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作品 - 涙
: 357件
#FGO
マーリンのこのボイスに弱いです…
なんか涙出ます…
大庭
津井さんとカメハメハ大王
皆さん、こんにちは。
「つい、散歩。」の制作スタッフです。
生憎の、本当に生憎の雨ですね。
お詫びがございます。
本日放送予定でした
「つい、散歩。」は、
収録地域が台風進路と関係ない場所でしたが、
出演者の津井(つい)さんが
「台風は気まぐれだから絶対くる」
とぐずついて泣き出し顔中涙雨、
終いには
「雨が降ったらお休みの所へいく!」
と決意し、自家用ジェットで南の島に行ってしまいましたので、やむを得ず今回の放送を中止させて頂きます。
楽しみにしていました視聴者の方々に心よりお詫び申し上げます。
(翌日)
「つい、散歩。」制作スタッフです。
津井さんを南の島で捕まえました事をご報告致します。
時間は放送内容を変更して、
「つい、散歩。南の島特別編
〜浜辺でカメハメハ大王とビーチフラッグ3本勝負〜」
をお届けします!
(つい、散歩。制作スタッフより)
#雨が降ってももう休ませない
玉本秋人
Hello.My World
さようなら、今までの私。
私はようやく、認められたんだ。
#オリジナル
#女の子
#創作
#涙
#頑張ったね
しらつむ@画力がない
3
DELAYS
DELAYSというイギリスの洋楽バンドのロゥリーさん(ドラム)とグレッグ・ギルバートお兄ちゃん(ヴォーカル&ギター)です。
カラー&下描き→(ロゥリーさん)
モノクロ→(グレッグ・ギルバートお兄ちゃん)
残念ですが、2021年9月30日にグレッグお兄ちゃんは天国に旅立ってしまいました😢
彼の歌う声のdelaysの曲が美しくて大好きでした。
絵の才能もあって、繊細で高い画力で描かれた絵がTwitterにUPされるたびに、眼福してました。
もうDelaysの新曲も聴けないのかと思うと涙が止まりません。
グレッグ・ギルバートさん、ありがとう!
ご冥福をお祈りします🙇
#DELAYS
#ディレイズ
#洋楽
#過去絵を晒す
#模写
coffeepurin
2
次郎兵衛(ネンドール♂)
次郎兵衛(ネンドール♂)
冷静/血の気が多い
顔はそこそこが話すとちょっと残念。ややナルシスト気味で女性を大切にしている。なかなかに図太い。
技を当てれば自分が輝いてると褒めて欲しがり仲間の方を見るもこっちみんな!と一蹴りされる。
よく考えていることと話したいことが逆転するある意味空気クラッシャー。
占いを嗜んでいるが当たらなすぎて酷い。
「もしかして今の俺、めちゃめちゃ輝いてる....!?」チラッ
「心底どうでもいい(そうか、それは困ったね)」
「その涙、俺が止められたなら、君は花のように微笑んでくれるのかな」
#ポケ擬
##OR
cutban65
涙
#オリジナル
#女の子
#デジタル
#練習
#イラスト
#涙
そういえば、あんまり描かないので練習。
誰か描き方を教えてください…(..)チーン
藍雨
#FGO
##絆10
星4鯖配布でお呼びしました
SN3ルート、HA、CCCとプレイしましたがほんとFGOのエミヤさん飛びぬけて楽しそうで…眺めてるだけで涙出てくる…胃袋を掴むみんなのオカン…これからもよろしくです…!
大庭
涙は炎 向き合う時が来た
#auroraark
#水彩
#創作
時渡きと
忘れた涙も冴えない顔で毎日を過ごすのだろう。
二枚舌ねこの
4
ベクター(ムウマージ♂)
"俺を探すのはやめろ。もしも必要なら、俺がお前を探す。俺かお前のどちらかが死んでいなかったら、一緒にやることを考えておけ。"―ベクター
【台詞サンプル】
「あの世界で浄化されたはずなんだが、有るべき姿に戻ってこうして生き物らしく生きてる。痛覚もちゃんとあるが、必要ならダークマターも引き出せる。この身体を手に入れるのには苦労した」
「互いに優しくあって欲しいって事だけが俺の望みだ。地獄絵図は二回ほど見たがもう見飽きた。元の世界の仲間たちが、それを叶えてくれていることを願ってるよ。」
「よう、お前が聞いているのは、この街唯一の海賊放送、メディエーションだ!この街で起きている最新情報を聞きたいのなら、この番組を聞いてくれ。ホストはこの俺ベクターが務めるぞ!」
「この街は大抵イカれてるんじゃないかって思うよ、実際そうだと思うけどな。でも気を付けろよ、アンタがどれだけイカれてたって、ここらじゃともかく、南じゃ狙われない理由にはならないからな。」
「UG637もMADMAMも必要ない。確かに連中は悪い奴等をやっつけてくれてる。でも権力と武力を利用して、自分の利益のためだけに好き放題やるからだ。やつらは市民の監視役だが、奴等の監視役は居るのか?昨日まではいなかった。でも今日からは違う」
「欲にまみれた結果として崩壊した世界で、自分達さえ良ければ良いと考える奴が足場を築いて、その足場を礎に立ち直っても行き着く先は繰り返しだ。何が言いたいかって?まさにこの街は同じ道を辿ってる。」
ベクター ムウマージ♂
(SH4NTY仕様カラー)
170cm 55kg ??才
