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作品 - ヘタリア OR 波

 : 1090件
  • 江波順子さん #かもめ大作戦・女神たちのささやき #江波順子 #母親 #人妻 #熟女 #ぽっちゃり #巨乳 #過去絵を晒す セガ・サターンで発売予定だったソフト「かもめ大作戦・女神たちのささやき」から下着姿の江波順子ママンです❤️(過去絵です)ヤーモン
  • 「あげない!!」 ##電波戦士 ##お借りした
    篠山さんちの鹿昌君としずもちゃん。
    いつきくんとのペアも好きなんですがしずもちゃんとの組み合わせも美味しい。
    何処と無くやんごとなき雰囲気あるのにトリックスターな所も素敵な鹿昌君が気になるひとはデンシるをチェケラだ。
    二人ともお肌もちもちしてそうだなぁって勝手に思ってます。
    うわのそら
  • 上野辻講釈〜雪ぼたん〜辻講釈の合間に上野東照宮、
    入り口横の牡丹園に。

    八千代椿。
    葉牡丹。
    聖代。
    篝火花。
    花王。
    島錦。

    などなど、今がまさに見頃である。


    そう言えば、去年は上野東照宮入り口にコーンがあったが、工事は終わったようだ。
    五重塔では作業服のお兄さん達が忙しなく動いていた。

    入り口の工事は何だったのか。
    あるといえば、石階段。

    割れた石階段、
    「都合の悪い割れ方」だったのを
    「都合の良い割れ方」に直したのだろうか。

    うん、まくらには・・・やめておこう。

    ヒラヒラ、雪が振り始める。
    ヒラヒラと、雪振り始める。

    ふと頭によぎった一文がある。

    好雪片片別処に落ちず
    (こうせつへんぺんべっしょにおちず)
    署長は今 どちらに落ち着かれているでしょうか。
    〜山本周五郎「寝ぼけ署長」より〜

    舞台は上野ではないが、
    雪の含んだ禅語(ぜんご)では、
    小説「寝ぼけ署長」のラスト、
    「私」のこの言葉が好きである。

    空から降る雪のひとひらは、
    一見何の意味もなく落ちているのではなく、朝になればその地は平らに、まんべんなく降り積もっている。

    不規則に変化しつつも、実は規則性を持っているという。

    雪も、人も。

    私はこれからの人生、どこに向かい何のために生きていくのか。
    迷いなく講談と言い切れるが、ふと自らを見つめ直すのは不安だからなのか。

    不安という事を認めたとして、その不安を感じてどうしたいのか。
    無駄だと思う先に何かあって、今私はある種の心の探求を図っているつもりなのか。

    行き着く果ては恐怖だろうか。

    そこまで考えてしまうのはただの言葉遊びで、
    実は人生なんてこの雪のように落ち着く先に落ち着くと思っているのだろうか。

    これくらいにしておこう。

    牡丹園の通り道の間に間に、立て札があるかすれた字で何か句が書かれてある。
    調べればわかるのかもしれないが、人の言葉が形を成し、時を経てもこうして残るというのは、言葉を仕事にする者としては一つの自信がある。

    実は最近書かれたもので、「昔っぽい字」にしてあるだけだったら、今こうして思っている事は全てに無駄になるが・・・。

    こんな事を考えるのも、夜に上野で独演会を控えるからである。
    そうかそうか。

    今日のお客はどんな人達だろう。
    今日の体調はすこぶる良いが、だからこそ油断をしてはならない。
    その場で思いついた面白いをただ出して、話を壊さないようにしなくては。

    今日話すつもりの忠臣蔵。
    「卍巴(まんじどもえ)と降る雪の・・・」
    と始まる、雪の降る日の赤穂義士のお話。

    不安というほどでもないが、こうして色々と考えていたのも高座が控えていたから。

    ただそれだけなのかもしれない。

    様々な気持ちを抱えつつも、高座に上がれば全ては目の前の人達に芸を披露するだけである。

    やはりこの雪のように、私の身も心も落ち着く所に落ち着くのだろう。

    出口には黄色いミツマタが匂いを放つ。

    後ろ髪を引かれるような、少し名残惜しい思いである。

    (舞波千景 2/10上野牡丹園での雑感)



    #舞波千景  #講談
    #山本周五郎  #寝ぼけ署長
    #イラスト
    #drawing
    玉本秋人
  • マリルイフレンズ!共通点はキャラクターボイス
    友希あいね→キュット
    湊みお→ゲラコビッツ
    蝶野舞花→ムチオ
    日向エマ→スーリム
    白百合さくや→アックーム
    白百合かぐや→ダークスター
    神城カレン→ゲドンコ姫(姉)
    明日香ミライ→パーニョ
    真波マリン→パタボン
    深海リンナ→クリッキー
    天翔ひびき→ゲラゲモーナ
    アリシア・シャーロット→ヘイファー
    春風わかば→ゲドンコ姫(妹)
    ココ→KGS3C
    #アイカツフレンズ #擬人化 #アイカツ
    🍓( ''''-'''' 🍓 )イチゴチャン
  • 5ドミノ ムウマージ♂(SH4NTY仕様カラー)"文明的な生存競争も原始的な生存競争も切り抜けた。今はその中間を生き抜いている"―ドミノの手記

    【台詞サンプル】
    「元の世界じゃ俺みたいなのは異常な存在やった。でも今は、ホンマなら誰もが普通やと言うモンが全部異常に見えるんや」

    「動けば殺す。武器を下ろせ。腹ばいになれ。・・・よし、話せ。妙な気は起こすなよ。まずはお前は何者や」

    「子供、女、老人、どんな奴やろうがこの辺りじゃ油断ならへん。武器を持ってる奴は特に。だからこそ少しでも怪しかったら引き金を引く、それがこのイカれた世界で生き抜いていくための新しい常識や」

    「話し合いだけでもしないのか、やと?常識的な話や、奴等を見ろ。そこいらで銃を振り回して戦車や装甲車を走り回らせてるような奴等と交渉の余地があるんか?言葉の代わりに弾丸が飛んでくるのがオチやろ。」

