9mm Parabellum Bullet presents カオスの百年 vol.15此方は2021年12月13日にBillboard Live TOKYOにて行われた「9mm Parabellum Bullet presents カオスの百年 vol.15」のイベントレポです。
気分屋。とフォロワー様との久々のお出掛けであり、9年振りのBillboard Live TOKYOであり、私気分屋。自身が初めてのBillboard Live TOKYOと言うこともありレポにしました!
今年(2021年)最後のライブ納めでした!!!! 今回もキャラに当てはめているので、キャラ崩壊注意です。
登場キャラは以下の通り
・ペルソナ5
ジョーカー(気分屋。/こちらでの呼び名 鈴川 和哉)
ペルソナ2 罰
芹沢 うらら(気分屋。のTwitterフォロワー様)
ゲームキャラに当てはめてますので、キャラ崩壊凄いです(主にP5主人公)
あと、中の人はとっくの前に成人済みです。お酒煙草は二十歳過ぎてから!!!!
(飲酒の表現ありの為)
とりあえず、あてにならないレポです。
年内最後の更新となります、諸々大丈夫な方は、バースト寸前まで暴れて、骨になっても踊って、灰になって生き延びましょうー!!!
大丈夫ですね?
12月某所
日に日に寒さが厳しくなる日々であり、「師走だなぁ」と思う日々の連続だと遠い目をしながら歩いている和哉はメッセージの着信に気付き一旦止まる。
『この場所で待ってるわよ』
近くに合ったフロアマップと写真付きで行る場所を照らし合わせて、待ち合わせ相手 芹沢うららの下へ急ぐ。
今日はBillboard Live TOKYOにて行われる「9mm Parabellum Bullet presents カオスの百年 vol.15」の公演を見るためだ。和哉にとっては年内最後のライブ納め、うららにとっては年内ライブ初であり納めと言う状態だ。
今回は二部制になっており、1stステージ アコースティックset/2stステージ エレクトリックsetと言う形を取っており、アコースティックの方は何年か前に一度見たことがある和哉は、久々のアコースティックバージョンとの事で、なおのことテンションが上がり掛けていた。
和哉(アコースティックってことは、AC9mmって事だよな。あのドラムとベーシストの微笑ましい会話が聞けるのかな? やっべ、マジで口元ゆるむ)
そう思いながら、うららの待つ場所に向かうのだが・・・・。
和哉「あれ? 場所何処だ・・・・迷った」
和哉は、建物内で迷子になっていた。
それから数分掛けて、なんとかうららと合流し、ひとまずお茶と軽く軽食食べようとなりカフェに落ち着くことに。
お互いの近況やら最近行けるようになったイベントやらなんやらの話をして花を咲かせていた。ただ、その間も和哉は楽しみすぎてソワソワし過ぎて、挙動不審が極まっていた。
和哉「あぁああうららぁー・・・・やっばい、顔にやけるし、心臓ドキドキするし、あー・・・・俺生きられるかな?」
うらら「限界オタク化してるww 大丈夫、その時は骨を拾ってあげるわよ」
和哉「今度、うららの推しイベントが合って、屍になったら骨拾うよ」
そろそろ支度して会場に向かおうと言うことになり、会場に向かうとテンションが更にあがる形になり、少しずつ可笑しくなり和哉を程ほど窘めながら、うららと物販も済ませた後に席に着く。
一部は二階席みたいな通路席だったが、まぁメンバーが滅茶苦茶見やすい場所で合った為に和哉が壊れた。
和哉「やっば!!!! やっば!!!! 思ったよりも良い席過ぎて、ヤバい! 公演始まったら死ねる!!!!(?)」
案内してくれたスタッフさんが笑いながら、「9mm凄い好きなんですね」と話し掛けてくれて、限界ムーヴをかましてしまった・・・・orz
(当日担当されたスタッフさん、本当にごめんなさい! ありがとうございました!!)
