ユグドラシル<br>地球の終わりと始まりを内包した樹。<br>大地をむさぼり、互いを屠る人々に試練を与えるために、そして人々の未来を見守るために存在しており、今回は人々に試練を与えるためにヒトの型で現れた。<br>人々に未来を紡ぐ力があるのかを見定めるための試練である。<br>神にも等しい存在で、何人も彼らを退けることはなく、ユグドラシルが納得したとき、また静かに人々を見守る作業にうつる。
左の女性はリディア。<br>大地と契約しており、大地が弱れば本人も弱ると言っており、今、大地は人々の手によって汚され、弱っているのだとアースガルズ フレデリクに伝えた。<br>極度のアルビノ体質で、外出することはかなわない。<br>物静かで、か弱い印象を与えるが、芯はしっかりとしている。<br>現在はフレデリク邸の設備の整えられた一室で療養している。
右の男性はユグドラシル。<br>ミズガルズ、ニヴルヘイムらの前に現れ、世界の危機を伝える。<br>両者の危機に稀に手を差し伸べる。<br>助言はするが、戦闘に加わることは一切ない。<br>基本的にこの姿は両者にユグドラシルとして接する時だけしかとらない。<br>謎の多い人物。<br><br>リディア、ユグドラシルは共存できるが、ユグドラシルとして現れる時はリディアは眠っている。また、同時にひとつの場所にいることはない。