手を描くのが苦手で放り出してた絵ですが、思い込みで描くのを辞めるのが一番大事。
指の数に応じて情報量が増えるので、まずは簡略化して基本を頭に叩き込むといいかも。自分の場合は小指を省略してまず指四本で練習してます。
落とし穴シリーズに親指の存在が欠かせませんが、これも悩んだらいっそのこと親指だけをひたすら見て描く方法に切り替えたらちょっと分かってきたかもです。
親指の可動域がうまく捕らえられなかったのですが、見えていない三番目の関節の骨を意識すると理解しやすいかも。自分の手を抑えて動かしながら描くといい感じ。
関節の曲がる位置とか伸ばした指の向きとかいろいろあるけど、最終的に自分の手を見ること。
どうなっているのかの確認であるとともに、脳内の思い込みの修正に繋がります。確認と修正の繰り返しで正しい情報を覚えていくのがうまくなる方法なんじゃろかね?
手の描き方講座を見ても思ったように書けない理由を考えてみる。
大抵図解入りでの解説があるから勘違いしちゃうんだけど、図解=誰でも描ける説明書じゃないんじゃないかなと。
個人の経験だけど、幾つか講座を拝見して思った。これらは下地として各作者さんの経験から最適化したイメージをもとに「こう考えて描いてますよ」っていう指南書というか? 考え方の説明なんだと思う。
だから何も分からないまま図だけを模写しても、なんでそう簡略されているのか全く分からん。ある程度練習するとなんとなく分かってくるけど「これで何でも楽して描けちゃう!」ってのは難しい。
アレだ、すでにデフォルメされた漫画絵をいくら模写しても写実的な絵を描くのは難しい。自分でも発展させないと無理だ。
こう描きたいのにどうしたらいいんか分かんないって時、こう考えて描けばいいよーって参考にすると気づく事が多い気がする。
絵が上手くなる為には目的を持てというけど、未だに何も見つからない。
ただ、「どうしてこうなるのか?」って疑問は山ほどあるから、そうして正しい情報を答え合わせして積み上げるしかないのかなー?
大事なこと忘れてた
手を描くのってめんどいし難しい。描くの避けちゃうし胡麻化しちゃう。描いたってゴム手袋みたいな不格好な指になるし。
そんな人におすすめ。
手の部位の一番EROいところを見つける事。
(*´Д`)ハァハァ! この指の関節たまんねぇ! ウッヒョー! 私的にはマイブーム指の間の水かきです!
そんな感じで萌え燃えポイントを見つけるとちょっと楽しくなりますよ
再現できるとめっちゃテンション上がります
苦手意識持つより楽しく描きたいもんね
あんまし比較にならんかもだけど昔の絵の手を直してみた
比べると手の演技がちょっと出来ているように見えないかな?
何を表現したいのかとか手の表情とか難しいことは分からないけど、何をしようとしているのか伝わりやすくなった気がする。
もっとちゃんと描けるようになってみたいなぁ!
ミュシャやべぇの巻。
ちょうどミュシャ展やってたので見に行ってきました。現在絶賛手の練習中ということもあってか、自然と手の部分に目が行ってしまいましたがこれがもうすんごいの。指の一本に至るまでの動きが表現されていて、自分の中の究極的な美しい手というものがそこにありましたよ。理想を体現したような感じ。
もうアレね、十人中一人は確実に手フェチに目覚めるね。私目覚めたアルネ。今までのミュシャのイメージが吹き飛ぶ衝撃でしたね。
調和のとれた優美な装飾や色遣いに気を取られてたけど、この人の描く手は本当に美しい。手の部分だけの画集がでたら言い値で買いますとも。
もちろんがっつり普通に画集買ってきたのでこれからお手本にさせて頂きます。描くのが楽しくなってきた。
練習を始めて約一週間くらい?
まだまだ難しいけれど、少しづつ正しい内容を理解しながら覚えていこうと思う。
いまだに苦手といえば苦手だけど、嫌いではなくなってる。気付きや発見が楽しい
止むに止まれぬ事情でお絵描き練習はちょっとお休みします。
仕方ないんだ…本当にこればかりは譲れないんだ…!
うん、仕方ないねー