居住地:本拠地はアンダーフット
黎明の鐘での役職:スペード
別世界で死亡したが経歴に目を付けたフラジャイルが修復してこの世界に呼び寄せた。役目を与えられた彼はフラジャイルの能力のごく一部ではあるが行使することが出来る。過去のいざこざのせいでギラティナが苦手。
現在はトイボックスで唯一の不定期海賊放送【メディエーション】のホストを務め、噂される陰謀や事実を織り交ぜて話を進めていく。
観察力と洞察力に優れ、情報と情報を繋ぎ合わせた結果に見えてくるものをあぶりだす事で有名。彼自身もうわさや陰謀の近い位置に存在する。
当人にとって知られたくない情報を平然とばら撒くため命を狙うものは0ではないだろう。しかし彼の存在を目にしたという声は不自然に少なく、彼の過去や経歴について知る者もいない。存在を疑う声も挙がっている。
だが、彼を追った者はことごとく消息を絶っている。
人間の世界にはもとより憧れを抱いていたため、物騒ながらも退屈はせず
割と平和に過ごせる今の世界には満足している。
戦闘は必要最低限しか行わないが、必要とあればいくらでも手を汚すことを厭わない。
ここ最近になり、何故か燈直々の指名により賞金首に指定されたのだが、相変わらずラジオの放送を続けている。
黎明の鐘において強力な権限を持つが、出入りさえ出来れば良いくらいの認識なので行使する気はさらさらない様子。
【使用する技術】
・特殊精製されたインク
一般的な塗料に【どくどく+ちからをすいとる】を込めた代物。彼自身が浴びても効果が無い。この街に来てからは製法を変えたのか上記の効果に加え【落書きがなされた壁や床に限り、空間が捻じ曲がる】ようになった。
現在は目印を残す程度に使用している。
・Xタトゥー
目に刻み込まれた×マークのタトゥー。ティーベにも同じ模様がある。
同じタトゥーを入れたもの同士に限り、念じることでの通信が可能。
何らかの理由で損傷した場合は効果が失われる。
任意でon offが可能だが、最近は常にOFFにしている。
・創造主から奪取した鉱石
はっきんだまにギラティナの力を結集させたもので、空間をゆがめる技術の元となっている。元々はチャージ時間を要したが、この町では常にエネルギーに満ちているためそんな必要も無いようだ。
この力のお陰で街のいかなる場所も観測、往来が可能。
pixiv企画キャラシ
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72235719
【経歴】
ベクターは本来であれば、存在すらし得なかった者だ。
世界のバランスを保つ役割を担っていた神は、今世界を破壊せんとする状況に気を病んでいた。"不思議のダンジョン"と呼ばれる時空の歪みが発生したとき現地のポケモン達が果敢に挑んで行ったが、その多くは"ダークマター"と呼称される負の感情の集合体によって自由意志を奪われていった。
埒が明かない状況を打開すべく、神は数多くの人間を呼び込み、力を与え、その世界での生存に適した姿も与えた。その役割を全うすれば元の世界に戻すと契約を交わし、元人間と先住民は力を合わせて世界を救うために再び立ち上がる。誤算だったのは、その人間達が状況をさらに悪化させてしまったことである。世界のバランスを崩している元凶を討伐するどころか、手がかりも得られない状況にうんざりした人間達が神に反旗を翻したからだ。
焦った神は取り急ぎ対抗手段を講じ、ダークマターと反転世界に存在する魂を組み合わせて戦闘のみに特化した眷属を大量に作り出した。その内の一体がベクターである。対抗手段を講じたものの、即席で作り上げた眷属の力や数は十分とは言えず、その戦力差は圧倒的であった。
その圧倒的な数に神は眷属諸共打ちのめされ、元人間達やポケモンたちはめでたく他の平和な世界や元居た世界へと帰還を果たす一方、バランスを司っている神が斃れたことにより、残された世界は崩壊を始めた。
かろうじて動けるだけの力を残していたベクター。目に映るのは崩れ行く世界、酷く傷ついた自分と同じ生い立ちの眷属、何よりも自分に憎悪の目を向ける神の姿。戦闘兵器として作られた彼が初めて感じた感情は死に対する"恐怖"だった。考えるよりも早く彼は神に食って掛かり、それを見た眷属たちも彼に続いたことで神はあっけなく命を落とすことになる。
欠損した身体を眷属から剥ぎ取ったダークマターで補い、足りない力は神から奪い取り、自分の身体に収まりきらない力は神の持っていた鉱石に閉じ込めてて持ち出して彼は崩れ行く世界を後にしたが、次元を飛び越えてたどり着いた先は、数少ない物資や領土を奪い合い、誰かが死のうと気にしないような世界だった。
生物として積んでくる筈の経験の一切を飛ばし、ただ命を奪う為だけに創り出された彼が生物らしく振舞うことは簡単なことではなかったが、彼は自分を創りだした神への反抗としてか、せめて生きた痕跡を残そうと考えるようになる。その思想の一環として彼は完全な体であった自分の一部を使って仲間-ティーベを作り出し、孤独の寂しさを埋めた。今の自分は生物としても戦闘兵器としても中途半端であり、何者でもないのだ。
