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    深更の明かし方 初対面の段階から互いに心惹かれる何かを感じており、初めは趣味から、次は互いの人となりについて印象を深める。回数と時間を経てじっくりと醸成された恋心は、双方にとって最も思い出深い場所をデートの舞台として、遂に花開く事となった。
     互いにとっての互いが、すでに単なる仕事仲間ではないという明確な確信に揺るぎはなく、しかし今日まで口に出す事が無かった愛の言葉を、夜の闇を鮮やかに払うイルミネーションをバックにした男が告げる。遠距離恋愛の果ての告白らしい。
     女の驚きの表情は、しかしすぐさま溢れんばかりの喜びへと変わった。
     場面は切り替わり、そこは照明を落としたホテルの一室に。恍惚に満ちた表情の男女は、そのまま縺れ合うようにして皺一つないベッドの上で───。

    「やっぱり最終的にはヤるのか」
      ジャンル、プラトニックラブとは一体何だったのか。
     パゴダはわざとらしくDVDケース裏の文句を朗読しながら、画面向こうで賑やかしくなってきた恋人達の声量をミュートにまで落とした。
    「最後はそうだろうよ。俺だって付き合ったらそこはやっぱ意識する」
     背後から返ってきた声に振り返る。誰に対して投げた訳でもない独り言を拾ったヴァイアスが、手洗いから戻ってきたのだ。画面を跨ぐようにして元の、パゴダの隣に腰を下ろすまでを無意識に眺めながら、手洗いの前と今とで座る場所が大分近くに寄っている事に気が付く。互いの太ももが触れ合うくらいに近い。

    「俺に対してでも?」
    「お前とは分かんない」
     だからと言って、パゴダにもヴァイアスにも、そこをわざわざ言及するまでの支障は何もなかった。両者のやりとりをよそに、男女の営みは次第に激しさを増していく。スローモーションで汗が飛び散り、ベッドの上ではのたうち回るように男女の体位が変わる。
    「まるでプロレスだな」
      険しい横顔で放ったパゴダの一言に、ヴァイアスはたまらず笑い声をあげた。

    「──それにしてもこいつらは、一体何べんヤれば気が済むんだ…。場所を変えてもう三回目だぞ」
     ホテルの一室、男の私室、車の中。
    「ちゃんとシーン見ろって。連続じゃなくて日を跨いでる」
      そろそろ音量を戻したくてリモコンに伸ばした手をピシャリと叩かれた。乾いた良い音が鳴り響く。
     恋、愛、そしてセックス。
      生物の、人間の遺伝子に刻まれた繁殖欲求が如実に現れる行為に食傷気味である事を、この声音だけでこう悠然に語れる男も流石なものだろう。実に心外な話であるが、言わんとしている事は分からなくもない。
     パゴダとヴァイアスは互いに嗜好や価値観の方面で多彩な違いを見出だしているが、良くも悪くも物事の結果を即物的に求める所が似通っている。だからあそこまで時間をかけたりはしないし、場の雰囲気を求めたりもしなかったが、本質的に。あれと同じ事なら一昨日の夜に散々やった。
    (タイミングが悪いわな)
     顎を擦りながら、鑑賞の邪魔にならないようにごく然り気無く、男の横顔を盗み見る。長い睫毛に縁取られた橙色の瞳に、雪のような髪、冷ややかな美貌。彼を見た人間の両目が、たとえ、足の裏に付いていたとしても分かるだろう。顔目当てで近付いた訳では決してないが、それだけに。
    (あんな涼しい顔して……)

     思い出しただけで、溶かされてしまう。
     腹の奥に確かな疼きを感じて、咳払いをしながら視線をテレビへ戻す。堪らず零れた吐息に、じっとりとした熱がこもっていた。