    「美味しい話には大体裏があるモンや、与えた物よりも多くの利益の得るためのな。お前は有利な位置に立ってるつもりかも知れへんけど思ってるよりこっちはアホちゃうぞ。俺は2回死んだ事あるから殺す殺さへんではビビらん、お前は何か企んでるのはわかっとるんや、全部話せ。でなきゃこの話は無しや。」

    「燈とは手を切った。俺らを利用してこの辺りを支配する計画を立てていたみたいやけど、あいにく俺は誰かの下につくつもりは無い。対等な相手にしか俺は交渉はしない。ベクターやったっけか、お前は対等に見える。今のところはな」


    ドミノ ムウマージ♂
    【MADMAM隊員は"ノーマッド"と呼称】
    年齢 25 一人称:俺 二人称:呼び捨て お前
    居住地:ショートストロー支配下エリア

    所属:ショートストロー リーダー
       黎明の鐘(役職:スペード)

    175cm 60kg

    元々は普通の人間だった経歴を持つ。三回世界を飛び回って今に至る。
    黎明の鐘での役職はスペード。島での警護よりは、南に生き残っているスパイクの保護に乗り出したようだ。
    魔力や魔法には縁がないため権力を除けば一切の恩恵を受けられないが、スパイク特有の性質は消えておらず十分な脅威となる。

    黎明の鐘では人間だった頃の普通の暮らしを取り戻したかのように、街中の飲食店で寛いでいる様子を見かけるようになった。



    特殊な装備(黒いリボン)によって本来使えない【癒しの波動】を使うことが可能。
    同じ装備を持った者同士での通信が可能だが、今や役に立たない機能だと本人談。
    危険察知能力・決断力に優れており、磨かれたサバイバル能力は彼にガラクタから罠や銃等の装備を作れるほどの熟達したクラフトスキルを身に付けさせた。

    南区に飛ばされて直ぐに盛大に歓迎されたせいで誰も信用しておらず、北区についての情報は知らない。馴染みのある風景だという理由からオールドオーサカに隠れ家を作って潜伏しているが、最近は拠点を南西に移したようだ。
    南で数少ない正常な存在であるモルヒネとティーベと手を組んだ小規模なコミュニティ、ショートストローのリーダーを務める。
    銃器の扱いに精通しており、改造、分解、点検をこなす。装甲車のタレットすら改造できてしまう程には腕は確か。


    銃器を持った者に対して異様な敵意を向ける為、銃器を持っていると否応無しに攻撃される。マッドマムと会話を試みる前にやたら攻撃するのもこのせい。

    技に関してはシャドーボールの扱いにのみ非常に長けており、形を変えたり、技を組み合わせたり、銃から撃ちだす等の手法を用いて戦闘する。
    ただし、銃無しだと離れて居れば動いていない相手にも当たらない。
    また、防弾性シールドのようなオリジナルの身代わりを用いる。

    手が触れる距離まで近寄ると、体内にシャドーボールを発生させて相性を無視した攻撃を用いる。ノーマル以外は致命的な損傷を負うので近寄るほど危険。

    戦闘意思がない事を証明できなければ、確実に命を奪おうと行動するようになった。

    飛ばされる前の世界ではクチートの想い人が居た。

    彼が歩んだ道のりはここから順次→https://www.pixiv.net/artworks/57760104

    日記形式→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7276727


    【経歴】
    ドミノは島国で生まれ育った、ごく普通の人間であった。彼の住む国は災害が多く、地震や台風等の災害を身近なものとして成長していく。
    ある日、定期的に起こる災害とは一線を画した災害が起き、テレビ越しに非現実的な光景を安全な場所からそれを見ていた時に彼は言い様の無い感情を抱いた。

    国のため、人のために尽くすべく軍隊に入る道を選んだ彼は学校を中退して軍に六年間勤め、身の守り方、危険物の取り扱い、戦術、効率的な驚異の排除方法、サバイバルのいろはを学んだ。
    これらの技術が始めに活かされたのは、彼が一度目の異世界の扉を潜った先であった。

    不思議のダンジョンというものが生成されるその世界では、自分と同じように人間だったと自称するポケモン達が多く存在した。
    彼は有志を集め、チームを結成し、崩れていた世界の均衡を取り戻した内の一員として称えられた。一通り役目を終えると何て事はなかったかのように普段の生活へと戻り、時々まるでマンガかアニメのようだと懐かしんだ。

    そして彼は再び災害に巻き込まれることになる。新型の感染症が発生したと
    聞いたとき、彼の周りはそ知らぬ顔をし、誰もが問題視していなかった中、彼だけは重大な危機感を抱いていた。そして彼が思い浮かべる最悪な想定は、そっくりそのまま現実に投影されることとなった。全世界か、はたまたこの国だけか。そんな心配は、空港や電車、インターネットといったあって当たり前のものが麻痺した中では悪い意味で不要であった。

    状況が少しでも改善されていくことを期待したが、所属不明の防護服を着た兵士達が目につく人間を射殺して回っている光景や、よってたかって荷物を持った人間を襲撃するグループを目撃したとき、彼の期待は消えた。敵は病原菌だけではなく、人間にもいる。自分が何をするべきなのか、冬の凍てつく寒さと飢えが頭の中から彼を蝕みつつある中では正常な判断は下せなかった。普段の彼ならコミュニティに足を運び、手を取り合う道を選んだだろう。
    だが彼は玩具の銃を改造して殺傷能力があるものに改造し、人に挨拶するような感覚で弾丸を撃ち込んで戦利品を漁る日々を過ごした。救いの手を市民に差し伸べることはなく、訓練で培った射撃の腕を存分にふるった。守る筈の存在に、守るための技術を奪う為に振るうようになった。

    順調に思えた彼の新しい生活は、彼の視界外からの狙撃によってあえなく終わりを迎える。
    浄化のために雇われた民間軍事会社の被害がここ最近無視出来ないレベルに達していたために警戒が強まっていたからであった。
    呼吸が乱れ、視界が歪む。ここまでかと目をつむって目を開けると、彼は再び異世界へと渡っていた。