自身を構成しているダークマターは幸か不幸かこの世界にも有り触れていたものであった為、彼は自らの身体の一部を使って特殊な塗料を作成し、他人から力を奪い取って神から得た次元を捻じ曲げる力を完全な物にしようと画策する。【命を奪うのではなく救う】それこそが彼の理想とする生きた証であり、
同調する者も現れ始めたことで彼の計画は順調に進んだ。その最中で命を奪う必要もあったが、自由には犠牲が付き物であること、何かを守るためには何かを奪わなければならない事を理解するには、生物として存在している者達よりも十分すぎる経験を積んでいた。
全てが上手くいっていたが、彼の身体を構成しているダークマターを浄化する世界樹が芽吹いたことで先行きが曇り始める。彼の身体も例外なく浄化され始めて力を失い始めている事は、残り時間が少ないことを示していた。とはいえ、ダークマターが浄化されなければこの世界は一から混沌の世界を繰り返すことになる。
自分は存在してはいけないーー疑問は確信へと変わり、確信は行動へと移る。神から奪い取った力が完全に復旧すると誰かを救う為に彼に協力した者へその力を共有していった。
そしていよいよ彼とティーベが浄化されきろうとしたとき「もっとこの世界に居たい、友達と一緒に居たい」とティーベが涙ながらに呟いた時、彼は躊躇い無く自分の力を全てティーベに注ぎ、ティーベを完全な生物として成り立たせたのだ。それはティーベが浄化されずに生き残ることと同時にベクター自身の死が確定されることとなったが、最初から無駄死にするつもりなど無かったのだ。
その場に崩れ落ち、浄化されて塵と化していくベクターの頭の中に自分を呼ぶ声が木霊する。もう役目は果たしたし、生きた痕跡も残した。残った仲間達も幸せにやってくれるだろう。不思議と恐怖心は無く、そのまま眠るように意識を手放した。
しばらくの時間が経ち、目覚めないはずの意識が目覚める。
土の上に居たはずのベクターが次に目を覚ましたのは、嘗ては輝かしい文明を築いていたであろう街の中。
消え失せていたはずの手足があり、ティーベにコアを明け渡すために切り開いた胸の傷は、赤く光る得体の知れない何かで埋められていた。
自分の姿も変わっている。ポケモンのそれとは違う人間の姿に。だが技は問題なく扱えるし、身体にダークマターが流れているのも感じる。
今の俺は何者としての役目を果たせばいいのだろう?
そして誰が何のために自分をよみがえらせたのだろう?
混乱している彼の頭の中に、聞き覚えの無い声が響く。
【お前に頼みたいことがある。面白い経歴を持ってるな。】
彼はその声の主を探し、ついに見つけた。
そしてそれと同時に、彼はこの街で生きていくための新たな目的を見つけたのだ。
トイボックスのデータベース
守護神
投稿日: 2014年6月7日18時41分
背景が謎な上、何だか顔でっかい。。。?(´・ω・`)
バストアップですらバランスが取れてないって、、、
ノヤっさん、学ラン着せようとしたけど
ハイキュー!! 9話を見てたらプレーしてるの良かったから。
泣いたし。スガさんのセリフで(え)
溜めてた心情を告げるのって勇気いる。
自分じゃ涙目になって声うわずるわ。
(描画時間198分)
**********************
未だ、何度見ても頭でっかち(T ^ T)
pararax
口くっつけっこ #キスの日 #ケムリクサ
りつ
『わかばくんになら、何をされても逃げたりしないにゃあ…』
わかば
「ぅ……わかりました、それじゃあ、その、しますね…?」
『うん……』
……
『んむっ!? …んんぅっ! …んぅーっ!んんんーっ!!!』
(ばしっばしっ
「んん…りつさん…」
『ぷはっ……ち…違うの!! わかばくん! いま何したの!?』
「えっと、すごく好き同士は舌を入れるとりょくさ…じゃない、だいだいさんに書いてて」
『だっ、駄目っ!だって…、こ、こんなの…死んじゃうっ……!』
「っ…! ……すみません、りつさん、その、本当に…」
『そ、そうだよ、書いてあるからってなんでもっ…んむ!? …んぐぅ!! んんぅーっ!!』
#辛坊たまらん
#止めるとは言っていない
りな
「今日もわかばがりつねぇねを食べてるナ」
りん
「シッ、姉さんに聞こえる!」
#女の子
#アニメ
#二次創作
#獣耳
#りつ(ケムリクサ)
#ケムリクサ
#赤面
#涙
#わかば(ケムリクサ)
#わかりつ
#キスの日
#猫耳
ンョボーン
パンダマスク
「どこ蹴ってんだ!」
今日も、パンダ選手へ向け、サポーターからの怒号が飛び交う。
そんなパンダ選手は、たぐいまれな才能を持つサッカー選手だった。
ただ一点。“極度の恥ずかしがり屋さん”、という部分を除いては……。
パンダ選手は、試合では、パンダのマスクをかぶりプレーする。
なぜなら、マスクをかぶれば、観客の視線も気にならないから。
マスクを使用しての公式戦出場は、事前に審判の許可が下りれば、ルール上OK。
しかし、マスクは呼吸がスムーズに出来ず、おまけに視界が悪い。
そのため、彼は毎試合、本来の実力を発揮することなく、消化不良に終っていた。
今日の試合でも、3度訪れた“得点チャンス”を、いずれもパンダ選手のミスで棒にふる。
むろん、ゲームにも敗れた。
