【box】
現在社会に特異災害boxが突如現れる話
boxとは謎の物質でできた硝子張りのような透明の壁で四角く構造された空間のこと
人々はboxのことを箱と呼び、閉じ込められ生きて帰れる者は極僅か
屋内、屋外関係無く人々を飲み込むboxは特異災害として人々に恐れられていた
最近ではそのboxについて、奇妙な噂が流れ出す
「boxは人為的に構成された物である」
噂を鵜呑みにし、信じる者を信仰者
boxは何か、人為的に作られている物だとすれば作っている者を排除しよう
そう動き出している者を反対勢力
世紀末だと狂気に走る者もいる
そんな人間と謎の空間boxの話
まず、箱についての説明から
箱の大きさは大体20m四方くらいが基本
地面掘り起こしても逃げられません
とても硬く、核爆弾でも壊れませんでした
電波は通り、電話などが出来ます
箱の中の人数がある一定の数になれば箱は消滅します
箱の中で一人になったとき、箱の中に誰もいなかった時も同様に消滅します
ネタバレしておくと、boxは人為的なものになります
boxを使う者を箱使いと呼びます
箱には色々な種類があります
箱を使う人によって箱の中での能力は変わります
箱の中での能力は箱使いが形成している箱の側にいなくてはなりません
箱の形成には時間がかかりますが、形成時は箱を作り出している者にしか箱の存在を知ることができません
箱を同時期に複数作り出すことは出来ません
(作った箱を保持する事は可能)
箱を作り出したのは「セレス」という女性
世界も包めるほどの大きなboxを形成する事ができます
箱はここからはじまっています
彼女はお気に入りを箱の中に閉じ込めているようです
おもしろい人間を探しています
その他の人間は不要と思っているようです