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    バイト組初期の伴井田睨 みつけられると同時にとげとげしい態度をとられ、なるべく距離を置こうとするその姿を目で追った
    まったくもって心当たりはないが、どうやら俺は嫌われているらしい。

    まるで今気がついたかのように表したが、実を言うと少し前から薄々気がついてはいたのだ。
    彼とはクラスは違えども同じグループに属している為一緒にいることは多く、それなりに遊びに行ったりもする仲だった。しかしそれも他の友人を交えてのことであり、彼から話を振られた記憶は一切無い。
    第三者がいて初めて会話を交わす。そんな距離が近いとは到底言えない仲では、二人きりで会うこと自体論外、一緒に下校するのすら想像がつかない程だった。

    そして冒頭の話に結び付く。単純に嫌われているから彼は俺に近づこうとしないのだろう。……その原因は定かではないが。
    態度があまりにあからさまなので最初こそそれなりに気にしたこともあったものの、別に距離を詰めなくてもいいのではと結論を出してそのままだ。こちらは別に嫌っているわけではなかったけれど、無理に仲良くしようという程の気持ちもなく、結果的に進退の無い間柄は現在「友人の友人」程度で落ち着いている。
    その関係は何かきっかけや妙な縁でもないと変わるものではないだろう。
    そしてそんなものは早々有るものではないと、思っていた。
    行きつけの唐揚げ屋でバイトを募集しているかと聞いたところ、ものすごいスピードで駆け寄ってきたクマの着ぐるみに手を掴まれた。つぶらな瞳に凄まれてたじろいでいる間に、半ば引きずるようにして路地裏へと連れ込まれる。
    突然のことに聊か不機嫌な声色で「誰だよ」と聞けば、大きなクマの頭を取った彼があからさまに不服そうな様子でこちらを睨みつけていた。
    こんなきっかけ、だれが予想できるだろうか。
    「誰にも言うな」「なんでここにいるんだ」と口でも態度でもあからさまな怒りを露わにする彼に、そもそもバイトをしているなどと聞いたこともなかったのだから仕方がないだろうと頭の中で言い返す。
    声に出してしまっては本気で追い出されかねないと思ったから口は出さなかった。なんでバイトを始めるのに井田に許可をもらう必要があるんだろうかという気持ちももちろんあったが、知らない仲ではないからとここは穏便に進めることに決めて言葉を選んで宥める。
    『それにしても、若干苦手程度だろと思っていたのに、一緒に働きたくないって言われる程嫌われているとは思わなかった……』
    目の前の彼の様子は変わらず、じと、とした目でこちらを見上げていて、目が合えばその苛立ちが増したのがわかった。
    『俺、井田に何かしたっけ?』
    自分と彼との間に何かあったのではないかと心当たりを探ってはみたものの、まるで身に覚えがない。
    態度には出さず頭の中で首をかしげる自分とは対照的に、一切隠そうとはせずあからさまに不機嫌な彼の様子に困惑したまま、こちらに心当たりがないのだから引け目を感じる必要はないと割り切って、ひとまず何とか説得を試みようと口を開いた。

