創作SNS GALLERIA[ギャレリア]
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さのたけ
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No.514 ジャンジャン貝
貝のように見えるが深海魚の一種。その進化があまりにも異形なためモンスターに分類される。平常時は殻に見える部分も柔らかい。触るとぬるっとしている。下の擂り鉢のような形の部分が本体で、上半分とは細い神経で繋がっていて上部分は周囲を探るための感覚器としての機能を持っている。本体は海底の砂に隠れており、上半分がエイのように海底を泳いでいる。滅多に狩りをせず、その頻度は5年に1度程度。狩りの際には上下合わさって貝のようになり、筋肉を硬質化させて金属同様の固さになる。海底の水圧に耐えるだけの硬度を誇るため、その重量も相応に重く地上では考えられないほど。上下の体を楽器のように激しく打ち合わせ、その激しい音の波で周囲の生物を根こそぎ餌にする。動くもののいなくなった深海で、仕留めた獲物をゆっくりと、だが全て捕食する。狩りの際の音量は遥か遠く地上まで届き、海の雷鳴とも呼ばれて地元の漁師からは恐れられている。
#貝
#ファンタジー
さのたけ
No.515 ピッグフェイス
豚の全てを「神」と崇める、変わった種族。彼らは皆、一様に豚の頭を被って尻尾を腕に付ける生活をしており、小さい頃から豚と共に暮らすが肉は一切食わず精神的に愛し拝み続けている。匂いでわかるという豚肉を好んで食べる者を心底嫌い攻撃的だが、何せ肉を食べない生活から体は小さく、被りものが重いため肉のハンマーを振りかざすも命中する事は少ない。そもそも崇めてる豚の肉を武器として使用するのが謎。補うかのように呪文に長けてはいるが、どれもこれも微妙なものばかり。種族の中でカルト的な要素を嫌う者が、通常埋没してしまう肉の中で滅多に取れない部位の肉をこっそり売りさばくという矛盾点が問題になっている。彼らの口癖は訳すと「豚神様、バンザイ!」らしい・・・
#ファンタジー
さのたけ
No.516 誘惑ロリポップ
お菓子の家に住む化物、ヌガーガ(No.488)が造り出し生まれる飴のモンスター。甘い香りをさせながら移動し、子供たちの元へ。敢えて親から離れて遊んでる子達に近付きグルグル模様で混乱させ、お菓子の家へ案内する役目を担っている。ただ甘いノーマルなものから炎を吐く「激辛キャンディー」、凍える息を吹く「極寒アイスキャンディー」なども存在。人間の顔、特に若ければ若い皮膚を舐め回すのが大好きで、子供達や甘い物に目がない若い女性の味を逆に堪能する気持ち悪い種。男性や高齢者には目もくれない。何度も被害に遭っている顔の傷は彼らが最も嫌うネズミや犬、猫など小動物にかじられた不名誉な証である。
#ペロペロキャンディー
#ファンタジー
さのたけ
No.517 ヒカゲとヒナタ
脱獄を狙って手を組んだ、性格が真逆な死刑囚の二人。残念ながら脱走する事が叶わないまま殺されたが、地獄に落ちても閻魔大王の粋な計らい?で敢えて妙な連帯感は継続。繋がれた二人一対で行動しているが馴れ馴れしく、楽して生きる事が全てと考えていた能天気な片割れに対し、他人の干渉は一切せず、ひっそりとじっくり考える影のような頭脳派。全く逆の二人はうまくいくはずもないが、それぞれ魔力、剣力に長けており魔界では囚人服のまま特定の場所を保護するよう指示されている。切ろうと思えば切れる繋がりを絶とうとしないのは、怒らせると恐いのはお互い相手だと信じて疑わないため。
#ゴースト
#ファンタジー
さのたけ
No.518 積み木魔人
子供達から遊ばれなくなり捨てられた、積み木がモンスターに。世界中のどこにでも出現する。1ターンごとに体のパーツを組み換えて自在に攻撃をしてくる。その度に魔法の耐性、攻撃方法、身軽さが変化するので厄介。一定以上ダメージを与えるとパーツを1つ落として逃げていく。最後のパーツまで集めた後にとあるダンジョンのからっぽの宝箱に綺麗にパーツを全てしまうと、起き上がって心強い仲間になる。宝箱のモンスター、ミミック達と何故か仲がいいらしく、彼が仲間にいると世界中の全てのミミックと村人のように話ができる・・・が、話の内容の大半はダンジョンが暗い、魔王に大事にされない、等の愚痴。
