童子切(手前)と店主(奥)。
■大通連
鈴鹿の一振り。三千世界を見通す顕明連を人の手に渡らすまいと、それの墓を探している。
顕現してからの大通連は女性型。元は大嶽丸の手にあった影響か非常に女好き。
大通連(左)とやっつな(右)。
どちらが親で子なのか。
おひさしぶりですやっつなさん。
後付け世界観的には『どっかのお馬鹿さんが魑魅魍魎の匣を開け、現代の日ノ本は妖怪だらけの激戦区になってしまう。神様の大半は出雲に閉じ込められてしまってさあ厄介。そこで点在する神社に人間が古来より生み出した刀や聖遺物を柱として結界を張り現状維持を務めている』な感じ。人間が唯一降ろしやすい付喪神様の手を借りるのです。怪異も妖も蔓延る世界だから物に宿る付喪神も平気で出てきます。
匣は云十年前破壊したもの環境はそうすぐには変えられないもの。認知度はやや低いにもかかわらず、怪異が生まれやすく妖怪が動きやすいのがここにおける日本。
店主はお上が魔除けとして各地域の神社にぶっ刺した刀の定期メンテナンスを行う係です。