あと一敗すれば、チームは2部リーグから3部リーグへと降格が確定してしまう。
パンダ選手や、パンダ選手の所属チームは、まさに正念場だった。
いま問われるのは、ただひとつ。
パンダ選手、『パンダマスク』を取るんだ。
そして、「恥ずかしがってる場合じゃないぞ!」、ってこと。
〈解説〉
ほぼ描き終えたところで、右手と右足が同時に前へ出ていることが判明。
急きょ直してみたが、両腕の動きの不自然さは拭えない。
そもそも本来、こんなボールの蹴り方はしないだろう。
“雰囲気重視”ということにして、「まぁ、いっか」的な作品。
#サッカー
#パンダ
#GIF
#アニメ
#創作
#バカバカしい
#愛
#感動
#涙
松橋まいのまいの
皆が寝静まると、わかばくんが口をくっつけてくるにゃあ・・・
(んっ……ちゅっ………ふぁ…はふぅ……
“好きな人どうし”はこういう事をするらしいのにゃ…
昔の人の考えることは良くわからないけれど、これはきらいじゃないにゃあ…
すごく赤くなるから、りんに見つかっちゃ駄目らしいのにゃ…
二人だけのひみつ、なんだって……ふふ。
#女の子
#獣耳
#二次創作
#りつ(ケムリクサ)
#アニメ
#赤面
#ケムリクサ
#涙
#わかば(ケムリクサ)
#口くっつけっこ
#キス
ンョボーン
元気のミナモト
毎年この時期は、ちょっぴり気持ちが下降気味。
とくになにか原因があるわけでもないのに、無気力になり、全身の力が抜けてしまう。
プチ五月病?
とことん、自分ってメンタル弱いなぁ~と、反省するばかり。
そんなとき、あたしの“救世主”ともいえるのが、大好きなアーティストのDVD。
きのう、どうしても眠れないので、その流れで見る。
そうしたら、もう2曲目から、うるうると号泣。
涙が次々出てきて、止まらない……。
で見終えて、明け方。
大好きなアーティストから頂いたパワーにより、気分もかなりリフレッシュできた。
結論、
つらい時はDVDを見て、「おもいっきり泣こう!」。
松橋まいのまいの
3
ANNADOLシリーズ③
小説『二番目の恋人』著・晴れ時々猫さん
https://estar.jp/novels/25005644
小説表紙描かせて頂きました!
***********
隣に座る西くんは、僕の肩を抱き寄せ……いや、少し恥ずかしそうに僕にしがみつき、肩口に顔を埋めるようにして、小さく呟いた。
「お前と……見てみたかった……、夜景」
照れくさそうな声。恥ずかしそうに僕の肩口に隠してる顔。
我慢できなかった涙が一粒だけ零れて落ちて、僕にしがみついてる西くんの腕に僕も頬を寄せた。
「僕も……西くんと見る夜景がこんなにロマンチックだとは……思わなかった」
素直な気持ちだったけど、西くんは不機嫌に僕から体を離した。
「なんだよそれ、どういう意……っ」
そこまで言って、僕が泣いてることに気付いた西くんは言葉を詰まらして、そっと僕の頭を引き寄せた。
「泣くほど嬉しいってこと?」
……そうだよ。泣くほど嬉しいんだ。涙が出るほど、西くんのことを愛してる。
「ありがとう……西くん」
震える声に、僕は……助けての一言を……どうしても乗せられなかった。
(*小説お借りしています)
#BL
#創作
#オリジナル
#表紙
#小説表紙
朔羽ゆき
2
ぼくも、りつさんが好きです。
思いもよらぬ返事に何が起きたのか把握できていないりつねぇね。
#ケムリクサ
#アニメ
#りつ(ケムリクサ)
#りつ
#女の子
#獣耳
#二次創作
#赤面
#涙
#わかりつ
ンョボーン
わかばくん……好きにゃあ。
りんの「好き」だと知っていても、言わずにはいられなかったりつねぇね
#女の子
#笑顔
#赤面
#獣耳
#二次創作
#りつ(ケムリクサ)
#アニメ
#りつ
#涙
#ケムリクサ
ンョボーン
11
りつねぇねまとめ、ケムリクサ12話直前まで。
りつねぇねまとめ。
#女の子
#りつ
#りつ(ケムリクサ)
#アニメ
#パロディ
#ケムリクサ
#二次創作
#獣耳
#笑顔
#涙
#赤面
#猫耳
#みどりちゃん
他所では一々本文を付けています。
https://www.pixiv.net/member.php?id=37034421
http://seiga.nicovideo.jp/user/illust/87798183
ンョボーン
2
2つup☆ちょこっと違う!!名前と…涙の色…(笑)多キャラ箱さんにスタンプ追加中~良かったらHPから見てやって下さいませ(●´ω`●)HPも少し綺麗にしました…[About]からどうぞ
#おぐら小町
#絵
#イラスト
#過去絵を晒す
#創作
#オリキャラ
すあま&おぐら小町
23
2月分りつねぇねまとめ @ ケムリクサ
ケムリクサがあと3話で終わってしまう・・・つらい・・・
#アニメ
#二次創作
#女の子
#ケムリクサ
#りつ(ケムリクサ)
#りつ
#獣耳
#笑顔
#涙
#赤面
#シャイニング
#パロディ
#狂四郎2030
#バレンタイン
#猫耳
#りな(ケムリクサ)
#りな
#りなちゃんず
#リナ(ケムリクサ)
#みどりちゃん
#トイレ
#ダッダーン
タグが多いΣ
ここは複数のgifは投稿できるのだろうか、えいやっ!
