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突発創作文「とある盲目者の話」
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##感情*喜楽・平和
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##Kさんら小説
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##[人物]6世
どベ3(My art Do not Repost)
9
グロピーとFt~ネズミたんモコモコ☆~
形態:
##感情*怒哀・不穏・恥
##感情*喜楽・平和
##Kさんら小説
##手書きブログ
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##[人物]Kさん
##[人物]グロピー
##[人物]Ft
36500hitリク/創作文でした。
どベ3(My art Do not Repost)
4
Ze、はじめてのアイスの巻
形態:
##感情*喜楽・平和
##Kさんら小説
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##[人物]Zeさん
##[人物]6世
挿絵が
##手書きブログ
どベ3(My art Do not Repost)
5
Kさんをうらやましがる酔っ払いB
ちなみに冒頭で言っている『雑貨屋に告られた』のはコレ
→
https://mangahack.com/comics/3523/episodes/34576
形態:
##手書きブログ
##感情*怒哀・不穏・恥
##グロ
##Kさんら小説
キャラ:
##[人物]Kさん
##[人物]B
▼新書メーカーで使用した元
「あーあぁぁぁぁ!! オレもKみたいなイケメンに生まれてきたかったぬぁぁぁぁぁ!!」
Bが酔った勢いに任せて店中に響き渡るような大きい声で叫び、テーブルに突っ伏した。
酒場の客達が一斉にこちらに視線を向けてきたのでBの隣にいたKが慌てて|方々《ほうぼう》に頭を下げる。
「………|上の下《じょうのげ》の美男様は人に頭下げてる姿もサマになりますねぇぇぇ!!」
Bがわめく。
――数時間前。
Kは「雑貨屋の店員さんに告白されてしまいました……(※12年手ブロ9月6日参照)」とBに相談した。
すると「何ソレ!? いいなぁぁぁぁ!!!!」とBに胸ぐらを掴まれ、酒場に連行された。
――そして、こうして|管《くだ》をまかれている。
Kはトリカブトも硫酸も洗剤もゴクゴク飲めるが、酒だけはどうも体が受け付けない。呑む事はおろか、匂いだけでも気分が悪くなる。
ガブ飲みしたら死ねるかなぁ、とガブ飲みしてもそんな気配は一切無く、ただ気分が悪くなるだけなので口にしても何も得しない。
未成年のBが飲酒している横で、大人であるはずのKはなんとなく水を飲んでいた。
「……くそぉう……。いいなぁ、お前ぇ……何? なんで? なんでちょっと通った店の店員に告られるの? 何したの?」
そんな感じで延々とBは愚痴り続けた。
「はぁ……。えっと『スタイルがいい・黒髪がキレイ・お店の棚の乱れを直してくれた』……からだそうです」
恐縮しながらKが答えると「そんな事で。そんな事で……」とBはブツブツと呪文を唱えるかの如く呟き続けた。
「………身長ほしい」
Bが遠くを見つめた。
「あと10cm……。いや、7cmでいい……。そんでもって、Kみたくシュッ!!とキラッ☆と!! フフッ……ってな感じになりたひ……」
それは、どういう感じだ。
……と、素でツッコミを入れたくなったKだったが、穏やかに「Bさんの方が僕よりもずっとずっと魅力的ですよ」とBを諭した。
お世辞ではなく、本音だった。
Bは外見も悪くなく、頭の回転も早く、口が達者で頼りになる。
家事……特に料理の腕前がすごい。
何も出来ない頭の悪いKからしてみたら、Bはとても価値のある素晴らしい人に思えた。
「………んで、お前はどんな風に店員ちゃんをフッたんだっけ?」
Bが据わった目で睨みつけてきた。Kは酒の匂いに多少たじろいだ。
「えっと……『スタイルがよくて髪がキレイで棚の並びを直してくれる男性なら他にもいると思いますので、そちらをあたってください』的な」
「うあああああああああああ!!」
Bが再度、絶叫したのでKは再び周りにぺこぺこと頭を下げた。
「何様だ、お前ぇぇぇぇ!! せっかく逆ナンされたんだから、付き合っちまえやぁぁあぁん!!」