    その世界でも不思議のダンジョンが生成されているらしく、世界中で混乱が起きているという現地民の話を聞き、彼はこの世界に飛ばされたのには意味があると考えた。役目を果たせば元の世界に帰れる一心で、彼は意気込んだ。
    というのも、人間の頃の記憶の大半を失っていたのだ。
    すぐさまギルドに参加し、情報収集をする為にダンジョンへと赴く。話が通じそうなクチートとその仲間達を見つけ出し、有益な情報はないかと話しかけた。全てを変えてしまう出来事が起こるとは知らずに。

    "中立の立場を貫く"とは名ばかりのならず者集団を束ねるクチート。有益な情報と引き換えに名をマウィーレというそのクチートはドミノに提案する。
    【うちとお前のギルドを掛け持ちしろ。断ればどうなるかわかるだろう?】
    自分の人生を左右する決断をほんの一分でしろというのだ。

    彼は思考の末に抵抗するも負傷してしまうが、彼女に対する憎悪の意識が消えることは無かった。確かに施設の使用、情報の入手等の便利な側面はある。しかし、身を置くだけで自分のギルドの情報は垂れ流される上に、まだ新入りの自分がそんな情報を提供したところで出所を探られるのが関の山だろう。
    人間の頃の記憶は欠如していたが、彼の体に染み付いた経験はそんな状況下でも冷静さを保たせていた。

    必ずマウィーレを何時か殺す。まずは信用を勝ち取る必要があるが、仲間内に掛け持ちを悟られてはならない。その上で世界の問題を解決する糸口を探す。簡単なことではなかったが、不可能ではなかった。

    不運だったのは、事態を解決する糸口を掴んだのと同時期に彼が人間の頃につけていた日記を発見してしまうことだった。
    元の世界に帰るために奮闘してきたが、元の世界は文明が崩壊してまともに生存するのは難しいという事が読んでとれた。
    大きく分ければ人間に戻って潔く終わりを受け入れるのか、仲間を裏切り事態の解決を可能な限り遅れさせ、あわよくば失敗させるのかの究極の選択を迫られることになるが、どの選択肢を選んでも【普通の暮らしは出来ない】という事が共通した。

    彼はギルドを裏切り、共に戦禍を潜り抜けた仲間を手にかけ、諸悪の根元である存在の排除を妨害に走ったが、何もかもがもう遅すぎた。体に青い花が咲く不治の病気を患い、人間の頃と全く同じことをしていることに気がついた時にはもう全てがどうでもよくなり、自暴自棄になる中でも寄り添おうとするマウィーレに、彼はいつの間にか特別な感情を抱いていることに気がつく。今思えば何だかんだ言いながらも自分を心配し続けてくれていたのは彼女ではないか。

    ドミノは彼女に、自分に対して究極の決断を強いた仕返しも兼ねた最後のお願いをする。どの道助かる手段がないなら、死に方くらいは決めたって問題ない。

    【マウィーレ、俺の頭を撃て。無理なら自分でやる。】

    身体中に赤い花が咲き誇る様子は、もう先が長くないことを示していた。想いを寄せた人にせめて殺して貰うことこそ、彼の最期の望みであった。銃を手渡そうとする彼の意識は、マウィーレが銃を手に取る前に途絶えた。

    次の瞬間、彼はどこか違和感がある見慣れた街にいて、人間の姿に戻っている。怪我も、血も、体中に咲いていた花もない。それどころか以前よりも身体の調子がいい。

    だが顔が自分の顔ではなく、以前の姿の特徴を切り出したような姿であることに気がついた。そして今自分が居る静か過ぎる街も、決して平和では無いことを彼は本能で感じ取っていた。まだ見ぬ脅威と戦う必要がある。

    彼が居るその街が、空間ごと転移された彼のかつての出身地であるということは誰も知らない。
    トイボックスのデータベース
  • 3小説表紙『ただΩというだけで。』小説『ただΩというだけで。』著・彩月志帆さん
    https://estar.jp/novels/25284114
    小説表紙描かせて頂きました。


    既に読まれている方は、
    違和感を感じるかもしれませんが、志帆さんともご相談させて頂き
    今回に関しまして、『あえて』そういう風に描かせて頂いています
    ご理解頂けると嬉しいです

    *****

    これからのことを佐伯にちゃんと報告しようと思って、今夜は遺影の前に座ったのだった。

    「好きなやつができたんだ。」

    *
    好きという気持ちは二者択一ではなく、同時に存在してもいいのだろうか。
    ずっとそのことを、ぼんやりと考えていたけれど。

    「あいつのこと、怒んないでやって。」

    ぽつりと口をついて出た自らの言葉に、津田は苦笑した。
    よりによって、そこか。
    口に出すべき言葉が見つからないまま、ちびちび飲んでいたカップ酒は、いつの間にかほとんど底をついていた。
    佐伯のグラスの水面は、いつまでもさざ波のような波紋で揺れている。

    「ユキが幸せになるなら、それでいいんだよ。」

    そんな都合のいいセリフを夢想してみるけれど、実際には佐伯はそんなに穏やかな男ではなかったのだ。怒っているかもしれないな、そう思うと、津田の心は逆に軽くなった。

    「俺が死んだら、殴っていいから。」

    津田はからになったカップを置き、佐伯の写真に手を伸ばした。親指でそっと頬に触れると、ガラス板の氷のような冷たさが、指のはらを冷やす。
    いつまでも愛しい、一生を共にと誓った人。
    でも。

    「ごめんな。」

    津田は佐伯のグラスをあおり、そのさざ波を一気に飲み干した。




    ****
    (小説文お借りしています。)

    #オリジナル #創作 #オリキャラ #BL #小説表紙 #表紙  #オメガバース
    朔羽ゆき
  • 筑紫市兵衛(つくしいちべえ)「三馬術」に数えられる、江戸時代に活躍した天才馬術家の一人。
    曲垣平九郎、向井蔵人とはライバル関係にあたり、「出世の春駒」では馬術競べをした。

    舞波千景の寛永三馬術では、平九郎と度々平の出会いの場面が読まれたため、市兵衛は名前だけの紹介に留まるが、講談「孝行市助」では主人公として登場し、母親想いの好人物で描かれる。

