カルディエ
悪魔
14歳(悪魔になってからの年齢)
左目を負傷している
人間時(心:こころ)
元人間で、両親に見放され捨てられた記憶がはっきりしている。
自分で稼ぐしかないと感じた彼女は身を売り学生生活を送っていたが、噂により身売りしていた事が周りに知れ渡ってしまう。
その後、自殺に追いつめられ死亡。
享年15
直後、悪魔として生まれる事になった。
(※後でもうちょっと詳しく話します←)左目の傷は兄(アルビドゥス)に付けられたものであり、サイザを庇った時にできた。
アンバー
悪魔
21歳
手が真っ赤
人間時(心:かなめ)
元人間 捨て子だが親など全く覚えていない。
少女に声をかけられホームレスの家族に育てられる。
10数年後、少女が大きな病を抱えてしまい、彼女を助けるために裏社会で臓器提供をして亡くなった。
サイザ
悪魔
13歳
片腕が真っ赤
人間時(心:しん)
元人間 普通の家庭で愛されながら育った。
ある日、悪魔が囁く夢を見る。
夢に出てくる悪魔に恋心に似た感情を抱き、夢を見るためだけに薬など過剰に使い眠り続ける。
副作用で入院したが、薬の使用を止めようとはしなかった。
悪魔に恋いこがれ夢を見続けたいという願いで自殺する。
(その悪魔というのはカルディエです)
直後、悪魔にはなったもの記憶喪失に陥り、カルディエが目を失う事になる時まで思い出す事ができなかった。
※サイザが何故こんなにもカルディエを好きなのかというと、カルディエが無意識に心(しん)を魅了していたことにあります。魅了することによって夢にも出てくる、発動者であるカルディエを記憶で認識し目に入れた瞬間に狂うほど愛おしく思うようになります。
解除法は、魅了していることだと両名に認識させることです。
金盞花(きんせんか)
天使
97歳
羽出すの嫌い
人間時(乙:おとい)
元人間。 不自由なく裕福な家庭で育つ。
学生で演技の才能を開花させ、芸能など幅広い分野で活躍する。
ある時、演技だけで人を弄ぶ楽しさを知り、多くの人を貶める。
演技だけで日常を過ごすようになった彼はいつの間にか自分というものを見失っていた。
しかし、気づいたときにはもう遅く、数年後亡くなった。
直後天使になった。一応自分らしさというものを見つけた様子。