    「……そもそもこんなに上手く恋人同士になるか? まだ両親との確執や、二人の過去について何の伏線も回収出来てないのに」
     お次は場所を変えてどこやら、真っ暗がりの空間の中で未だ艶やかにうごめく男女のシルエットに向かってそう訴えかける。無音の空間で眺め続ける濡れ場に何とリアクションすれば良いものか、ヴァイアスはううんと首を捻ってみせる。いつもは自分の髪を、奇しくも野菜に見えるようなスタイルでまとめてみせているこの不思議な男は、自分達の関係について、果たしてどうした見解を持っているのだろう。
     縮こまった筋肉がコキリと音を立てた。
    「こっから展開が変わってくんじゃねえかなあ。じゃないと場面がだれてく」
     平穏なシーンには不穏な展開を、そうして嵐が去った後には束の間の平穏を。娯楽であるからには盛り上がりが無くては。この山あり谷ありの流れが視聴者を飽きさせない為の工夫。隣にいる男の感性は、その限りではないようだが。首を横に振る動きに合わせて、癖一つ無い長髪がサラリと揺れた。
    「フィクションは積極的には観ないからな…。どう捉えて内容を呑めばイマイチ良いのかが分からん」

     どこのシーンが面白く思えるように作られていて、この作品から何を感じ取れば周りの共感を得られるのか。何が正しいとされているのか。これは数学ではない。正しい式を当てはめる事が出来ないのだ。心の奥に空いた大穴が、ゆっくりと深く、大きく広がっていくのを感じる。深みを覗けば、果てなく落ちてしまいそうな。
     ぐったりとソファの背もたれに身を預けたパゴダは、左側の肘おきに置いてあるミックスピザのケースに手を伸ばした。蓋を開けて確認してみた所、残すところはあと二枚。隣り合わせになっていたピザを引き抜いた時にチーズごとかっ拐われ、殆ど生地だけになってしまった一枚を齧りながら、残りのトッピングがしっかりした方をケースごとヴァイアスに渡した。
    「良いのか?」
     片方の眼は瞼の裏に隠し、もう片方の眼だけを器用に開いたまま問いかける。灰色の瞳は、パゴダが咥えたままのピザを見つめていた。意図を把握するのに約数秒程。耳の固い部分を丹念に咀嚼しながら答える。
    「くどいのはもういい」
     言いながら油の着いた手袋を引き抜き、そのまま二人の足元に設営したゴミ箱へ投げ捨てる。ヴァイアスがあからさまな落胆の色を湛えて、大きなため息をついた。
    「あっそ」
     もしや今の発言は、ダブルミーニングだったのだろうか。映画の展開と、脂っこいピザ。しかしながら、これは考え過ぎであろうと思い直す。そうした言葉遊びを嗜む余裕は、きっと彼にはない。

    「俺は、ただの残飯係かい」
     何はともあれとジョーク混じりに毒づきながら、残り最後の一枚を受け取る。パゴダと言えば、長い脚を優雅に組み直しながら、ヴァイアスがその大きな手に比例して太くて長い指がピザの先端を畳むように折り畳み、幾らか食べやすい形になったのを口に運ぶ所までをそれとなく眺めていた。自分も大概にしてそう見えるのだろうとは思いつつ、彼もまた、食事を楽しい行為として享受しているようには、あまり、見えないように感じたのだ。そう感じた理由は定かではないが。
      食事に際して、食べるものの選り好みはしている。注文にあたってピザのメニューは慎重に吟味していたし、トマトは多めに、オリーブは必ず抜くようにと、電話口で細やかに念を押しているのを隣で見ていたから。良いよな、と確認ついでにこちらへと振り返ったヴァイアスには一つ返事で承諾の意を示した。パゴダにとっては多少トマトが増えていようがオリーブが入っていなかろうが、どうでもよい。