他所では一々本文を付けています。
https://www.pixiv.net/member.php?id=37034421
http://seiga.nicovideo.jp/user/illust/87798183
ンョボーン
#ポケモン
今日は違うのを描きたくなった!(´∀`*)
線のレイヤーを間違って結合してました…涙
onemuGory
こだわったところ「涙」!!良かったらガン見してやってください!!(笑)
#涙
#バイバイ
#さようなら
#またね
#オリキャラ
#創作
#オリジナル
#和風
#いぬ
#犬
すあま&おぐら小町
人を呪わば穴二つ
このアニメを怖いと思っていたので、見れなかったアニメ。
でも、食わず嫌いはいけないと思って一回だけ見た。
そしたら犬が二匹とその子供たちが殺られる回だった。涙出た。
…このアニメを怖いと改めて思った。だけどキャラとか曲とか好きです。
#地獄少女
絵だけを載せる。
冬の失恋
#オリジナル
#らくがき
#男の子
涙が零れないように。
冬の失恋ってツライ………
tonari
えがお色の涙
https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=72372500
#オリジナル
#空
#星空
#夜空
#朝焼け
ALPCMAS
5
色を考えるのが好きで色々やってはいるんですがモノクロの方が良く見えること多々なりで涙
バンソウ
復讐者・病櫛優
2016年に投稿した「逢魔街カニバルカーニバル」の未使用キャラ。悪徳刑事の白沙渡 井汲(しらさと いくみ)の手下達に暴行強姦投薬四肢切断されポイ捨てされたらマッドサイエンティストに戯れに拾われ戦闘サイボーグに改造されて「あとはすきにしてこい、ぶっ殺してこい!」と言われぶっ殺しはじめる。という設定。マッドサイエンティストはたぶん美乃 戮慈(みの りくじ)。
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
#武器
#過去絵を晒す
#チェーンソー
#男の子
#電動ノコギリ
#義手
#アホ毛
#機械
#涙
honyaraoh(お仕事職募集)
君といた夏
僕らのいた夏の日は あまりにも眩しくて。
#original
#illustrator
#illustration
#illust
#illustagram
#kiss
#夏
#summer
#girl
#boy
#女の子
#男の子
#絵師
#絵師さんと繋がりたい
#お絵描き
#design
#オリジナル
#創作
#お絵描き好きな人と繋がりたい
#落書き
#べろちゅー
#涙
#泣き顔
#オリキャラ
🔻🔻🔻
初めての投稿、❤ありがとうございました😘
kanrantomousu
3
2017年2月17日,2015年9月30日,2016年7月26日
#オリジナル
#過去絵を晒す
#女の子
#涙
#落書き
anemone.
