【iM】【Myūsa - Official】 / 【お知らせ】MyūsaCON開催📤👍ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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「はぁ…」と深くため息をひとつ。
最近、身の回りでの大騒動、世間を賑わす大ニュースの数々で少し気が滅入ってしまっていた。
プロのアーティストとして最高のパフォーマンスを発揮するために、常に最良のコンディションを維持し、メンタルを乱さないよう一定のコントロールをしようとて、
もはや個人努力ではどうこうできる範囲を逸脱している異常事態。
PAFFのバーチャルライブでの意識不明からの失踪、ファンや一般市民など一部の人々に深刻な被害を与えた神経ネットワークCytusへの疑問視。
他にも知名度も人気も高いNEKO#( ΦωΦ )やROBO_Head、Xenonといった
インディーズアーティストたちが次々に何かしらの事件に関与又は被害を受けている。
そして、この私ーーー
Myūsaにも少なからずその火の手が回ってきている。
いや、正確には私が所属している音楽事務所、「Monophonic Entertainment」にだけれど。
そもそも人のことを言えたことじゃないけれど、社長が社長だもの……まだ無名だったあの頃からずっと。
それこそCrystal PuNKと私、二枚看板だった時からあの人は『金と権力』にしか価値を見出してはいなかった。あくまで、"音楽"なんてその為の投資。
あの人なりに何か思い入れがあるのかもしれないけれど、私には関係ないことで至極どうでもいい。
ただ、対応がどうしても後手後手にならざるを得ないとしても私に迷惑がかかる、又は音楽活動に支障が出るような
マネは勘弁して欲しい。はぁ……。
結局、世の中は金で出来ていて、地位があるもの力あるものこそが物事を動かせる。
私もその価値観や主義には賛同的だ。
貧しくとも家族がありそこに愛が溢れていれば幸せなんて、所詮貧困層が自らの置かれた立場や不幸や現実から目を逸らした戯言。
そこに1つ小石を投げ入れただけで簡単に崩壊し堕ちてゆく割れる寸前のガラス箱のよう。
だから、私は
ある意味感謝している。
この声もセンスも身体も美貌も、何より下から上にかけあがれるチャンスをくれた
人達に。
私は会社の商品で、道具で、消耗品でしかないがそれで上等。
"私"という存在が利益を生むのなら、それを活かす以外の選択などないでしょう??
煩わしい何もかもは、全て別の誰かがやればいい。雑事や問題は全部
専門家に放り投げていればいい。
私は私のできる、いや、"私にしか出来ない"価値を生み出し
ファンから金を搾り取り貢がせ続ける。
それこそが、私の仕事でやるべきこと。
PAFFという
トップアーティストが失われた今、MonoはPAFFと肩を並べる"私"という"トップブランド商品"と、次なる目玉商品となる新規開拓に忙しいようだけれど。
どうせあの社長が勝手にやってくれる。
Cytusが危険だという風潮がある以上、バーチャルライブはあまり世間のイメージがよろしくないだろう。
だから、会社は生身でのオフラインライブへと舵を切り替えているところだ。
なら、いっそう私は私を磨けあげて、
"PAFFやインディーズアーティスト"がごっそり抜けたこの最大のチャンスを逃すようなことはしないわ。
"音楽"なんてどうでもいいの。それは目的に至るまでのあくまで手段でしかない。好きでも嫌いでもないし、興味もない。
けれど、私は歌い続けるわ。この世界の
最前線で。……あの子の前では、絶対に口が裂けてもこんなこと言わないけれど。
あの子は本当に音楽が、歌うことが大好きな子だったから。私は、そんな
彼女が歌っていた彼女の歌が好きだった。
この"
アーティスト"としての顔も歌も現状も、目的のために必要だから利用しているだけだもの。
だから、ーーー待っていてね。Kaori。
必ず私があなたを絶対に見つけ出して、酷い目に合わせた人間を私が持てるありとあらゆるものを使って潰して苦しませて惨たらしく殺して、一緒に何もかも
どん底なんて忘れて
天からいちからやり直そう??
絶対幸せにしてみせるから。
幸せになろう??
私の世界で1番
大切な子。
その他の有象無象などそれこそすべて
どうでもいい。
<BACKUP_DATABASE>
___【Main_Folder】
________【./&#?!?";】
_________ラストページに進むの……?
【OK】【キャンセル】
_________ほんとうにそれでいいの?
【OK】【キャンセル】
※ネタバレを含むTrue Endingの捏造世界線。
※ほぼコピペ
PAFF:
起きて 私の声が聞こえる?
あれから3ヶ月が経ったね 元気にしてるかな?
