いつ見てもわけのわからない髪形と服装のセンスなのに、一体どこでそのバランスを保っているんだというくらいに美しいキャラだなぁ、とつくづく思います、京介君。
お金で買った個性ではなく、それ無しではもはや彼ではないだろうというような、本当の意味での個性を感じます。
白竜君とシュウ君は、映画の試合の中でモノクロになる演出が多々あった為かはわかりませんが、天馬君達と出逢うまでは、モノクロを基調とした世界で生きてきたのだろうなぁという印象がすごくあります。
白黒テレビみたいなもので、実際には色がついていることは認識しているけれど、目から入る情報が白黒であることには変わりない、というような。
世界は白と黒だけで構成されているわけではないことはわかってはいるけれど、白か黒のどちらかで、表現したり、伝えたり、割り切ったりしないといけないんだ!というような、白黒はっきりさせることで、ようやく自身の世界を保てていたんじゃないかなぁと、…何の話だこれ、みたいな印象が、すごくあります。
ゼロ組は、綺麗であり、かつ美しい灰色の世界の住人。
気づいたら描いているキャラ上位の黄名子ちゃん。
手癖で描いているものだから、ポーズまでもろに被っているという失態。
イナズマは、自分好みのパッツン女の子キャラがいすぎていけない。
「♪Bad Day」 大好きな曲を聴きながら。you had a bad day.
恐らく、シュウ君の背番号月の11月ということで描いたものだと思われます。
グリフォンを観直しつつ描き進めていましたので、自分が描いたものの中では純粋な、作品に対しての感想絵とも言えるかもしれません。
色々なところに使いまわししています、お気に入りの一枚。 すみません。
元々、イラスト本か何かの表紙にするつもりで描き始めたものですが、本の内容とこの絵の内容がかけ離れていた為、没という名の壁紙化を図ってみました。
着色しないことで表現できるものもある、ということを、偶然ながらも学ばされた一枚です。