    「襲われているだと?戯言を申すな。
    愛馬に肩を揉ませてやっているのだ」

    #講談
    #寛永三馬術
    #drawing
    玉本秋人
  • 2寛永三馬術(かんえいさんばじゅつ)寛永の三馬術。

    つまり、三人の馬術の名手の物語でございます。

    #舞波千景  #講談
    #曲垣平九郎  #度々平
    #筑紫市兵衛
    #illustration

    noteにて有料記事を公開。

    既出の寛永三馬術のイラストに加えて、

    ・決意の平九郎!〜明日から家なし〜
    ・旅立ち〜グッドラック平九郎〜

    の2枚を購入者限定イラストという形で収録しています。

    https://note.com/tamamotoakito/n/n110eb760d4ed

    「今度は"ふるからあ"で会おうぞ!
    曲垣とみんなの約束ぅーーー↑↑」
    玉本秋人
  • まくら⑥(銀座お好み焼き屋 八八八八ッ八八〜(ぱぱやぱっぱぱ〜)にて) #舞波千景  #講談

    たった今思い出したのですが、ココ銀座のお話。

    夏のある日に、2丁目駅の近くに非常に大勢の人の列ができていましてね。

    後で調べましたら、加藤純一美術館なる"ゆ〜ちゅ〜ばあ"という職業の方が、あすこでご自分をテーマにした美術展を開かれたそうで。

    インターネットなるものには疎いのですが、大変に影響力のある方なんですね。

    "いんふるえんさあ"とも言うらしいですよ。
    インフルエンザではありません。

    恐らく、ここにおわす皆様が一瞬!頭によぎられたと思いますが。

    一瞬、よぎりましたでしょう?
    一瞬!

    ・・・それは置いておいて。
    (パンパンッ)

    講釈師個人の催し物と言えば、やはり独演会でございます。

    銀座ではまだないのですが、浅草や上野では何度か開かせて頂いた事がございます。

    寄席とは違い、お客様は自分だけを聴きに来られますので、毎回大変な緊張感に包まれます。

    それが時に心地よいなとも思ったりするのですけれども。

    パンフレットやポスターが刷り上がって、見せて頂きながら髪が跳ね上がっていないかな?着崩していないかな?などと確認をしましたり。

    ・・・跳ね上がっていたらそれはそれで面白いな、とか思ったり。

    当日までに一つ一つそういった準備を致しまして、上野講釈亭の方で独演会を開きました。

    講釈亭、我々芸人の控え室にモニターがありましてね。

    あまり大きいヤツではないのですが、それを観ながら客席の空気を我々はいつも感じ取ります。

    まくらはどうしようか?若いお客様が多いみたいだから午前中に食べた『うさぎや(上野にある人気カフェ)』のパフェの話でもしようか?などと話す内容を考えたりするんですね。

    ちなみに銀座でしたら『ぶどうの木』ですね。
    私は講釈師、ただ今皆様に美味しいパフェが食べられる店をお教えしております。

    ・・・お好み焼き屋の中で。
    こちらもデザートにチョコレートパフェがありますから後で頂くとしましょう。

    そんな事をアレコレと考えながらあの日も着替えておりましてね。
    髪を結い、袴なんかも履きまして。

    袴は普段私は履かないのですが、あの日『蜀山人(しょくさんじん)』という話を読むにあたって男性を演じる際に良いかなと考えましてね。

    そうして控え室でいそいそ準備をしていた際、モニターの奥が騒がしい。

    前座が2人ほど、困りましたと言いながら四苦八苦している姿が写りまして。

    辺りをキョロキョロと。
    何か問題が起こったようで、後援会のスタッフ達や上野講釈亭の席亭と、わぁわぁお話をしておりました。

    幕が開くまでお客様の前には出ない腹積もりだったのですが、これは会を開いた張本人の私が処理をしなければいけないなと思い、袴姿でしたが出ていきました。

    前座2人に聞かれましてね。

    「馬はどこに停めれば良いでしょうか?」
    と。

    馬ですよ、馬、お馬さん。
    ポルシェやランボルギーニの事ではありませんよ?

    馬でいらしたお客様がいまして。
    極めて珍しい、馬通勤をされている方が私の独演会にいらしましてね。
    サラリーマンの方なのですが、馬への愛が高じて電車通勤をやめて馬で出社されているという物凄い方でした。

    馬で上野駅周りを闊歩、馬ですからカッポカッポと信号を渡ってきたわけであります。

    しかし私は、プロの講釈師。
    想定外の事が起きても、知恵と閃きによって困難を打開しなくてはこの職業は務まりません。

    私は以前テレビで得た知識として、馬は道路交通法上、「軽車両」になるという事を把握しておりました!

    「駐輪場に案内なさい!」

    すぐさま前座にそう言い放ち、ズバッ!と指示をしたので!
    その瞬間は大変に"すたいりっしゅ"な講釈師だったと思います!

    「あ、そうだな」と、席亭さんが何とも思ってなさそうだった事が私の心にちょっぴりと傷をつけましたが、私はそれでも表情を崩さずに気丈に振る舞い続けました。

    騎乗ではありませんよ、気丈ですよ。
    ちなみに机上にはどうでも良い事をやたら大袈裟にしてまくしたてている講釈師の私が手を置いております。

    もちろん馬を飼っている以上、そのお客様も馬が自転車と同じ軽車両扱いになるという事を知っていたのですが、知らなかった前座が慌てふためいていて、それが大きな騒ぎに発展していたという事でした。

    そんなわけでございまして、無事に駐輪場にお馬さんを待機させ、我々はその日独演会をつつがなく務める事ができたのでございます。

    (パンパンッ)

    さて、大変にまくらが長くなりましたが、
    (パンパンッ)
    これから皆様の前で一席読ませて頂きます。
    (パン!)

