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  • あめまちよいち Link Message Mute
    2022/08/23 15:55:55

    ベンジャミン=グローネフェルト

    「あー俺です私ですベンジャミンです、名前も性別も煮るなり焼くなりお好きにどうぞ」
    「俺味覚が死んでますのでクソマズメシでも残飯でも毒でもなんでも食わせていただいてもらって……いや毒は困りますね」
    「んまぁー…………魔術は便利だしべんべんの必需品ですけどね ロクなもんじゃないのは確かですよ」

    年齢:不明
    性別:不詳
    身長:164cm
    一人称:ベンジャミン/俺/私/べんべん
    二人称:貴方/〜さん

    海外支部から派遣されてきた人間。現在は紫陽花支部戦闘チーム一班に籍を置いている。
    気怠そうな顔のわりに仕事はきちんとこなすが、よく回る口は基本的に適当なことしか言わない。真顔でボケるゴーイングマイウェイの体現者。常におちゃらけているのでそもそも真面目に相手をしない方がいい。これでも協調性は高い方。
    バディは武器(呪物)そのものであり、完全なソロで活動できる珍しい人材。一班に所属するだけあって実力も申し分ない。

    ミスティルテインと呼ばれるそのハルバードが「代々受け継いでる家宝」「使い手によって武器形態も変わるケドベンジャミンはハルバードの形が一番扱い易いです」とは本人談。性質的には植物(ヤドリギ)に近く、日光や水、使用者のエネルギーを吸い取って威力を増していく。
    性別不明だったりミスティルテインに栄養剤を刺したり植物を家族と呼んだり、とにかく謎と奇行が多い人間だが、上層部にはきちんと個人情報を提出している。

    男性名を名乗っているが実際は女性。
    子供の頃からミスティルテインを扱っていたために、性別が分からないほど痩せており所々肉体が未成熟。生殖機能も既に潰えている。
    本人は特にそれを悲観してはおらず、むしろ楽しんでいるらしく性別を聞かれてもあえてはぐらかす。
    人の身でありながら魔法を生み出し取り扱う、いわゆる「魔術師」と呼ばれる家系の出。その中でも呪物の作成・取り扱いによりRNsから要注意認定がされている一族の直系であり、彼女の血族らはRNsと敵対している。
    ひょんなことから家族の元から逃げ出すことを決め、一緒に家宝であるミスティルテインを盗み出してきた。とはいえRNsの庇護下に入った上で国外逃亡をしたため、当分手は出されないだろう。
    ベンジャミン自身魔術の心得があり、実際戦闘時に未発達部も多い自分の脆弱な肉体を補う為の魔術を常用している。ただし「面倒くさいしロクなもんじゃないので」と他の魔術の利用は最低限。実際RNsで魔術師はあまり良い目で見られないため、他者の前で魔術を使うことはない。

    ##RNs ##一班

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    • 2カムパネルラ逆さま銀河の仔竜

      年齢:13歳(見た目9〜10歳程度)
      性別:女
      誕生日:8月13日
      身長:136cm
      一人称:ねる
      二人称:おまえ、呼び捨て

      コードネーム:???。
      指名手配犯であるコードネーム:Bug Eaterと共に行動をしていたINs。男の子に生まれたかった女の子。
      死にかけていたところを拾われ、彼の家族として助手として育てられた。彼が討伐された際に彼女も保護という形でRNsに身柄を拘束されたが、逃げ出し今は紫陽花市街の端っこにある廃駅に住んでいる。
      欲しいものは奪う・盗むのが前提、面倒ごとは暴力で解決するなど基本的に血の気が多く悪党思考。口が悪く嫌なことにはすぐ口答えし反抗する。ご飯中は大人しい。
      達観したようなところもあるが子供らしさは失っておらず、優しくされるとすぐ懐く。ただし一度心を閉ざすとなかなか開こうとしない。
      駅服と帽子は廃駅に残っていたもの。装飾は育ての親からの貰い物。彼が作ってくれた白い竜のぬいぐるみが友達。

      身体能力を超強化する能力の持ち主。大人の男どころか、手慣れの武人に匹敵する力を発揮できるため喧嘩は負け知らず。お金が無くなると街の悪い人にカツアゲしに行く。
      見た目は普通の人間だが竜の因子を持った特殊な"混ざり物"。通常時の体の構造はほとんど人間であるが、生命の危機などに陥ると体内の竜の因子が活性化しツノや鱗が生えるなどフォルクローレ化する。ただの人間より成長が遅く生命力が高い。
      住んでいる廃駅は銀河鉄道会社が降り立つ異界化した場所。銀河鉄道のことは知らず、偶然迷い込んでからずっと住み着いていた。
      銀河鉄道会社にうちで働かないかと提案されたので、とりあえず駅長見習いとしてたまに手伝ったりしている。

      ---
      海を根源に持つ竜の因子が人の子に宿った存在。いわゆる竜の落とし子。水鏡の子。
      竜としての成長を促すため常に海に呼ばれているが、神にほぼ等しい存在であるシグナスが彼女を守っているためその声が聞こえず、自分の存在への自覚もない。

      ##銀河鉄道会社
      あめまちよいち
    • 四片(分身)年齢:不明
      性別:不明
      身長:20〜60cm(個体差アリ)
      体重:個体差アリ
      一人称:わたくし
      二人称:お客さま、あなた、呼び捨て

      四片【https://galleria.emotionflow.com/s/98224/641636.html】の分身達。毛玉から生まれ、柄も大きさも違う分身達がたくさんいる。
      スピーカーのように本体の声を伝えるが、勝手に動いたりするので本体とは個別に意志があるらしい。
      サボり魔の本体の代わりに仕事をしていることが多く、四片さんというと猫…という認識をされていることの方が多い。
      ##銀河鉄道会社
      あめまちよいち
    • 兎=角正義感の暴走列車

      「安心してください人間さん!とにかくが来たからにはもう大丈夫ですよー!」
      「ピピー!そこのフォルクローレ!止まりなさーい!人間さんに迷惑かけるのは禁止ですよー!」
      「うわー壊れた!ちょっと足場にしただけなのに!コンクリートだから大丈夫だと思ったのにー!」
      「んぅ…?人間さん、終わりましたよ?無事なのにどうして泣いてるんですか?あっもしかしてどこか怪我しましたか!?バンソーコーはいりますか!?」

      年齢:60歳くらい
      性別:女
      身長:136cm(ツノなし)
      一人称:わたし/とにかく
      二人称:あなた/〜さん/人間さん

      コードネーム:Ravage。
      紫陽花市街に住み着くINs。立派なツノを持ったジャッカロープ。
      「人間さんと仲良くなりたい」という理由から実数世界にやってきた。
      その言葉通り民間人に手を出すことはなく、他のINsに襲われた人間を身を挺して守ったりするなど人間に友好的な態度を示しているが、その過程で街がめちゃめちゃに破壊されてしまうため脅威であることには変わりはない。
      人懐っこく無邪気だが、独自の思想と正義感に従って動く暴走列車。
      小柄で可愛らしい見た目に反してチョップでコンクリートを破壊できるほどの怪力の持ち主。身体も頑丈で生身で街を破壊してしまった後もピンピンしている。
      破壊行為は故意に行なっているものではないが、「人間さんが無事ならOK」という思想のため遠慮する気もない。
      一度RNsに捕獲され監視対象にならないかと交渉を持ちかけられたが、話が合わず決裂し結局施設の一部を破壊して逃げ出した。

      フィクサー:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634016.html
      同居人。正体は知らないが家に住まわせてもらっているし優しくしてもらっているのでいい人だと信じて疑わず、よく懐いている。たまに彼女が生配信に乱入すると視聴率がグッと上がる。

      ##INs ##指名手配犯
      あめまちよいち
    • マギエフルネーム:ソルシエール=マギ・エンドポイント
      年齢:不明
      性別:女
      身長:150cm(耳含む)
      一人称:私
      二人称:あなた/〜さん/呼び捨て