#積み木
#ファンタジー
さのたけ
No.519 マトン・ボール
もちろん効果は人それぞれだが、羊を数えると睡眠導入に役立つと言われている。こちらは逆に睡眠を邪魔する憎らしい羊。毛に包まれた丸い体でボールのように跳ねる姿が特徴。後肢はあまり使わないため、かなり退化している。鞭を持ち、ひとたび打つと目覚めざるをえない悪夢を連れてくる。無論、夜行性で自分勝手な性格。他人の眠りを妨げるくせに昼間、呑気に山の崖などで寝ている時に睡眠の邪魔をされると群れで襲いかかってくる。数はどんどん増え、原因に心あたりない不眠症で悩まされる人は年々増加。それは大抵、この羊の仕業である。ちなみに美しく輝く毛は一本あたりが高値で取引されるが、命が途絶えた瞬間に灰色になり肉とともに価値は全くなくなる。
#羊
#ファンタジー
さのたけ
No.520 奇襲ドリアン
スコールの多い、熱帯雨林の森に生る果実の化物。通常は20~30cmほどが時間が経てば経つほど大きくなり、やがて重くなった実は自然と落ち、割れる。思いのまま動き人を襲うため、これが出る地域ではドリアンがある程度大きくなったら即収穫する。体中にびっしり生えた刺はもちろん、強烈な匂いの成分は人を殺傷するものも含まれており、目や口となった種子の周りの可食部分は食べられたものではない。しかし命は短く、1~2週間で朽ち果てる。自分が臭いなんて微塵も思っていないため天敵が近寄らない事も、仲間と呼べる他のモンスターがいないのも、「我こそが果物の王様だから」、と思い込んでいる悲しい一面を持つ。
#ドリアン
#ファンタジー
さのたけ
No.521 !!(ビックリ)スピリット
種の幽霊。土に埋めても決して芽吹かない。月夜に外に出しておくとそっと胞子を1つだけ飛ばし、胞子が取りついた生き物の心を吸って成長する。吸った心により様々な姿に育っていく。乱暴者の心で育てば刺々しく、世を恨む者の心の叫びで育てば化け物のような様相になる。育ちきった姿は感情を表す記号を模していることが多い。どの言語の記号になるかは取りついた相手に準ずる。怯えたような姿のこの魔物が多く見られるのは近くに強大な魔物がいる印。因みにこの魔物、いわゆる善人に取りついてしまうと、柔らかな空気感を表現するため仄かに光る霧状になり、そこに満足そうな笑顔が浮かび上がるため、悪人から育ったものよりよほど不気味になる。回復してくれるらしいが、不気味すぎて回復どころか死んでしまう者の方が多いとか。
#ゴースト
#ファンタジー
さのたけ
No.522 がまぐちおばば
玉の輿を狙って結婚後、贅沢三昧の生活を過ごした女性は端から愛などないため、旦那が先立った後には悲しみや後悔なんて欠片もない。そんな彼女らには突如呪いがかかるという。ある朝起きると顔はがま口になり、どんなに若い女でも皺だらけの老婆の姿に。歯が全て抜け、その代わりに自らの手中に収めた大事な旦那の財産が泡銭の如くボロボロと口から溢れ出ては消える。その豹変ぶりに驚き誰もが離れ外出もできず、ひっそりと孤独に死を迎える者も。居場所がなくなった女たちは人里離れた地に独自の村を作り、改心したかのように農業に精を出すが、それもあらゆる薬の元になると考えられる植物「マンドラゴラ」を収穫すると、元の姿に戻れるという伝説を信じての事。戻れぬまま死んでいく者が多いが、皮肉にも数が減る事は一向にないという。どんなに醜くなってもこぼれ落ちる金と同じ色の長靴だけは、彼女たちのプライドなのだ。
#がま口
#ファンタジー
さのたけ
No.523 深海ギミック
現在でも調査が行われている深海。当時、トップクラスの頭脳を誇る学者達の総力を結集し生態系を探るために開発された、そこに生息している生物に近い型の機械。頭部のアンテナから独自の電波を発し、海面に近い場所で生活する魚達から少しずつエネルギーをリレーの様に深海まで繋いでいる。開発者が全員亡くなった今ではコードが手の様に見えるぐらい故障が進んでいると思われるが、まだゾンビのように深海を浮遊しているという。現在でこそ普通に電化製品で取り入れられているメカニズムを当時どのように開発したのか、全くの謎だが恐らく口の後ろの突起部分は録画機能であると思われ、どんな映像が残されているのかは永遠に解明されないであろう。様々な潜水調査船や無人探査機の元祖といえる。