Bがテーブルの下の足をバタつかせる。
あの店員ちゃん、結構かわいかったじゃん。かわいかったじゃん。Bがうねうね悶える。
と、何杯目になるかわからない酒をぐいっと飲み干してからBはピタリと静止した。
「…………お前、人生に“女”はいらないのか?」
急に真顔で見つめられて、テンションの落差に思わず苦笑いを浮かべる。
が、Bからの質問にはマジメに答える。
「……………いらない、かと」
女体に欲情しない。子供もいらない、ほしくない。Kは“女”に必要性を感じなかった。
……過去にとある女と一緒に暮らしたことがあるが、あれは“飼われていた”ようなものであって、恋愛感情があって一緒にいたわけではない。
妊娠だって、向こうが勝手に自分の上に乗ってきただけである。
その女がGに殺された時はさすがに若干、その場の空気のせいで感極まって泣いてしまったが、それで終わり。
別に、もう、引きずってはいない。多分。
「………悲しいヤツだなぁ………」
Bに同情の言葉を言われる。
一般人である人間の少年が言うのだから、きっと自分は本当に“可哀想”なのだろう。
しかし「女に好かれたい」だの「嫌われた」だの、そういうものに振り回されているBの方が自分にとってはよほど滑稽で「可哀想」に思えた。
Bは人から「好かれよう」「陽気なヤツ」だと思われようと過剰におちゃらける節が見られる。
適度なキャラ作りはいいと思うが(自分だってしているし)Bの“それ”はやはり過剰だ。
「そんな、いい元があるのにもったいねぇ……。オレにお前の体と顔をくれよ……」
Bの不用意な嘆息に、Kの赤い瞳がきらめいた。
「――!!?? ……あっ、ハイ!! どうぞどうぞ!! 僕の顔の皮がほしいんですね!? 剥ぎましょうか!? 今、喜んで剥ぎましょうか!!」
Bが自分を“求めてくれた”のでKのテンションが一気に最高潮になった。
Bは「しまった」と、すぐさま酔いが覚めた。
自らのあごにナイフを突き刺し、顔の皮をナイフで削ぎ落とそうとするKに光の速さで酒をぶっかけ、押し倒し、口をこじ開けて飲ませ、死にたがりのバカ野郎を酔い潰した。
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4
お題5「R宛ての手紙を拾ったB」
形態:
##Kさんら小説
##感情*喜楽・平和
##お気に入り作品
キャラ:
##[人物]Kさん
##[人物]B
##[人物]Jg・ハラダ
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3
Kさんが“手首を切る理由”
形態:
##感情*怒哀・不穏・恥
##グロ
##アダルト系列
##Kさんら小説
キャラ:
##[人物]R
##KさんとR
##[人物]Kさん
##G様とKさん
##[人物]G様
どベ3(My art Do not Repost)
7
お題4「朝の挨拶だよ」と言ってLのほっぺにチューするR
形態:
##感情*喜楽・平和
##Kさんら小説
キャラ:
##[人物]6世
##[人物]ナッちゃん
##[人物]R
##[人物]L
##KRBL揃ってる
どベ3(My art Do not Repost)
8
9/2の事を尋ねてみてショックをうけるZn(Pナち)
##感情*喜楽・平和
##[人物]6世
##[人物]ナッちゃん
##Kさんら小説
どベ3(My art Do not Repost)
7
お題3「なんだか物思いに耽っているPを見つけたK」
形態:
##感情*怒哀・不穏・恥
##Kさんら小説
キャラ:
##[人物]Kさん
##[人物]6世
##[人物]ナッちゃん
どベ3(My art Do not Repost)
7
お題2「誰にも言えない悩みをRrに相談するNっちん」
##感情*喜楽・平和
##[人物]6世
##[人物]ナッちゃん
##[人物]R
##Kさんら小説
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5
【G×Kな挿絵あるよ】数年かぶりに大好きな人に会えてハイテンションなヤツ×ノンケなドタバタ
形態:
##アナログ
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##お気に入り作品
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2
お題1「酔ったいきおいでケンカを始めるBとP」
「あ、ああああっ!!! それはオレが大事に育てていた肉ぅっ!!!!」