ひとまず、酒の飲まずにはやってられないと言うことで、第一部 限定コラボ「黒い森の旅人」カクテルと(和哉はそれと)シャンディカフを頼む。あとは、かるく摘まめる物フィッシュ&チップスとと甘い物が食べたかった和哉は、カボチャプリンも頼んで開演前を更にソワソワして待っていた。
和哉「はぁあああ、どうしようどうしようどうしようどうしようどうしよう。ドキドキソワソワし過ぎて落ち着かない・・・・!!!!」
シャンディカフの入った大きめのワイングラスを掴みながら机にうつ伏せになりながら嘆く。その様子を楽しそうに、フィッシュ&チップスを摘みながらコラボカクテルを飲んでいるうらら。開演前に二杯目のシャンディカフを頼んだら、めんどくさいオタクムーヴをかましてしまったスタッフさんがやってきて、「早いですね?!」と驚かれてしまった。
和哉「この興奮とかグチャグチャしたものを!」
うらら・スタッフさん「酒で抑えるしかない!」握り拳作って
和哉「息ピッタリすぎませんかwwwwwwww」
そんなこんなで、開演時刻に。
ゆっくりと出て来るボーカル&ギター 菅原卓郎、ベーシスト 中村和彦、ドラム かみじょうちひろの三人。
そして、和彦はベーシストの御尊顔が晒されてるのを見て、一人悶絶していた。
和哉(ちょおおおおおポニテ!! 和彦さん!!! ポニテされてるぅつうつつつうひぁあああああああああああああああああ)
そんな状態で、一曲目から別の意味で和哉は開幕早々死亡することとなった。
最初の一曲目「名もなきヒーロー」
アコースティック版の前奏が終わり、菅原卓郎の爽やかなしかし力強い歌声がホールに響き渡る。
ひとまず、泣きそうになるのを堪えながら、AC9mmの曲を堪能する。途中から食べることも飲むことも忘れてしまう位に、曲に入り込んでいた。
曲がある程度進み、MCタイムに突入。ホール中に響き渡る歓声の代わりの拍手が響き渡る。
今回はAC9mmとの事で、普段は喋らない二人にも喋って貰おうとの提案を菅原卓郎がすると、中村和彦は苦笑しながら話し始めるが、かみじょうちひろが喋り出さないので二人で声を掛けると、「鼻が出て止まらない」との事。ティッシュを受け取って、色々と話し始める。
が!
ここから、どうしようもなくファン目線で見て、可愛いやりとにしか見えなくて、盛大に悶えた。
かみじょうちひろ曰わく「俺が喋ると滑ったみたいになるじゃん」との事。それを聞いた二人はそんな事無いだろうと言った矢先に、二人が何も反応しなくなるので「ほら、やっぱり滑ったみたいになるじゃん!」と言うと、フォローなのか菅原卓郎が「かみじょうくんだから、まだあるのかなって思って」と言うので、それに堪えきれず会場は少し笑いに包まれる。その後、話が進み。かみじょうちひろの一言に、菅原卓郎と中村和彦が声を揃えて、同時ツッコミをした瞬間、和哉の萌えと燃えが振り切って(好きぅいいいいいいいいい)と心の中で絶叫していた。
曰わく「あんまり前に行きたいキャラじゃない」と言うので、二人から「そんな事いうやつのドラムじゃない」と派手な金魚鉢に似た(しかもランダムで光らせたり出来る凄い)ドラムを前に、ツッコミを入れていた。本当に好きです。本当に。
その後、ベーシスト 中村和彦に絡むと宣言したにも関わらず、余り反応がな返ってこない事に不満を漏らすと、「どう返せばいいか分からない」「20年来の付き合いになるのに、それ言う?」と会話が繰り広げられて、和哉の心の中では(誰か、滝さん呼んできてえええええ!!!!!!!!!!)と色々な感情が暴走して、もうなにがなんだかな状態になっていた。
その後は、ウィスキーのCMではお馴染みの「ウィスキーが、お好きでしょ」を艶やかに歌われた瞬間、もう(今日命日だ)と和哉は心の中で合掌していた。これが限界オタクの末路です(?)