     重く閉じかけた瞼をゆっくりと瞬かせながら、最後の一口を放り込む。怠慢な動作でピザを咀嚼する様子は、それこそ先に感じた疑問に似て、随分と食べる事が億劫そうに見えた。あるいは単に、腹が膨れていたからかもしれない。数度喉仏がこくりと動き、嚥下する。軽く咳払いをしつつ、右側の肘置きにスタンバイしていた飲みかけのコーヒーを飲み干し、
    「ご馳走さん」
     頼んだ品々はこれにて完食。後半おざなりに観ていた映画も、キリよくエンドロールに入るタイミングだった。
    「面白かったか?」
     視線をテレビに向けながら問う。見た事も聞いた事のない俳優の名前、製作会社、及び関係者の名前が、次々下から上へと流れていく。指についていた油をティッシュペーパーで拭き取ったヴァイアスは、空になったピザのケースを持って流し台に向かっていこうとする所だった。
    「一回観りゃ充分だったかなぁ」
    「そうか」
     ふらりと歩く背中をソファ越しに見送る。間接照明も点けないままキッチンの暗がりに紛れていったので、時々に足やら、身体やらのぶつかる音が聞こえてきた。暫くは暗闇の中で奮闘していたようだが、結局はため息の後、渋々照明に照らされたヴァイアスの姿を認める。奇しくも同じタイミングで互いを見ていたのか、二人の視線が交わった。
    「俺も二度目は観なくて良いなと思っていた」
    「だろ?」
     くすんだ黒髪を掻きながら戻ってくるのを見ながら、ふと思う。ゴミ箱は冷蔵庫の傍だと言い加えておけば良かったのかもしれない。

      二人が観ていた映画は、ヴァイアスが親しくしているという治験協力者に薦められたものなのだという。最初は然して興味も惹かれず社交辞令的に聞き流す予定だった筈が、久々に話の合う仲間に出会えたからだと言ってわざわざ自室に置いていたDVDを取りにまで戻ったのを止められず、感想を求められた場合を想定して一応視聴しなくてはならないと思い至ったらしい。もっとも彼の私室にはDVDプレイヤーが備え付けられていなかったので、踵を返して向かった先は必然的にパゴダの私室という事になった。
     夜の真ん中、殆ど寝間着に等しい格好で押し掛けていたヴァイアスを一瞥し、どうせ観るならその知人と一緒が良かったのではないか、と玄関口で提案したのだが。
     困ったような笑みを浮かべてそのまま出ていこうとした背中を、思わず呼び止めた理由は未だに測りかねている。

    「お前には分かるか?」
     パゴダは電源を落としたテレビの液晶画面に微かに映る自身の顔を、じっと睨み付けた。あるべき場所に、適切な個数で、正しく機能する身体器官が配置された、五体満足の相貌。そのくせ一番知りたい事にはいつも辿り着けない出来損ないの脳を、いっそ引き摺り出したいと考えかけた。
    「自問自答するくらいなら俺に聞けよ、悲しくなる」
    「最初からお前に聞いてたつもりなんだが」
      近くにいたと思っていた筈のヴァイアスが、今まさにリビングへ戻ってきたという体で言葉を返してきたのでパゴダは首を傾げた。手洗いにでも行っていたのかと後ろを見回してみて、状況は直ぐに明らかになる。
     電気をつけっぱなしにしたままのキッチン。指先に残る洗剤の匂い。しなくていいと伝えた筈なのに、数日分溜まった食器をわざわざ全て洗ってきてくれたらしい。ほんの少し湿り気を残した大きな手の甲が、ひたりと頬に当てられるのが画面越しに映りこんだ。よく見ると、その手は目敏く、冷蔵庫に閉まっていた筈の缶ビールを掴んでいる。
    深更の明かし方侍騎士アマド
    「そのビールは俺のだぞ」
    「こんぐらい駄賃代わりだと思ってくれや。まだ2ケースも入ってたぞ」
      プルタブを開けながら隣にどっかりとソファに座り込んできた。とうとう互いの肩がぶつかる程の距離を詰めて。ヴァイアスの身体から微かに漂う、安定剤として注射した数種類の薬品の臭気が、彼自身の匂いと混ざってパゴダの鋭敏な嗅覚を刺激する。まるで末期の病人の匂いだった。更に加えて、酒から漂うアルコール。
    「で、何だっけ?」
     ビールを呷りながらパゴダを見る。飲みこぼした分が口の端から一筋零れたが、顎を滑り落ちていくのは気にならない性分らしい。ポケットから取り出したハンカチを差し出す。惚けたふりをされたので元に戻した。