それまでP王と和やかに焼き肉と酒を楽しんでいたBが大絶叫した。
「はあぁ~、1年がおわるなぁ……」
P王はそのBの叫びを知ってか知らずか華麗にスルーしながら、ため息まじりに呟き、そしてそのBの大事な肉を口に入れた。
只今現在、2011年の大晦日。
手ブロ内で妙に気の合ってしまったBとPは、だらだらと年越し宴会を催していた。
「王様!! 王様ぁっ!! それはオレが大事に大事に焼いて育てたオレのっ……! 肉ぅっ………!!!」
「ほえ?」
Bの悲痛な叫びがやっとP王に届いた。
「……あっ、ごっめん。食っちった」
「ごめん、じゃ……ないっスよ!! オレが丹精こめて焼いてた肉ぅっ………!!」
酒のせいで若干リアクションがオーバーになっているBがうざくわめき散らす。
そしてしまいには、グズグズとべそをかきだした。
「……ごめんねBくん、Bくんの焼いたお肉があまりにもいい焼き色をしてて美味しそうだったから、ついうっかり口に入れてしまったよ」
P王はまっすぐBを見つめ、落ち着き払った口調でこの卑しい少年を諭した。
「……オレの焼いた肉、そんなにおいしそうでした?」
Bという名の卑しく、貧しい少年が顔を上げた。
「あぁ、焼き加減もそうだが、肉の注文チョイスも素晴らしいよ。……俺は料理に関しててんで何もできないから、もう、Bくんは……マジ神だと思うよ。超神、ゴッド、ウルトラ神」
P王も正直言って相当量の酒を飲んでいるのでクソ真面目な顔をしている割に言っている事がおかしかった、がそれを聞いてBが顔をぐしゃぐしゃにした。
「マジっすか、オレ、神っすか……! ありがとうございます……!!」
Bはまだ残っていた生肉を金網の上に乗せ、それを焼き始めた。
「王様! オレ、王様のために超ウルトラいい感じに肉、焼いちゃいますよ!!!」
「おぉ!! そうかそうか!!! マジ、Bくん神!!!」
「あ。でもこの大きい肉はオレのですからね! とっちゃヤですよ~?」
「ほーい」
しかしその数分後、P王は再びBが大事に焼き育てた愛しき肉につい箸をのばしてしまうのだった……
(そして、また怒られる)
##[人物]B
##[人物]6世
##Kさんら小説
##感情*怒哀・不穏・恥
「あ、ああああっ!!! それはオレが大事に育てていた肉ぅっ!!!!」
それまでP王と和やかに焼き肉と酒を楽しんでいたBが大絶叫した。
「はあぁ~、1年がおわるなぁ……」
P王はそのBの叫びを知ってか知らずか華麗にスルーしながら、ため息まじりに呟き、そしてそのBの大事な肉を口に入れた。
只今現在、2011年の大晦日。
手ブロ内で妙に気の合ってしまったBとPは、だらだらと年越し宴会を催していた。
「王様!! 王様ぁっ!! それはオレが大事に大事に焼いて育てたオレのっ……! 肉ぅっ………!!!」
「ほえ?」
Bの悲痛な叫びがやっとP王に届いた。
「……あっ、ごっめん。食っちった」
「ごめん、じゃ……ないっスよ!! オレが丹精こめて焼いてた肉ぅっ………!!」
酒のせいで若干リアクションがオーバーになっているBがうざくわめき散らす。
そしてしまいには、グズグズとべそをかきだした。
「……ごめんねBくん、Bくんの焼いたお肉があまりにもいい焼き色をしてて美味しそうだったから、ついうっかり口に入れてしまったよ」
P王はまっすぐBを見つめ、落ち着き払った口調でこの卑しい少年を諭した。
「……オレの焼いた肉、そんなにおいしそうでした?」
Bという名の卑しく、貧しい少年が顔を上げた。
「あぁ、焼き加減もそうだが、肉の注文チョイスも素晴らしいよ。……俺は料理に関しててんで何もできないから、もう、Bくんは……マジ神だと思うよ。超神、ゴッド、ウルトラ神」
P王も正直言って相当量の酒を飲んでいるのでクソ真面目な顔をしている割に言っている事がおかしかった、がそれを聞いてBが顔をぐしゃぐしゃにした。
「マジっすか、オレ、神っすか……! ありがとうございます……!!」
Bはまだ残っていた生肉を金網の上に乗せ、それを焼き始めた。
「王様! オレ、王様のために超ウルトラいい感じに肉、焼いちゃいますよ!!!」
「おぉ!! そうかそうか!!! マジ、Bくん神!!!」
「あ。でもこの大きい肉はオレのですからね! とっちゃヤですよ~?」
「ほーい」
しかしその数分後、P王は再びBが大事に焼き育てた愛しき肉につい箸をのばしてしまうのだった……
(そして、また怒られる)
##[人物]B
##[人物]6世
##Kさんら小説
##感情*怒哀・不穏・恥
どベ3(My art Do not Repost)
