独自設定など覚書独自解釈、創作設定、創作キャラ、モブ多数。
審神者は容姿の描写は無いがよく喋る。
基本CP要素無しですがたまに刀さにっぽくなります。
シリーズ物ですが時系列バラバラの為別に続いてないオムニバス作品です。
以下、覚書。
全て出てくる、活用される訳ではない。
【この本丸に関与する人ならざる者】
▽年神さま
玄関前に植えてあるナギが依代
本丸の建物に人が住んでいた時代からずっといる
長身の中年男神、現代の服、覆面
元々ふわっとしてるが態度が体に出やすいからわかり易い
時々ふらっと旅行に行き土産を大量に買ってくる
▽久梛山転寿坊(くなやま てんじゅぼう)
本丸を囲んでいる山・久梛山の山神である烏天狗
天狗の半面、シャツ+ダウンジャケットみたいな現代服
翼もある
身長は2m近くてでかい
審神者を気に入り天狗にしようと誘拐未遂を起こすが未遂に終わるも諦め悪く勧誘関係なくちょくちょく本丸に来る
▽久梛山の天狗たち
転寿坊の眷属
結構いる
同様に天狗の半面、現代の服や動きやすいジャージを着てる
身長は標準的
▽付喪神たち
刀剣男士以外の古き物に宿る
本丸は神域に近しい為99年経たずとも動き出すもの多数
力は弱いので人の身は得られないが喋ったり動いたりする
▽水無神さま
町にある神社に棲む一番偉い土地神
穀物の神様
神馬が二頭いる(喋る)
▽稲荷さま
町にある稲荷神社に棲む神様
お人好し故に人ならざる者たちの困り事を助けたり助けなかったり
眷属に狐が多数いる(喋るし化ける)
【地理/建物など】
本丸敷地外:久梛原町
美濃国のどこかにある「久梛原町(くなはらちょう)」
山間に囲まれた盆地で昔はお城があった。
久梛原町はその城下の中心・商人の町として栄え今でもなお古い町並み、陣屋、武家屋敷が残っているのと、温泉が湧き出る事から観光業で栄えている。
▽万屋
時の政府管轄の店
一般人は入れない
行き方はそれぞれの本丸によって異なるがこの本丸の場合、町のとある場所から行くか道祖神のいる境界線の向こう側の設定を変える事で行ける
通信販売も行っている
▽美濃久梛作神神社
町一番の大きさを誇る神社
水無神(みなしのかみ)さまが棲んでる
色んな神様がいる
参拝者率NO.1
▽水瀬稲荷神社
久梛原町の稲荷神社
稲荷さまと狐たちが棲んでる
稲荷像の頭を撫でると願いが叶うと噂があるが本人たちもあずかり知らぬらしい
御守りの売上がぶっちぎりに良い
▽黄葉寺
薬師如来を本尊とする寺院
この土地を収めていた殿様の正室が造らせたとも言われ後に霊廟となる
▽昊龍寺
釈迦如来を本尊とする寺院
蓮池が有名で観光客が多く訪れる
▽華乃屋旅館
町一番と呼び声高い旅館
本丸で二年に一度貸切にして慰安旅行する時に使われる
▽藤野坂
古い町並みが並ぶ観光スポット
大通りから外れると道が入り組んで居るため迷いやすいが隠れ家的なお店がちらほらある
所定の手順を踏むと万屋へと通ずる道に繋がる(一般人は見えない入れない)
しかし一定条件下で裏道へ入ると一般人でも人ならざる者・物を見て触れられる幽世に入れてしまう(大体の場合、自警団を自称するお節介が介入してくれるので大事にはならない事が多い)
▽薊坂
こちらも古い町並みが並ぶが居住区が多い
旧武家屋敷がこの辺に多い
言い伝えで夜分にこの坂を歩く際、背後から声をかけられても振り返ってはならないという伝説がある
▽久梛霊園
久梛原町の台地となっている地形にある霊園
歓楽街と正反対の位置にある為、静謐であり眺めがとても良い
▽日帰り温泉施設・極湯
手ぶらでも行って帰って来れる日帰り温泉施設
キャッシュレス対応店
卓球やゲームコーナー、フードコート、リラクゼーション施設まで完備されている
▽銭湯・松野屋
創作物によく出てくる銭湯のソレ
銭湯だけど温泉も引いている
ビン牛乳がよく売れている
▽温泉街
藤野坂から近い場所にある
駅やバスターミナルもある為アクセス良好
日帰り温泉施設から旅館・ホテル・土産店などがひしめき合っている
▽スーパー やおツツジ
言わずと知れたローカル激安スーパー
タイムセールは戦争
県外からも客が来る程に有名になってきた
▽朝市
温泉街・藤野坂で行われている
月2回第1・3日曜日午前に行われている
▽闇市
幽世で行われている
不定期開催朝から晩まで夜通しやっている事もしばしば
▽久梛原乗馬クラブ
公益財団法人
レッスンから観光用乗馬体験まで手広くやってる
時々褐色イケメンが馬を引き連れて山間のコースを駆けている噂が広まり生徒数が爆上がりした
▽神田酒造
久梛原町で一番古い酒蔵
全国に卸しているが近年年2回謎の大量発注を受けることが多くなり儲かった事により神社に御礼参りが欠かせなくなった