    「何で俺の所に来たんだ、それも真夜中に。日を改めてでも、知り合いと観るとでも良かっただろう。…おかげでらしくない事をした気がした」
      そこまで早口に言うと、パゴダは自分の気をどうにか紛らせたくて、足早に席を立った。ビールを取りに行く為だ。最後の部分が質問の本命だった訳だが、尻すぼみに掠れた声音はヴァイアスにも伝わってしまったろう。現にいきなり行動を起こせば一言二言背に声を投げてこようものが、待てど暮らせど沈黙のままであった。奥に仕舞い込んでいたビールが前に引っ張り出されているのに軽くため息をついて、その内の二つ程を掴んで踵を返す。
    「あいつと観るのはちょっとなあ」
      パゴダが先程と同じように半ばヴァイアスにぶつかる形で腰を下ろした時、ヴァイアスは背もたれに上体を預け、傾げた首を天井に向けている所だった。険しげに寄せた眉、きつく閉じられた目。
     気付いていた。単に目を休めている訳ではない、追憶から逃れる為に教えてやった、彼の癖。パゴダは深く項垂れながら、プルタブに指を掛ける。病人の匂いが、一段と濃く感じられた。
    「…………どうにも出来ないのか」
    「ん?」
    「なんでもない」
      プシュリと音を立てたのと同時にして、ビールを流し込む。勢い任せにタブに指を引っ掻けたので整えていた爪の先端が欠けたが、何も気にならなかった。未だ目頭を揉んでいるままのヴァイアスの膝に、缶ビールの一つを置く。

    「さっきの話に戻ろう。知り合いと観るのは嫌だって?」
      プシュリ。ヴァイアスもすぐさま缶ビールを開けた。何とはなしに、互いの缶を軽く掲げて打ち合う。
    「まず、わざわざDVD借りたのに"じゃあ貴方の部屋で一緒に観ましょう"の流れは何か違うじゃんか」
    「ふうん」
     水を飲む勢いでビールを飲み進めていくヴァイアスに対し、パゴダはある程度飲んだら休憩を挟まないと炭酸で噎せるので、間隔を空けて少しずつ。
    「こんな夜更けに来た理由は」
     パゴダは、数時間前に結局ヴァイアスを部屋に招いた時の事を思い返しながら、足下に降りる自分の影を凝視した。ラボは消灯時間を過ぎると、設備を稼働する最低限の電力だけ残して施設全体の電気が落ちる。居住エリアは一応通路に等間隔で電灯が点いているが、パゴダの部屋は他の研究員、治験協力者達の利用するエリアから最も離れた場所にあるので、利用者のいない周囲の通路はパゴダが手動で消灯していた。
    「真っ暗だっただろ」
     アルコール特有の、脳が浮くような心地好さに覆われる感覚。キズ持ちになってなお、酔いが回りやすいのは変わらなかった。隣ではごくりとビールを呷る音が聞こえてきて、次いで、ふふと鼻で笑うような声も耳に届いた。
    「察せられねえかなあ。もうお互い知らない仲じゃないんだから」
     ヴァイアスの声は笑っているように聞こえた。ごくごく小さな声だった。
    「そこは教えてくれ。知らない仲じゃないなら分かってるだろ? 俺にはそういうのは分からない」
     答えを促す意図で肩越しにヴァイアスを睨む。平時から、好きだの何だのを軽々しく口にする割に、分かりづらい事は説明をしない男だ。両者の間に少しの沈黙が降りたが、根気強く続きを待っていたら、空になった缶を押し潰し、ようやく重たそうに閉ざしていた唇が動いた。