#深海
#ファンタジー
さのたけ
No.524 自称チャンピオン
上へ上へと日々、努力を怠らない魔界のボクサー。個体によってはライトフライ級のチャンピオンもいるにはいるが、ほとんどは自称。級によって完全に棲息する地方も分かれており、課せられた練習や減量を各々こなしている。厳しい世界ゆえ、挫折する者も少なくなくそれは魔界ではれっきとした敗者となり、存在自体消される。一方、認められた幸運な者もよりハードな生活を強いられる。×の形の顔は見た目から縁起悪いが、魔界でのボクシングは賭けの要素が強く勝ち負けが全て。見た目は関係ない。殴られ続け、目の周りが腫れても顔が変形しても、闘いを挑む。その姿勢は賞賛に値するという。時に繰り出す痛恨の一撃は特に脅威。羽を持ち、空中戦も可能な筋肉質な体はかなり有利。だが、知能が低く頭を使う事は苦手。どこかで聞いた事のある「~っちゅね」で会話するのが仲間内で流行しているらしい。
#ボクサー
#ファンタジー
さのたけ
No.525 ヘドロモドロ
酷い悪臭を放つ、公害ともされる汚泥で形成している種族。普段は下水道で沈殿しているが、大雨の日は下水道内の圧力が高まる事で生命力も増大し、マンホールごと吹き飛ばし現れる。人間を汚泥に巻き込み死亡させる事から最近のゲリラ豪雨と相まって、それは人類への一種の警告とも言える。作業のために中に入った作業員が酸欠やガス中毒で亡くなるケースも全てこの怪物の仕業。最近引火して、爆風で蓋が飛ぶ事故が相次いでいるのもこれがメタンを発生させているため。特に都市部で被害は増加の一途をたどり、駆除したと思えても次々現れるのは工場からの廃液や遺棄物が主な発生源であるから。可愛い顔に騙される前に現状を変えなければいけないのは、やはり人間の方であろう。
#泥
#ファンタジー
さのたけ
No.526 イケ面
蘇った後、自分の痩せ細り汚く歪んだ顔を隠したがるゾンビ。生前、外見に自信があった者がその姿に耐えきれず邪悪な力を持つ魔術士に顔を隠し、更に魔力を発動するマスクを依頼した。こちらからしてみたら、どこからどう見てもバランスの悪いマスクを大層気に入り、女性を口説こうと夜な夜なさまよっているが、口説き落とせた事は一度もない。眼光「フェロモンレーザー」なる光を発するが、そもそもゾンビなので生身の女性に効くはずもない。あまりにも振り向いてもらえないため妥協しているのか、眼光が効果てきめんな同じゾンビ仲間の女性との気持ちの悪い恋人関係が次々と誕生している。イケメンには手鏡は必需品。気づくと覗いてはうっとりしている・・・
#お面
#ファンタジー
さのたけ
No.527 アカオニフンダ
その昔、鬼が踏んづけたキノコがこれになったのが元。鬼の形相、姿にもよるらしいが概ね一様に角を生やし、本体とは別に先が金棒のようなキノコを外敵に対しての武器として生やしている。通常キノコは胞子をつくり散布させ数を増やすが、鬼からの強大なエネルギーが加わり自らも成長したと考えられる。こちらは赤鬼に踏まれて誕生した赤い個体。角のような突起が二本、日光が届かない深い森に棲息し日中は土に埋まっている。夜になると動き出し、町や村の近くまで来る事も。胞子を撒き散らし、時には動物や人間の口の中に。放っておくといつしか体内にはキノコが、毛穴からは男女問わず鬼と同じような濃い眉、髭や剛毛が生えてくるという。集団で人間を土の中へ引きずり込み養分を吸収する事も。山の専門家ですらも見つけたら青褪めた顔で逃げ帰る。なぜならこれが埋まっている下には高確率で人の骨が埋まっているのだから。
#キノコ
#ファンタジー
さのたけ
No.528 アオオニフンダ
