が吐血位しかない
    ##魔王会議 #創作 #悪魔 #台本形式

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