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今はまだ、(かわとく)
「秋声でいいよ」
くふん、と鼻を鳴らしながら、なんでもないことのように徳田は言う。しかし、と言い澱み、泳いだ視線はひやりとする手に頬を挟まれたことで動きを止めた。
「あの、」
「悪いけど僕の方では君のことを覚えていないわけだからさ、覚えていない人にそうやって畏まられても、困る」
「……はい」
それに、と言いさして、今度は徳田の目が泳ぐ。
「僕の方では、その、君のことを、友人、だと思ってるんだけど」
ごにょごにょと不明瞭にくぐもった語尾まで確と聞き届け、川端はぱあっと頬に朱を散らす。その、初々しいとさえ思える反応に、徳田は余計に照れてしまった。思わず引いた手を、川端の手が追いかけ捉える。
「わたしはあなたの友人がいい」
#文アル
【腐】
#かわとく
「秋声でいいよ」
くふん、と鼻を鳴らしながら、なんでもないことのように徳田は言う。しかし、と言い澱み、泳いだ視線はひやりとする手に頬を挟まれたことで動きを止めた。
「あの、」
「悪いけど僕の方では君のことを覚えていないわけだからさ、覚えていない人にそうやって畏まられても、困る」
「……はい」
それに、と言いさして、今度は徳田の目が泳ぐ。
「僕の方では、その、君のことを、友人、だと思ってるんだけど」
ごにょごにょと不明瞭にくぐもった語尾まで確と聞き届け、川端はぱあっと頬に朱を散らす。その、初々しいとさえ思える反応に、徳田は余計に照れてしまった。思わず引いた手を、川端の手が追いかけ捉える。
「わたしはあなたの友人がいい」
#文アル
【腐】
#かわとく
やたろ
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