      「ハッピーエンドでは不足 バッドエンドでは過剰 何処かに救いのあるメリーバッドエンドぐらいが丁度良いんじゃないでしょうか」
      「死は救済ではないけど平等です 人をどうにもこうにも完成させてしまうエンディングです」
      「エンドポイント。物語の終わり その最後の句点 ぬいぐるみの完成 その最後の玉止め ……さあ、終点です」

      絵本とぬいぐるみ、そして物語の終わりを愛する魔女。遠いどこかに存在する、ありとあらゆる本を所蔵した魔法の図書館の主。
      おとぎばなしや都市伝説で語られるような存在であり世間離れしているが、ラーメンが好物だったり電車に乗るのを好んだりと意外と俗物的なところがある。
      普段は図書館に引きこもっているが時々お気に入りのぬいぐるみ達と一緒に旅をし、旅先で見た人や景色、経験を絵本にする。彼女の描く絵本は生きており、よく勝手に内容が変わったり本棚から逃げ出し悪戯をする。
      読書家で小説を読むのも好き。終わりある物語の美しさを愛しており、上手くまとまっていればバッドエンドかハッピーエンドかはあまり気にしない。
      大人しく社交的な性格ではないが、人嫌いというほどではない。ひきこもりがちな夢想家で気まぐれ。マイペースで人目を気にしない、かと思えば妙なところで臆病。どちらかと言えばネガティブ寄りではある。
      人の運命を操り、その終着点を固定する魔法を扱う「終点(エンドポイント)の魔女」。ただし本人は読み手が物語に介入し終わりを勝手に決めてつまらなくしてしまう力だと考えており、もっぱら生きる絵本達が簡単に内容を変えてしまわないよう、結末を固定し書き手の立場にあるときだけ使っている。

      すでに複数の魔女が居着いている紫陽花市街の"物語としての"バランスの崩壊を懸念しており、直接的な干渉をしない。そのため自分の目、手先として使い魔のミラステラを派遣している。

      ミラステラ:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634028.html
      「私の使い。私の為の情報集積装置。働き者の良い子です」
      「……この世界でも発音できる私の名を教えるのを忘れていましたが、まあ、大丈夫でしょう」

      テルールロア:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634020.html
      「テッサリアの魔女。月を食べた怪物。1秒前までは友好的でも、次の瞬間牙を剥くもの。……いつか直接出会うことはあるでしょうか」
      「この目にその姿を焼き付けたい気持ちはあります が、接触はしたく無いですね かつての哀れな同胞のようにはなりたくありませんから」

      ##紫陽花市街_その他
      あめまちよいち
    • 3テルールロア月を食べた怪物

      年齢:?
      性別:無性別
      身長:186cm(可変)
      一人称:オレ
      二人称:キミ、アンタ

      コードネーム:Night Walker。
      紫陽花市街に住み着くINs。可愛い小動物から見るだけで正気を失う怪物まで何にでも姿を変える、変幻自在の自称魔法使い。元いた世界のご飯が不味過ぎたため美味しいものを求めて人間の世界に乗り込んできた。かつて魔女を食らって不老不死になり、その上月の神様と星の精霊達まで食らって月の満ち欠けを生み出したため、"月を食べた化け物"として恐れられている。
      玩具箱をひっくり返したような性格。無邪気で素直な世間知らずといえば可愛いが、何をしでかすか分からない不安定さがある。
      とにかくいつもはらぺこ。無機物でも非物質でもなんでも食べてしまう悪食。好物はアイスクリームを乗せたパンケーキ。片手間に世界を壊せるほどの力を持っているが、今のところは美味しいご飯のため平和に人間と共存している。
      趣味は怪談収集。怖い話を聴くのも語るのも好き。普段は風の噂の怪談話を使い魔に集めさせている。
      月の神様を食べてから怒った太陽の神様に呪われてしまったので太陽の下を歩けない。陽の光を浴びると熱さで溶ける。それでもやっぱり次の日には戻ってくる。

      「オレね!テルールロアっていうの!それ以上でもそれ以下でもないよ!」
      「人間はねえ 食べるとこっちの奴らに怒られてめんどくさいから許可貰ったやつ以外は食べないなー。あいつら人間と共存したいんだって 不思議だよねぇ」
      「いまさら命乞いとかするの?ん〜…でもなー、人間に手を出す奴らは食べていいって教えてもらったからなー。こう、利害の一致ってヤツ?だから運が無かったと思って諦めてね!」
      「ねー、そこのアンタひま?ひまそうだね!夏にぴったりな怪談話、聞いていってよ!」
      「フィロに行儀悪いって言われたからねー、今はちゃんとフォーク使って食べるようにしてるんだよ!偉いでしょー!」



      お月様が好きなので月の神様を食べた。
      月がまあるくて甘くて美味しそうだと思ったから、ただそれだけで神様の領域まで侵入した。
      ついでに月の神様の眷属もほとんどみんな食べてしまった。パンケーキとアイスクリームのようで美味しかった、とは本人談。

      フィロソフィア:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634023.html
      非常食だと思っているが、今のところ普通に同居している。人間のことを良く知っているので教えてもらったりご飯を作ってもらっている。彼女の作るご飯が美味しいので今のところ食べる気はない。

      ##INs ##監視対象
      あめまちよいち
    • RNs紫陽花支部 上位班詳細・一班
      RNs日本支部設立当時から存在する、最も古い班の一つ。上位班の中でも最も優れた戦闘能力を持つ者で構成されたエリート実働班。
      INsの拘束・強制送還、指名手配犯の殺害などの対処を行っている。

      ・二班
      RNs日本支部設立当時から存在する、最も古い班の一つ。情報収集や一般人への記憶処理、フォルクローレの秘匿を担当している縁の下の力持ち的存在。非戦闘員で構成されているが、それぞれの個性が強く変人が多い。魔境。

      ・三班
      RNs日本支部設立当時から存在する、最も古い班の一つ。元々は医療班だったが人員の増加に伴い雑務と戦闘サポートを行う班に変更された。その性質上非戦闘員と戦闘員が混在している。
      特定のバディを持たず、ほかの実働班に同行する戦闘員が多い。

      ・四班
      実数世界のフォルクローレ・INsの両者の対応を行う実働班。雑務も担当している。
      過去にINsとの戦闘により班員のほとんどが全滅したことがあり、メンバーの数がほかの班より少なく新人が多い。

      ・五班
      INsではなく、主に実数世界のフォルクローレ絡みの案件に対処する実働班。
      フォルクローレが起こしたトラブルの解決だけでなく、フォルクローレが人間社会に溶け込んで生きる為のサポートも行なっている。

      ・六班
      上位班の中で唯一の医療班。実地にて医療行為を行う者だけでなく、フォルクローレの力を使った治療薬や物品などの作成を行う研究者も所属している。実力主義の側面が最も強く、腕は良いが人格に問題のある人物が多数いる。魔境2。

      ・〇班
      フォルクローレ・人間問わず、死刑判決を受けるような罪を犯した犯罪者達だけで構成された実動班。
      その存在は六班以下には秘匿されており、主に現実乖離度数が75以上のINsへの対処・呪物の取り扱いに当たる。
      INsの虚数化の影響を受けて急速な肉体的・精神的な変化が起きる危険性が非常に高く、殉職率もRNsの中で最も高い。
      拘束具(ベルト)の装着義務と0のタトゥーが体のどこかに入っていることが特徴。
      (※タグの都合上タグでは表記が「零班」になるが正しい表記は「〇班」になる)

      ##RNs ##設定資料
      ##一班 ##二班 ##三班 ##四班 ##五班 ##六班 ##零班
      ・一班
      RNs日本支部設立当時から存在する、最も古い班の一つ。上位班の中でも最も優れた戦闘能力を持つ者で構成されたエリート実働班。
      INsの拘束・強制送還、指名手配犯の殺害などの対処を行っている。

      ・二班
      RNs日本支部設立当時から存在する、最も古い班の一つ。情報収集や一般人への記憶処理、フォルクローレの秘匿を担当している縁の下の力持ち的存在。非戦闘員で構成されているが、それぞれの個性が強く変人が多い。魔境。