    これでいて意外と情に脆いだとか、実は結構いい奴だとか、そんな噂話は小耳にはさんでいたから、誠意をもって話せばわかってくれるだろうと踏んで、まず自分の手の内をさらす為に自らのバイトしたい理由から切り出した。
    特別隠していたわけではないが、まさか最初に夢について話すのが井田になるとは思ってもみなかったというのが正直なところだ。
    妙な緊張感と何分突然のことだったので上手く話せたかはわからなかったけれど、話をしている間に彼は苛立つことも茶化す様子もなく、つり目がちの大きな目でじっとこちらを見つめている。
    「だからさ、一緒に働こうぜ、な?」
    「……しかたねぇな」
    一瞬頭をよぎったもし聞く耳すら持たないようであればどうしようか、という不安はいらないものだったようだ。逸らされた視線と同時に、俯いてぽつりと零れた了承の声が聞こえて肩を撫でおろした。
    『ひとまず同僚と険悪になるのは避けられそうだな』
    事情を知ったからか井田は何か言いたそうに眉尻を下げて、ちらちらと横目でこちらの様子を伺っている。話し始めるのを待つべきか促すべきか迷いつつ、身長差からか自然と上目遣いになるその姿を見下ろしていると、また突然何かが癇に障ったらしく再び苛立った様子で口をとがらせた。
    もういっそ何が気に食わないのか聞いてしまおうか。言質を取った分軽くなった口が開きかけたが、それよりも先に今度は睨みつけるわけではなくそっぽを向いた彼の唇が動いた。
    「じゃぁ俺バイト戻る……、あっ!俺がここでバイトしてるって絶対周りに言うなよな!」
    「それさっきも聞いたけど嫌なのか?」
    「嫌だね。もし言ったらお前がここで働くの許してやんねーから」
    「それを決めるのは井田ではなくてオジサンだろ」
    先ほどは飲み込めたはずの正論が、気が緩んだのかつい口から出てしまう。
    唇をへの字に曲げた井田は相変わらずジトとした目でこちらを見上げた後、何も言わずに小脇に抱えていたクマの頭を被った。再び完全なマスコットキャラとなった彼の表情はまるで読み取れないものとなり、うってかあわってただ大きく真っ黒な焦点の合わない目と笑顔がこちらに向けられている。
    「……おい」
    着ぐるみを通して聞こえてくる声は、小さくて聞き取りにくいものだった。
    聞き漏らしてしまいそうなソレに耳を傾けて何とか拾おうと顔を寄せる。彼の右手が自身の左手を強く握っているのが目の端に映り、深くついた着ぐるみの皺が緊張感を表しているようで印象的だ。
    「……がっ、がんばれよ」
    何とか聞こえたソレはバイトに関してか、先ほど語った夢に対してのものだろうか。
    なんにせよ思ってもみなかった言葉に動揺してしまい、思わず目を見開いた。
    『もしかして別に特別嫌われてるってわけじゃない、のか?』
    他の誰かに言われたらただ短い返事をして終わっただろう。そこまでわかっていても井田から応援されたというインパクトにどう返すこともできず、開いた唇から声は出ない。その代わりにといわんばかりに伸びた手が、バイトに戻ろうとする彼の腕をつかんで引き留めた。
    重量のある着ぐるみを身にまとった状態で引き寄せられた彼は、突然のことにバランスを崩してよろけたので、慌ててその肩を抱き支える。
    「っ、あぶねぇだろ」
    「わ、悪い」
    大きな頭とつぶらな瞳で凄まれ、笑ってしまいそうになるのをどうにか噛み殺した。
    重い頭を支えながら体制を立て直した井田の両肩から手を離す。彼は回ってしまった首の位置を直しつつ、当然他に何か用でもあるのかと聞いてきた。
    まさか特に用もなく反射的に引っ張って転ばせそうになったとは言えず、態々呼び止めるような話題を探した。
    「せっかくだし、このあと飯でも食べようぜ」
    「はぁ?」
    そういう仲ではないことは重々承知なうえで話題としては無難に夕飯に誘ってはみたが、なんだ突然ともいうような井田は声を上げた。
    自分でも不自然さを感じたが、人間関係はできる限り円滑であったほうが良いと完全に後付けではあるがそれらしい理由をつけて、撤回の言葉は飲み込んだ。
    「断る」
    そんな心情など知る由もないだろう井田は、迷う素振りすら見せずにきっぱりとそう言い放つ。着ぐるみの向こうの表情が透けて見えるようだ。
    つい先ほど感じたしおらしさの欠片もなく、全て幻覚・幻聴だったのではとまだ新しいはずの記憶を疑った。
    「奢ってやるから」
    「……、うーん……」
    たった一言「そうか」で終わることも出来たはずなのに何故か諦めきれずに食い下がる。
    向こうにとって良い条件を付けくわえると彼の態度は断然としたものではなくなって、悩む仕草を見せはじめた。
    どうやら予定があるとかそういった理由ではないようだと判断し、もう一押し何かないものかと視線だけで回りを見回すと、地面にクーポン付き”あっちゃんからあげ”のチラシが目に入った。
    風に飛ばされてきたのだろうか、どんな理由であれ幸いにももう一押しとして口に出すには丁度良く、送る当てのない感謝の言葉を頭の中で唱える。
    「スペシャルセットでもいい」
    「まだバイト3時間はあるけど」
    今度は悩む様子も無く、バイトの終わり時間を伝えてくる。首を縦には降ることはなかったが、拒否しないところを見るにどうやら行ってやってもいい、という事のようだ。
    「面接もそれくらいかかるかもしれないだろ」
    「そんな長いわけねーだろ」
    笑い声交じりの返答、表情が隠れて見えないことを少し残念に思ったが、すぐにこの意味の分からない感情を霧散させる。
    先ほど井田を引き留めた時といい、先ほどから頭より先に体が動いているようなそんな気分だった。