こちらは青鬼が踏んづけて誕生したキノコ。基本的な体型は一緒だが角のような突起は一本。赤、青ともにこの突起は1~2年に一回は生え代わる。吐き出す胞子の量が圧倒的に少ないため、赤い個体と比べ見かける機会は極端に少ない。体長も赤が1m~1m20cmなのに対し、青は80cm~1mくらいである。その分知能が高く、土の中へ人を引きずり込むために誰もが騙される落とし穴を器用に作る。一時期、人間の間で「赤は食えんが、青は焼くと美味い。」と噂され、乱獲された時期があり更に数は減少。しかし噂は噂。食べた人間は皆、食中毒を起こしこの世から消えたという。実際に赤を身に纏うキノコは現在でもよく見かけるが、青いキノコはそうそう見かける事はない。大ヒットしているキノコを食べて主人公が大きくなるゲームに出れる日を夢見ている・・・
#キノコ
#ファンタジー
さのたけ
No.529 デスキート
沼や川など水辺に多く棲息する、蚊のモンスター。成虫は通常の20倍以上にまでなる。発達した頭のアンテナで体温や匂いを察知し、集団で獲物を襲う。前述の通り水辺に棲息するため釣り人が標的になる事が多い。体の大きさから栄養素が大量に必要で哺乳類、とりわけ人間から吸血する。人の血液型により吸う役割が分かれており、それぞれ健康な者の血液をフラスコ状になっている腹部に溜める。時に輸血にも使われる、協力的な昆虫でもある。また雄は溜めた血の量で雌にアピールする。刺された後は痒みを発するのはもちろん、顔に模様のある病原体を媒介する種は麻痺症状を起こす。羽音はかなり低音で、接近してくるのがすぐわかる。遠い異国の地で開発されたグルグル模様の線香はこの蚊の目から生まれたとか・・・?皮肉にも害虫駆除用として。
#蚊
#ファンタジー
さのたけ
No.530 バルーンサンタ
メリークリスマス!というには遅すぎる時期に現れる凶悪なサンタ。敢えて遅く人間界に参上した彼らからは残虐な死のプレゼント。良い子が貰える本当のサンタからの贈り物に喜んでいる子供たちの中から、無差別に未来を奪うことに悦びを感じる変態サンタ。短気で共に行動するはずのトナカイも残らず惨殺し、乗るはずの橇は粉々にしたという。風船のような太った身体で、嬉しいオモチャではなく刺のついた重い鉄球が入った袋を力強く振り回し親子共々殺戮する。楽しいはずのイベントに違う意味で興奮し、ことごとく破壊する悪魔である。季節など関係なく出現し、ハロウィンには「♪ちょっと早いメリークリスマス♪」と声高らかに殺人に参加する。こう見えて脂肪は少なく体内のほとんどが空気のため、重い袋は舵代わりでもある。身体的特徴をからかうと顔色が変わり、ますます狂気を増す。
#サンタ
#ファンタジー
さのたけ
No.531 タマゴトカゲ
過酷な環境を生き抜くには知恵も体力も必要。海に近い砂漠にしか棲まないこのトカゲは鱗を極力減らし、ツルンとした卵型の体を手に入れた。朝方、海から流れてくる霧を集団で鱗の凹凸を利用し受ける。それは全く違う類である虫から学び、露で湿った体は水分を含み水として摂取する他、乾燥した地域では有り得ないまさに卵肌を保つ秘訣でもある。夜から活動を始め昆虫や小動物、またはその死骸を食べる。朝のその儀式までは餌にありつけない個体がほとんどだが元来の生命力がとてつもなく高い。口の周りが青いのは天敵の危険な毒蛇に噛まれて腫れ上がり、唇のようになったから。鋭い爪や牙をもつ割に戦いは好まず、すぐに砂の中に隠れてしまい頭だけを出すその姿はバンカーの中のゴルフボールさながらである。仲間意識が強く危険を感じると、次々に仲間を呼ぶ。ペットとして飼う事もできるが仲間が側にいないと寂しくて死んでしまうため、あまりお薦めできない。
#ファンタジー
さのたけ
No.532 墓守の剣士
古くから戦争で勝利を得た者の墓を守る敗れた敗者の霊、と分類される一方で、近年ではしっかりと脚部が見てとれるため黄泉から次元を超えて現れる剣士とされる。その証拠に腹部だけが陽炎のようにぼんやりしており、上半身と下半身が離れているように見える瞬間すらある。内臓が別次元にあるため、一旦食物で取り入れたエネルギーが排出されず無限に温存されており、何も口にしなくとも素早い運動能力を維持することができる。兵力としては申し分なく遺跡や墓を守護する、現在も過去も把握する生き字引。二つの刀で侵入者を一刀両断、盾など持たず我が身を傷つけ、仮に倒れたとしても先人の偉勲を守るために何度も立ち上がるのが彼らの宿命であり誇りなのだ。
#ファンタジー
さのたけ
No.533 カプセルキャット