4
創作文「Ktさん悶々、自慰」(pass【Kさんの好物をローマ字で】)
どベ3(My art Do not Repost)
5
【11年作】14歳くらいKさんと幼女R(※グロ/傷口に消毒液どっぱー)
※見やすい画像版追加しました
「なんでそんなにボクの事、嫌うのさ、ばかぁぁぁぁぁぁ!!」
Gが、そう泣きわめきながらばたばたと去って行った。
「……クソがぁっ!!! 死ねっ!!! このド変態がぁっ!!!」
絨毯の上でKが血まみれの状態で這い回る。
今、KはGに膝から下の両足を切られ、更に両手を縛られ、身動きがとれなくなっていた。
「マジ、キチガイが……クソがっ……!」
下を向いてブツブツと呪いの言葉を吐いていると、布擦れの音が聞こえた。
顔を上げると、そこにはGの娘のRが開きっ放しのドアから、こそっと顔を覗かせていた。
「……何、見てんだよ」
KはギロリとRを下から睨みつけた。
「……あ、のっ……!」
Rが口を開く。
「………痛い……?」
Kは鼻で笑った。
「痛くなさそうに見えるか?」
Rがビクッと身を縮める。
「ごめんなさっ……」
「うぜぇ、失せろ、消えろ」
……この忌々しいクソ変態野郎の娘は、なんでこうやってちょくちょく俺を見に来るんだ。
そんなに、ひでぇ目に遭っている俺を見るのが楽しいのかよ。………うぜぇ。ムカつく。
むすっとしながらKは床に顔を突っ伏した。
……足が再生したら、速攻Gをブッ殺しに行ってやる。
後ろから思いっきり曲刀で背中をブッ刺して、そのまま一気に尻の割れ目まで切り裂いて、その裂け目に両手を突っ込んで内蔵を剥き出して……。
悶々とえげつない残酷なイメージトレーニングをしていると、不意に、足にまるで電流が走ったかのような強烈な痛みを感じた。
「ぎゃあああああああああ!!!!」
思わず床を転げ回る。
何事かと、ばっ、と自分が寝ていた所を睨み付けると、そこにはRが、何か液体の入ったボトルを持っていた。
「ご、こめん……。染みた……?」
そういえば、辺りが消毒液臭い。
「あの……ほら、ケガしたら、消毒しなきゃ……」
Kは激昴した。
「てめぇ!!!! こんな傷口断面むき出しの所にいきなりそんなもんぶっかけやがったのか!!!! このクソガキが!!!!! 死ね!!!!!!」
自分より小さな女の子に容赦なく怒鳴りつける。
Rが恐怖におののく。
「ごっ、ごめんなさっ……」
「失せろ! 消えろ!! 殺すぞこのアマ!!!!」
今にもRの喉元にでもかぶりつきそうないきおいで叫び散らす。
Rは「ごめんなさいごめんなさい」と、泣きながら部屋を出て行った。
Rが部屋を出てしばらくしてから、またいつもの後悔がKの胸中を襲った。
……あいつに悪気はない。知っている。
あぁ、またやってしまった。
「……消毒、って……」
笑えた。そんな無駄な行為、やさしさに。
とりあえず、床にこぼれた消毒液がもったいないと思ったので、Kはそれをすすった。
形態:
##Kさんら小説
##感情*怒哀・不穏・恥
##グロ
キャラ:
##[人物]Kさん
##[人物]G様
##[人物]R
##KさんとR
##G様とKさん
※見やすい画像版追加しました
「なんでそんなにボクの事、嫌うのさ、ばかぁぁぁぁぁぁ!!」
Gが、そう泣きわめきながらばたばたと去って行った。
「……クソがぁっ!!! 死ねっ!!! このド変態がぁっ!!!」
絨毯の上でKが血まみれの状態で這い回る。
今、KはGに膝から下の両足を切られ、更に両手を縛られ、身動きがとれなくなっていた。
「マジ、キチガイが……クソがっ……!」
下を向いてブツブツと呪いの言葉を吐いていると、布擦れの音が聞こえた。
顔を上げると、そこにはGの娘のRが開きっ放しのドアから、こそっと顔を覗かせていた。
「……何、見てんだよ」
KはギロリとRを下から睨みつけた。
「……あ、のっ……!」
Rが口を開く。
「………痛い……?」
Kは鼻で笑った。
「痛くなさそうに見えるか?」
Rがビクッと身を縮める。
「ごめんなさっ……」
「うぜぇ、失せろ、消えろ」
……この忌々しいクソ変態野郎の娘は、なんでこうやってちょくちょく俺を見に来るんだ。
そんなに、ひでぇ目に遭っている俺を見るのが楽しいのかよ。………うぜぇ。ムカつく。
むすっとしながらKは床に顔を突っ伏した。
……足が再生したら、速攻Gをブッ殺しに行ってやる。
後ろから思いっきり曲刀で背中をブッ刺して、そのまま一気に尻の割れ目まで切り裂いて、その裂け目に両手を突っ込んで内蔵を剥き出して……。