Vanessa(※Cytusの本体/暴走した自我のあるアーキテクト)が世界を危機に陥れてから
A.R.C(※遺跡文明管理機構。世界中に拡大している大組織で、古代科学の発掘、修復、研究、再現を行い現代社会に提供する名目を掲げていたが、その実態は人体実験などさまざまな非人道的研究や実験を繰り返していた全ての騒動の発端)はLibrary(※Cytus/Vanessa)の使用を廃止して
今は他のサーバー技術で 神経ネットワークを運営してる
まだ現実を受け入れられない人もたくさんいる
特に愛する人を失った人たち……
でも ほとんどの人は もう普段通りの生活を送ってる
こうやって時間と共に 全て忘れられていくんだね……
NEKO(※バーチャル動画配信者)はアカデミーを卒業してから 編曲や実況主の仕事をしてるよ
音楽のことからゲームやゴシップまで 幅広くやってるみたい
それに 新しく作ったチャンネルでは
Vanessa事件で被害に遭った人たちを助ける活動をしているの
大変そうだけど 気落ちすることもなく
音楽と生放送で稼いだお金で 慈善団体を設立して
被害に遭った人たちのために 募金活動とかもしてる
そんなNEKOだけど 夜はただの音楽好きのNEKOのまま
Xenon(※元Crystal PuNKメンバー兼元A.R.C職員兼凄腕ハッカー)はまたバンド活動を再開したよ
Xenonの妹さん(※Cytusからログアウト出来ない状態で長期間入院)は
あれから徐々に神経ネットワークの 影響を受けなくなって
症状も良くなってきてる
A.R.CはXenonに帰ってきてほしいみたい
でも どんなにいい待遇や役職を用意しても
Xenonは一向に答える気配はなさそう
彼の心の中には振り切らない限り 前に進めない過去があるんだろうね
バロー(※世界最大の犯罪組織ヤクザ)が瓦解した後 JOUのバーは その世界の中でどんどん地位が上がって
JOUもだんだん叔父さんのようになってきたよ
お店にいけば 見慣れた顔に会うこともできる
Neumannさん(※考古学者兼情報屋兼クラシック演奏家)は Node13(※国名)に移住することに決めて
引き続きまだ解けていない 祖先の歴史の謎についての研究を進めているみたい
人類の古代文明(※Cytusなどに利用されていた大昔に滅んだ古代の高度な科学技術文明)に対する好奇心はまだ失せていない
A.R.Cの探査隊(※汚染された封鎖エリア等に赴き、遺跡の探索や調査などをしている)もいまだに任務は続けてる
その途中で たまに目的の違う人に 遭遇したりもするみたい
RinはA.R.Cのコントロール下から解放されて
アーキテクト(※古代文明の遺産のひとつである人工人型ロボット)であることを隠しながら Sagar(※A.R.C.探査隊隊長)と暮らしてる
そんな彼女もNode03で 過去の記憶の手掛かりを探してるみたい
最後にNora(※ROBO_Headの開発者兼とあるホワイトヤクザ組織のリーダー)の情報が入ってきた時には
もうROBO_Headの修理が終わりそうだって言ってた
Myūsaは私の事実を打ち明けてから かなりの衝撃を受けたみたいで 一時期とても落ち込んで活動を休止してた
それでもKaoriの1番の大好きな親友で 1番のファンで 1番の理解者だったから 泣いて私の無事を喜んでくれたよ
今も現役でMonoの 世界の トップアーティストとして音楽界で活躍しながら
NEKOの活動を大々的に支援したり 多額の寄付をしたり 私の家族や身の回りのことをたくさんサポートしてくれた
……本当に感謝してる
最近は 私や事件を通じて知り合った人たちと 交流を深めて 隠れて小規模なコラボライブなんかもしてるって
そして……私
私は またPAFFとして アーティストとして ステージと路上で歌ってる
自分がAroma(※精神)であり Kaori(※肉体)である事実を受け入れたんだ……
PAFFは 私たち(※AromaとKaoriの両方の人格)なんだ
Vanessaが消えて 人類の未来がどうなるのかはまだ分からない
私たちが音楽でみんなに与えられるパワーは 勇気は
ほんの少しだけかもしれない
でもこの世界を変えるために全力を尽くすよ
それが私たちにできる唯一のことだから
これが、私たちの物語
<Team Cytus>
<ARAYARK GAMES>
Myūsa:
Myūsaちゃんは持てるもの(金・地位・ツテ・知恵)を全力ですべて使い果たす勢いで乱用しまくって、原作よりはキャラクターが動きやすく有利になるように死ぬ覚悟バリバリキメまくって動いてた。なので、原作よりは少しマシなエンディング世界線。なんならKaoriの肉盾にだって喜んで成る。
Kaoriのためならなんだってやるし、Kaoriが幸せならそれでいいし、Kaoriの幸せを奪おうとするならば刺し違えても躊躇いなく殺すし壊すし潰す。
PAFFのことに気づけなかったクソカス害悪ゴミ野郎死ね無能無価値な生物と自分を罵倒し無力感と絶望で即死にたくなったが、Kaoriの肉体も精神(二つの人格が混ざりあった状態、なおAromaは要らない)も生きていたため、生涯Kaoriを全力で幸せにするためだけに生きる気でいる。実際そう動いてる。
PAFF=Kaoriと認識してからは、PAFFのこと(なおAroma以下略)もすんなり受け入れて大好きになった。だって、Kaoriが"いる"から。本編初期はビジネスフレンド対応だったが、本編後はPAFF同担拒否過激派(あくまでPAFFに迷惑をかけないように後方ガチ大親友彼女面)してる。
なお、本人の意思に関わらずアーティストとしての才能やカリスマ性、歌声、キャラクター性はPAFFとタメ張れるレベル。アンチもたくさんいたが、それ以上のファンも大勢いた。
しかし、当面の目標だった"Kaoriとの再開"が叶ったことでその"完璧完全な理想としてのMyūsa像"がすこし緩んじゃったのか、割とPAFF(Kaori)の前だとポロッといろいろ零れちゃう時があったりする。
PAFFは全然気にしていないし嬉しそうだけど、たまにいろんな人からやべぇサイコパスと直面しちゃった……みたいな反応されることがたびたびある。
Hayato(※Kaoriの幼なじみ)??もう慣れちゃってるんだなぁ……。可哀想。