    「急に寂しくなったからさ。口実でもあればいけるかなって」
    「寂しい?」
     毎日会ってるだろうとは言わない代わりに、パゴダはヴァイアスの目を、穴が開く程に見つめた。彼は、せっかく来たのにもう突き返されそうだったから焦ったよと言い、困ったように笑っていた。あの時と同じ顔をしていた。
    「…………そうか」
     パゴダは人間の表情を記号として認識する一方で、その記号の意図する感情の出所について、しばしば理解が乏しい。両手で缶ビールを握り込みながら、今一度ヴァイアスの表情を洞察する。寂しいと、彼はこうした顔をする。寂しいのみならず、複雑な感情が込められた、不思議な表情に思えた。

    「まあでも、流石にこの格好は無かったか?」
      両手を広げてわざとらしくアピールする。上下セットで濃灰色の、いかにもなパジャマ姿である。髪の毛も括らず、無造作に下ろしたまま。頭の先から爪先までを改めて眺めて、パゴダは片方の口元だけを器用に吊り上げた。
    「確かに、無いな」
     目尻を和らげたヴァイアスを横目に見てから、すでに泡の抜け始めたビールを飲む事に専念する。暫くすればビールは空になり、ヴァイアスもじきに帰るだろうが、朝も近いので着替えは貸すだけ貸してやり、今日はここに泊まらせても問題はないかもしれない。困る事は何もないのだ。
    (寂しいって何なんだろうな)
     そうしてポツリと浮かんだ疑問が、先程軽くなったはずの首を重くしていく。知らない訳ではない。分からない訳ではない。だが、感じた事がある感情かと問われれば、そうとは答えがたい。ヴァイアスが見せてくれた表情を、自分は浮かべた事がないのだ。
      頭から重力に押し潰される感覚を覚えたパゴダは、ヴァイアスの膝に脚を乗せて、肘置きを枕代わりにして目を閉じた。あり得はしないが、まるで全身が、ソファまで押し潰して床に、地面に、そこから地中にまで、ずっしりと沈み込んでいきそうだった。

    「リウビア?」
    「あ…」
     膝を数度叩かれてようやっと相槌を返す。そういえば、自分はそういう名前を名乗っていたのだった。訂正ついでに本名を名乗りかけて、思わず舌を噛み込む。不調ではないが、今は調子が普段のそれではない。恐らくは互いに酒が回り、休息を必要としている。二の句を出しあぐね、何とか言葉を捻り出した。
    「泊まってけよ、もう」
    「おう」
     物は試しにと出した提案に即答で返ってきた一言に、分かりやすい喜色が乗っている。断るべくもない、快諾の返事だった。
    「嬉しいなァ、お前と寝れるの」
     意味ありげに放った一言で目を開ける。冗談だよ、と訂正してきた。
    「わかってるよ」
      ともあれそれなら脚を退かす理由もないと見て、次第に意識に寄りかかる微睡みに身を任せる事にした。奇妙な事だが、彼と言葉を交わしていると、冷め冷めとした感情に熱が宿ったり、ある時は漠然とした感情の波が穏やかに凪いでいく。今までに言葉を重ねた他の人間との違いが何処にあるのかは、分からない。
    「ベッドで寝たいなら、適当に退かしてくれ」
     膝の上に置かれたヴァイアスの手の体温や重みが、眠気を強くしていく。彼からの返事は返ってこなかった。
    侍騎士アマド Link Message Mute
    2022/06/26 20:59:18

    深更の明かし方

    人気作品アーカイブ入り (2022/06/27)

    深更"しんこう"と読みます。
    パゴダとヴァイアスの小説。お暇な時に読んで頂けましたら幸いです。
    ※匂わせる程度の性的表現あり

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