<過去の日記(@PAINT)のログより・・・>
イラストは、宮崎駿の「名探偵ホームズ」です。
全26話中、6本だけ宮崎駿が参加していますが、クオリティ(レベル)が高いです。
(残りの20話はB級作品…つまらない)
原作のホームズは、警察が1か月かかって解決する事件や問題を、ホームズはわずか3日で解決してしまう推理能力の速さに惚れました♪
警察の「犯人逮捕に頭一色」に対し、ホームズは「被害者救出が優先!」という動きにも惚れました♪
頭の使い方が違うんでしょうね!
だから、ホームズの探偵事務所には、警察に相談しても相手にされなかった被害者が訪問してきます。
「ホームズの動き」と「警察の動き」の違いをこのアニメから比べて見て下さい。
(※リンク先の動画参照)
この年齢になって見ても、ホームズってカッコイイなぁ!7私の彼氏だったら…、というより
子供の頃は、【私が名探偵ホームズのような人になりたい!】って本気で思いました。
そして、犯罪に巻き込まれている被害者を一人でも多く救いたいって夢見てました(笑)
■ところで、私は警察という組織が嫌いです。
(モチロン人間的に“いい人”もいるのもわかってはいるのですが…)
カルト宗教犯罪「オウム真理教事件」から嫌いになりました。
(※リンク先アドレス参照)
坂本弁護士一家殺害事件では、早く救出に向かえば助かる命だと信じていたので、助かる命だったはずのものを助けきれなかった警察は「事件性なし」と発表し、何をやっていたのだろうと苛立ちを感じていました。
上祐氏は坂本弁護士の家に落ちていたオウム真理教のバッチに「犯人がわざわざ証拠を残していくか?」と言い訳をしていましたが、私はそういった言い訳をする為に、わざとバッチを落としていった…要は自分達の宗教組織の計画は完全完璧である(完全犯罪)。
自分たちの教団は最強で、絶対に捕まらない・・・と
警察の捜査能力を完全にナメている、ある意味、オウムのバッチは警察組織への挑戦状なんだと受け止めていました。
警察は「日本の治安について」「犯罪に巻き込まれた被害者について」どう受け止めているのでしょうか?
北朝鮮宗教カルト創○学会問題についても、「時間はかかりますが、必ず思いは伝わるでしょう」といいながら、本当に時間がかかりすぎます。
他、日本の刑事裁判システムとか、色々「変、おかしい」と感じる問題もありますが、話が長くなるのでこの辺で閉めておきます。
※ちなみに宮崎駿の「名探偵ホームズ」は、坂本弁護士失踪事件1989年より前、1984年に放映された作品。