大手の玩具会社が大ヒットを狙って発売した、番犬ならぬ番猫にもなる猫のロボット。社長を始め開発に携わった社員全員が期待を寄せる中、蓋を開けてみれば見事な大ゴケ。そして返品の嵐。一つの箇所に埋められた猫たち。プログラムの誤作動や、可愛いと到底思えない鳴き声。自分達はわかっている。犬と勝手に一緒にされ番だか知らんが牙を4本だけ生やされ、老若男女から人気が出るほどの可愛いルックスではないこと、泥棒が来たって鳴いただけで追い返すほどの実力なんてありはしないこと・・・全て人間が勝手に作って売れないから埋めた。その怒りがどこに向かうかは知れたもの。売れると見込んで大量生産された猫たちは、プログラムミスを原因としながら今日もどこかで人間を襲っている。訴えられた大手玩具会社が潰れるのは時間の問題だ。その時は一列に並んで、こい言うだろう。 「ザマーミロ。」
#ファンタジー
さのたけ
No.534 砂貴族
灼熱の迷宮、砂漠。かなり進んで歩いたつもりが、ふと振り返るとどこから来たかもわからない、どれだけ来たかもわからない。そんな悪条件に追い討ちをかける魔族。ゆらりと幻の如く現れ実体はない。兜、鎧、盾、剣と一式全てが呪われており、その邪悪な力はかつて乗っていた馬を操るように砂を巻き込む。逃げる力もない意識が朦朧とした状態では出会いたくない相手である。ただし自分より強いと思われる相手にのみ集中的に攻撃する節があり、弱い者には一切手を出さない。そこには鍛錬を欠かさない騎士道精神を感じる。手応えのある相手には本気で応戦し、時には砂嵐を呼ぶことも。不思議なことに彼らと戦った後、数キロ歩いた先には必ずオアシスが発見されるという。また、倒すと兜と鎧が残りそれを身につけると計り知れない防御力が手に入るが、やはり呪われているため仲間も見境なく傷つける殺人鬼に変身してしまう。
#ファンタジー
さのたけ
No.535 恨みの形見
先代が亡くなり長男が継いだ、とある酒場。賑わってはいるものの、その客数は全盛期の半分ほど。常連だった客は口を揃えてこう語る。「先代の時はこちらの顔色だけ見て、その時の気分に合った酒を出してくれたもんだ。今は儲けしか考えない店になっちまった。決してそれが悪い訳ではないが、あの時の酒はもう二度と飲めないんだなぁ・・・」と。先代が大切に、時には研いで使っていたアイスピック。亡くなる直前、長男の前で「これだけは使い続けてくれ。」と懇願した・・・にも関わらず長男は即効捨てた。父の恨みはやがて長男を通じ、様々な人達を襲う。長男の嫁、可愛いはずの孫までも。それだけこのアイスピックでたくさんの客を癒してきたのだ。その酒場のカウンターで、アイスピックで心臓をひと突きされた長男の遺体が見つかる。悲しいことにそれから先も父の恨みは仲間をたくさん作り、殺人の快楽に酔いしれている。
#アイスピック
#ファンタジー
さのたけ
No.536 少年A
現在では未成年が犯罪を犯した場合、各国によって少年法などの規定があるが悪魔の世界ではそんなものはない。東洋人の子供の格好を真似たこの悪魔は殴る、蹴る、盗む、何でもありの乱暴者。古き良き時代を彷彿させる着衣の、あどけなさや汚れなさを否定する返り血に底知れぬ恐怖を覚える。同じような罪を繰り返す彼らには個性がないため、名前はない。しかし魔界ではどのような、どのくらいの殺傷能力があるか、研究対象にされており、判別できない不便さから対象個体にはアルファベットの被り物を装着させた。最近ではあまり使われなくなった表現はここからきており、目を隠しているのもこちらの報道と類似しているがこれは目が無いことを隠すためと言われている。
#ファンタジー
さのたけ
No.537 ハートベビー
No.506詐欺師ハートはその後、子宝に恵まれ一度の出産で10~20の次期「自称詐欺師」を産む。それはそれは小さく、可愛く、目に入れても痛くない存在だが大半の個体は自由に空中を漂うため鳥類に襲われ、体の真ん中から二つに割れて散ってしまう。母から騙し方や身の守り方を学習すると天敵には呪文で対抗し、行動範囲も地上に近い所に限定。それにより将来有望な自称詐欺師は数は安定している。子供ならではの高い吸収力で母よりも呪文には長けており、洞察力も鋭く「可愛い~!」と連れて帰ろうとする「可愛い~!って言ってる私、可愛いでしょ?」的な女性には容赦なく攻撃。かくいう自分達も、幼いながらもそれぞれの個体が自分が一番可愛いと思っている。