      ・三班
      RNs日本支部設立当時から存在する、最も古い班の一つ。元々は医療班だったが人員の増加に伴い雑務と戦闘サポートを行う班に変更された。その性質上非戦闘員と戦闘員が混在している。
      特定のバディを持たず、ほかの実働班に同行する戦闘員が多い。

      ・四班
      実数世界のフォルクローレ・INsの両者の対応を行う実働班。雑務も担当している。
      過去にINsとの戦闘により班員のほとんどが全滅したことがあり、メンバーの数がほかの班より少なく新人が多い。

      ・五班
      INsではなく、主に実数世界のフォルクローレ絡みの案件に対処する実働班。
      フォルクローレが起こしたトラブルの解決だけでなく、フォルクローレが人間社会に溶け込んで生きる為のサポートも行なっている。

      ・六班
      上位班の中で唯一の医療班。実地にて医療行為を行う者だけでなく、フォルクローレの力を使った治療薬や物品などの作成を行う研究者も所属している。実力主義の側面が最も強く、腕は良いが人格に問題のある人物が多数いる。魔境2。

      ・〇班
      フォルクローレ・人間問わず、死刑判決を受けるような罪を犯した犯罪者達だけで構成された実動班。
      その存在は六班以下には秘匿されており、主に現実乖離度数が75以上のINsへの対処・呪物の取り扱いに当たる。
      INsの虚数化の影響を受けて急速な肉体的・精神的な変化が起きる危険性が非常に高く、殉職率もRNsの中で最も高い。
      拘束具(ベルト)の装着義務と0のタトゥーが体のどこかに入っていることが特徴。
      (※タグの都合上タグでは表記が「零班」になるが正しい表記は「〇班」になる)

      ##RNs ##設定資料
      ##一班 ##二班 ##三班 ##四班 ##五班 ##六班 ##零班
      あめまちよいち
    • 社長さん本名:名乗りが必要な場面では『シグナス』と名乗る
      年齢:不明(1000歳以上)
      性別:無性別
      身長:164cm
      体重:異常に軽い
      一人称:わたし、僕
      二人称:君/〜くん

      銀河鉄道会社の社長を務めるフォルクローレ。外宇宙にて生まれた白鳥座の化身。
      偶然生まれ落ちて目的もなく宇宙空間を漂っていたが、ある時地球を訪れて銀河鉄道の夜を読みそれを模した銀河鉄道の運営を思いついた。
      両目の色はアルビレオ、血液は星の光を纏った金色。地上の空気が身体に合わないせいで、長居すると身体が割れて金継ぎのようになってしまう。今残っている跡は地球を訪れた時のもの。
      誰にでも優しく、人をあまり怒れない。褒めて伸ばすタイプ。星の時間で生きているため非常にのんびり屋で時間にルーズ。手が翼のためちょっと不器用。
      星の願いを叶える力を原動力とした魔法を使い、様々な奇跡をいとも簡単に起こしてしまう。ただし自分に関することに対しては魔法が使えない。

      銀河鉄道は虚数世界から実数世界にINsが入り込む原因の一つであり、RNsはその対応に頭を悩ませているが、社長はそんなことは気のせず今日も鉄道の運営に大忙し。視野が宇宙規模のため良くも悪くも細かいことを気にしない。

      ##銀河鉄道会社
      あめまちよいち
    • 2『紫陽花市街の雨降る夜』世界観詳細 ##設定資料あめまちよいち
    • フィクサー雨の街と踊る花形

      「時計の針が重なれば、魔法が解けるようにボクに都合の悪いことは全て無かったことになる。ご都合主義はメアリー・スーの特権……まあ、同族にはあまり通用しないのが唯一の欠点かな」
      「ミラステラくんだっけ?あれくらい真面目な使い魔を持ってる彼女が羨ましいよ。うちの面倒くさがり屋は日夜ゴロゴロしてばかりだからね」
      「やあやあ黒幕系Vのフィクサーちゃんだぜ。今日の配信では某FPSゲーで10連勝するまで終われま10をしていこうと思……んーなにー?どったんー?あー良いよパン食べて、とにかくちゃん用に買ったやつだからー。……ということで始めていくよ」
      「RNsの彼らは皆虚数化が起きないよう、常日頃努力しているようだけど。この街自体、ボクの力によって虚数化されていることには気付いているのかな?」

      年齢:不明
      性別:無性別
      身長:152cm(可変)
      一人称:ボク
      二人称:キミ、オマエ、〜ちゃん・くん

      コードネーム:Fixer。メアリー・スーの魔女。
      存在するだけで周囲の人や物に影響を与えて問題を起こす(=物語の中心になる)という呪いを発生した時から抱えており、紫陽花市街においては土地を歪めてINsを引き寄せるようにした元凶としてその中心に立っている。傍迷惑な呪いであるが本人自身はむしろそれをノリノリで楽しんでおり、自らフィクサー(黒幕)を名乗っている。
      冷静沈着に人を騒ぎに巻き込むお騒がせなトラブルメーカー。落ち着きと常識があり一見まともそうに見えるが、自分のやりたいようにしかしないため決して話が通じる相手ではない。
      本体は黒色で布のような触手を持った不定形の存在。物語の概念を纏うことにより自分の形を維持・強化することができる。現在は赤ずきん・人魚姫・シンデレラの概念を纏っており、それぞれに準じた能力を持つ。
      趣味の一環で配信者として活動している。内容はゲーム・雑談・歌枠などさまざま。ネットに強い。チャンネルに時たま上がる実写の動画にはINsの姿やINsとRNsの戦闘風景が収められており、情報を秘匿するためRNsが死に物狂いで垢BANや動画削除を行なっている。が、なぜかすぐに復活するので非常に厄介。
      兎=角と同居しており、生配信をしていると時々声が入る。RNsと交渉が決裂し逃亡中だった彼女を面白いからという理由で匿ったのが始まり。兎=角が純粋であまり人を疑わないため、関係は良好。


      四片:
      自分の使い魔。サボり魔なのでよく〆るが全然反省する気配がない。銀河鉄道で他者の物語の概念を収集する役目を与えている。

      ミラステラ:
      仲の悪い魔女の使い魔。正体や能力をある程度把握されており、RNsに情報を持ち込まれた。
      彼が担当している時間にサイバー攻撃を仕掛けたりとよく悪質な悪戯をしているせいで嫌われている。

      ##INs ##指名手配犯
      あめまちよいち
    • オトナシさんはらぺこ音食い蟲

      「やあ、やあ。こんばんは。わたしを呼んだのはきみだろう?」
      「きみは運が良いなあ。本当は気に入った音をくれた時だけにしているんだけど、今日のわたしは機嫌が良いからね。そこのメロンパンをくれたら、君の怪我も治してあげる」
      「別に、善意とかじゃあないんだ。人間がどうなろうとどうでもいい。ただ、ぼくの体液を欲しがる人は多いから。そういう人が必死になって、ぼくの名前を呟いて、自分から餌になりたがってる姿が面白いんだよね」

      年齢:不明
      性別:身体/女 中身/両性
      身長:160cm
      体重:かなり軽い
      一人称:わたし/ぼく
      二人称:きみ

      コードネーム:Silencer。
      『オトナシさん』という都市伝説として認識されるINs。
      他の生き物に寄生し、音を食べて生きる蟲のフォルクローレ。彼女(彼)に音を喰われると楽器は鳴らなくなり、生き物は声を出せなくなる。
      良くも悪くも他人に流されないマイペースな性格で本能に忠実。より新しく、多くの声集める為なら手段を選ばない。しばしば騒がしい都市に現れ、餌となる音を探し求めて徘徊する。命を奪うような事はほとんどしないが、都市の音全てを喰らい街を混乱に陥れた事があるなど起こす被害の規模は非常に大きい。