ちなみに、AC9mmで歌った楽曲は以下の通り
・名もなきヒーロー
・ハートに火を付けて
・キャンドルの灯を
・Answer And Answer
・Cold Edge
・黒い森の旅人
・ウィスキーが、お好きでしょ
・太陽が欲しいだけ
・星に願いを
・Black Market Blues
・(teenage)Disaster
・The Revolutionary
アンコール無
余談だが、Black Market Bluesの大サビ前の所で、焦らしプレイ(?)の微笑ましさに会場では笑いが合ったのも良き。そして、個人的には名もなきヒーローが一番最初に来て、開幕早々に色々な意味で崩れ落ちました(?)
全ての演奏が終わって、会場が明るくなった瞬間、和哉はうららの顔を見て真顔で一言。
和哉「うらら、俺生きてる?」
うらら「生きてる、大丈夫生きてる」
和哉「・・・・・・・・やっ・・・・・・・・ばっい。ほっっっっっんと、やっばい。好き、マジ好き。マジで好き・・・・・・・・」
顔を覆って唸りながら、語彙力が低下しすぎて同じ単語しか言えなくなる和哉。テーブル会計したりしながら、和哉は叫べなかった鬱憤を吐き出すかのように語り出す。そこに、レシートを持ってきてくれた、あの人の良いスタッフさんがやってきてくれて「生きてますか?」と聞かれたので、満面の笑みで「死にました!!!!」と報告。(スタッフさん、爆笑してくれた)
二部も同じ階の反対側に参列するので、また死亡案件だと話しながら、死亡するなら店の外でとうららのツッコミを受けながら会場を後にする。
和哉「はぁああああ・・・・マジで良すぎて、泣けるし死ぬんだわ。特に、心が、本当に心が死んだ」
うらら「開幕早々和哉君が死んだなと思ったけど、やっぱりか」
和哉「名もなきヒーローは、開幕早々は駄目だって。マジで、泣くわ。あの最初の切ない声で静かに、“あなたは名もなきヒーロー”とか歌われたら泣くわ。あと、またアコースティックで黒い森の旅人聴けて、がち目に死んだ」
うらら「コラボカクテル作ったのに、歌わなかったら面白いなと思っちゃったよね」
和哉「確かに、草になるww」
うらら「あと、ドラムの音がこう身体に振動が来るのが、また心地よかった」
和哉「ライブに来たって感じがするよな!!」
一部受付の際、二部の受付も済ませたので、少し開場時間を過ぎても大丈夫になったので建物のなかをフラフラしつつ、一度カフェに落ち着くことに。
落ち着きは取り戻しつつも、また挙動不審になる和哉。待ち時間はとてもとても長いものだと改めて感じつつ、うららと会話しても若干上の空気味になりつつも、ある程度の時間になって、再び会場に。
受付は済ませてあり、物販も再度購入する予定もなかった為、席に早々に着いて、和哉は「あ、今日命日だ」とマジなトーンで呟いた。
席の感じは、一部の時と似ている配置なのだが・・・・・・・・なんと、今度はステージ側に近い配置となっていた!
(一部は少しだけステージよりも離れた感じ)
和哉「ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい、一部よりもステージ近い!!!!!!!!」
うらら「うわぁ、これはよく見えるわね! すっごいわね」
和哉「え、死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ、ヤバいヤバいヤバいヤバいヤバいヤバい」全身ガタガタと震える
うらら「落ち着いてよ、和哉君」
二部はコラボカクテルが変わるので、白夜の六本木と(和哉のみ+アルコールとデザート追加で)シャンディカフとティラミスを頼んだ。和哉はアルコール入ると、甘い物が食べたくなる傾向が合った。
シャンディカフをチビチビ飲みながらティラミスを堪能して、表面上は落ち着かせているが、内心バクバク過ぎてソワソワしていた。そんな時に、なんと! 一部で限界オタクムーヴをかましてしまったスタッフさんがわざわざ来てくれた!(本来は一部で座った席担当なのに、わざわざ来てくれた。ありがたや・・・・!!!)