悶々とえげつない残酷なイメージトレーニングをしていると、不意に、足にまるで電流が走ったかのような強烈な痛みを感じた。
「ぎゃあああああああああ!!!!」
思わず床を転げ回る。
何事かと、ばっ、と自分が寝ていた所を睨み付けると、そこにはRが、何か液体の入ったボトルを持っていた。
「ご、こめん……。染みた……?」
そういえば、辺りが消毒液臭い。
「あの……ほら、ケガしたら、消毒しなきゃ……」
Kは激昴した。
「てめぇ!!!! こんな傷口断面むき出しの所にいきなりそんなもんぶっかけやがったのか!!!! このクソガキが!!!!! 死ね!!!!!!」
自分より小さな女の子に容赦なく怒鳴りつける。
Rが恐怖におののく。
「ごっ、ごめんなさっ……」
「失せろ! 消えろ!! 殺すぞこのアマ!!!!」
今にもRの喉元にでもかぶりつきそうないきおいで叫び散らす。
Rは「ごめんなさいごめんなさい」と、泣きながら部屋を出て行った。
Rが部屋を出てしばらくしてから、またいつもの後悔がKの胸中を襲った。
……あいつに悪気はない。知っている。
あぁ、またやってしまった。
「……消毒、って……」
笑えた。そんな無駄な行為、やさしさに。
とりあえず、床にこぼれた消毒液がもったいないと思ったので、Kはそれをすすった。
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6
【19年7/10追加】K×R歩幅ツンデレ
Kは歩くのが速い。
足が長いので歩幅があるせいもあるが、周りの景色や風景を見ていないせいもあるだろう。
別に目的地もないくせに、ただ前だけを見てズカズカと歩いていく。
Rは、いつもそんなKの後ろを結構な早足でついていく。
草むら、険しい山道、砂利道……。とにかく、ついていく。
Kは休憩をとらない。とにかく、歩きっぱなしである。
そうすると段々、Rの内股がヒリヒリ痒くなってくる。そうなってくる頃には、疲れもピークに達している。
元々ついていた歩みの差が、増々出てくる。思わず道に座り込む。
Rが「先、行ってていいぞー」とKの背中に呼びかける。
……しかし、もちろんKは振り向かない。
別にいい。それでいい。
私が勝手にKについていっているだけなのだ。
Kは私に気なんて使う必要がないのだ。
Rは水を飲んだり足をマッサージしたりと適当に休憩してから、再び歩き始めた。
しばらく道を進むと、Kの姿が見えた。
……あのKが立ち止まっている。何かあったのだろうか。
近くに寄ってみると、Kは手に何かの実を持っていた。
「よぅ。……おい。食うか?」
KがRに実を差し出した。Rは面食らった。
Kが、憎い男の娘である私なんぞにそんな親切をするわけがない。
……そうか、これは何か“毒の実”なのか。
Kが「死ね」と願ったのなら仕方ない。私は喜んでその毒の実を食らおう。
Rは決心して、差し出されたその実を食べた。
実は甘じょっぱくて、汁気があった。
「………………あれ?」
食べても何も起こらない。苦しくならない。
「……なぁK。コレ、遅効性の毒なのか?」
それを聞いて、Kが若干挙動不審になった。
「そ、そうだよ! ……ははは! 毒が効いてくるのが楽しみだ!!」
ふとRが頭上を見ると、今食べているその実が木のだいぶ上の方に成っている事に気がついた。
「……あれ? わざわざこの実、登って採ってきたの?」
「ふぐぁっ………!!!」
Kが変な声を出した。
「お、落ちてたのをてめぇにあげたんだよ!!!」
「それにしては、この実、随分キレイ……」
「“落ちたて”だ!!!!」
Kがものすごいムキになって答えた。
……さっきからKがイライラしている。
指を噛んだりしていて、何か思い悩んでいるようにも見えた。
「………………おい、R」
「ん?」
「ちょっと、後ろ見てみ。後ろ」
言われたとおりに首だけを後ろにやる。
その瞬間、意識が途絶えた。
*********
気がつけば、目の前に天井があった。
ベッドの横には、腕組みしているKがいた。
「………お前、いきなり倒れやがったからこの俺が街の宿まで引きずってやったんだぞ! 感謝しろ!!」
Kがふんぞり返る。
ごめん、とRは謝った。
……何故か、首の辺りが痛んだ。
痛みが、Kに手刀を打ちこまれたのと似ている気がしたが、気のせいだろう。
「……引きずられた割には、体が首以外どこも痛くな……」
「~~!! ……それはお前が丈夫だからだよ!!」
何故かKが怒りだした。
そのまま立ち上がり、部屋を出て行こうとした。
一瞬、Kの後頭部に1本の金髪が見えた。それは、Kの黒髪の上でよく目立った。
………ん? あの毛……私のか?