#ゴースト
#ファンタジー
さのたけ
No.538グローブタートル
最大甲長170cm以上の巨大な亀。水陸両方活動できるが、一度絶滅寸前までに乱獲されたため、人間を酷く嫌っており誰も近寄らないような離島の森に棲む。敵とみなしたら強いアゴで噛みつき、二度と離さない。最低でも80~100年生き、そのうち最初の数十年は広範囲に海を回遊し棲みやすい地を探す。人間や巨大生物がいない無人島を見つけるとやがて陸上生活に変化。木の実から小動物まで口に入るものは何でも食べる。元々は背甲が青くツルツルな大きな甲羅であるが、安心できる森で半日陰で生活するようになると動きも緩慢になり苔が生え始め、やがて自分が辿って覚えた大陸の地図のようになる。それでも週に一度ほど夕方になると海に入り、その水分で苔は余計に育つ。動きは遅いが凶暴な性格上、まるで「世界は俺たちのものだ。」と誇示しているよう。その地図の正確さは驚くべきものであり、この甲羅を用いた地球儀は一般市民には手が届かないという。
#ファンタジー
さのたけ
No.539チンピラビット
完全に目が死んでいるウサギ。まだ若いのにタバコ、酒、ドラッグ、何でもありの札付きの不良である。広大な草原の一部の縄張りで常に仲間と屯し、通りがかるカモを探す。街中にも現れ、か弱そうな女性や老婆を発見すると速い脚力を活かし、金品をひったくる。発達した長い尻尾は逃げながら叩きつけて、足跡がわからないようにするためだという。その俊足を誉められ喜んでいた素直な子だったのは昔の話。勢力争いで仲間との喧嘩も熾烈で、中にはライオンにすら立ち向かう者も。出会ってしまったら、目も合わさず逃げるのが一番。それでも無駄に速い足で追いかけてきて、金品を奪われる可能性は高いため、そのエリアには極力近寄らない方がいい。ただし、何もせずブラブラしている分、役に立つ情報を持っている事も。若いうちから不健康な青春を謳歌しているため、残念ながら寿命は短い。
#ファンタジー
さのたけ
No.540だれかのかたっぽ
大魔王ですら近づきたくない怯む相手、それがこの靴下のモンスターである。誰が履いていたかわからない・・・汗だくのおっさん、部活に励む高校生、はたまた美しい女性かもしれない。持ち主の予想は限りないが、大量に繁殖した雑菌の影響でとにかく殺人級に臭い。旅人からしたら一番出会いたくないモンスターはこいつかもしれない。噛みついたり、殴りかかったりもしない。呪文も使わなければ生命力も低い。だが、目に見えない臭いという武器はどんな鋭い刃よりも、重い棍棒よりも確実に精神的なダメージを相手に与える。とにかく近寄る事すらできず皆逃げる。つまり退治されることなくどこからともなく増え続ける。それぞれ両足が揃うと消えてくれるらしいが、いつになる事やら。
#ファンタジー
さのたけ
No.541真珠女王
海底の巨大都市、海中庭園を守護する役職の真珠の女王。美しい真珠で構成された身体、水のベール、ドレス、その容姿は攻撃することすら忘れてしまう。動きも妖艶で、男女関係なく海に引きずり込む。鉄球のような真珠で殺された後は海底の奥底に散骨されるか、海中庭園で情けない標本になるかどちらかだ。Sっ気が強く、怒らせると口癖の「お仕置きだわ。」を連発。ドレスから次々誕生する真珠を使っての技「パールラッシュ」は贅沢で華麗、かつ脅威である。海中庭園の頑丈な壁の傷はその昔、伝説の勇者と戦った時の証である。
#ファンタジー
さのたけ
No.542ガヤン
七色の声を持つという、悪魔界の声優。山に住む下級悪魔で、普段登山などしないアホな人間どもが気持ち良くなって叫んだ返しの声が主な仕事。「この仕事、金にもならねーし、そもそもヤッホー!って何?」ってな感じでヤル気は全くない。微妙に言葉を変えて返したり、真夏のお化け屋敷の手伝いや、最近の犯罪「オレオレ詐欺」に加担したりアルバイト感覚がいつまでも抜けない未熟な悪魔である。洞窟など暗所では悲鳴を反響させて脅したり、頭数を合わせるために戦闘に参加する事はあるが出てきたところで役には立たない。ただ、叫ぶ時に無駄に伸びる体は攻撃を交わすのが上手い。数は異常に多くひたすら仲間を呼ぶ面倒臭い相手。その他大勢のいろいろな声が飛び交う煩い戦闘に。にぎやかす「ガヤ」はこいつらが由来だという。
