ハスヌマ覚え書き
・日本軍ぽいけど微妙に違う架空の国の軍隊設定。
「貴様ヒトデひとつの癖に生意気なつらしやがって! 」とか言うんじゃないかな。多分。
・首都は東京の位置ではなくもっと南寄りにある。帝制ではなく王制で何度か王朝が変わっている。
国旗は貝、☆はヒトデ、胸章はコウモリ。どれも、この比良武という国ではとても縁起が良いとされている動物なんです。
・二枚目でも三枚目でもないけど佇まいは小綺麗にしたい。副官殿はバランスが難しい。
・山村(悪魔)が来るとオバケが逃げるので、いつもオバケにびくびくしている成嶋は山村に依存してる。
山村は成嶋が眠れない時絵本を読んでくれる。悪魔だけどわりとやさしい。
・メモ→山村の特技 空間を自由につなげたり行き来する。
ドルーピー的な事もできる、アヴェリーな空間魔法
・泥瀬の名字はサドのソドムの120日の四人の主要人物のうちの一人デュルセから取ったんだけど、響き的には同じくサドの美徳の不幸の登場人物ドロテと似てる→じゃあドロテっぽい親戚作ろう! と、安易な思いつきで殺人狂の姪がいることにした。
美徳の不幸のドロテは殺人宿屋のマダム。
落とし穴の仕掛がおもしろいのです
・山村の目の緑色はスライムみたいで気に入っている
・今画像フォルダ観たら、いちばん古いハスヌマ憲兵さんイラストが2012年だったので最低でも6年はなんとなく描いてきてるんだけど、なんだか最近、名前や髪型変えたり設定見直したりして初めて描くみたいな気持ちで楽しく描いてる。
・このところ大尉殿のおねむキャラ化が急速に進んでいる。
・こないだハスヌマさん達の夢を観た
遊廓で起きた事件を捜査する憲兵さん達 桔梗隊長 鴫里大尉 成嶋中尉 竜見伍長は事件直後に現場を調べる。その際何者かが遊廓内で発砲する事件が起きる。
数日後、一般客を装ってそれぞれ遊廓を訪れ 捜査する尾佐喜曹長 山村軍曹
ハスヌマさんたちの夢見るのはじめて。また見たい。
・大臣閣下はスカイキッドブラック魔王の大臣みたいに電話で指示してくる(わりと大臣の個人的な命令も多い)人なのでキャラデザは考えていない。しいて言えば電話がそれ。
・泥瀬は星木隊の隊員なのでハスヌマさん達とは敵同士だけど、のちのち仲間になる系のキャラ。
・鴫里は内勤が多いのでたまには外に出たいし隊長と離れたい
・隊長と離れたい (大事なポイント)
・隊長の愛について、鴫里は気づいてる(と言うか、隊長が毎日好き好き言うから当然知ってる)けど無視してるだけ。もはや環境音と同化して聞こえないものとして脳内で処理されている。
・ハスヌマさんの本編とは別に、泥ちゃんと彼ぴっぴが珍道中するお話をスピンオフ的に妄想してるのだけれど、タイトルつけようかな!て今朝思いついて、考えた末にやっと浮かんだのが「ドロ散歩」だったので考えるのを諦めた。
・ハスヌマさん達のタイトルはそのまま「ハスヌマ」でいいかなと思っている。
さっき見つけた数年前のメモには「憲兵累ヶ淵」と書いてあったけど。
・鴫里は「~してもいい?」という問いには大抵「いいですよ」と答えるけど、これは隊長を信頼しているとか素直に従っているとかでは全くなく、承諾したらなにが起きるのかと好奇心に駆られるから。
でも行動を制限する系の命令には従ってくれない。ちょっと目を離した隙に居なくなる。
こうやって文章にすると、鴫里はちょっと動物っぽい。
・成嶋の名前は 「華族出身」「宝石を思わせる名前」というイメージをこねこねして「佳晶」にしました。山村の「辻男」も、両方とも気に入ってる。
ハスヌマ隊の宿敵の博士の名前「星木 郁多理(ホシキ イクタリ)」は理系ロマンチストなイメージ。
他の人は大体映画由来。泥ちゃんだけ決めかねている。
・泥ちゃんはインテリチビだけど意外と打撃系キャラなので ゲームで例えると体とほぼ同じ大きさのでかいハンマー持ってるタイプ
他人の怪我は嫌味&嘲笑付きで迅速丁寧に治療するけど 自分の怪我は根性だけでなんとかなると思ってるのですぐ死ぬ。 頭良いけど頭良くない
・岩屋鬼丑松(イワヤキ ウシマツ)←泥ちゃんのかれぴ神父。泥酔して懺悔に訪れた泥瀬の尻に執着し、教会を捨てて泥瀬の尻を追ったクズです。身長は190cm以上あります。
・岩屋鬼はがうがう言いながらしょっちゅう泥瀬を甘噛みしているが、時々捕食欲が勝って本気噛みして泥瀬にぶん殴られる。
・#自分の創作をちょっとネタバレしてみる
大臣と桔梗隊長は戦犯として処刑される(大臣はその前に自宅で服毒自殺)
・鴫里はけっこうガチャ歯
・隊長と鴫里の関係を考えていると、鴫里がどんどん何でも受け入れてくれちゃう男になってゆくので、闘牛感が増し増してゆく。
・あと この隊長と副官のいる執務室、ツッコミ不在空間だわ。最初は鴫里ツッコミのつもりだったけど、途中で「この人誰よりも天然だわ ボケても納得しかしてくれないわ」と気づいたので、もう全部成嶋に任せるわ。尾佐喜はほぼ置物だし、山村は面白がるだけだし、竜見は冷静だけど面倒くさがって見なかった事にするし。