スタッフ「どうですか? あ、シャンディカフもお供にしてますね」
和哉「また落ち着かせるために、アルコール摂取してます(キリッ)」
うらら「やはり、飲まずには入られない!」
スタッフ「でも、一部よりかは落ち着いてるように見えますが?」
和哉「表面上落ち着いてますが、めっちゃ内心ガクブルしてて駄目ですね! また終わった後生きてるか怪しいです!!!」
と少し雑談を交わして、「楽しんで下さいね」と爽やかな笑顔を残してスタッフさんとお別れし、再び開演まで待つことに。
そして、二部開始。いつもの入場音楽が流れてきて、ライヴ特有の興奮とざわめきが綯い交ぜになりながら、9mメンバーとサポートギター 爲川 裕也も参戦しての演奏となった。
開幕早々に、飛ばしにきた所で、前奏部分の合いの手をばっちり決めてのDiscommuication!!!
ここで、菅原卓郎が「Discommuication!!!」と叫ぶと、本来なら歓声が上がるのだが、この時はただ腕を高く高く掲げて喜びを表現した。その後に続いて、ハートに火をつけてとカルマの花環と生命のワルツと一気に初っ端からバーストまで駆け上がる!!!!!!!!!!
途中MCに入るのだが、ここでうららから耳打ち。
うらら「ちひろ、鼻止まったかな?」
和哉「確かに、どーなのかな」
一部の時、鼻が出て止まらないと言っていたので、それを注意して見ると、やはり鼻は止まってなかった模様。
いつもの9mmらしいまったりムードなMCをやりつつ、フライデーナイト・ファンタジーを演奏後のしっとり来た後の新しい光、太陽が欲しいだけやPunishment等と駆け上がった。
アンコールで二曲演奏した後、和哉はソファーに倒れ込み唸っていた。感極まって、演奏中声も出せない環境の中で、やっと声が出せる状態になったのだ。語彙力も無くなってるから、唸るしかなくなる(?)
和哉「もー・・・・・・・・ほんと、ほっっっっっんと、好き。好きすぎる。愛してる。最高。素敵。だめ、ほんと、好き」
うらら「和哉君の語彙力がヤバいw でも、本当に良かったわぁ~。でも、ちひろ、確かにあれじゃあ鼻止まらないわね」
和哉「まさか、アンコールの時! 後ろのカーテン開いて!! 夜景バックの演奏だなんて思わない!!! ってか、あれは寒暖差が激しいww」
アンコールの時、バックのカーテンが開き何だろうと思ってると、なんと夜景バックに演奏になった。残念ながら、和哉達の場所では微妙に死角になってしまい、夜景バックの演奏姿は拝めなかった。ただ、捌けるときに、中村和彦がかみじょうちひろに「鼻止まった?」的な会話してるのを目撃して、和哉無事死亡(?)
ちなみに、二部のセトリは以下の通り
Discommuication
ハートに火をつけて
カルマの花環
生命のワルツ
The Revenge of Surf Queen
いつまでも
フライデーナイト・ファンタジー
夏が続くから
カモメ
スタンドバイミー
新しい光
太陽が欲しいだけ
Punishment
アンコール
The World
キャリーオン
実は、アンコールでTalking Machineを歌うかなと期待をしていたのだが、今回も歌われず気持ち的に(´・ω・`)となってしまった。
(マラカス準備してあったから! ワンチャンあるんじゃないかと!! 思ったのに!!!)
だが、ここ最近聴けてなかったキャリーオン聴けたのは嬉しかった!!!!
そんなこんなで、二人にとっての2021年のライブ納めを果たした。
和哉「はぁー今年最後のライブも無事に行けたし、アルバムや3/17のライブ先行もやらなきゃ出しで・・・・・・・・うへへへへへへ(*´∀`)」
うらら「ライブやっぱり良いわねぇーまた私も予定が合えば、行きたいわ」
和哉「もっちろん!」
そんなこんなで、二人のビルボード東京でのライブは終わり、2021年も残すところ僅かとなったのであった。