Rは、自分の髪がKの後頭部にどうやって付着したか考えてみた。
考えてみて、1つの仮説が浮かんだ。
しかし、 それはありえない事なのですぐさま脳内で却下した。
Kには悪いが、ラクをしてしまった。
歩かなくて済んでしまった。申し訳ないなぁ、と思った。
##Kさんら小説
##KさんとR
##[人物]Kさん
##[人物]R
##白黒
##アナログ
##感情*喜楽・平和
▼下部に【読みやすい画像版】追加しましたm(_ _)m
Kは歩くのが速い。
足が長いので歩幅があるせいもあるが、周りの景色や風景を見ていないせいもあるだろう。
別に目的地もないくせに、ただ前だけを見てズカズカと歩いていく。
Rは、いつもそんなKの後ろを結構な早足でついていく。
草むら、険しい山道、砂利道……。とにかく、ついていく。
Kは休憩をとらない。とにかく、歩きっぱなしである。
そうすると段々、Rの内股がヒリヒリ痒くなってくる。そうなってくる頃には、疲れもピークに達している。
元々ついていた歩みの差が、増々出てくる。思わず道に座り込む。
Rが「先、行ってていいぞー」とKの背中に呼びかける。
……しかし、もちろんKは振り向かない。
別にいい。それでいい。
私が勝手にKについていっているだけなのだ。
Kは私に気なんて使う必要がないのだ。
Rは水を飲んだり足をマッサージしたりと適当に休憩してから、再び歩き始めた。
しばらく道を進むと、Kの姿が見えた。
……あのKが立ち止まっている。何かあったのだろうか。
近くに寄ってみると、Kは手に何かの実を持っていた。
「よぅ。……おい。食うか?」
KがRに実を差し出した。Rは面食らった。
Kが、憎い男の娘である私なんぞにそんな親切をするわけがない。
……そうか、これは何か“毒の実”なのか。
Kが「死ね」と願ったのなら仕方ない。私は喜んでその毒の実を食らおう。
Rは決心して、差し出されたその実を食べた。
実は甘じょっぱくて、汁気があった。
「………………あれ?」
食べても何も起こらない。苦しくならない。
「……なぁK。コレ、遅効性の毒なのか?」
それを聞いて、Kが若干挙動不審になった。
「そ、そうだよ! ……ははは! 毒が効いてくるのが楽しみだ!!」
ふとRが頭上を見ると、今食べているその実が木のだいぶ上の方に成っている事に気がついた。
「……あれ? わざわざこの実、登って採ってきたの?」
「ふぐぁっ………!!!」
Kが変な声を出した。
「お、落ちてたのをてめぇにあげたんだよ!!!」
「それにしては、この実、随分キレイ……」
「“落ちたて”だ!!!!」
Kがものすごいムキになって答えた。
……さっきからKがイライラしている。
指を噛んだりしていて、何か思い悩んでいるようにも見えた。
「………………おい、R」
「ん?」
「ちょっと、後ろ見てみ。後ろ」
言われたとおりに首だけを後ろにやる。
その瞬間、意識が途絶えた。
*********
気がつけば、目の前に天井があった。
ベッドの横には、腕組みしているKがいた。
「………お前、いきなり倒れやがったからこの俺が街の宿まで引きずってやったんだぞ! 感謝しろ!!」
Kがふんぞり返る。
ごめん、とRは謝った。
……何故か、首の辺りが痛んだ。
痛みが、Kに手刀を打ちこまれたのと似ている気がしたが、気のせいだろう。
「……引きずられた割には、体が首以外どこも痛くな……」
「~~!! ……それはお前が丈夫だからだよ!!」
何故かKが怒りだした。
そのまま立ち上がり、部屋を出て行こうとした。
一瞬、Kの後頭部に1本の金髪が見えた。それは、Kの黒髪の上でよく目立った。
………ん? あの毛……私のか?