      「きみの音を教えておくれ」と歌う様に尋ね、その者の出す音が気に入れば音を食べる代わりにどんな傷も病もたちまち癒し、気に入らなければ首を振って音だけを奪い去る。そんな行動で噂が独り歩きした結果、『オトナシさん』の都市伝説が生まれた。

      宿主の身体をより強い生き物のパーツで改造したり完全に駄目になるとその身体を捨て他の生き物に寄生するため、そのしぶとさは一級品。動き自体はそれなりに派手なのだが、現在の寄生主が人間のため存在が紛れてしまい捜索が難航している。
      その体液は生物の再生力を高め、欠損すら治し万病に効く薬となったり、硬化させ装甲に変え纏うことによって姿を変化させる事ができる。非常に防御力が高いため一度装甲を纏われると倒すのは相当困難。生存に特化した実力の持ち主。
      ただし長時間乾燥した場所にいると体液が生成できず死んでしまう。

      好きなものはふわふわの毛皮を持った生き物とメロンパン。犬は吠えてくるので苦手。

      チェシャ:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634015.html
      共生関係を結ぶINs。現在の宿主の関係者や書類から知識を喰ってもらい、記録を完全に抹消している。
      人間基準で情があるかと言われればないが、それなりに気に入っている相手。

      ##INs ##指名手配犯
      あめまちよいち
    • 四ツ葉幸せ探しの悪食天使

      年齢:不明
      誕生日:不明
      性別:男
      身長:40cm〜可変
      体重:異常に重い
      一人称:私
      二人称:君/〜くん

      紫陽花支部作戦チーム四班、通称四ツ葉班のチーフ。
      穏やかな性格で『人の幸せを願う天使』だと自称するが、(おそらく)その実態は天使とは全くの似て非なるもの。異常に増殖した頭の翼やいたるところから生える触手、それだけではなく身長がたびたび変化したりふと顔を見ると口が無くなっていたりとかなり不気味。
      言葉を発さず人の話をちゃんと聞いているのかも怪しいが、気分によっては筆談に応じてくれる。話は通じる方。
      現在特定のバディはおらず、臨時で組んだり他の班の新人のサポートに回ったりしている。

      強さはピカイチ。自分から手を出すことは少ないが、他の者の身代わりに入り込みカウンターを決めるのが得意。
      普段は見えている口で人と同じものを食べているが、触手の中から咀嚼音が聞こえることがある。

      得意なこと:
      毒味、残飯処理、怪異退治
      苦手なこと:
      不明
      好きなもの:
      美味しいご飯、珈琲、人の幸福
      嫌いな(怖い)もの:
      不明

      20年ほど前にかつての四班の職員達に拾われ、四班のメンバーとして受け入れられた。紫陽花支部に来る前の記憶が無いが、『自分は人の幸せを願う天使で、この世で1番の幸福を知りたいと思っている』ということだけは覚えていた。かつての四班のメンバーは異動したり殉職したりで1人もいなくなってしまったが、なんだかんだ上司として上手くやっている。
      暇な時は原っぱでお昼寝している。
      彼が寝ていた場所には四ツ葉のクローバーが生えてくる、らしい。

      ##RNs ##四班
      あめまちよいち
    • 四片『切符を拝けェ〜ん』
      『次は本日の終点は天国となりまァ〜す お忘れ物、心残りありませんよゥご注意下さァい』
      『今日は本体が出勤してるから〜ってコトでヨロシクねェ オヤオヤ、そんな驚かなくてもいーじゃんかァ?別に脅かす気は無かったんだよォ』
      『お客様ァ わたくしの見立てが正しければ、どうやら素敵な物語をお持ちのよォで…どうですゥ?一つ、あなたが主役の物語ィ…ここに語り残していってはァ?』
      『紫陽花市街〜紫陽花市街ィ〜。それではお降りになる皆々様ァ、素敵な物語を歩んで下さいませェ〜』

      年齢:不明
      性別:不明
      身長:222cm
      体重:平均的
      一人称:わたくし
      二人称:お客さま、あなた、呼び捨て

      紫陽花市街を定期的に通過する銀河鉄道の車掌を務めるフォルクローレ(本体)。魔女の使い魔であり猫又らしき何か。
      車掌と言っても車内に現れることは稀なサボり魔であり、毛玉から発生する働き者の分身の方が認知されている。何故か分身越しでしか話さないため本体が言葉を発したことはなく、身長やいつも浮かべる不気味な笑みのせいで不審者のように思われることも多い。
      四片の列車にはなぜか"これから物語を始める人"と"物語が終わった人"ばかりが乗り込む。人や人外も乗せるが圧倒的に死者が多い。
      乗客を選り好みしているわけではなく、自分は傍観者であり読み手なので物語には干渉しないようになっているのだと自称している。趣味(兼仕事)は乗客が語る物語を書き留めて収集すること。

      フィクサー:【https://galleria.emotionflow.com/s/98224/634016.html
      主人。畏れ敬いの感情はあるがそれより怠惰さが勝っている。与えられた仕事に関しては趣味の一環としてある程度こなしている。

      ##銀河鉄道会社
      あめまちよいち
    • 燐灰すずめ年齢:31歳
      性別:男
      身長:161cm
      一人称:私/(ごく稀に)僕
      二人称:ニンゲン/お前/(親しい者のみ)名前

      紫陽花支部救護チーム六班所属の人間。ユーティフィカ のバディ。
      元々はとある犯罪組織に支援を受けて非合法の薬の開発を行なう薬学研究者だったが、RNsによってその組織が解体された際にその優秀さから引き抜かれた。
      そのほとんどが上に没収されてしまっているものの、未だ研究室には新種の寄生虫や菌のサンプル、麻薬などが保管されている。
      嗅覚が鋭い偏食家で嫌いな物は絶対に口をつけようとしない。匂いの強い物は苦手。
      異常なほど陽の光を嫌う引きこもり気質・自室でのナチュラル過ぎる女装・頭脳に反して子供っぽい趣味などなどRNsきっての変人ではあるが、振る舞いは意外にも常識人。
      人間という存在を種として認識しており、個人の識別が苦手。その一方で悪人善人関係無く同じ様に接し、全ての人間の可能性に期待を抱く男。平たくいえば博愛主義者。ただし人目を全く気にしないマイペースな性格でもあり、必要ならば心を痛めつつも道徳に反することを迷いなく行える。悪人ではないが狂人ではある。
      救護班で医者の働きをしながらも新薬の製作に勤しんでおり、いずれ『難病への特効薬』や『不老不死の薬』などの薬を発明し、全ての人間の手に渡る様にすると豪語している。
      実際本人は自作の不完全な不老不死薬を摂取した結果老化が非常に遅れており、その副作用として運動能力が低下している。

      「白衣だよ これは。…………私服に近い白衣だがな。きちんとしたものは仕事中にしか着ない。汚れたら困る」
      「ようこそ、私のラボラトリーへ。…………などと、格好つけてはみたが。わはは。お前の興味を惹くものは、あまり無いだろうな」
      「試験管とシャーレには勝手に触れてくれるなよ。………………ああ、だが。未知の感染症に罹った場合は、私の患者になってもらう。それを御所望なら好きなだけ触れるといいさ」
      「…………犯罪に手を染め心が痛まなかったのか、だと。……無論心を痛めたさ。金と設備が必要だったと言えど私は許されない事をした。罰せられることすらなかった。…………だからこそ、私が不幸にした分以上の幸福な未来を実現するのだ」

      ユーティフィカ :【】
      「患者に寄生させたいなら私の目が届かないところでやれ。……………まあ無理だろうがな」
      「お前が思っているほど私は良い人間ではないぞ」
      元被験者、現バディ。犯罪組織から一緒に引き抜かれてきた。
      助手であり研究対象。嫌いではないが割と扱いは雑。自分が人間でなくしてしまったことに引け目を少し感じている。
      ##RNs ##六班
      あめまちよいち
    • 2フィロソフィア月に仕えた妖精