だから 成嶋 ひとりで がんばって
・前に、成嶋は山村が悪魔なの気づいてないって書いたけど、どう考えても、悪魔であると認知してもらってる方が話がつくりやすい。
ので、認識してる方向に差し替えよう。
・先週は、キャラの性格を改めて見直そうと、キャラの目標や欲望とか、我慢ならないこととか、書き出してみた。
それで気づいたけど、桔梗隊長と、蓮沼隊の敵である星木隊隊長の星木博士は、思考がよく似ている。
特に、どっちも人間を見ていないという点で。
星木博士は人類の為に医学を発展させるという大義があるけど、目の前に人間がいれば研究材料としてしか見ないし、
桔梗隊長は民を守ろうと考えるけど、守る対象は 民 という大きな単位であって、個々人の顔を見ていない。多分 蟻の行列や野花の群生をなんとなく眺めるのと一緒。
だから桔梗さんが初めて恋に落ちて一番とまどっておろおろしてるのは桔梗さん。
そんで 桔梗さんの人間が一人もいないお花畑と星空だけの世界にポンと降臨しちゃったのが鴫里。
・#うちの子の好きな天ぷら
成嶋→海老(でもエビフライの方が好き)
鴫里→茸(ぱりぱり食感が好き)
竜見→芋(天ぷら=イモだと思っていた)
尾佐喜→鯨肉(肉)
山村→たましい(地獄ではメジャーな食材)
桔梗→鱚(身のふんわりした白身魚が好き)
星木博士→ハツ(何のかは言わない)
泥瀬→ワカサギ(酒呑み)
岩屋鬼→何でも良いから乗るだけ乗せて天丼にしてくれ
ヤッコ→海老(海老大好き! 海老至上主義)
蓉子→桜海老のかき揚げ(桜海老と小柱のかき揚げ)
青馬→ふきのとう(春の山菜が好き)
・蓉子とヤッコは成嶋が雇っている密偵で、セクシーなダンサーです。
蓉子は成嶋の家が没落する前につとめていた使用人の娘で、成嶋の幼い頃を知っているので弟のように思って心配している優しい女性です。ヤッコは蓉子お姉さま大好きな女の子です。
・前にちょっとだけ触れた成嶋の雇ってる密偵の女の子の名前を茉莉花ちゃん(仮)からヤッコに変えたら、いつまでも決まらなかった髪型が一瞬で決まったので、名前はヤッコちゃんにします。
「国民は海に関係する名前が多い」という設定をつくったのに、メインの人達の海感が無かったので、お魚の名前の子が欲しかった。
同じ理由で泥瀬の名前は蛤善(コウゼン)にしました。
やっと泥ちゃんの名前が決まってうれしい。
泥ちゃんの生家は老舗の薬種問屋なので
海+薬効成分のあるもの
というイメージで蛤にした。
・泥ちゃんは商家、成嶋は華族っぽいイメージで漢字を模索して、
泥ちゃんは泥瀬蛤善
成嶋は成嶋佳晶に。
山村辻男は、夜中に十字路に居る悪魔っていうそのまんまなイメージ。
・泥ちゃんも少し前髪おろしたいので他の子と髪型かぶらないようにしたい
メガネかけさせたい気もするが、どちらかといえば岩屋鬼にかけさせたい。でも岩屋鬼はお面かぶるからなぁ……
まあ、やめとこう。
・スピンオフのタイトルをドロセ&イワヤキにするか、イワヤキ&ドロセにするかで悩む。カプ的にはイワヤキ×ドロセ固定なんだが。
スピンオフというか、幕間のなんか。
偉大なるケンケン劇場 みたいなやつ。
・蓮沼隊の人達表情とぼしいやつ多い……
・鴫里がにゃん○げに飛びついたら隊長はものすごく殺気だつだろうなぁ。
鴫里は、「何でそんな変な服着た人に抱きついてボクには抱きついてくれないの?」てうるさい隊長に「俺とにゃん○げの時間を邪魔しないでください」て怒る。
・桔梗隊長は鴫里といると、テンション上がってバグ状態になる。
・隊長はつよいこだから人をたくさん素手でころせるよ
・尾佐喜の苗字は犬神の置換
・なりしまちんは華麗な悪党きどってるけどお育ちが良いので根がほわっとしている
・蓮沼隊の隊員を年長者順に並べると、
尾佐喜
山村(※人間時の設定)
鴫里
隊長
成嶋
竜見
・意識してこうしてるわけじゃないのに、どうしても山村がこういう口調になるので、セリフ書く時毎回「君そういう喋り方なんだ」て思う。
・鴫里大尉は拘束されるの嫌いなので しばしば、気づいたら居なくなってる。
隊長は鴫里くんが居なくなるとショックですんすん泣きだす。
・鴫里が初めて桔梗隊長と会った時、鴫里は初対面だけど、隊長はそれ以前に別の場所で鴫里を見かけて一目惚れしていて、自分の傍に置く為に裏で色々画策してきた。ので、やっと鴫里を掌中にして舞い上がって挨拶もそこそこにプロポーズしてます。
一応「結婚して?」てお願いしてる形だけど、実際には完全に妻を迎えるつもりで副官に指名しているので、隊長は全く可愛くなどないです。
鴫里が断ってたらきっと、首をかしげて不思議そうに「これは命令だから君に拒否権はないよ」て言ってた。