Rは、自分の髪がKの後頭部にどうやって付着したか考えてみた。
考えてみて、1つの仮説が浮かんだ。
しかし、 それはありえない事なのですぐさま脳内で却下した。
Kには悪いが、ラクをしてしまった。
歩かなくて済んでしまった。申し訳ないなぁ、と思った。
##Kさんら小説
##KさんとR
##[人物]Kさん
##[人物]R
##白黒
##アナログ
##感情*喜楽・平和
▼下部に【読みやすい画像版】追加しましたm(_ _)m
どベ3(My art Do not Repost)
突発創作文「G様の暴走」
「………ぅぅぅぅぅええええええああああああああああああ!!!!!!!! kちゃあああああああああああああああああああん!!!!!!!!」
突如、Gが大絶叫しながらKの背中めがけてタックルをかましてきた。
あまりのいきおいに、Kは一瞬息が止まった。そしてそのまま吹っ飛び、勢いよく地面にぶっ倒された。
「なっ……!? んなっ、Gっ、てめ、なっ……!?」
自分の上に乗っているGを慌ててどかそうとするも、GはKをぎゅっと抱きしめ、離さない。
「KちゃんKちゃんKちゃんんん!!!! ……今日は! 9月10日だね!!!!! えへへへへへへ!!!!!!!」
大の大人がなんだこれ。気持ち悪っ。
KはGのハイテンションに、ぞっとした。
「9月10日~♪ んふふふ。どべ、何描くのかな~♪ ぶっちゃけ、どべの描くKちゃんかわいくないけどさぁ、脚本はちょっと萌えるんだよねぇ~」
うぜぇ。なんだそれ。知らんがな。
Kは、懸命にGの下から這い出ようとした。
しかし、GはKの細い腰から腕を離さない。Gが耳元で囁く。
「……愛してる」
「~~~~!!!」
いきなりの低い声に、Kの鼓膜が犯された。
鼓膜、脳内、体へとぞくぞくぅっと快感が走る。思わず、耳を押さえて地面に突っ伏す。
その初々しい反応を見て、Gの顔がみるみるにやけていく。
「~~~~ふぁぁぁぁぁあぁぁああぁあ!?
かっは、何それ超かわいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃ!!!!!! かわいいなぁ! ほんっっっっと、君はかわいいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!! あああああああああもぉ、髪の毛クシクシクシクシクシクシクシクシクシクシ!」
頭をわしわしされる。ひぃ、と悲鳴が洩れる。
別に9月10日は誕生日でもないのに。
なんだ。こいつと、作者のテンションは。
Kは、歯ぎしりをした。
##G様とKさん
##[人物]G様
##[人物]Kさん
##Kさんら小説
##感情*怒哀・不穏・恥
「………ぅぅぅぅぅええええええああああああああああああ!!!!!!!! kちゃあああああああああああああああああああん!!!!!!!!」
突如、Gが大絶叫しながらKの背中めがけてタックルをかましてきた。
あまりのいきおいに、Kは一瞬息が止まった。そしてそのまま吹っ飛び、勢いよく地面にぶっ倒された。
「なっ……!? んなっ、Gっ、てめ、なっ……!?」
自分の上に乗っているGを慌ててどかそうとするも、GはKをぎゅっと抱きしめ、離さない。
「KちゃんKちゃんKちゃんんん!!!! ……今日は! 9月10日だね!!!!! えへへへへへへ!!!!!!!」
大の大人がなんだこれ。気持ち悪っ。
KはGのハイテンションに、ぞっとした。
「9月10日~♪ んふふふ。どべ、何描くのかな~♪ ぶっちゃけ、どべの描くKちゃんかわいくないけどさぁ、脚本はちょっと萌えるんだよねぇ~」
うぜぇ。なんだそれ。知らんがな。
Kは、懸命にGの下から這い出ようとした。
しかし、GはKの細い腰から腕を離さない。Gが耳元で囁く。
「……愛してる」
「~~~~!!!」
いきなりの低い声に、Kの鼓膜が犯された。
鼓膜、脳内、体へとぞくぞくぅっと快感が走る。思わず、耳を押さえて地面に突っ伏す。
その初々しい反応を見て、Gの顔がみるみるにやけていく。
「~~~~ふぁぁぁぁぁあぁぁああぁあ!?
