佐々統一郎(さっさ とういちろう):能力覚醒は小6。両親共に異能など信じないタイプだった為反発から使い続ける。力が強くなると同時に髪の色が青緑色に、目が銀色に変化してくる。今ではカラコンと髪染め。目と髪の色は自分でも少し気持ち悪いと思ってる。
本庁に戻る前の長期案件は神奈川県警にいた為、神奈川県警には知り合いが多い。現場の人間との連携がないと好き勝手出来ない立場なのを理解しているため、現場の非異能の普通の人々との関係も良好。本庁のエリートと蔑まれるが、「だってオレ優秀だもの」と鼻で笑う。
能力的にはパイロ、重力操作は4対6ぐらいの割合だけど、基本的には重力操作で潰すことが多い。炎はタバコに火をつけたりする程度。これは焼き殺すって残酷だと思っている為。潰すのは一瞬だから苦痛は与えないで即死させられる。わざと痛みを与える拷問も可能。要は調整しやすい。
身長は176cm。
Q:なんで移動能力者でなく佐々が出張業務が多いんですか?
A:だってほらオレ仕事早いから。移動は車とか公共機関だけどさ、ターゲット補足したら迷わないもの。あれか、って思ったら潰してるよね。御託とか命乞いとか聞く時間が惜しいじゃない。おみやげ選ぶ時間必要だし。
Q:いつも自信満々だけど失敗はないんですか?
A:あるある。オレって脱ぐとすごいの。心マで目覚めたこと何回もあるし、折ったことない骨ないんじゃね?ってくらい骨折してるし。でもまだ生きてるってことはオレ優秀ってことでしょ。
Q:どうしてそんなに能力が強いんですか?
A:オレの場合は使いすぎて強くなったタイプ。両親反対派でオレの異能を認めなかったからさ、反発して使ってたらどんどん強くなってきたんだ。
Q:頭のリボン付きヘアゴムは自分で買ったんですか?
A:前髪邪魔だーって言ってたら女の子がくれた。そのまま返しそこねちゃってずっと使ってる。
現在36歳。
大学卒業後異能ということを隠してかなり優秀な成績で警察官採用されるが、採用後に異能バレし、異能課へ配属。異能捜査課ではかなり最初のうちから外回りをやらされる。
移動は主に愛車フォレスタ(黒)を使用するが、場合によっては公共交通機関を使用する。基本日帰りで仕事を済ませてくるが、長期案件になる場合はホテルやマンスリーマンションなどを利用する。
仕事内容は主にターゲットの処理。ターゲットのデータを渡され、そのターゲットを殺したのちにその遺体の迅速かつ正当な処理までが仕事。いつもはターゲット補足後逃げる隙もこちらの存在も気付かせる暇なく「潰し」、所轄の警察署の刑事や鑑識、検察などに協力を仰いで遺体の処理と事務処理をしてもらう。そのため地方局に知り合いが多い。