〇西の大陸(コルトリネ)の種族人口比率(目安)
1位:リミド族
農業や狩猟など、割と様々なことをして生業を立てている。一般的な種族で、主に生活圏は、平野や港町などである。
武器は、剣や斧、弓など様々ある。ステータスでいうところのバランスタイプ。商業などでも活躍する。
2位:リアトコ族
魔法使いの種族。森の中での生活を好むが、山まではあがらない。体力がない人が多い為、 買い物などは、リミド族のキャラバンなどをあてにしている。
使える魔法の属性は、火・水・風・土が主。自分の魔力を高めるために、成人の儀で頬に入れ墨を入れる。この入れ墨を入れることで、リアトコ族の平均寿命が、他の種族より高くなっている。外見年齢が若くても、実際はもっと上と考えられる。(本人たちは基本数えていない)
3位:ラソ族
主に渓谷や岩山などを中心に生活をする種族。太陽に近い場所で生活するため、褐色肌。さっぱりとした性格の人が多いが、情には厚い。狩猟を主な生業としており、毛皮などをたまに山を下りて、他種族と交換をする。4種族の中で最も、大陸を守る役目があると意識している。
主な武器は、槍や弓。体力が高い。
4位:メツトヒ族
4種族の中で謎と言われている種族。単眼で、口が鎖骨の間にある。最も女神に近い存在として、コルトリネの女神を祀る種族である。そのため、普段は深い山の中で、他との接触をほぼ行わない。また、肉は食べないので、農業や木の実で食料を確保している。
使える魔法の属性は、癒し・補助系の魔法で、一般的に光魔法といわれるもの。メツトヒ族の中でも特に、女神に選ばれた巫女は、歌うことによって、味方のステータスを向上させることや、敵の広範囲に攻撃魔法をすることが可能。