かっは、何それ超かわいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃいぃ!!!!!! かわいいなぁ! ほんっっっっと、君はかわいいなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!! あああああああああもぉ、髪の毛クシクシクシクシクシクシクシクシクシクシ!」
頭をわしわしされる。ひぃ、と悲鳴が洩れる。
別に9月10日は誕生日でもないのに。
なんだ。こいつと、作者のテンションは。
Kは、歯ぎしりをした。
##G様とKさん
##[人物]G様
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5
創作文「回想G×KとモブxK」(パス【gk】)
どベ3(My art Do not Repost)
3
とある町の宿屋にて、B inドヤ顔
【19/7/15】※下部にて画像版追加
「おい、飲みモン買ってくるけど何がいい?」
Bが皆に訊いた。
「茶」
Rはシンプルだった。
「なんでもいいので、果汁水お願いしますっ」
Lは女の子らしかった。
「そこらへんの野グソをお湯で溶かしたものでいいですよ」
Kがさらりと言い放った。オレの顔が引きつる。もちろんRとLの顔も引きつる。
どうしてKは、こう自虐的なのだろうか。
いいかげん、そういう事をほざくのはやめてほしいのだが、どうすればいいのだろう。
売り言葉に買い言葉で、マジで”野グソティー”なんぞをKに渡せば絶対こいつは
「わぁ! ありがとうございますBさん!」と、にこやかに和やかにソレを飲み干すだろう。……ああ、いやだいやだ。
とりあえず、Lと同じ果汁水(リンゴ)をKに買ってきてやった。
Kは竹筒を開けて匂いを嗅いでから、きょとんとした。
「あら? リンゴ?」
「当たり前だろ。誰がうんこなんて持ってくるかバカ野郎」
そう言って軽く頭を小突くと、Kは「はぁ」と生返事をした。
Kが果汁水を飲むのを見計らって「ダチにうんこ飲ますバカ、どこにいるってんだ」と、ドヤ顔かましながら言ってみたら、Kが盛大に果汁水を噴き出した。
それからしばらく、5分くらいKは照れながらむせ続けた。
PS.
ふと気付くと、Lがものすっげニヤニヤニヤニヤしていて気持ち悪かった。
##Kさんら小説
##KRBL揃ってる
##感情*喜楽・平和
【19/7/15】※下部にて画像版追加
「おい、飲みモン買ってくるけど何がいい?」
Bが皆に訊いた。
「茶」
Rはシンプルだった。
「なんでもいいので、果汁水お願いしますっ」
Lは女の子らしかった。
「そこらへんの野グソをお湯で溶かしたものでいいですよ」
Kがさらりと言い放った。オレの顔が引きつる。もちろんRとLの顔も引きつる。
どうしてKは、こう自虐的なのだろうか。
いいかげん、そういう事をほざくのはやめてほしいのだが、どうすればいいのだろう。
売り言葉に買い言葉で、マジで”野グソティー”なんぞをKに渡せば絶対こいつは
「わぁ! ありがとうございますBさん!」と、にこやかに和やかにソレを飲み干すだろう。……ああ、いやだいやだ。
とりあえず、Lと同じ果汁水(リンゴ)をKに買ってきてやった。
Kは竹筒を開けて匂いを嗅いでから、きょとんとした。
「あら? リンゴ?」
「当たり前だろ。誰がうんこなんて持ってくるかバカ野郎」
そう言って軽く頭を小突くと、Kは「はぁ」と生返事をした。
Kが果汁水を飲むのを見計らって「ダチにうんこ飲ますバカ、どこにいるってんだ」と、ドヤ顔かましながら言ってみたら、Kが盛大に果汁水を噴き出した。
それからしばらく、5分くらいKは照れながらむせ続けた。
PS.
ふと気付くと、Lがものすっげニヤニヤニヤニヤしていて気持ち悪かった。
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