    そのサラリーマンの方、動物園に遊びに行ってきますと、馬に乗りながら器用に上野西郷像へと続く石段を登っていかれました!
    やっぱり物凄い方でしたね。

    それがあまりに衝撃的だったため、お名前を伺うのを忘れてしまったのですが、もしかしたらこの人の生まれ変わりだったのかもしれません。

    馬れ変わり・・・ちょっと前の紅ー生姜といい、今日の私のダジャレは冴え渡っておりますね。

    ・・・反応が芳しくないのはご愛嬌。

    講釈好きの方にはお馴染み、
    『寛永三馬術』(かんえいさんばじゅつ)
    というお話でございます。

    (パンッ)

    まくら 〜了〜

    講談『寛永三馬術』に続く。
    玉本秋人
  • ふりそで #ヘタリア  #にょたりあ  #本田桜  #振袖川乃みかん
  • #マギレコ
    水波レナちゃん🌊
    くつ
  • 3年賀状2020 #年賀状  #謹賀新年 
    #講談  #舞波千景

    本年もよろしくお願い致します。
    玉本秋人
  • 辻三太講釈(つじさんたこうしゃく) #舞波千景  #講談  #クリスマス
    #三太九郎

    きよしこの夜に、節談説教(ふしだんせっきょう)を敢行す。
    玉本秋人
  • 波野タイコさん #サザエさん #波野タイコ #母親 #人妻 #トップレス 「サザエさん(アニメ版)」からトップレス タイコママンです❤️ヤーモン
  • 6初期化したFREEデンパ島で、かつて主人公の仲間だった電波人間が再び仲間になった話 #電波人間のRPG #電波フリー篠山
  • #創作 #イラストレーター #イラストレーション #アナログイラスト #萬波ユカ #イラスト #モデル #ドローイング #女の子 #美人 #美人画 #コピック #オリジナル #アナログ #似顔絵 #過去絵を晒す #落書き #ガールゲルインキ
  • エイリアンレディじょうもんちゃん高次DNA深み増す
    #オリジナル #創作 #オリキャラ #エイリアンレディじょうもんちゃん #イラスト #エイリアンレディ #波動調整師
    虫川モップ
  • まくら④(銀座お好み焼き屋八八八八ッ八八〜(ぱぱやぱっぱぱ〜)にて) #舞波千景  #講談  #秋ナスは姫に食わすナス

    ところで皆様は寄席に行かれた事はございますか?
    我々講談師に落語家、漫才やコントに浪曲、さらには手品などが一度に観られる素敵な場所でございます。 

    一度にと言っても皆で一斉にやるわけではありませんよ?

    横に並べて一斉に芸を披露したら、誰が一番印象に残るんでしょうかね。
    開口一番に鳩を飛ばせば手品師が最強のような気がします。
    講釈師も張り扇でスパーンと叩けば注目されると思いますが、その後はどうしましょうかね・・・。

    寄席はおおよそ演者の時間配分というものが決まっていまして。
    芸人、話を途中で終わらせる切れ場というものがございます。

    噺を終わらせる際の決まり文句、例えば落語の方では、
    「お後がよろしいようで」
    実は「お後がよろしいようで」は、寄席演芸場が有に100を超えていた明治時代の言葉でして。

    馬車などが現役のバリバリだった時代ですから、あちらこちらの演芸場に引っ張りだこの真打ちが到着をする際の時間計算をするのが非常に難しかったんですね。

    真打ちが来るまでの間、前座が噺を引っ張って時間を稼ぎ、到着した頃を見計らって言う言葉で、今ではほとんど使われなかったりします。

    今のは落語家さんの話。

    講釈師さん・・・フフフ。

    失礼しました、講釈師の場合は、
    「本日は読み終わりとさせて頂きます」と言います。

    元々釈台の前に本を置いて喋っていた芸能ですから。
    開いていた本を閉じるという事で、
    "読み終わり"。

    人によっては、
    「失礼つかまつります!」
    とカッコ良くおっしゃる方もいたりしますね。
    鶴々(つるつる)師匠がそうですね。
    昭和を生きた名人のレコードでは結構良く聞いたりしますが、こちらのセリフはまだまだ現役だったりします。

    私もこの場をお借りしてキャラクターを変えてみましょうかね。

    皆様から尊敬の眼差しを獲得する、
    "すたいりっしゅ"な講釈師になりたいなと思いまして。

    お好み焼き屋の場を借りず、寄席でやれよと言われそうですが、「御免(ごめん)」なんか最後につけるともっと良いかもしれませんね。

    (パンッ!パパンッ!)

    「そこを離せ〜!」
    袖振り払った安兵衛がっ!
    (パンパパンパン)

    千里一時虎の子走り、
    バラバラバラバラっ!

    駆けつけてくる高田馬場!
    此方の方より上方から戻りし者に聞くと、
    浪人一味戻りしという、

    怒りを発した安兵衛がっ!
    (パン!)
    高田馬場十八番切りに及ぶという!
    (パン!)

    これからが面白いのですが〜!
    (パンパンパン!パパンパン!)

    これにて失礼つかまつる、御免!
    (パン)

    実はこちら!(パンパン)

    この間(パン)

    小学校でやりましたら〜
    (パンパパンパンパンパンパ〜ン!)

    「お姉さん、何で怒ってるのに謝ってるの?」
    と言われました。
    (パン)
    玉本秋人
  • まくら③(銀座お好み焼き屋八八八八ッ八八〜(ぱぱやばっぱぱ〜)にて) #舞波千景  #講談

    お好み焼き屋にも様々なお客さんがいらっしゃいますね。

    私のように食べる専門という人もいれば、作るのが好き、ソレを人に食べてもらうのが好きという方もいらっしゃいます。

    日頃から親しくさせて頂いてます方で、沢北龍子(さわきたりゅうこ)さんと言う同級生がいまして。

    同じ野球部に所属していて、練習の終わりに
    「アンタに江戸っ子のお好み焼き、食べさせてあげる!」
    と言って2人で広島風のお好み焼き屋にやって参りました。

    どうも、あくせくヘラをかき回すせっかちなところを「江戸っ子だね」と近所のオジサンに言われたのをきっかけに、自らの長所なんだと置き換える事に、幼少の頃の龍子さんは成功なさったそうで。