    「じゃ、また後でな」
    短い挨拶と共に今度こそ井田はバイトへと戻っていった。
    引き留めすぎてしまったようで、店主の注意する声と不満そうに返事をする井田の声が聞こえて悪いことをしてしまったかもしれないと掴んだ腕と支えた肩の軽さを思い出す。
    俺が呼び止めてしまったんだと申し出たほうが良いだろうか、そう勇んで一歩踏み出したが一言二言交わしてすぐに説教は終わったようで、すぐにいつも客として来たときの雰囲気に戻った。
    「そこのチラシ配り終えたらホール入ってくれ」
    「はーい……あっ、バイトってもう一人募集してましたよね。ここでバイトしたいらしくて今から一人面接にくるので、よろしくお願いします」
    「ん?なんだ、友達か?」
    「はい、まぁそうです。たぶん真面目な奴なんで」
    「あぁ、わかったよ」
    井田と店主のやり取りが聞こえて思わず耳を疑った。
    まさか紹介までしてくれるなんて思ってもみなかったし、あっさり友達だと公言したことが意外だった。様子をうかがっていると、おそらくこちらを見ている彼が合図するようにして手をひらと軽く上げて見せる。
    少なからずあっけにとられながら同じように手を振り返すと、彼はチラシを手に人通りのある方へ行ってしまった。
    毛嫌いされているだろうとばかり思っていたのに、どうやらそういうわけでもないらしいと気がついて、自分の気分が高揚しているのがわかる。緩む口元を隠すため強く結び、手の平で隠すとわざとらしく一つ咳をした。


    改めて、ここでバイトをさせてほしいと篤司に声をかけると店の中へと通される。
    入れ替わりに入ってきた店長に井田から話は聞いていると言われるのが、先ほどのやり取りを見ていた身としては聊かくすぐったかった。
    持ってきた履歴書を渡しはしたものの、顔が知られていたことも手伝って雑談を交えた形だけの面談が行われ、あっさりとバイトさせてもらえることになる。
    「井田のこと待たせてもらってもいいですか?」
    「あぁそれはかまわないが、まだ時間が結構あるけど大丈夫かい?」
    「はい、スペシャルセット食べようって約束してて」
    「ははそりゃ嬉しいな。良ければ店の裏を使うと良い」
    店の裏の休憩スペースに椅子があるからと教えてもらい、バイトが終わるまでの間ありがたく使わせてもらうことにした。覗いてみると2脚の椅子と小さな机が一つ置かれており、その他には仕入れの段ボールや補充用のコーラがケースごと置かれていた。
    ただ待っているだけでは手持ち無沙汰だと、冷蔵庫へコーラの補充を申し出れば店主は助かるよと答え、お礼に冷えているやつを一本飲んでもいいと言ってくれる。
    コーラのケースを冷蔵庫の前まで運び、ガラス張りの大きな冷蔵庫を開いて冷えている分を手前へ、冷えていない分を奥の方へと押し込んでいく。入りきらない分は補充スペースに戻すという極単純な作業、これで数時間の待機場所と飲み物がもらえるのだから安いものだ。
    店主の言葉に甘えて、冷蔵庫の中のコーラを一本拝借する。
    プルタブを持ち上げると小気味のいい音と共に、コーラ独特の香りがあたりに広がっていく。それを持ったまま休憩室の椅子に腰かけ、一口喉に流し込みつつ机の上に置かれている小さな時計へ視線を向けた。
    単純に店が忙しいから誰でも入れるつもりだったのか、井田の口添えが効いたのかはわからないが、驚くほどあっさりと決まってしまったので時間はかなり余っている。待つのは大して苦でもないから別に構わないけれどと、暇つぶしに携帯を取り出したところで、店の陰からクマの着ぐるみがヌッと姿を現した。
    中身が誰なのかわかっていても、感情の読めない真っ黒でピカピカの目と目が合うというのは少しホラーだ。しかもソレが威圧感を持ってずんずんと近づいてくるとなればなおさらだろう。
    一日に二回もクマに詰め寄られるという貴重な体験に苦笑いを浮かべていると、ふわふわなクマの手が飲みかけのコーラを指した。
    「なに俺が働いてんのにコーラ飲んでんだよ」
    開口一番の発言、どうやらそれがお気に召さなかったらしい。
    余計な駆け引きもなく素直に腹の立ったポイントを教えてくれるのは正直有難い思うが、理不尽なことには変わりない。
    「店長にもらったんだよ」
    一応責められる立場ではないと主張してみたが、クマの被り物の上からでもわかる不服そうな表情は崩れなかった。じとりと睨みつける様が容易に想像できて我慢できずに口端が上がってしまい、本日2度目の咳払いをして誤魔化す。
    「あー、じゃぁ……」
    一本買ってやろうかと出かけた発言を寸前のところで躊躇する。この後スペシャルセットを奢る予定なのことを思うと今このタイミングで奢ってやるという提案は妙な気がした。
    それに彼はまだ仕事中なわけで、休憩するでもないのにコーラを一本貰っても普通に困るだろう。
    ブツブツと不満を漏らす彼を前に、さてこの彼の怒りをどう鎮めるべきかと悩んだ末、苦肉の策として自分の持っているソレを差し出した。
    「一口飲むか?」
    一度口をつけたものではあるから普通に拒否されて仕事に戻るだろうと予想していたが、返ってきたのは予想外にも沈黙だった。文句がぴたりと止まったのはいいが、二人の間に流れる沈黙に自分の行動の寒々しさを感じていたたまれなくなる。
    『いらないなら、早く言ってくれ』
    居心地の悪さをごまかす為に缶をひっこめようとしたところ、井田はおもむろにクマの被り物の頭を外しだした。
    先に路地裏で正体を明かした時もそうだったが、着ぐるみの中はかなり暑いようで肌に汗がにじみ、額と仄かに赤みがさしている。
    ただ先とは違いこちらを見つめている彼の目には嫌悪感がまるで無く、数時間前の彼と今の彼は別の人間なのではないかと疑ってしまう程だった。
    普段他の友人に向けるかのような視線が向けられていることに、内心激しく動揺したようで心臓と頭がぐらりと揺れるような感覚を覚える。
    「おい全部飲むなよ。先にこれ脱ぐから」
    「お、おう」
    どうやら提案は受け入れられたらしい、予想外の結果だとか、飲むなら飲むとすぐに言ってほしかったとか、いろいろと思うところはあったが、目の前で半回転して背中向けた彼にすっかり言うタイミングを逃してしまう。
    「……?」
    「ファスナー、下ろしてくれ」
    「ん、あぁ」
    持っていたコーラを机に置き、立ち上がって首元を見る。
    しっとりと汗ばんだ細い首に乱れた金髪が張り付いているのが目に入り、なぜかいけないものを見ているような気持になりながら、指先でファスナーを摘まんで引き下げる。
    半分ほど下げたあたりで肩からずるりと滑り落ちるソレを首元で掴んで支えた彼が、もう大丈夫だと言うので手を離した。
    抜け殻となりすっかり液体のような状態の着ぐるみとその頭を両腕で抱え、少々乱雑に段ボールの空き箱に引っ掛けた井田は、隣の棚から引っ張り出したタオルで顔と首元を拭うとこちらを振り向き見上げながら礼を言う。
    そして机の上に置いてあったコーラを当然のように手を伸ばして掴み、間髪入れず口をつけて遠慮なくごくごくと喉を鳴らし飲み下していった。
    その様子をじっと見つめていると気がついた彼の視線がこちらに向けられる。