ラムちゃんの涙
#うる星やつら
#ラムちゃん
#手描き
#ラム
NORIGON
涙の雨
笑えばいいと言ったあなたは無責任
#オリジナル
#創作
とろこ
ラルム
【猛獣主従】
人気歌手の護衛兼ペットとして飼われている。
前の主人の趣味で上半身裸に引きずる長さの長髪だったが、
現在の主人に仕えるようになってからは黒スーツを着用。
髪も引きずらない程度の長さに切り、後ろで纏めている。
名前の由来はフランス語で「涙」。
#十日の菊
残菊
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
前に投稿した三深魚
ダチュラと割れた鏡が描きたかった
素手で鏡を割るタイプのクレイジーサイコど天然ちゃん
飴はグリーンアップル味
方っぽヤギ目
ダチュラの花言葉→夢の中
夢の中、鏡を割った。私の手は傷つくことなく、割れた鏡の隙間から赤い涙が溢れだす。
花魚
リメイク
ちょっとしたアレ用 星の涙っ娘
#オリジナル
#創作
#オリキャラ
#女の子
いもらー
2
Thanクlassicaloid
クラシカロイド最終回
♪ありがとうAvocado♪
fromアルケー社。
初、一発書きクラシカネイルです(^^;)
りっちゃんの「楽しかったわ、ありがとう」から
涙腺が崩壊して外に出られません(ノД`。)
第三期本気で、希望します!!戻ってきてー☆ミ
2018.3.24
#過去絵を晒す
#クラシカロイド
#ネイル
#シューベルト
#バッハ
#リスト
#ショパン
#ワーグナー
#ベートーベン
#モーツァルト
#ドヴォルザーク
#クラクラ
Nibbio
水無月涙誕生日ツイッター用2018
#ツキウタ
#水無月涙
…梅雨の時期も楽しくなってしまいます。
甘党うささん
12
人魚ジョセフ×貧民シーザー♀
自暴自棄になって砂浜で泣いてたら金髪の女にパンを差し出された。無視していたら目の前に座って一口サイズにちぎって俺の口に無理矢理突っ込んできた。曰く「腹減ってると悪いことばっか考えちまうからな」だとか。知識でだけ知っていたパンというものは思っていた以上に水分が持っていかれたし、腹が膨れる。ちょっと落ち着いた俺はその女、シーザーとパンをちまちま食べながら話をした。人間じゃないのに怖くないのかと聞いたら「虫じゃなけりゃ怖くない」そうで。久々に楽しい気持ちになれた俺はその日からここへちょくちょく来てシーザーと話すようになった。
何度か話していると、シーザーは貧乏だということがわかった。貧民街で野郎から奪ったり、ゴミあさったりしているらしい。シーザーに死なれたら困るから俺の涙をあげた。人間はこれを「真珠」と言って貴重なものだと言ってるのだと記憶していたからだ。これを売れば金が出来る。今よりいい生活ができるだろう。
涙をあげてしばらく、シーザーは砂浜に来なかった。俺はただ不安で毎日「今日はいるかもしれない」と砂浜へ行き、シーザーが居ないことを確認すると悲しくなった。己の足では陸で動くことが出来ないのがすごく悔しかった。
久しぶりに見たシーザーは痩せていた。ただでさえ痩せていたというのに、前よりも痩せて、でも綺麗になっていた。どうしてかはわからないが、やつれている頬をみると胸が締め付けられた。どうして?という疑問はシーザーの持っているネックレスをみて驚きに変わった。それは俺があげた涙で出来ていた。
「お前から貰ったのを売るなんてできなくてな。でも今の俺にこれは似合わないんだ。なあ、JOJO。俺、これに見合う女になるからさ、これに見合う女になったら俺にネックレスを着けてくれないか?」
そう言って俺の首にネックレスを着けるシーザー。意味が分からない。涙なんていくらでも出せるのに。そう言うと、「涙を簡単に流したらダメだぜ?男なら、とくにな」と頭を撫でられた。ガキ扱いしてません?でもその日からシーザーは前の様に砂浜に足を運んでくれた。会う度に綺麗になっていくシーザーに俺は、毎日心奪われるのだ。正直心臓に悪い。
シーザーにネックレスが似合うとか似合わないとか、俺はどうでもいいんだ。でも、あの言葉は、見合うまで待っててくれってことだろう?なら俺はシーザーがネックレスに見合う女になったらこの想いをネックレスと共に送ろうと思う。
Twitterにて流れてきた「人魚の涙は真珠になる」的な呟きに萌えた結果の産物です。↑の文は思いつくままに打っただけ。何だこれって思っても内緒ね。本人が一番何だこれって思ってるから。
ネックレスとジョセフの想いをもらったシーザーちゃんは世界中の幸せを詰め込んだ笑みでジョセフに「俺も」と返すのでしょうね。末永く爆発していただきたい。
#ジョセシー
#女体化
#人魚化
リナツ
紫赤/涙を拭う
#紫赤短歌
#紫赤
#ぽん歌
Pon-SS
金魚すくい(沖千/屯所)
沖田に連れられ内緒で祭りにやってきた千鶴は、目の前で繰り広げられる沖田の妙技に見入っていた。
たかが金魚すくい、されど金魚すくい。太刀筋と同じく迷いなく振るわれるポイが、次々と金魚を捕らえ掬っていく様に千鶴はただただ見蕩れていた。