    とても丸い形をなしていない「ソレ」を、汗水垂らしながら笑顔で「どうぞ」とワタクシに薦めてきたのでございます。

    ソレは何でしょうか。
    喉まで出かかりましたが、せっかく作っていただいたので控えました。

    最近映画も公開されましたので、
    「イット〜ソレが美味しそうに見えたら終わり〜」とでもコッソリココで申し上げておきます。

    ・・・美味しいんですよね、イット。

    お好み焼きの形をまるで成していなくとも火も通っていますから、食べるのには何も問題がないので、お箸でつまむもんじゃ焼きの要領でございます。

    切り分けは調理の最中にヘラで賽の目ナマス千六本と、すでになされていると思う事ができれば、パクパクとイケるのでございます。

    私が食べていると龍子さん、自分のお皿にはほとんど手をつけずにとても嬉しそうな顔をしているんですね。
    わんぱく小僧がメシを沢山食べてる様を見守る肝っ玉母さんのような笑顔で。

    野球部の練習試合でも自分が好成績をおさめるよりも我々が活躍する事の方が嬉しいそうで。

    練習で上手くいかなかったプレーが試合でできたりなんかすると手が真っ赤になるほど叩いて喜んだりする方です。

    ところで今思いついた洒落があります。

    一つずつお好み焼きを食べる。
    "ONEパク"

    入りませんか、ツボに。
    そちらの女性のお客様、まあまあ。
    店主がいるのにまあまあと言ってはいけませんよ。
    さては勝手知ったる常連さんですね?
    初めてきた、ははあ、なるほど。

    そちらのおば様、髪の色が朱に染まっておりますが、失礼ですがペニーワイズというピエロはご存知でしょうか?

    ペニーじゃなく、紅ー生姜を食べている。
    ははあ、なるほど〜。

    次にいきたいと思います。(パンッ)
    玉本秋人
  • 野沢雅子with 孫悟空(のざわまさこうぃずそんごくう) #声優  #ドラゴンボール
    #かめはめ波
    #悟空描くの初めてだけど
    #いっちょやってみっか

    声優界の大御所。
    ご存知ドラゴンボールシリーズの孫悟空など、国民的アニメのキャラクターの声を数多く手がける。
    孫悟空を描くのは初めてだったが「いっちょやってみっか!」の精神で挑戦してみた。
    玉本秋人
  • なんとなくのらくがき #電波人間のRPG #電波フリー篠山
  • 6Mu海(むぅme)式簡単な夏のGIFクリスタで波のアニメーション素材をGETしたので、簡単な構図と一緒に組み合わせてみました。
    下の方のGIFでは、真宵ちゃんプラスしています。

    今年の夏も暑かったですね…
    私自身が溶けそうで海に飛び込みたい気持ちと、
    季節がらの納涼をこめて作ってみたものです。
    #逆転裁判

    飛び込みなるほどくん
    飛び込み真宵ちゃん
    飛び込みなるほどくん&真宵ちゃん
    mu海(むぅme)
  • まくら②(銀座お好み焼き屋 八八八八ッ八八〜(ぱぱやぱっぱぱ〜)にて) #舞波千景  #講談
    午後6時を回りまして、お店の隅をお借りして失礼致します。

    労働基準法では未成年は午後10時まで。つまり後4時間は皆様の前で喋る事ができるわけなのですが。まあ、そこまで長くはいませんが・・・あ、私ではなく皆様の方がですよ。今から4時間お好み焼きを食べ続けるのもなかなか大変でしょうから、皆様がそろそろ帰ろうかなという頃に私の話も終わって、御一緒に暖簾をくぐって、

    「じゃあ」「今度は奢るよ」

    というささやかなお付き合いができれば。あ、奢るよというセリフは皆様のものですよ?

    え〜、辻講釈と言いまして。

    外で道行く人達に講釈を少々ね、語っていた際にこのお店の中から漂う特製ソースの香りに心躍らせ、思わずこちらで店主の方に講釈をやらせてくれないかとお願いしたものですから。いわゆるアポなしでございますね。

    一つだけ申しあげたいのは、決して私はお好み焼きを食べにココに来たのではございません。

    講釈を演るためにここにいます。私は皆様に講釈を聞いて楽しい気持ちになって欲しいのです。楽しんで頂きながら伝統芸能を語る者の一人として、古き良き日本の話芸の素晴らしさを伝える。その気持ちには一点の曇りもございません。

    ・・・ところで辻講釈というのはおひねりをもらうものでしてね。
    と言ったら諸先輩方に怒られるのでココだけの話にして、決してSNSでは拡散しないで、あっでも手段問わずに名が売れれば、フテぇヤツでも聴きに来る人が増えて釈界の繁栄に繋がるかなと思ったりなんかして。

    そんな葛藤を抱えながらお願い致しまして、時間を1時間も頂きました。飯が不味くなるネタ以外だったら喋って良いと言う条件付きで。
    私の持ちネタの9割が使えないという、アントニオ猪木がモハメド・アリと闘った際にプロレス技を使うなと向こうから突きつけられた条件のように厳しい状況でございます。
    店主の方がパンチパーマのせいもあってか、まるでアリのように見えてまいりました。
    闘いの後に和解をできれば、お好み焼きを頂けるでしょう!

    それを信じて、私は皆様の前で渾身の力で喋るのでございます。
    玉本秋人
  • 2Maleficent* #アイナナ #棗巳波 #らくがき
    メルドリ風
    taki.k
  • まくら(銀座お好み焼き屋 八八八八ッ八八〜(ぱぱやぱっぱぱ〜)にて) #舞波千景  #講談  #秋ナスは姫に食わすナス
    「どっひゃ〜、特製ソースの良い香り!」
    玉本秋人
  • 六波衆 #オリキャラカークランド
  • 浜辺三波ちゃん #女の子  #コピック  #水彩色鉛筆お舐め
  • 【君着せ】Unbreakable Bubble #君着せ #君着せ水着 #よその子 #女の子

    ましろ(˙˘˙̀ ✰様宅のあわあわモンスター・シャボンちゃんをお借りして、水着絵を描かせていただきましたー。
    涼しくなってきましたので、水着の上に1枚着せちゃってますが、水着絵と言ったら水着絵なのです←

    波にも割れない大きな泡に包まれながら、水面をふわふわとさせてみましたが、
    これを描き終えた時点で気付いてしまいました。この子、呼吸とか大丈夫なのでしょうか…?(笑)

    イラストは親御さんであります、ましろ(˙˘˙̀ ✰様のみお持ち帰りできます。
    今回も魅力的なお子様をお貸しいただき、ありがとうございましたー!