#ファンタジー
さのたけ
No.543GTO(グレートティチャーおにばばー)
口うるさく、生徒からの嫌われ者だった女教師の霊。事件や事故に巻き込まれて死んでもなお、成績が悪くかつ勉学に勤しまない生徒の夢の中にも現れる。あまりにも現世にやり残したことがありすぎて、姿形が誰からもはっきり見える成仏できない迷惑な霊。眼鏡を上げる仕草、耳をつんざく怒り声。生前と何ら変わりない発言や行動に生徒はもちろん、学校関係者も日々頭を悩ませているという。名に恥じない「グレートティーチャー鬼ババア」である。長きにわたって独身だったため、大人の素敵な男性には滅法弱い。
#ファンタジー
さのたけ
No.544どんぐる族
木の上に村を作り樹上で生活している、団栗たち。賢く、天敵であるリスやネズミ、鳥たちから身を守る方法を数多く習得している。たまに違う樹に引っ越すこともあり、その際は土の中を移動する。以前は人が住む町の近くにも出現したが、子供たちに拾われボタンのついたポケットにしまわれたまま死亡した悲しい一家の例があるため人間には近寄らないようにしている。こちらの一家は優しいがメタボ気味のお父さん、そのお父さんを叱ってばかりの少し気の強いお母さん、産まれたばかりの息子。外敵が多いため臆病な性格だが、この一家に限らず産まれたばかりの子供がいる家族は非常に凶暴。我が子のためなら人間だろうがクマだろうが立ち向かう。
#どんぐり
#ファンタジー
さのたけ
No.545トランクキング
ただでさえ長い特徴の鼻が更に進化し、体を支えるまでになった象。筋肉量が圧倒的に高い鼻は嗅覚も優れており、近づく者を匂いで判断する。群れを形成し、成獣の雄は常に気性が荒い。それもそのはず、仕留めると美しい色に変化する牙は密猟の格好の対象。危害を加えると牙を自切し、武器として使用する。牙は再生し、それまでの期間は一週間ほどでありかなり早い。葉や果実、野菜を主食とする一方で鼻の筋肉の量を増やすため他の動物や人の肉も食らい、糞の量も臭いも他の象とは桁違いである。
#ファンタジー
さのたけ
No.546スカイフィッシュ
肺呼吸が可能な魚の変種。空中を泳ぐ魚はこの一種しか確認されていない。大きく呼吸することで推力を得て前進。胸鰭に対する空気の強い流れを作り、これにより揚力を得て上昇する。その力を自由自在に操り水平飛行も失速も思うがままの、生きた飛行機である。血の匂いに敏感で狩りで撃たれた鳥が地に落ちていく最中でこの魚に肉を食われ、骨だけが地に着いたというほど。危険は平等。うっかり外で怪我でもしようものなら顔でも、手でも足でも食い荒らされる事だって考えられるのだ。雨が降ると大喜びし、大好物の蛙を食べ過ぎて体の色が緑になった。
#ファンタジー
さのたけ
No.547ノイジーカップ
夜はもちろん、昼間でも近所の住人ですら近寄らない薄暗い喫茶店。集いの場になるどころか毎日、閑古鳥が鳴いている。誰も客がいないため、夜だと勘違いしたゴーストが一匹迷い込んだ。客など来ないのに綺麗に洗われ、逆さまに置いてあったコーヒーカップを高値の帽子とそこでも勘違い。被って片手には備え付けのスプーン、片手にはフォークに大好物の角砂糖を刺して仲間を連れ込み意気揚々と踊っているところに何も知らない旅人が入店。戦うのか?逃げるのか?そこから先は自身の目で確かめた方がいい。会いたいと思っても何せ現在のようにチェーン店が溢れていては、このゴースト達が騒げる場所など見つける方が難しいのだから。
#コーヒーカップ
#ファンタジー
さのたけ
No.548お化けごぼう
主根の長さが1m50cmほどの大きなゴボウ。薬草として栽培されていたものが掘り返されると、陽の光を浴びることにより更に強いエネルギーを吸収し自ずと動き回るようになる。土に埋まっていたせいか収穫されない誰も来ないような土地を目指し、出会った人間に抱きついては魔力を奪っている。食物繊維が豊富なため、洞窟など栄養源が乏しい場所ではぜひ仕留めたい相手である。色により栄養素が異なるため、食べるにはそれなりに知識が必要。食べると一週間ほど下痢に悩まされる種もいるからだ。