「沖田さん、すごいです! まるで金魚のほうから飛び込んでくるみたいです!」
「うーん、金魚すくいの腕を褒められても、あんまり嬉しくないかな」
千鶴から贈られる真っ直ぐな讃辞と尊敬の眼差しに、さすがの沖田も気恥ずかしいのか肩を竦め苦笑を洩らした。
その弾みに金魚に紙を破かれてしまい、千鶴からは残念そうにため息が洩れた。
「もう椀に入りきらなかったしやめ時だったんだから、そんな情けない顔しないの。さすがに全部は無理だけど、持ち帰る分は君が好きなのを選びなよ」
「えっ? でも、いいんですか?」
沖田の言葉に千鶴は花がほころぶようにぱあっと笑顔を見せる。
幼いころに父が何度か祭に連れ出してくれたことはあった。しかし、小さな千鶴は上手に掬うことができず、店の主人が適当に見繕った二三匹を手渡された記憶しかなかった。
こんなにたくさんの中から好きなものを選ぶという経験がなかったため、千鶴は自分が選んで良いものかと窺うように隣でしゃがんでいる沖田と向かいに腰掛けている店主の顔を交互にキョロキョロと見ている。
そんな千鶴の様子に、沖田は機嫌が良さそうに彼女に笑みを向けた。
「全部は持ち帰れないって言ったでしょう。僕は別にどれでもいいんだから、遠慮なんてしないで好きなのを選びなよ」
子どもが遠慮などするなと言われた気がして少し気落ちした千鶴だったが、手元の椀に再び視線を戻すと自然と頬が緩んでいくのが自分でもわかった。
椀の中でひしめき合っている金魚は、錦鯉のように美しい模様を纏ったものや、全身を眩い金色の鱗で覆われたもの、リュウキンのように寸胴でヒレの美しいものなど、色とりどりの宝石箱のようだ。
金魚でこれほど気がはしゃいでしまうのだから、沖田から見た自分はやはり子どもなのだと千鶴は納得する。
「さあ、どれでも選びたい放題だ。良かったなぁ、かわいい嬢ちゃん」
店主の言葉に一瞬目を見開いた千鶴だが、すぐにいかにも困った、申し訳ないというように眉尻を下げた。
「あの、違うんです。私は──」
男です、そう言い掛けた千鶴の言葉を遮って、沖田が楽しそうに相槌を打つ。
「そうでしょう、かわいいでしょう。悪い虫が集らないようにと思ってこんな格好をさせてみたけど、やっぱりバレバレだったなー」
刀は差しているものの、一見すると人懐こい笑みを浮かべている沖田は、とても新選組一番組組長には見えない。
男装の少女と親密な関係だと思われても、新選組とは無関係で害にはならないと判断したのだろう。
しかし、千鶴に向けられている沖田の瞳には、金魚すくいの屋台の主人の言葉を面白がっている色がありありと浮かんでいる。
冗談とわかっていても沖田に面と向かいかわいいと言われ、千鶴は頬を染めて「そんなことないです」ともごもご答えると俯いてしまった。
そんな千鶴の娘らしい控えめで純粋な反応と、それを楽しんでいる沖田を見比べた店主は、合点がいったらしくなるほどとうなずいた。
「好いた娘にいいところを見せようと兄さんが頑張ったんだから、あんたもそういう男心を汲んでやらないと」
「え? ……………………えええええっ!? そんな……あの……」
顔を赤くしたり青くしたり慌てふためきながら千鶴が沖田を見上げると、店主の言葉にやられたとでも言うように沖田の片眉がくっと持ち上がった。
けれど、それは決して不快なものではなかったらしい。その証拠に、千鶴の反応を見た沖田の肩は笑いを堪えきれずわずかに震えていた。
そんな沖田の様子からからかわれたのだと判断したのだろう。千鶴は唇を小さく尖らせ拗ねながらも、すぐに椀の中の金魚選びに夢中になるのだった。
「兄さんももっとわかりやすく攻めないと」
「うるさいよ、大きなお世話」
「あんた見た目はいいんだから、優しくしてやれば若い娘なんてコロッといくだろうに」
「だから、そういうんじゃないってば」
そんな店主と沖田の会話も耳に入らないほど、千鶴は目の前の金魚たちに惹きつけられていた。
「沖田さん、本当にありがとうございます」
屯所への帰り道、金魚玉を手に嬉しそうに自分を見上げる千鶴に、沖田は半ば呆れ顔で大げさに肩をすくめて見せた。
「金魚くらいでそんなに何度も礼を言われると、かえって申し訳ないよ」
「金魚ももちろんですけど、お祭りに連れてきてくださったから」
世話になっている身だからと諦めていた祭に連れ出してくれて、いろいろなものを見せてくれたりこうして金魚まで与えてもらい、自分にはもったいないと千鶴は頬を染める。
そんな千鶴をかわいいと思い、そんなふうに素直に感じた自分が急に恥ずかしくなって、沖田はつい話を逸らしてしまった。
「そういえば、僕の秘密を本当に誰にも言ってないんだね」
「もちろんです。だって沖田さんとのお約束ですから」
「だけど君が心配しすぎるから、土方さんや山崎君まで過保護になるんだよね。もう僕のことは放っといてくれないかな」
どうして自分はこうした突き放した言い方しかできないのだろうと、沖田は心の中で舌打ちをした。
千鶴は泣くだろうか? それとも怒るだろうか?