    ------------------------------------------------------------

    参加企画:君があの子に水着を着せたら(https://galleria.emotionflow.com/s/69011/494354.html )

    9月も終わり、ますます涼しくなってきましたが、企画は10月も続けております。他の参加キャラたちも是非是非描かせてくださいませー^^
    ∫島団
  • 2ウィスプ(シャンデラ♀)【彼女にとっては国を焦土にするよりも一人に歩み寄るほうが難しいらしい。】

    「有り余った力は敵にも味方にも恐ろしく映る。身を持って知りましたよ。
    それが何のための力であっても、そこは関係ないんです。」
    「フォルス君は魔法使いに憧れているみたい…手解きしてあげたいのだけど、怖がらせてしまったみたいですね…あの本が憎くて堪らないものでしたから。」
    「ベクターさん、言うとおりにしたらフォルス君も心を開き始めてくれたみたいで・・・ありがとうございます。」
    「きっとあの子は優秀な魔法使いになれる。」

    ウィスプ:シャンデラ ♀
    大きさ 1.8m 年齢不詳
    居住地:ウェストサイドセル

    一人称:私
    二人称:お前 貴様 呼び捨て (フォルスにのみ貴方)
    年齢不詳

    かつて世界を巻き込んだ戦争で猛烈な脅威を振るった大魔女。
    多くの命が絶える戦場で魂を吸い取り続け、絶え間なく膨大な力を放つことによって両陣営の兵士もろとも戦場を焦土にした記録がある。
    そのおかげで戦争の終結が早まったのだが、その力を恐れた兵士や住民達によって魔道書に長い年月の間封印されていた。

    世界が少しは平和になった頃、魔法使いとして修練中だったフォルスがその魔道書を手に取り、封印が解かれたことで現代によみがえった。
    未だに軽く一帯を消し炭に変えるほどの力は残っているが、そんなことは余程怒らなければしない。
    封印が解かれてからはそこそこ平和な世界を堪能している。

    封印された経験から警戒心が強く基本的に人からは距離を置くが、唯一封印を解いてくれたフォルスにだけは気を許している。
    魔法使いになりたがっていると知ってからは積極的に歩み寄ろうとするのだが、封印を解かれた矢先に本を焼き払った為「次は自分が焼かれる」と非常に怖がられてしまった。
    なかなか上手くいかないようだ。

    今は「普通」を演じようと頑張っている様子。

    かつて世界を変えた大魔女は魔法使いの見習い相手に苦戦している様子。

    【経歴】
    貧しい国で生まれたウィスプは文字が読めるようになるとすぐに魔法使いとなるべく熱心に魔術を学び始めた。彼女の世界では魔法使いという存在は決して全ての者から重宝されるような存在ではなかったが、年をとって動くことも侭ならない者を見ていた彼女は、たとえ老いが来ようとも、剣や槌よりも知識こそが有効な武器になり得ることを彼女は理解していた。
    生活魔法に始まり、世に存在する実戦的な魔法を一通り習得し終えると彼女は自然を操作する魔術式を考案する。
    農家たちは天気に困ることも無く最高のコンディションを保ち続けることで安定した収入・食料を供給することが可能となり、食料供給が安定し始めると国そのものが発展し始めた。

    王国にその多大な功績を認められて大魔女の肩書きを授けられると、魔術の発展を夢見て彼女は魔法使いの教育に力を出すようになるが、これが彼女の人生を大きく変えるきっかけとなる。

    やがて魔女という存在が当たり前になった頃、彼女が身を置いている王国と隣国との関係が急激に悪化しはじめる。両国に隣接する内海に膨大な資源が眠っていることが発覚し、その所有権を巡って緊張が高まったのである。どちらが先に手を出すかの我慢比べ・・・一触即発の状態であった。
    王はウィスプに自然を操作して巨大な津波を起こすことは出来ないかと持ちかける。地震を発生させ、その地震で津波を起こして隣国に破滅的な災害を起こそうというものであった。自然災害となれば自国にも多少の被害は免れないだろうが、逆にそれなら疑われないという考えからの提案である。
    それに魔法使いの存在は国家機密とされ、世間一般には「天候に恵まれた王国」という認識であった。

    自分の力が民衆のために使われることは歓迎したが、誰かを傷つけることには成るべく力を振るいたくないというのが彼女の思いである。それが数十、数百、数千となれば断る以外の理由は無く、あくまでも平和な話し合いの場を設けて解決に辿り付く事こそが未来の為であると彼女は主張した。
    が、兵士が武装を整え、地震が発生し、津波が隣国に破滅的な被害を齎した後に隣国に攻め入ったのを最後に、彼女は国を捨てて隠居生活を始めた。
    彼女のかつての教え子たちに王が詰め寄り、家族を含めた安定した最高クラスの生活を条件に計画の実行を命令したのである。この一件が元で王国は世界的なバッシングを受け、ついには攻撃されるようになる。

    空間転移の魔法を応用して王国の様子を見たとき、彼女はその有様に驚愕する。隣国の民衆は奴隷のような扱いを受け、魔法使いたちは外敵を脅迫・必要とあれば攻撃する、自分が望んだ方向とは正反対の魔法の使い方をされている事実に打ちのめされた。

    自分が始めたことは自分でケリをつけなければならない。
    王国が連合国からの攻撃を受けたとき、彼女は住民を空間転移魔法で避難させると巨大な火を放ち、街を、戦場そのものを焼き払った。
    斃れた者から魂を吸い取り、それによって増大した力をさらに振るい、夜中だろうが真昼のように明るくなるほどの炎を放ち続け、その火が消える頃には世界で最も栄えていた王国は兵士諸共焦土と化した。欲望と権力におぼれた傲慢な者への交渉などするつもりは無く、物言わぬ死体と交渉することを選んだのだ。