      年齢:不明
      性別:精神の自認は♀
      身長:30cmくらい
      一人称:ソフィー、ぼく
      二人称:きみ、呼び捨て

      夜になるとどこからともなく現れる星の精。昼間は妖精を信じる者か霊感の強い人間にしか見えない。
      人懐っこく、夜中出歩く者の前に現れてはちょっかいをかけたり戯れたりするのが好き。猫被りで喋ろうとせずただにこにことしている事が多いが、見知った者に対してはそれなりに生意気な態度で接する。
      どこか浮世離れした、マイペースで危機感のない性格。そのわりには人間に対する理解が深く、人間社会の常識や知識が豊富。ただし知的好奇心が全てにおいて優っているので、気分次第で倫理を踏み躙り興味本位で命を賭しがち。謎かけや答えの問いを人に尋ねて困らせるのが好き。



      元々は月の神様の眷属だったが、テルールロアが月の神様を食べてしまったので帰るところを無くした上に非常食扱いされて拐われた。のでテルールロアと同じ家に住んでいる。同居しているうちに料理掃除洗濯、一通りはできるようになった。ご飯の時間以外はかなり自由に過ごしている。
      どこで落としてきたのか、恐怖心が非常に希薄。自分の命を握っているテルールロアに対しても歯に絹着せぬ物言いをし、からかったりその子供っぽさに呆れたりしている。そもそも向こうが食に関すること以外で本気で怒ることがないため、彼女も加減をしない。
      自分や他人の生死に頓着しないので、月の神様や眷属仲間を目の前で食べられた時も特に何も思わなかった。関わっていて面白いか面白くないかだけで他人の価値を測っている節がある。

      (キャラクターデザイン:鰹ノえぼシ様 @animallain )

      ##INs ##監視対象
      あめまちよいち
    • 梶ヶ谷 蓮年齢:28
      性別:男
      身長:171cm
      一人称:俺
      二人称:あなた/きみ/〜さん

      紫陽花支部作戦チーム四班、通称四ツ葉班のメンバー。かささぎの次に新人。
      暗い雰囲気を纏った真面目な男性のケモノ。根暗で臆病、頼まれると断れない。フォルクローレの存在だけでなくその痕跡を目で視ることのできる、非常に強い霊感体質。プッペ・ポップの被害者であり、学生の時に腕と尻尾を千切られた。一命は取り留めたがそれ以来フォルクローレにびくびくしている。
      身を守るために独学で退魔の方法を学んでいたらRNsに引き抜かれてしまい、結局命懸けの仕事をやっている。給料はいいし待遇も悪くない職場だし辞められないがつらい。よくストレスでお腹を痛めている。
      なよなよとしているが、単独で一般的なフォルクローレと相対して生き延びられる程度の力はある。

      得意なこと:
      事務作業、手当て
      苦手なこと:
      争い事、期待されること
      好きなもの:
      推理小説、温かい食べ物、静かな場所
      嫌いな(怖い)もの:
      ストレス、ぬいぐるみ

      ポップに襲われたことがひどいトラウマになっており、ぬいぐるみにさえ恐怖を抱いている。
      しかし襲った等の本人(?)は彼のことを覚えていないどころか取られた腕と尻尾に飽き縫い付ける前に捨てている。

      ヨツバ:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634031.html
      なにかと優しい上司だが怖い。この前Gの対処に困っていたら彼が歩いてきて触手で叩き潰し捕食を始めた。それが新たなトラウマになりかけていて困っている。

      ニッキ:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634034.html
      戦闘面では頼りになる上司だが頭が弱かったり陽キャだったりとわりとストレス源になりがちなので困っている。

      コヨイ:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634035.html
      仕事上でのバディ。ナチュラルに罵倒してくるくせに日常でも付き纏ってくるので訳がわからない。単純に怖い。どう対応すればいいのかわからなくて困っている。

      カササギ:
      四班の研修生であり自分にとっては初めての後輩。自分の新人時代よりずっと落ち着いているので尊敬している。頼りない上司で申し訳ない。

      いいとよ:
      カササギのバディ。子供のようでいい子だが、RNsの切り札であり非常に重要な存在であるため扱いに困っている。

      ##RNs ##四班
      あめまちよいち
    • ミラステラ「あーーークソッ、またコイツかよ…動画なんか撮りやがって…この前アカウント凍結させたばっかだろうが……」
      「僕が使える魔法は変身だけです。見て分かると思いますが中途半端だし。使い魔ってだけで弟子とかではないんで期待しないで下さい」
      「主人の名前は      です。……聞いても無駄ですけどね、誰も聞き取れないみたいなんで」
      「主人が渡してくれたのはこの姿でも飛べるように仕立ててくれた外套くらいですかね。あの人が今どうしてるのかなんて知りませんよ。またどっかほっつき歩いてるんじゃないすか」
      「自分で言うのも何なんすけど。なんで僕みたいな怪しい奴まで雇うんですか?ここ。それだけ人手不足ってことすか」

      年齢:40歳以上
      性別:♂
      身長:172cm
      体重:かなり軽い
      一人称:僕
      二人称:アナタ/〜サン/オマエ・アイツ・コイツ

      紫陽花支部処理チーム二班所属のフォルクローレ。ストリクス。ケモノではなく魔女の使い魔が魔法によって人の姿を模したもの。
      主に一般人への記憶処理や作戦チームの事後処理を行う二班の中でも、インターネット上の情報操作を担当している。数十を超える無数の画面とその情報を同時に処理し対応できる目と脳を持っており、あと足りないのは腕だけ、とまで言われるほど。その能力の高さから情報操作を行うメンバー達の実質的なリーダーとして動いているが、本人的には下について黙々と指示に従う方が好き。情報量で頭がパンクし頭痛がするのを防ぐため、本気で仕事に取り組んでいるとき以外は眼鏡をつけている。
      嫌われ者というほどではないが、歯に着せぬ物言いや気怠げな雰囲気から二班のメンバー以外からは遠巻きにされがち。本人もあまり気にしていない。
      所属の経緯については「主人である魔女の言いつけでRNsに手を貸すよう言われた」と話しているが、その魔女が上位存在としての魔女であり観測不可能なため彼の経歴も不明の状態である。

      フィクサー:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634016.html
      主人の宿敵。ミラステラ曰く「コイツの対策のために派遣されたんじゃないんすかね」。
      直接会ったことは無いがいつもサイバーセキュリティで攻防を繰り広げている。

      ##RNs ##二班
      あめまちよいち
    • 黒椿甘言囁く麗しの獣

      「黒椿です 椿さまって呼んでくださいね」
      「人間は弱いですし せめて信者だけでも私の力を授けて耐久性を上げないと うっかり腕を千切ってしまうかも」
      「嗚呼!喧嘩はおやめなさい 私は悲しいです……そんな不毛なことをしても 誰も幸せになりませんよ」
      「『可哀想に 大丈夫ですよ 私がいます』…… 話を聞いた後 こう言って手を握ってあげると人間は喜ぶんですよ」

      年齢:不明
      性別:女
      身長:165cm(耳除く)
      一人称:私
      二人称:貴方

      コードネーム:Messiah。
      紫陽花市街に住み着くINs。元九尾、現八尾の狐。
      元いた世界では神として人間に祀られていたが、ある時信者が彼女を巡って勝手に諍いを起こし全滅したため力と尾を一本失ってしまった。
      穏健派で自ら争いを引き起こす事は無いが、売られた喧嘩は買うタイプ。指名手配時代はRNsの戦闘員を次々に返り討ちにしお互い埒が明かなかったため、RNsに交渉を持ちかけ監視対象に加わる代わりに指名手配を外された。
      力を取り戻すのには人間を食べるのが一番手っ取り早いが、RNsとの約束を破ることになるため再び信仰によって力を取り戻そうと新興宗教の教祖をやっている。元々カリスマ性があるのかわりと信者がいる。

      RNsとの争いが面倒なので人間を傷付けないよう細心の注意を払っているが、うっかり手が滑って人間を発狂させ信者にしてしまうこともある。死んでないのでギリギリセーフ。

