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アズ(ブースター♀)
「願えば叶うなんて本気で信じてるわけじゃないけれど、それでも信じないよりは信じていた方が良いでしょう?」
「大丈夫、信じて。私は何があってもオズの味方だよ」
第三部、オルドシエル所属。
記憶喪失のオズを拾った張本人。誰の制止も誰の嘲笑も聞かず只ひたすらに前だけを見る、このまま歩みを止めることなんて選べる訳もないから。
本当はずっと知っていた、自分たちが歩む道がどれだけ茨の道なのかを。それでも正しい道だと信じて疑わなかったし、今更振り返る理由なんて存在しなかった。
##MAIN
##第三部
##オルドシエル
「願えば叶うなんて本気で信じてるわけじゃないけれど、それでも信じないよりは信じていた方が良いでしょう?」
「大丈夫、信じて。私は何があってもオズの味方だよ」
第三部、オルドシエル所属。
記憶喪失のオズを拾った張本人。誰の制止も誰の嘲笑も聞かず只ひたすらに前だけを見る、このまま歩みを止めることなんて選べる訳もないから。
本当はずっと知っていた、自分たちが歩む道がどれだけ茨の道なのかを。それでも正しい道だと信じて疑わなかったし、今更振り返る理由なんて存在しなかった。
##MAIN
##第三部
##オルドシエル
tkns_ao
オズ(ブースター♂)
「この世界の事を知れば知るほど怖くなる。ねえアズ、僕の歩む道は間違ってないかなあ」
「名前を呼んで。頑張れと言って。それだけできっと僕は前を向けるから」
記憶喪失の青年。オルドシエルという旅人集団に拾われ、半ば巻き込まれるように扉を探す旅に出る。
数多の国を回り、誰かを傷つけ傷つけあって、それでも扉を求め彼らは前を向く。
扉を見つけ、鍵を手に入れるたびに数多の過去が、未来が、人々の葛藤が、世界の軋みがオズを襲う。
いつしか鍵を手に入れることは恐怖だった。それでもオズは鍵を求める、それが自分の存在意義だとどこかでそう確信していたから。
##MAIN
##第三部
##オルドシエル
「この世界の事を知れば知るほど怖くなる。ねえアズ、僕の歩む道は間違ってないかなあ」
「名前を呼んで。頑張れと言って。それだけできっと僕は前を向けるから」
記憶喪失の青年。オルドシエルという旅人集団に拾われ、半ば巻き込まれるように扉を探す旅に出る。
数多の国を回り、誰かを傷つけ傷つけあって、それでも扉を求め彼らは前を向く。
扉を見つけ、鍵を手に入れるたびに数多の過去が、未来が、人々の葛藤が、世界の軋みがオズを襲う。
いつしか鍵を手に入れることは恐怖だった。それでもオズは鍵を求める、それが自分の存在意義だとどこかでそう確信していたから。
##MAIN
##第三部
##オルドシエル
tkns_ao
ルゼ(★ブラッキー♂)
「俺は英雄なんかじゃない。誇れる人間でもない。だからいつでも、前を向くのが怖くて仕方なかった。」
「ファルが只ひたすらに前を向くのなら、俺はその背中を護るだけだよ」
亜人であり、第一部のレジスタンスリーダー。
元々は王国軍と対立し亜人の為にその身を削っていたが、ファルと出会い自らの身のあり方を鑑みた結果、レジスタンスを抜けファルと共に世界を改革していく。
いくら誰に罵られようが譲れないものがあった。いくら誰に傷つけられようが護りたいものがあった。その願いの為に、自らの全てを差し出すことなんてこれっぽっちも怖くはなかった。
##MAIN
##第二部
##レジスタンス
##鍵所有者
「俺は英雄なんかじゃない。誇れる人間でもない。だからいつでも、前を向くのが怖くて仕方なかった。」
「ファルが只ひたすらに前を向くのなら、俺はその背中を護るだけだよ」
亜人であり、第一部のレジスタンスリーダー。
元々は王国軍と対立し亜人の為にその身を削っていたが、ファルと出会い自らの身のあり方を鑑みた結果、レジスタンスを抜けファルと共に世界を改革していく。
いくら誰に罵られようが譲れないものがあった。いくら誰に傷つけられようが護りたいものがあった。その願いの為に、自らの全てを差し出すことなんてこれっぽっちも怖くはなかった。
##MAIN
##第二部
##レジスタンス
##鍵所有者
tkns_ao
