創作達の悲恋ショートストーリー詰め目次普通の幸せを願って→2ページ
彼女にとってのマスターはただ1人→3ページ
普通の幸せを願って幽霊の僕じゃ、貴方の隣に立つ事は出来ないし、貴方の苦しみに寄り添えない。だから。
「ねぇ、観月さん。どうか、幸せになって下さい。」
愛してました。愛してくれてありがとうございました。
さよなら。
どうか、貴方の行く先が、幸せで溢れていますように。
彼女にとってのマスターはただ1人
ギルは、アイシェのマスターにはなれない。
何故なら、彼女は、自分を死んだ婚約者として作ったその男ただ一人だけをマスターとして見続けているから。
たとえ、その人が自分として愛してくれなくても、彼女にとってのマスターは、ただ一人だけなのだ。
「どこにいますか、マスター。」