どちらもあまり見たくないと思いながら沖田が視線を落とした先には、千鶴の困惑した顔があった。それでも、蜂蜜色の瞳はまっすぐに沖田に向けられている。
「誰にも言わないとはお約束しましたけど、それと知らない振りをするというのは違います。見て見ぬ振りはできません。沖田さんのこと、放っておけないです」
「ふーん、そんなもんかな?」
「はい、そんなもんです」
最近こうした千鶴の言葉や強い態度が心地良く感じられてしまい、沖田は自分の心境の変化に戸惑いを覚えていた。
死病に侵されなければ、先ほどの金魚すくいの店主の言葉ではないが、もっと千鶴に優しくしてやっていつしか所帯を持つ未来もあったのだろうかと沖田は自問する。
いや、なんの憂いもなく刀を振るっていたころの自分ならば、近藤のために剣であることこそがすべてだと、自分はそれしかできないと思っていたはずだとすぐに答えは出た。
病床に伏せることが多くなり、剣として近藤の役に立てない自分の不甲斐なさに苛立ちと不安を覚えて、千鶴に当たることも増えたと自覚している。
それでも、どんなに冷たくしてもひどい言葉を投げつけても、千鶴は今のように困った顔をするだけで沖田から離れることはない。
あれだけのことをしたのだから今日は来るまいと沖田が高を括っていても、千鶴は毎日笑顔でやってくる。
だが、そんな笑顔の裏で千鶴が沖田の心無い言葉や態度に泣いていることを沖田は知っていた。
泣いている千鶴を原田や斎藤が慰める姿に、これでさすがの千鶴も自分に愛想を尽かすだろうと清々するはずだった。
別に千鶴が嫌いなわけではない。あれこれ心配するから煩わしいと思うだけで、素直でいい子だと思う。原田や斎藤ならば千鶴と穏やかに暮らすところを安易に想像できる。
けれど、千鶴が他の男の傍らにいることが、自分以外の男を見上げて笑顔を見せることが、沖田には堪えられなくなっていた。
千鶴を手ひどく追い払っておきながら、パタパタと軽い足音がやってくる瞬間を心待ちにしていることを自覚したのはいつだったか。
わざと薄着で部屋の外に出て、それを見咎めた千鶴に部屋へと連れ戻される時に繋がれる彼女の手のひらの柔らかさとぬくもりに安堵を覚えるようになったのもいつだっただろうか。
「僕なんかでも死んだら目覚めが悪いから?」
気付きたくなかった気持ちをごまかすためにわざとそんなことを口にする沖田を、ムッとした表情の千鶴が見上げる。
「どうしてそんなふうに私を試すことばかりおっしゃるんですか? 沖田さんが何とおっしゃろうとも、私は沖田さんのお側から離れるつもりはありませんから」
真正面から見上げてくる千鶴は、沖田の前では絶対に涙を見せない。沖田は最初、千鶴が自分にだけ気を許していないのだと思って苛ついたが、本当の理由を知ったのはそれから間もなくのことだった。
泣いている千鶴に「そんなにつらいなら総司の前で泣いて訴えてやればいい」と言った原田に、彼女は「寝込んで一番悔しい思いをしている沖田さんに、そんな泣き言は言えません」と言ってまたさめざめと泣いていた。
刀を振るえない自分に価値はないと、寝込むことが多くなった現状に焦りと苛立ちを覚え、それを自分よりも弱い立場の千鶴に八つ当たりしただけだった。
それなのに、千鶴は沖田が抱えていた苦悩を理解するばかりか弱い気持ちごと受け止めようとしてくれていると感じられて、千鶴の気持ちを知った沖田は胸の底のほうが何だかくすぐったくなったのだった。
どんなに突き放そうとしても千鶴が離れないことはわかっていたはずなのに、こんな弱気な自分で本当に構わないのかと試すようなことばかり繰り返すことすら見破られていたのだ。
「馬鹿みたいだ」
「馬鹿で結構です!」
思わず吐き出した自嘲の言葉を捉え違えた千鶴がプリプリと肩を怒らせる様に相好を崩した沖田は、後ろからそっと千鶴の小さな身体を抱き締めた。
「沖田さん?」
「歩き疲れちゃったー」
「ええっ? おんぶは無理ですよ!?」
「大丈夫、大丈夫。千鶴ちゃんは頑張り屋だから、僕の一人や二人ならヒョイヒョイ担いで帰れるよ」
「頑張ってできることとできないことがあるんですー!」
「ほら、もっと頑張ってよ」
駄目だ無理だと言いながらも、顔を真っ赤にしながら沖田の全体重を支えようと踏ん張る千鶴の姿に、沖田は心が軽くなったと実感していた。
「そんなに手間暇かけてやらなくても大丈夫じゃない?」
「いえ、沖田さんからいただいた金魚ですし、私が世話をすることになったからにはできる限りのことはしてあげたいです」
祭りの翌日からせっせと金魚の世話をしている千鶴に、邪魔をするように沖田がちょっかいを出している。
金魚の世話が増えても、千鶴が他のことを──もちろん沖田の世話も含めて──疎かにすることはなかった。
そんな些細なことも嬉しく感じられた沖田は、ますます千鶴をからかい困らせるようになった。
けれど、祭りの日以来、沖田が千鶴を邪険にすることも泣かせることもしなくなった。
祭りの翌日、沖田は再び千鶴を屯所の外に連れ出して、金魚鉢を買ってきたのだった。
広々とした鉢の中を悠々と泳ぐ金魚の姿を嬉しそうに眺める千鶴の顔を、沖田は飽くことなく眺めていた。
「そうだね。あんな狭いところで暮らすよりも、広々とした鉢の中で毎日君に世話を焼いてもらうほうがずっといいに決まってる。この子たちは君にすくわれて良かったね」
「掬ったのは沖田さんですよ」
「うん、そうだね。掬ったのは僕だけど──」
救ったのは君だよね。この子たちも僕のことも……。
声にならなかった沖田のつぶやきが千鶴に届いたのは、二人が雪村の里で暮らすようになってからだった。
金魚すくい 完
***
当時の金魚すくいは、今のような破れやすい紙製のポイではなかったそうですが、このお話は遊戯録に準拠しております。
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いずみ雅己
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