      ##INs ##監視対象
      あめまちよいち
    • チェシャ貪欲知恵食い蟲

      「人間にもあるだろう、知識欲は。私の場合それが生存と直結している。人間が食わなければ死ぬように私は知らなければ死ぬ、それだけの話だ」
      「ええい邪魔だ邪魔!お前は猫か何かかオトナシ!!全く、少しぐらいは大人しく……違う!駄洒落ではない!!」
      「"あれ"と手を組めば生存確率が大幅に上がる。ただそれだけの話だ」
      「死にたくない……僕はまだ死ねない。僕という本を、アカシックレコードを、完成させなければいけないのだ」

      年齢:16歳
      性別:無性別
      身長:167cm
      一人称:私/僕
      二人称:貴様/お前/呼び捨て

      コードネーム:Bibliomania。
      他の生物や本に記された知識を食らい我がものとする、「本の虫」と称されるフォルクローレ。虫の特徴を有する人型ベースのフォルクローレと、心臓部である食らった知識が書き込まれた本で構成されている。彼に知識を食われた本は白紙となり、生物は記憶とそれを得るために費やした分の時間を奪われ若返ってしまう。
      非常に脆弱である一方で知識欲を満たすために危険を省みない傾向が種族全体にあり、5年以上生存している個体は少ない。その中でも3倍以上の時を生きている彼は特別警戒心が強く、狡猾。程よく臆病者であり、常に物事をするのに丁度良い機を伺っている。
      自身の存在の記憶も食らえるためRNsに捕捉される可能性は低いが、万が一に備えてある程度の戦闘力を有するオトナシさんと共生関係を結んでいる。オトナシさんと行動するにあたって呼び名が必要だと「知恵者」を名乗るようになったのだが、オトナシさんが「チェシャ」としか呼ばないので現在はそれが定着した。

      オトナシさん:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634000.html
      共生関係を結ぶINs。自由気ままな彼女(彼)に振り回されることも多く、手を焼いている。

      ニッキ:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634034.html
      かつて遭遇してしまったRNs。彼女の持つ知識も奪おうとしたが、抵抗され時間と自分の姿についての記憶だけ奪うという中途半端な食事をしてしまった。

      ##INs ##指名手配犯
      あめまちよいち
    • 『紫陽花市街の雨降る夜』あじさいしがいのあめふるよる。略称は花街雨。
      終わらぬ梅雨の庭・紫陽花市街を舞台に巻き起こる、日常と非日常の狭間の物語。
      ───────────────────────────────────

      ・世界観

      大きく分けて実数世界(現実)と複数の虚数世界(異世界)、二つの世界が存在する。主な舞台は実数世界に存在する紫陽花市街という場所。
      人間と実在する生物のケモノ(獣人)、そしてそのハーフ達が"人"として存在している。後述のフォルクローレは一般人には認知されていない。

      ───────────────────────────────────

      ・フォルクローレ

      人々に寄り添う物語の住人

      いわゆる幽霊や怪物などと呼ばれる異常性を持つ非現実的存在。どこにでもいるが、実数世界の彼らは人間との共存を選びひっそりと人間に紛れている。
      たまに目立ちたがり屋や問題を起こす者がいるが、表沙汰になる前にRNsが対応してくれる。

      ───────────────────────────────────

      ・リアルナンバーズ(RNs)

      日常を証明する実数存在

      虚数世界から来たフォルクローレをINsと認定し、秘密裏にその対応・処理を行う秘密組織。実数世界のフォルクローレの問題にも対応していて、世界各地に支部がある。
      直接的な対処を行うフォルクローレと存在証明などのサポートを担当する人が組むバディ制度が存在する(が、固定のバディを持たず、臨時で組んだり同じ班のバディ達の協力に回ったり、時には単独でINsを撃破する者も存在する)。

      ───────────────────────────────────

      ・イマジナリーナンバーズ(INs)

      日常を崩壊させる虚数存在

      虚数世界から来たフォルクローレのこと。基本は強制送還の対応がとられるが、敵対意思や実害が大きく対処が長引いた者は指名手配される。
      時たま諸事情で強制送還も指名手配もできず、監視対象という扱いで現実世界に残留することを許されるINsもいる。

      ───────────────────────────────────

      ・虚数化/異界

      非現実に塗り替えられた領域

      強い力を持つ(現実との存在の乖離度が高過ぎる)INs達が、存在するだけで周囲を非現実で侵蝕し空間を作り替えてしまう現象。
      完全に空間が狂ってしまった場所は異界と呼ばれ、何が起きるか分からないため立ち位置禁止に指定される。
      RNsが警備しているが、霊感が強かったり、肝試しに来た一般人が迷い込んでしまうこともある。

      ───────────────────────────────────

      ・紫陽花市街

      永遠に続く梅雨の庭

      日本に存在するとある街。いつも季節外れの紫陽花が咲いているおかしな場所。夏は涼しく冬はとても寒い。一年中雨が多く雪がよく積もる。
      土地の性質なのか、面倒なINsを呼び寄せやすい。

      ───────────────────────────────────

      ・紫陽花支部

      雨にまぎれる剪定者たち

      RNsの日本支部の一つ。正式名称は紫陽花市街支部だが、みんな紫陽花支部と呼ぶ。日本支部の中でも特におかしな場所を担当しているので、他の支部から畏敬の念を抱かれている。
      作戦チームは古い順に一班二班…と分けられている。幻の〇班があるとかないとか。

      ───────────────────────────────────

      ・存在証明

      夢と現を繋げる楔

      INsに対する切り札。実数世界の生き物の手で殺すことができないINsを弱体化させる技術。現実との乖離度が低い人間・ケモノがその生命力を楔とし、一時的にその存在を現実に固定する。主に指名手配犯に対して行われる。

      ───────────────────────────────────

      ・銀河鉄道会社

      終点未定の不思議な列車

      星海を渡る"銀河鉄道"を運営する組織。どんな乗客でもどこへでも望む場所へ連れていってくれるが、列車内での戦闘行為は御法度であり、これを破ると外に放り出される。
      紫陽花市街の端にある廃駅に定期的に降り立ち、一般人を運び秘匿を破ったりINsを実数世界に連れてきたりするRNsの悩みのタネ。廃駅自体が異界化しており、その座標をRNsが特定できていないためまだ謎が多い。

      ───────────────────────────────────

      ・魔女

      Error_404 not found

      魔法を扱うもの。上位存在(≒虚数存在)。正しくその存在を確認できない時空の揺らぎ。根源が観測が出来ない故にこちらからの干渉が不可能。
      黒い触手のようなものを持っており、性別に関係無く魔女と呼ばれる。

      ───────────────────────────────────

      ・竜

      星の意志の体現者

      事象を固定し因果を繋げる上位存在。星に根付いた法則が揺らがないようにするための監視者、記録者。事象を歪め因果を断つ魔女に対し、星自体が産む防衛手段。その星に根付く法則を制約無しに無視できる稀有な存在で、魔法を法則を歪めることも書き換えることもないまま、ただ"権利"として行使する。
      竜といっても形姿はさまざま。その星のどの部分を根源に持つかでも性質は変わる。一定周期で世代交代のため他の生物に竜の因子を宿らせ、"落とし子"と呼ばれる存在を生み出す共通点がある。

      ##設定資料
      あじさいしがいのあめふるよる。略称は花街雨。
      終わらぬ梅雨の庭・紫陽花市街を舞台に巻き起こる、日常と非日常の狭間の物語。
      ───────────────────────────────────

      ・世界観

      大きく分けて実数世界(現実)と複数の虚数世界(異世界)、二つの世界が存在する。主な舞台は実数世界に存在する紫陽花市街という場所。
      人間と実在する生物のケモノ(獣人)、そしてそのハーフ達が"人"として存在している。後述のフォルクローレは一般人には認知されていない。

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      ・フォルクローレ

      人々に寄り添う物語の住人

      いわゆる幽霊や怪物などと呼ばれる異常性を持つ非現実的存在。どこにでもいるが、実数世界の彼らは人間との共存を選びひっそりと人間に紛れている。
      たまに目立ちたがり屋や問題を起こす者がいるが、表沙汰になる前にRNsが対応してくれる。

