隣人さん隣に人が居る感覚に、不覚にも心地よさを感じる。
それと同時にめんどくさいと煩わしさも感じる。
2日間ぐらいずっとベットの上、腰が疲れて我に返る。
外から聞こえる物を引きづっている音、車の音、チャイムの音。
誰とも会話せずとも時間は過ぎていく。
寂しさ。
常に何処かにあって、たまに気まぐれに現れては気づいたら去っていく。
この感覚はもう何度目だろう。
そんなことを考えて文字を打っている昼間。明後日からはまた薄れて忘れていく。
仕事に出勤する間に忘れていく。勿体ないなと思って文字にする。
誰かが創作したものに頭も体もどっぷり浸かっていても、戻ってこれるからタフだよな。
今日は隣人さんは居なそう。たまに香ってくるタバコの匂いも、たまに聞こえる物音もしない。
隣人さんは私の部屋から漏れるタバコの匂いに気づいていたりするのだろうか。
前住んでいた人より物音がしないから、こっちの音が響いてないか心配になる。
隣人さんも寂しさとかあるのかな。
なんだこれ。
暇なのかな。
こんな考えがぼんやり自分の中を占めていて
正直、めんどくさい。