行っては駄目だと分かっているのに
どうして止まれないの
知っている
あたしには
止めてくれる人が居ない
だから
進むしかないこと
でも。
最後に
最後に少しだけ
立ち止まる時間が欲しい
無い選択肢に
頷くだけの時間を
「…さま」
「……さま
…かどさま
どうぞわたしを
おつれください」
ぼう、と明かりが灯る。
ある筈もない場所に、それは現れ、漂った。
温い光。
それが、両脇に灯る。
ばらばらの高さで、まるで道を照らすよう。
そして遠くで、それは待っている。
ただじいっと、待っている。
彼女はふらふらと足を運んだ。
望んだ場所へ。
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―10―
―了―
序の序終了です!!!
汚いし統一感ないけど終了です!!!!!!
やたあああああっ
ど ん だ け か か っ と る ん
次は序だよ!
先は長いよ!がんばろえいえいおー
わぁ100view嬉しいありがとうございます!!!
新着避け…したっけ?…確かした、筈、で、創作の、漫画もどきが100突破ってのは凄く嬉しい~
手元が狂ったとか即帰っちゃったw方も居たとは思いますが嬉しい~
なんか記念でちょっとしたの描きたいな
超ちょっとしてますがこんな感じの走り描きなら他のやつも続きそうなのでなんか記念のときはルーズリーフにこんな感じで描こうと思います