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      ・リアルナンバーズ(RNs)

      日常を証明する実数存在

      虚数世界から来たフォルクローレをINsと認定し、秘密裏にその対応・処理を行う秘密組織。実数世界のフォルクローレの問題にも対応していて、世界各地に支部がある。
      直接的な対処を行うフォルクローレと存在証明などのサポートを担当する人が組むバディ制度が存在する(が、固定のバディを持たず、臨時で組んだり同じ班のバディ達の協力に回ったり、時には単独でINsを撃破する者も存在する)。

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      ・イマジナリーナンバーズ(INs)

      日常を崩壊させる虚数存在

      虚数世界から来たフォルクローレのこと。基本は強制送還の対応がとられるが、敵対意思や実害が大きく対処が長引いた者は指名手配される。
      時たま諸事情で強制送還も指名手配もできず、監視対象という扱いで現実世界に残留することを許されるINsもいる。

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      ・虚数化/異界

      非現実に塗り替えられた領域

      強い力を持つ(現実との存在の乖離度が高過ぎる)INs達が、存在するだけで周囲を非現実で侵蝕し空間を作り替えてしまう現象。
      完全に空間が狂ってしまった場所は異界と呼ばれ、何が起きるか分からないため立ち位置禁止に指定される。
      RNsが警備しているが、霊感が強かったり、肝試しに来た一般人が迷い込んでしまうこともある。

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      ・紫陽花市街

      永遠に続く梅雨の庭

      日本に存在するとある街。いつも季節外れの紫陽花が咲いているおかしな場所。夏は涼しく冬はとても寒い。一年中雨が多く雪がよく積もる。
      土地の性質なのか、面倒なINsを呼び寄せやすい。

      ───────────────────────────────────

      ・紫陽花支部

      雨にまぎれる剪定者たち

      RNsの日本支部の一つ。正式名称は紫陽花市街支部だが、みんな紫陽花支部と呼ぶ。日本支部の中でも特におかしな場所を担当しているので、他の支部から畏敬の念を抱かれている。
      作戦チームは古い順に一班二班…と分けられている。幻の〇班があるとかないとか。

      ───────────────────────────────────

      ・存在証明

      夢と現を繋げる楔

      INsに対する切り札。実数世界の生き物の手で殺すことができないINsを弱体化させる技術。現実との乖離度が低い人間・ケモノがその生命力を楔とし、一時的にその存在を現実に固定する。主に指名手配犯に対して行われる。

      ───────────────────────────────────

      ・銀河鉄道会社

      終点未定の不思議な列車

      星海を渡る"銀河鉄道"を運営する組織。どんな乗客でもどこへでも望む場所へ連れていってくれるが、列車内での戦闘行為は御法度であり、これを破ると外に放り出される。
      紫陽花市街の端にある廃駅に定期的に降り立ち、一般人を運び秘匿を破ったりINsを実数世界に連れてきたりするRNsの悩みのタネ。廃駅自体が異界化しており、その座標をRNsが特定できていないためまだ謎が多い。

      ───────────────────────────────────

      ・魔女

      Error_404 not found

      魔法を扱うもの。上位存在(≒虚数存在)。正しくその存在を確認できない時空の揺らぎ。根源が観測が出来ない故にこちらからの干渉が不可能。
      黒い触手のようなものを持っており、性別に関係無く魔女と呼ばれる。

      ───────────────────────────────────

      ・竜

      星の意志の体現者

      事象を固定し因果を繋げる上位存在。星に根付いた法則が揺らがないようにするための監視者、記録者。事象を歪め因果を断つ魔女に対し、星自体が産む防衛手段。その星に根付く法則を制約無しに無視できる稀有な存在で、魔法を法則を歪めることも書き換えることもないまま、ただ"権利"として行使する。
      竜といっても形姿はさまざま。その星のどの部分を根源に持つかでも性質は変わる。一定周期で世代交代のため他の生物に竜の因子を宿らせ、"落とし子"と呼ばれる存在を生み出す共通点がある。

      ##設定資料
      あめまちよいち
    • 呼宵年齢:20歳以上
      性別:女
      身長:182cm
      一人称:あたし
      二人称:アンタ/呼び捨て

      紫陽花支部作戦チーム四班、通称四ツ葉班のメンバー。送り狼のフォルクローレ。
人を食ったような性格。ガサツで男勝りな自由人。素の戦闘能力も高いが誰かに付き添って守る、送る時のみ異常なほど力を発揮する。普段はボディーガードをしておりRNsはほぼ副業感覚。出社してこない日の方が多い。
相応の対価が払われなかった場合や相手が転んだ場合は食い殺したい衝動に駆られるが、社会に馴染んで生きていくためになんとか抑えている。
両腕・両足を自由に変形させることができるが、呼宵自身が腕・足として認識できる形でしか形を保つことができない。

      得意なこと:
喧嘩、人を守ること
      苦手なこと:
無視されること、煽られること
      好きなもの:
貰い物、構ってもらうこと
      嫌いな(怖い)もの:
金を払わない雇い主

      根本に『誰かを守ってその対価を得たい(=誰かに必要とされたい)』という欲求を抱えている。
元は普通のケモノだったが、その強い欲求で怪異化。そこにちょうどよく送り狼の伝承が当て嵌められただけであり、妖怪のフォルクローレではない。自分がいつ怪異化したのかは覚えておらず、自分の過去もほぼ記憶にないため何故フォルクローレ化するほど強い欲求を抱いていたのかも不明。

      四ツ葉:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634031.html】
フォルクローレとして社会に馴染んで生きていく方法を教わった先生のような存在。彼が怒らないのをいいことに舐め腐った態度を取りがちだが、本人的には懐いて心を開いている証拠らしい。

      ニッキ:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634034.html】
しばらく留守にしてたら子供の姿になっていたのでビビった。子供っぽさと頭の悪さをいじってよく本気の喧嘩を引き起こしている。

      レン:【https://galleria.emotionflow.com/98224/634032.html】
仕事上でのバディ。男のくせになよなよしてよわっちいのが気に食わないがそれはそうとして守ってあげたくなる、とよく付き纏っている。

      カササギ:
      珍しい新人。腕前はまだまだだが、肝が据わっていてお気に入り。仲良くなりたい。

      いいとよ:
      真面目な飯豊と不真面目な彼女で一見相性が悪いが、同じ守ることを存在意義とするフォルクローレでありお互いに気が合う。ただし出社しないことには苦言を呈されている。

      ##RNs ##四班
      あめまちよいち
    • 2プッペ・ポップバラバラ人形の怪異

      「らんらーん♪らららーん♪らんららーららぁぁあアアアアアアァアアアアッッ!!!ギャハハハハハハ捕まっちまったなァ今日の催しはお前の解体ショーだぁああぁぁあああアアアアアアアア!!!!!!」
      「あ?誰だお前 なんだなんだ?かわいいぼくに見惚れたのか??」
      「かわいいなおまえ!その目玉ぼくに寄越せ」
      「テメェぶっ殺すぞ!!!!!!!!!!!!!!!!!」

      年齢:10年以上
      誕生日:不明
      性別:無し
      身長:30cm程度
      体重:1kg未満〜可変
      一人称:ぼく/おれ
      二人称:きみ/おまえ/etc.