    夏の空のような色をした大きな瞳に自分の姿が映り込むのがわかった。その青さパチリと瞬く睫毛の長さをまじまじと観察していると、居心地悪そうに眉を顰めた彼が持っていた缶を押し付けるように返してくる。
    「全部は飲んでない」
    気まずそうな態度の通り、中身は半分以下に減っているようだった。罪悪感からか怒られていると思っているのか、伺うように上目遣いに見てくる井田と目が合った。
    殴られたわけでもないのに足元がふらつくような衝撃を覚えて、不自然にふらつきそうになった体に力を込め、どうにか持ちこたえる。
    「いや、別にコーラ飲んだからって怒ったりしないだろ……、井田、そろそろ戻った方がいいんじゃないか?」
    「あっ、そうだな」
    なにせ彼は先ほど怒られたばかりだ、さすがにこれ以上はサボりで減給されかねない。彼もそう思ったのかはたまた単純に居心地が悪かったのか、はじかれた様に顔を上げ慌てて休憩室から出ていった。
    それを見送った後、再び椅子に腰を下ろす。背もたれに体を預け、深めに座るとため息が自然と漏れ出る。
    『……なんか、変だよな』
    先ほどまでのやり取りを反芻し、どうにも自分らしくない様子を思い出して首を捻った。
    最初はいたって普通だったはずだ。だが、どこの時点からかまるでライブでステージに立つ前のような緊張にも似た体のこわばりを感じていた。
    一体どこからだったか、思い返せば井田に飲みかけのコーラを渡すあたりからもう既に変だった。
    そもそも、飲みかけのジュースを渡すのに躊躇なんてしたことなんて今までなかったのに、なぜあの時動揺したのだろう。
    手元にある缶の飲み口に視線を落とすと、猫のような目つきの丸くて大きな瞳が警戒心なくこちらに向けられていた様が脳裏にちらついた。
    どのくらいこうしていたのかは不明だが、気がつけばもう約束の時間まで30分を切っている。
    無性に喉が渇いて、飲み口に口を付けた。だいぶ少なくなった中身を得る為に傾けて流し込むと、体温ですっかり温くなり炭酸が抜けつつあるソレが口内を満たす。
    「……まず」
    あまりの甘ったるさに感想が口をついて出る。振ってみると中身は残り少ないようで、缶の中でちゃぷちゃぷと小さな波音を立てた。
    仕方なく一気に喉へ流し込んだ液体に、喉がひりつくようだった。
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    2023/05/07 1:34:56

    バイト組初期の伴井田

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    伴井田

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