#ゴボウ
#ファンタジー
さのたけ
No.549沼仙人
湖や沼に現れる、主と名乗る魔物。水中で共存するあらゆる生物から畏れられるほど高い知能を備え強力な呪文を操り、奴隷となる犠牲者を待ち構えている。吐き出し続ける泥は粘着力が高く、動きこそ遅いものの狙った獲物は陸上でも追いかける。杖の両端のタニシは毎日付け替えるとか。水質により体色も凶暴性もそれぞれ違い、泥の成分が濃ければ濃いほど脅威は大きく、分離した手はマドハンドになる。
#ファンタジー
さのたけ
No.552ブッチューン
咲き乱れる花は美しいもの。しかし、動き回るオバチャン気質全開のチューリップはいかがなものだろう?動きをよーく観察してみれば、後を追うのは男性ばかり。若い男は特に大好物。気を許すとくっついては分厚い唇で熱い接吻の嵐。一輪にそれを許せば、その男はたちまちこのチューリップのハーレム状態に。精気を奪い取ったオバチャンチューリップは益々元気になり、3人ほど若いエネルギーを頂けばすぐに増殖する。逆に美しい若い女性には顔や手足の皮膚に粘り気のある唾ともとれる液を吐き出す。その場所はみるみるうちに干からびて、しわしわになってしまう。恐ろしいのは若くなくても男性は皆、標的ということ。吸う力が強く体中にキスマークをつけられ花の化物のせいで付き合いたての男女はケンカになり、長年連れ添った夫婦にも熟年離婚の危機が訪れるのだ。
#花
#ファンタジー
さのたけ
No.550カミマネキ
河口付近の砂浜や干潟、マングローブ林に生息する。甲幅は一般の種とは比べものにならない程大きく両方の鋏脚は鋭いカミソリ状になっており、時折岩に擦り付け研いでる姿も頻繁に目撃されている。成体のオスにとっては大きい鋏脚を振るウェービングはもちろん、鋭さが求愛行動には重要であり、メスの前で天敵の鳥を八つ裂きにするものも。出没する地域ではアキレス腱を切られる危険があるため、裸足で歩く事は禁じられている。ちなみに名前は「神を招く」みたいに聞こえるが、そんな仰々しいものではない。ただの「カミソリシオマネキ」の略である。
#蟹
#ファンタジー
さのたけ
No.551魔物のウ○コ
魔物が排出した糞のモンスター。それぞれ植物を食す者、小動物を食す者、人間を食す者、魔物によって食性は様々だが小さいものから大きいものまで一つの場所に集まって塊になり、一体のモンスターとなる。一定の量が集まるとその場から動くことはなく、体の一部として生きたまま獲物を取り込もうとする。また仲間を見つけると少しずつ動いて合体する場合もあり、大きくなることはあっても塊から分裂することはない。これをまた食べて栄養源とする魔物もおり、魔界での役割は大きい。臭くて近寄りたくないが、どうしても行かなくてはいけない場所になぜか必ずいるため戦うハメになる。その際最も危険なのは深呼吸をし、息を吐き出すと同時に体から出す「ウ〇コミサイル」である。小学生が喜んでつけそうな名称だが、本当にそう呼ばれているとか。危険なのは汚いからだけじゃない。その細菌兵器には伝染病の病原体を含んでいる可能性があるからだ。
#ファンタジー
さのたけ
No.553メトロデビル
主に地下鉄の走る地下に集団で棲むコウモリ。温度といい、車両が走る時に起こる風の具合といい、住処を奪われた動物とは違い心地よく過ごしている種である。線路の上では小さい子供の姿で現れ、イタズラ好きで発煙事故を起こしたり、線路に不具合を起こし電車を遅らせ、急いでいるのに困っている人間の姿を見るのが大好き。いわゆる鉄チャンであり、人間のそれとはレベルが違う。すぐ間近で見ているため車両の違いや行先の違いを敏感に感じ取り好きさが高じて顔が車両の形に、体は路線図の模様になるほどである。ただ、走っている姿が好きなのであって、各駅に停まって人が乗り込むこと自体は好きではない。たまに駅で列車を待つ人に噛みついて栄養を補給している。地上を走る鉄道の上でも見かけることがあるが、地下とは違い行動は緩く見つかりやすいため、すぐにどこかへ飛んで行ってしまう。
#ファンタジー
さのたけ
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