      コードネーム:Rag-Bag。
      持ち主の気まぐれでバラバラにされたぬいぐるみが虚数世界に流れ着き、そこでフォルクローレ化した存在。
      自分がバラされたのは可愛くないから、気に入ってもらえなかったからだと思い込んでおり、見た目が気に入った者を襲い体のパーツをもぎ取っては自分に縫い付けている。対象は人間だけに留まらず、他のフォルクローレ、INsも襲ったりとかなり無差別。
      ただし縫い付けたパーツは体に馴染まず取れたり、ポップ自身が飽きて捨ててしまい奪われ損になることが大体を占める。
      指名手配されているが定期的に"狩場"を変えるため居場所の特定が難しく、RNsも手を焼いている。

      バラバラにされすぎて頭がおかしくなっているため、機嫌も気分もコロコロ変わり突然発狂し出す。共通するのは明るい狂気と嫉妬深い性格のみ。知性はあり言葉も話せるが、あまり会話は通じない。どこかズレている。

      彼(?)個人の願望として"飛びたい"と言うものがあるため、翼を持つ者は狙われやすい。

      ・得意なこと
      縫い目を出さない裁縫、生物の解体
      ・苦手なこと
      裁縫以外の精密作業、我慢
      ・好きなもの
      褒められること、翼、綺麗な目、かわいいもの
      ・嫌いな(怖い)もの
      怖い・気持ち悪いと言われること、自分よりおかしなもの、かわいいもの

      『持ち主に"可愛い"と認めてもらいたい』という思いから実数世界に再侵入してきた。しかし彼(?)自身すでに持ち主の顔や名前を忘れており、おそらく一生その欲求は満たされることはない。
      フォルクローレになった性質上、ポップが他者へ抱く感情はポジティブなものだろうとネガティブなものだろうと結局は嫉妬に変換される。
      怒ったり激しい嫉妬から発狂すると相手をわざと痛め付けるように身体を切断するが、断面が汚くなるため身体には馴染まなくなる。

      ##INs ##指名手配犯
      あめまちよいち
    • 嘘月性別:無性別
      一人称:わたし
      二人称:アナタ

      太陽の神の眷属。本当の名前はテオリアだが、他の眷属仲間から嘘月さんと呼ばれている。
      太陽の神の力を借りて食べられてしまった月の神の代わりに夜を照らす仕事をしているが、本物の神ではないため力不足から月の満ち欠けが発生している。
      自分に自信が無くオドオドした態度が目立つ。嘘月というあだ名は自分の力不足を責められているような気がして苦手だが、いつの間にか自分の知らないところで定着しておりいまさら否定できずに困っている。何かと不憫。
      フィロソフィアとは一応面識があり、月の神に成る素質を持つ彼女に早く戻ってきてどうにか自分と役割を代わって欲しいと思っている。

      ##紫陽花市街_その他
      あめまちよいち
    • ユーティフィカ「わ、どいて下さいどいて下さい〜!緊急ですよ〜!!」
      「大丈夫ですっ、あなたは私が死なせません!だからもう少し、もう少し耐えて下さい…!」
      「普通の人間だったときの時はあんまり覚えてなくて…ただ借金返せなくて被験者になったらしいので、多分マトモな人ではなかったんだろうなぁって…あはは……」

      年齢:20代前半
      性別:身体/女 中身/両性
      身長:175cm
      体重:ちょっと重い
      一人称:私
      二人称:あなた/きみ/〜さん・くん・ちゃん

      紫陽花支部救護チーム六班所属のフォルクローレ。 燐灰すずめ のバディ。
      元々はすずめによって品種改良された寄生虫・ユーフォリアの女王個体に寄生された人間だったが、宿主の自我と思考回路はかなり擦り切れており、寄生虫の意思と人間としての自我がごっちゃになりながら動いている。身体に関してはすでに人間であるのは見た目だけで、回復力も身体能力も一般的なフォルクローレに相当する。
      彼女の体液は人間にもフォルクローレにも高い効果を発揮する回復薬となるため、RNsでも重用されている。ただし依存性があるので使用には注意が必要。
      美しく献身的で誰にでも優しい、天使や聖女と形容されるほんわかとしたお姉さん。
      ただし種を繁栄させたいという本能が根本にあり、その容姿を利用し自分に好意を持った者にキスすることによって口移しで自分の子を寄生させようとする。
      本人もまだ残っている人間性でそれがいけない事であると自覚しており、どうにか抑えようとしているがたまに我慢できずにやろうとしてすずめや周りから制裁を食らっている。

      ・ユーフォリアについて
      人や脳が発達した生物を終宿主とする寄生虫。宿主の脳に快楽物質を異常に発生させ痛覚の麻痺・気分の昂揚・多幸福感等を引き起こす「生きた麻薬」。身体のリミッターを外し身体能力・回復力を向上させる効果も確認されている。
      これに寄生された生物は他人を幸せにすることに強い幸福感を感じるようになり、その行動に執着、つまり積極的に寄生を広めるようになる。

      燐灰すずめ:【https://galleria.emotionflow.com/s/98224/641632.html
      「違うんですよぉ〜!ホントに私、すずめさんのことが人間として好きなんです…下心なんてありません!ホントなんです、信じて下さい…!!」
      「あなたがホントに酷い人だったら、そんなこと言いませんよ」
      バディ兼(恋愛的な意味で)好きな人。
      キスが目標だが本人にはまともに取り合って貰えず、周りからも本能と好意がごっちゃになっているだけでは?と疑われている。

      オトナシさん:【https://galleria.emotionflow.com/s/98224/634000.html
      ユーフォリアの原種に当たるフォルクローレ。身体能力の向上や脳内快楽物質の分泌は起こさないが、欠損を治したり他の生物のパーツをくっつけたり死体を動かしたりと再生能力で言えばこちらが上。

      ##RNs ##六班
      あめまちよいち
    • ニッキ年齢:31(見た目12)
      性別:女
      身長:142cm
      一人称:あたし
      二人称:あなた/きみ/あだ名

      本名は「八ツ橋 神無」。紫陽花支部作戦チーム四班、通称四ツ葉班のメンバー。
      かつて深傷を負わせながらも逃してしまった本の虫(チェシャ)に自分の時間を喰われて以来、子供の姿に戻ってしまった。見た目と言動が子供っぽくアホっぽいが普通に強い。子供扱いすると怒る。
      マイペースで明るくいつでも元気。仕事の時は真剣。
      記憶障害を疑われるレベルに人の名前を覚えない。自分の名前すら忘れたこともあり、その時当てずっぽうに言った名前である"ニッキ"は彼女の愛称になっている。レンのことをかじ太郎と呼ぶ。


      得意なこと:
      INs退治、運動
      苦手なこと:
      人の名前を覚えること、暗記もの
      好きなもの:
      アクセサリー、おしゃれ、銀
      嫌いな(怖い)もの:
      子供扱い、口の悪い人

      本の虫は本来姿だけでなく記憶まで過去のものに戻してしまうが、最後まで抵抗していた彼女は中途半端に時間を喰われてしまった。頭の悪さや極端に暗記力が悪いのはその後遺症であり、元々はかなり頭が切れる方だったらしい(四ツ葉談)。
      人でありながら単独でもINsに善戦できる実力の持ち主。武器のリボルバーにはフォルクローレに効く特注の弾を込めている。

      ##RNs ##四班
      あめまちよいち
    • 語辺てる年齢:20
      性別:男
      身長:186cm
      一人称:オレ
      二人称:キミ、アンタ

      テルールロア【https://galleria.emotionflow.com/98224/634020.html】が人間に擬態した姿。中身も少し人間に影響されているのか元に比べると人間味がある。日中も出歩ける代わりにこの姿でいる限りはフォルクローレとしての力が一切使えない。
      民俗学専攻の大学生…という設定であり、(来ない日の方が多いが)律儀に紫陽花市街にある大学に通っている。フィールドワークで昔話や民話、怪談を集めるのが好き。



      「いつからいたのかも分からない。でもいつの間にか…みんなあいつのこと、仲の良い友人グループの1人として受け入れてたよ。でも卒業した後に名前を出したら、俺以外誰も覚えていないんだ。名前どころか記憶がすっぽり抜け落ちたみたいでさ。驚いて学校の名簿を調べても、そんな奴どこにもいなかった」

      「俺がおかしくなったのかと思って、わざわざ後輩とか教授とかにも聞きに行ってさ。そうしたら教えてくれたんだ。語辺てるは"今年"の新入生なんだと。…それだけだよ。怖くなったからこれ以上は調べなかった。……いいだろもう。これ以上考えたくないんだよ」__(音声記録より抜粋)

      ##紫陽花市街_その他
      あめまちよいち
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