    再び隠居生活に戻って数日、彼女の家は先日の騒動を恐れた数多の兵士や魔女たちによって包囲された。彼女を殺害するか、無力化するために万全の体制を整えていた為に彼女はあっけなく本に封じられ、開かないように厳重に封印された。

    もう二度と大魔女の厄災に怯えることはないと安堵したのもつかの間、一帯の空間が不安定に歪み全てを飲み込んでいく。
    成すすべなく飲み込まれていった先には見慣れない建造物、巨大な光の柱、そしてその光の柱の中心に存在する"何か"。
    誰が敵なのか、ここは何処なのか、相手は何者なのか…パニックに陥り統率を失ってしまえば戦争を生き延びてきた歴戦の兵士も、他国に猛威を振るっていた魔女たちも赤子同然であり、瞬きをするたびにその数を減らした。
    皮肉なことに、本の中に閉じ込められた彼女のみが生き延びることが出来たのである。

    元の世界では彼女が居た地点を中心に巨大な穴が開き、その穴から流れ出す瘴気は世界を急速に後退させた。彼女を知る者はこう語る―「これはウィスプが命と引き換えにかけた呪いだ」。

    しかし彼女は渡った先でその命を落とすことなく長い時間を本の中で過ごすこととなる。ある魔法使いの卵がその本をうっかり開き、外に出るまでは。

    とんでもない者を呼び覚ましてしまった―半分正解で半分間違いなのだが、本を焼き払ってしまったことによって"自分の命を狙う危険な存在"と認識されてしまうこととなる。ウィスプは恩を返そうと魔法使いの卵に歩み寄ろうと考えたが、その為にはまず怖がらせないところから始めなければならない。大魔女の肩書きを得てから与えられた初めての試練は、魔法使いの見習いと仲良くなることだ。

    その道は近そうで少しだけ遠い。
    トイボックスのデータベース
  • もうすぐ外遠い未来。。。の世界。。に、、、ならないでほしい。。。。

    色はアイビスペイントの、自動塗り機能で、一発、、、気に入ってる。。。。
    よけな手を加えない方が良い気がした。。。。そのうち脳波で自動塗りできるのかな?。。。実際のアイビスの自動塗りは、もっと綺麗に出来ます。
    #オリジナル #風景 #アイビスペイント
    quuchin
  • エイリアンレディじょうもんちゃんダイナミックヴァイブレーションを万物に照射するエイリアンレディじょうもんちゃん
    過去に描いたことのあるポーズ。また描いてみました。このポーズが好きなんです。
    by 虫川モップ
    #オリジナル #創作 #オリキャラ #エイリアンレディじょうもんちゃん #波動調整師 #ダイナミックヴァイブレーション #宇宙人 #異星人 #地球平和 #宇宙平和
    虫川モップ
  • 8☆GCCありがとうございました!
    ☆こちらにも電人誌 Vol.2 の原稿の一部を掲載させていただきます。

    ★配布本にゲスト寄稿いただいた鮫さま(twitter@SUC_AZAGIL)の
     「いきなり! 魔王戦」も併せてお楽しみください!
    https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=76849004

    ★配布本にゲスト寄稿いただいたゆるけもさま(twitter@mhmh0727)の
     「デンパプログラム」シリーズは、下記リンクよりご覧いただけます!
    https://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=76862351


    #電波人間のRPG #電波フリー
    篠山
  • スカウトシップを操るじょうもんちゃん久しぶりにじょうもんちゃん描きました。
    そもそもイラストを描くきっかけが、じょうもんちゃん。我が愛しのキャラクターです。
    じょうもんちゃんの推定身長は2m。宇宙平和の為に活動するエイリアンレディという設定にしております。
    by虫川モップ

    #オリジナル #創作 #オリキャラ #エイリアンレディじょうもんちゃん #波動調整師 #宇宙人 #イラスト #ダイナミックヴァイブレーション #エイリアンレディ #異星人
    虫川モップ
  • 濤声秋の波音 #オリジナル #イラスト #海 #夏 #練習 #秋羽雲けむ
  • 68UTAU_雑多まとめ異形有
    描いてる音源:重音テト、初音ミク(VOCALOID)、生音アオイ、ジョーカー、TAKASHI、Heiss、燐火天香、伊予苑傘花、燐火樫樹、自律思考型発話機能付割符式神伊予苑零壱番、終波、マヌー、重音テッド、欲音ルコ、伊予苑春姫、伊予苑神妃、ムラサキ、ルキ、霊音ユウ、ワタクシ、伊予苑花徒、伊予苑クレハ、久巳子、水見菊歌、音歌式電波第七拾三号、シキアイ、ウイラ=セン三世、造花、生花、すねこすり、ケリア、ファルテッシモ、伊予苑夏向、伊予苑黒壱、ちゅんこ豆、番煎音源(自音源のため略)
    #UTAU
    有魚神弥
  • ばいおぐらふぃ〜②(講釈師舞波千景独演会)玉本秋人
  • 新しい千円札のデザインに北斎の神奈川沖浪裏が採用されるので、
    記念に波の勢いだけでも何とか真似できないかと思い描きました。
    #ドット絵 #抽象画 #PixelArt #イラスト #illustration #Abstract
    はむじろう
  • 3東京GCC(9月15日)午前中だけですが、薄い本を無配する予定ですのでよろしくお願いします。
    今春に発行したものと、今回の新刊とを置く予定!
    3DSの電波シリーズの画面をご提示くださった方にもれなくお好きな本を押し付けます。 #電波人間のRPG

    ☆☆☆南3ホール【ヌ32a】です。
    篠山
  • ばいおぐらふぃ〜(講釈師舞波千景独演会②)玉本秋人
  • どこかの砂浜猛暑の中・・・・
    ここだけは、落ち着いた涼しい砂浜なんです。
    。。。最近クリスタで白波ブラシってでたらしいね、、、ほしいな===
    #オリジナル  #風景
    quuchin