#ぺト紺_診断
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朔月歩霧さんは瞳から零れ落ちた涙が、お星様に変わる病を抱えたぺトリコールです。
素っ気なくガーネットの瞳が特徴的。手先が器用です。
13~14ぐらい
(世界観で修正)
親に棄てられた子。施設で育つ。
罪滅ぼしか、両親は施設に定期的に寄付金を納金している。故に生活に困ったことはない。
小さい頃に親が読んでくれたペトリコールの絵本では「とてもキレイ」「なにが悪いのかわからない」「わたしもペトリコールになってみたい」などの感想を持つ。
グレ眼楽しい
歩霧さんはとある図書館で、読書好きを理由に司書をしている営師です。
爽やかで生い茂る新緑のような髪が特徴的。寝起きが悪いです。
昔は新緑、今や真っ白なおじいちゃん営師。
全体的にヒョロ長くて優しい風貌で近所の小学生に大人気。
髪のリボンも小学2年生の女児が結ってくれた。おじいちゃん髪長いからむすんであげる!
子供人気はあれど、最近は少子化で利用客も減っていってきて、更に近くにうちよりも大きな図書館が出来たという。これ以上減るようなら閉鎖も辞さない考えであると若い上司が泣く泣く訴えている始末。あれやこれやと策は練れど減らずとも増えず。
若い上司がぽつりと一言、「俺のところにもペトリコール来ないかなぁ…。」
自分も噂は聞けど、過去一度もペトリコールがついたことは無く、しかし平々凡々に平和に暮らしてきた。
今更自分に来るよりも、もし閉鎖になっても次がある若い上司に来ることを願っていた。
おじいちゃんヒョロ長なので180cm近くで
グレが160cm…はでかすぎるかな。ヒールはいてるから155cm前後かな。13~14なら身長も止まってる可能性があるしこの辺で良いか。
図書館のおじいちゃんの名前
カドリック・タイラー(Kadrick Tyler)
リックとグレ。←
その日は雨上がりの朝だった。
ふと読みたい本のタイトルを探しに図書館へと、濡れた地面を蹴って足を運んだグレーテル。雨は好きだ。なんだかとても心が躍る。
最近人気の大きな図書館ではなく、少し古い図書館に惹かれてそちらに足を踏み入れた。気まぐれだった。
一歩。たった一歩踏み入れただけで分かった。ここに自分が幸福を運ばなければならない営師が居ると。
読みたかった本を探しながら興味だけで誰がその相手だろう、と探す。
絵本を読んでいるお母さんかも知れない、その絵本に夢中になっている幼児かも知れない。本棚の整理をしているお姉さんかも知れない。検討はまるでつかなかった。
人間観察をしている間に読みたかった本のタイトルを見付けてしまった。
しかし、困った。
老人が読んでいるのだ。現在進行形で。
寄越せと自分のものにするわけにもいかず、同じ作者の別タイトルで時間を潰す。
しかし。
見たところ今日読み始めたのだろう、ページは全く進んでいない。
仕方ない、また今度にしよう。