ファルス(エーフィ♂)
「私は、誰もが幸せな世界を作りたかっただけ。それがどれだけ机上の空論であろうとしても」
「この世の全てに否定されようとも、私は私の信ずる道を貫き通すだけだよ」
第一部の王国軍所属、先詠み師として籍を置く魔術師。
トリアージュの鍵を所有し、未来を先詠みし王国軍の為に稀有の力を使っていたが、自らの信じる正義の為にラロやルーセントと手を取り合う。
鍵を手に入れるごとに世界の全貌に触れていき、最終的にこの世界が"終わりゆく世界"だということを知る。
そうして彼は、葛藤の末にこの手で世界を見捨てることを選ぶ。それがどれだけ残酷なことだろうと知りながらも。
##MAIN
##第一部
##王国軍
##鍵所有者
##稀有の力
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ラロ(★ブラッキー♂)
「何が正しいのか、何が間違ってるのかなんてどうだって良いよ。僕は僕が笑えればそれだけで構わないから」
「君のその馬鹿げた理想を、粉々に打ち砕いて絶望の淵に落として殺してしまいたいね?」
リリー所属、黒姫の飼い犬。
元々退屈な世界に飽き飽きしていて、生きているのか死んでいるのか分からないような状態でずっと生き永らえてきた。そんな折シフィに出会い、その時ラロは初めて生を実感した。シフィを殺したいというそのシンプルな欲求がラロを突き動かす。
世界がどうなろうが構わなかった。終わっても始まっても巡ってもどうでも良かった。隣に君が居れば、只それだけで構わなかっただけなのに。
##MAIN
##第二部
##リリー
tkns_ao
シフィ(エーフィ♂)
「正義を望んで何が悪い。正しさを突き詰めて何が悪い。俺は、俺の正義の為に戦うだけだ」
「愛だ夢だ理想だと口にする暇があるのなら、一瞬一秒でも指を動かせ愚か者」
政府軍司令部所属。
フォルテュに遺恨があり調べている内に、政府軍とフォルテュの癒着や、後ろにある巨大組織の存在に気づいてしまう。
詳しく調べる為に潜入させた部下を殺され、自らもラロに命を狙われながらも軍上層部と対立し、反政府軍や皇族と手を組み、物語の全貌を明らかにしようと奔走する。
彼の正義はいつもそこにあった。命は惜しくなかったし、後悔なんて持ち合わせていなかった。それでも最期、彼は殺したい程に憎んだその相手に手を伸ばす。
##MAIN
##第二部
##政府軍
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ぽて(ブースター♂)
「ぽてこを失うこと以上に、怖いことなんてないよ」
「命を懸けるのに理由なんて要らない。僕はぽてこを護りたいから、その為だけに生きているんだ」
トリアージュの鍵の所有者、潜在的な所有の為未だぽて自身に自覚はない。
ぽてこが焔を継承したこと、そしてリリーがその力を狙っていることを知り、ぽてこの前を歩き全ての痛みからぽてこを護っている。
ヨルに裏切られたと知った時、ぽては真っ向から拒絶した。只々苦しかった。傷つけたくなかったし、傷つけられたくもなかった。それでも最後の最後、ヨルの最期の願いを叶える為に、最初で最後の人殺しをする。
##MAIN
##第二部
##鍵所有者
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ぽてこ(ブースター♀)
「死ぬのなんか怖くない。だって、ぽてがずっと隣にいてくれるから」
「ぽてこはぽての為に生きてるの。それ以上要らないし、それ以外必要ないよ?」
稀有の力"焔"の正統後継者。
焔の力を奪おうと企むリリーの強襲に遭い、その際に両親が目の前で命を落とす。それからはぽてと2人ぼっちで支え合って毎日を過ごしている。
信頼していたヨルに裏切られたと知っても、その瞳はけして曇ることはなかった。だって彼女は信じていた、最後の最後までヨルは自分たちを裏切らないと心のどこかで確信していた。
だから彼女は泣かなかった、さよならは終わりじゃないと知っているから。それがどれだけ残酷なことなのかは知らずに。
##MAIN
##第二部
##稀有の力
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